Ludwig Speedking

2022年11月10日 (木)

音楽備忘録1182 勘弁してくれ楽器の高騰

国産にしか興味の無い人にはまだ実感が乏しいかも知れないが、最近の急な爆値上げは一寸尋常じやないぞ。
何が変って円安でドルが高くなったっても、今はまだ1.5倍位でしょ。

それにしちゃコロナ禍を始め諸々事情があるにしたって、一気に販売価格が倍増するってなどうにもおかしい。
不景気で売行きが悪いんだから何処もかしこも一様にってのが又異常で、これはやはり例の悪辣な「中抜き」がこっち方面にもいよいよ進出したと思わざるを得ない。(元から黒っぽい業界でしたが…😢)

別観点からはかつてより魅力が激減した国産品を、無理に売付け買わせようなんてのもあるのか?。
中には妥協する…いや杜撰大王的には妥協可能な人も居るだろうが、別名貧大王様としてはそんな余剰資金は無いのである。

求める音に足りないのを買ってもホヤホヤの内は凌げるかも分からんが、暫くすりゃ不足分を補う為に追加で色々買い込むのが目に見えとりまんがな。
そうなる根本原因は観客は妥協してくれないからで、特に不景気だったり平和じゃ無い時は尚更そうなるねん。

ちょいと考えてみなはれや、普通の人が音楽に出費する感覚をさ。
少ない小遣いから非生活必需案件に、なけなしを投入するんすよ。

例えばだけど海外旅行に足りない・スポーツクラブ行くのに足りない…、自発的行動でエンジョイしようにも疲れ果てて思いっ切りはやれない。
ほんじゃ仕方ねえから受け身で居られる中から、映像作品とか音楽とかで我慢するかみたいなさ。

なんて言うとバブル期には音楽やイベント業界はもっと活況だったやんけなあなた、確かに人は入ったけどありゃあ「遊び場」として利用されてたからなんだよ。
若年層向けコンテンツなら恋愛ブームや結婚率とかなり直結してて、実はヲタク文化が台頭し出したのってお1人様でしか楽しめない境遇の人が増えたのも一因なんすよ。

この方面に関しては幼少時から乗り物・電気・機械に執心してたから熟知してんだが、昭和の内は俺みたいな○○バカの事はマニアと称されてたんだ。
それ位昔だとかなりプライベートな趣味でも、本人だけじゃどうにも出来ない事が殆どでね。

昭和日本では有名な「人海戦術」に代表されるが如く、道具より人力で解決するのが社会通念で。
夢に溢れてても実際は敗戦から漸く立ち直れた程度で、ホントはもっと道具に依存したかったが買えなかっただけなんだけどさ。

部品1つ入手するにしてもネット通販は無いは、売ってる場所が趣味性の強いのになる程限定的。
ほいで又そう云うマーケット規模の小さい商売をする奴って、一筋縄では行かない偏屈オヤジの巣窟で。(今の俺?😓)

少々大袈裟に言や金だけ持ってても売って貰えず、先ずは「マニア認定」されないと口も利いて貰えなかったな。
っとそんな調子だから如何に孤独にやろうとしても、最低限の仲間に認めて貰って意思の疎通を図れんと先進み出来なかったんだ。

だが今の惨状に瀕してみると「全部が何らかの形で繋がってた」んで、完全に顧客を無視した様な品揃えや価格設定は無かったんだわ。
ここでキーワードとなるのが前出マーケット規模の小ささで、どんなに悪殿様商売で構わんと思ったって市場を消失させる様な暴挙には出られなかった処。

に加え通販のみではより販量が確保出来なかったんで、店舗を構えるとなるとその費用は「全く売れない日」でも普段通りに掛っちゃうしね。
これ等に依り過半は偶然だがこの方面では、今程一方的な商売するの自体が不可能だったんだ。

ので情勢変化に応じた新しい抑止力が必要なんだが、省庁や政治がこんな低レベルではねえ。
無論こっちだって色々手は尽くすし工夫はしてみるけど、買う側で左右不可な部分があるから困ったもんであるわい。

<終>

2022年10月30日 (日)

音楽備忘録1171 バスドラペダルの真実➓

Ludwig Speedkingの反応こそがバスドラ演奏の嘘偽りの無い体感なんだが、少なくとも日本では主流派になった事が無いから奏者側がアジャストするのは並大抵では無い。
ので今より飛躍的に上手くなりたいとは思わないとか、今更わざわざ挑戦なんてしたく無いと思ったっておかしくは無い。

だが1つだけとても重要な問題を述べとくと、現行一般ペダルでやんちゃキックバックの攻撃に晒されなかったからってちゃんと踏めてるとは限らないんざます。
正確には踏めるには踏めてても、音の方に致命的な欠陥が残ったりするのよ。

ペダル次第で同じビータを使ってもその動きに違いはあるが、ぶったら直後に反発力を受けるの自体には変わりが無い。
ので運良く強引に状況に逆らって動かせたとしても、反発力の分「差引かれた打撃力」しか発揮させられんのどす。

のでⅡで奏者としては「鳴らせた、セーフ」と感じても、実際には音量や音色に不備が多くて他者には聴こえなくなってたりするんすわ。
バスドラを鳴らすのって重たい脚を動かすんで、余程達人級じゃ無いと耳だけの感覚で判断を下せてなくてさ。

何しろ体にガツンとそれなりの衝撃が来るし、大抵はその音程の低さから聴いてるつもりで振動で感知したりしてるやろ。
それでいて意識は耳に集中してたりすっから、振動や衝撃の強弱程度は余計捉え難くなっとん。

に対しスピキンでは一定の強さで鳴らすのにかなり困難さを感じはするが、録ってみると思った程ムラが大きくは無かったりする。
この面で現代一般ペダルは外面・スピキンはあたかも内心と云った体で、僅かでも差があったら最も奏者に全部正直に伝えてるって感じなんだ。

なので俺様結構イケてると信じ込んでる様な奏者には少し残酷で、しかし大忖度してくれてる現代一般ペダルの方が実は恐ろしい裏があった訳だ。
半失敗しててもそれを奏者には隠蔽も、音に影響した分は隠し切れて無かったと。

故にある程度以上の演奏力が持ててる人程敬遠気味となり易く、けれどそんな人達こそ更に上を目指すには必須のだと思うんだよねえ。
もっとはないはやし…もとい早い話にするなら、生ピが上手になりたきゃデジピだけで練習してても無理ってのと同じやがな。

現況全く試せて無いんで何だが、って事ぁ反発の少ないのや電子Drumだったら状況に違いが出るかもしれないね。
日本の一般環境じゃ電子Drumにしたって無防音で演奏可能な場所は僅少だろうけど、ホンマモンの生太鼓やエレキBassと比べると必要な防音グレードはかなり下がるのも確かなんだぜ。

のからするとペダルで気付いて無くても妥協出来て、セットの方ではそれが嫌ってのも妙な了見で御座居ますよ。
まあそれもこれも前述音より振動等で体感してるのもあるからなんだろうが、海外の方が電ドラを積極的に活用してるのはかなり気になるぞい。(現状開発・製造では日本が先頭に立ってるのにねえ)

俺は全く望んで無くてもうこんな齢になっちゃったし惚れた音がどうせ古いから、開き直って古さで勝負でもしてやろうかと…。
って気持ちとしては本当だけど中身は焼き直しにするつもりは無く、でも一寸冷静に考えるとClassicやJazzなんかだったらそんなのが極当り前の手法だよね。

だからこそホントに新しいので固めたいならペダルとかだけじゃ無く、Drumset自体も是非電子化に挑んで頂きたい。
杜撰大王でも確信を持って断言出来るのが「半端は駄目よ」で、もし少し古いのが混じっても構わないなら癖がとうのなんて噂に惑わされてスピキンを敬遠するのだけは止めとくんなはれ。頼むでホンマ。

<おわり>

2022年10月24日 (月)

音楽備忘録1165 バスドラペダルの真実➑

今回はペダルのダイレクトドライブにフォーカスしてくが、昔から興味はあったけどスピキン持てる迄俺のはささやかな憧憬みたいなのだったみたいだ。
レコード時代からのオーディオヲタには「憧れのフレーズ」で、プレイヤーのターンテーブルの方式からそれは来ている。

なぁんて嘘では無いけどメカ的には「リンク式」等と称す方が適してるし、昔だとか本国ではどんな呼称が代表的だったのかワシャ知らん。
の戯言はこの辺にして私的にイメージはとても良かったが、体験が積算する迄はリバウンドのリアル体感に於いてこんなに重大なものとは思ってなかったよ。

この件での俺の大いなる疑念は幾つかあるが、何たって最大のは不当な高価格じゃい。
スピキンも駄政府の失策からの為替レートのお陰で困ったお値段になってるが、今回吠えたいのは国産の等で特に偽差別化の酷い処でさ。

ってのも例えばベルトドライブのYAMAHA FP-720系のでも、対になってたHi-Hat Standの方はプラ製リンクだがダイレクトドライブになってたんだよ。
宅現用のYAMAHA HS-710ってのもそうで、中古買いしてから約30年経ったがリンク部の摩耗等の問題は出ていない。

’90年代以降のだとバスドラペダルの流行に合わせたか、Hat Standでもチェーンドライブのが増殖主流化した様だがね。
それがホントに耐久性等の都合での措置なら兎も角、↑の様に取り立てて問題にはならないんだから納得が行かない。

幾ら短くたって金属チェーンよりプラスチックの板・棒みたいなのに2つ穴を開けただけの部品の方が、どう考えたってローコストな筈なんだよ。(スピキンの先端折り曲げ鉄板も勿論!)
或は特許ライセンスの問題でもとも考えてはみたが、Ludwigがリンク式をやりだしたのが遅くとも1930年代で90年も経ってっからねえ。

故に廉価にこそならなくても、ベルトやチェーンのよりあんなに高額設定にするのは違法ものでんがな。
で何の為にこれへ執着してるかったら、色んな方式を試す機会を大いに妨害してるからだ。

実際に長年被害を受けたからディスる資格があると思って吠えてるが、スピキンに興味が無かったらダイレクトドライブを買う機会はもっと激減してただろうから俺なんかはまだ良い方かも知れない。
現況本邦ではダイレクトドライブを無料で一定以上の期間体験するのも至難なんで、最悪は実態を知れぬまま一生を終えたDrummerだって居たかもだかんね。

素直にシンプルに考えると何かをぶったらその反動は来るのが当り前なのに、バスドラペダルでだけ幾らも来ないのが普通になってるのは全く異常な事態だ。
人間って他抜きで長期継続体験しちゃうと、感覚的には異常事態ですらそっちしか普通と感じられなくなっても仕方無い。

だからこそせめて頭でだけでもホントは間違ってるかも、と思えないとお終いだと思うんだ。
特にもっと上達したいと願い日々鍛錬に励んでるなら、従前の誤感覚(現況の一般感覚)を改めないと努力の殆どが無効化しちまうぞ。

ので無理に改めろとか変えろと迄は申さぬが、アナタは既に崖ギリギリの所に立ってますよ位は伝えておきたいんだ。
それと今迄知ってたのと違うからって癖がみたいな表現、こっちは百害あって一利無しなので強硬に使用中止を訴えときたい。

ほぼ誰も他意は無いんだろうがそういうのが差別の始まりで、違いは分かっても違和感迄行ってない人に負の価値観を強要する事になるんだで。
好き嫌いと良し悪しはハッキリ分けるべきで、例えば「最悪なのは分かってるけど好きなんだよねぇ」みたいな方がどれだけ心酔してるかが却って分かり易かったりするしカッコ良いじゃん。

<つづく>

2022年10月21日 (金)

音楽備忘録1162 バスドラペダルの真実➐

Ludwig Speedkingの違和感や癖、この際だからもう少し細かく掘っといてみよう。
実際一言に集約すると前述の通りリバウンドの明確なダイレクト体感に違いないが、現代標準ペダルにだって全くリバウンドが含まれて無い訳じゃ無い。

のにあんなに違うのは大抵はリバウンドよりバネ反力の方が強かったりするからで、可動部のゴツイのとか弾力のあり過ぎるのだとそれに加えてリバウンドのフットボード到達時間にかなりの遅れが生じるからだ。
前者は所謂マスキングの類で、後者は巨大船が回頭するのに時間が掛かるのと似た様なもん。

ここでスピキンだけバネが特別弱く出来る秘密を(別にメーカはちっとも隠してないが)明かしとくが、そもそもバネ弱ってもそれは一番強く作用する地点での弱さなんだよね。
一般的な引きバネじゃ無く押しバネ式になってるのもあるが、それ以上に大きいのがバネの伸縮量の短さだ。

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折角の超久々の概念図が過去作の部分改良(回転中心だけ黄緑に)でスマソが、本件で重要なのは左(スピキン)の赤と右(一般)の青部分の長さの差だ。(赤の直線部が殆ど見えなくてスマソⅡ)
詳細にはスピキンも旧型だと赤の形状がエンジンのバルブカムみたいに涙型って違いもあるが、私体験ではこの形状差は基本的な踏み心地や動作には影響が無い様だった。

わアレとしてたまたま何時もバネを最弱化したかったから気付いたんだが、伸縮量の多いヤツ程最弱になる作用点(ペダルニュートラル位置)での位置保持力が弱くなるんだよねえ。
要するにバネ力の変化量が多いと強くなる側に合せると弱い側(ニュートラルポジション)が曖昧グラグラ、ニュートラルで無駄にグラグラしない様にすると強い方側が強過ぎになりやがる。

のがスピ君ではニュートラル時にある程度バネ力を残しといても、伸縮量の少なさのお陰で最強ポジションでも大してバネ力が増えないで済むんすよ。
因みに杜撰大王ならではのアホ余談だが一般君で限界迄バネを弱めてたら、際限なく調整ネジが緩み続けたりバネが引っ掛けてある所から外れたりしやした。

スピ君では物次第じゃ調節ネジが底板から出っ張って不可なのもあるが、バネが支柱内蔵なだけにストロークの半分でしか効かない程緩めても何処か何かが外れる心配は当然乍ら皆無。
俺の現状ではどの位置でもバネ力がギリギリゼロにならない程度に調整してるが、外見上はビータの重さの分だけ少しニュートラルより後傾した位置に普段は静止してるよ。

わ兎も角上記「最強ポジでも大してバネ力が増えない」が、リバウンドの体感にはとてつもなく大きな影響があるんざんす。
そりゃだってアンタ「リバウンド力最大地点」って、実使用打撃時バネ最強地点と一致しちゃってっからねえ。

だからリバウンドの都合としてはバネ力が最高になる場所でだけ弱い程良いが、ニュートラル位置の安定保持事情で一般式だと構造的に余計そう出来ないのだよ。
尚且つ一般式のリバウンドの遅れ要素としては、バネ力に加え①非ダイレクトドライブ②可動部の重量過大がある。

①はリバウンドが最凶時には緩和されて助かるが、状況把握には明らかにマイナスでしかない。
何よりリバウンドをチェーンやベルトがその伸縮である程度吸収しちまうから、ありのままは体感出来る訳ゃねんでごんす。

結果踏み心地ではまだもっと行けそうな感触でも、実際は思った様には動いてくれないなんて形でそれが表れる。
②についてはリバウンドがフットボードに作用する頃にはもうフットボードが既に上がり切ってて、全く影響力を失っちゃ居なくても「動きで体感する」のは無理になっちゃってんだ。(超過重量をゴリバネ力で強制補填)

もしフットボードにだけバネが付いてたら①②の欠点が場合に依っちゃ緩和されそうだが、流石に出来ない相談すよね。
ではと両方にバネを付けるのも技術的には不可能じゃないが、コスト・重量・空間占有以上に調整が困難化しそう。

<つづく>

2022年10月18日 (火)

音楽備忘録1159 バスドラペダルの真実➏

Drumの演奏ってホントに脱力が肝なのねを頭では漸く理解したが、体の方では未だ良くてきっと半分位しか分かって無い俺。
のは従兄と違ってリバウンド意識が低い処か、昔は概念すら頭に無かったからだろう。

けどそんなどアホウでもバチが何か反発力を受けてるのは薄々分かるもんで、それは腕が脚より全然軽いのと常に空中にあって支点が肩だからだろう。
処が足・脚の場合フットボードを介してだとしても支点が地面かドラムスローンなんで、相手が微動だにしない分揺すられたとしてもそれが把握し辛い。(抵抗しなくても大きく位置がズレたりしないから)

つまり手・指・腕に来る反動ならお利口になれば実感可能だが、足・脚の方は幾ら頭で頑張ってもそれだけじゃ捉え難い状況になってるのよ。
その代り脱力自体は手・指・腕と違って支点保持力不要なので、体で理解出来れば実行ハードルは低いらしいんだ。

更にバチを持ってりゃ幾ら脱力ったってそれを落さないだけの保持力も要って、肩に加え指は最低限でも少しは力を入れたままにしとかなきゃなんない。
その点足・脚はOpen踏みなら最後の段階では、単に全部力を抜くだけで良いから動作自体は全然単純なのだ。

からこそ杜撰で半分君な俺でも短期間で習得出来たんであって、但しそれにはペダルバネが無用な働きをしてると駄目なのだ。
Closed踏みの場合は押付け時に・Open踏み時はペダルの戻りに、皮の反動の他にバネの反力が多めに混入してまう。

更にⅡでバネが強い程「バネ反力の割合」がどんどん増加し、それでいてローピッチにしてたら皮反力は元々大きくないんでさ。
本来は皮と闘うべきがバネと不毛な喧嘩をする事となり、皮の反動も全然体感出来なくなってんですよ。

ほいで現時点での俺知りで皮反力を確実に体験出来るのはってぇと、バネ最弱にしたSpeedkingで「連続足首Double」にチャレンジするのがほぼ唯一でして。
で何故連続じゃ無きゃ駄目なのったら、余計な予備動作が一切出来なくなるからなんだ。

中途半端にスキルがある程万一リバウンド利用率が不足してても、無意識下でそれの補填動作をしちまったりするんでその余地を無くしときたい訳。
それは良いけどオッサンSlide奏法の方が反動がもっと要るんじゃ…、確かにその通りなんだけど瞬間的過ぎるし大抵は意識的に足を浮かしとかないといけないでしょ。

に対し特に足首踏みする方の寸前なら、爪先側が押上げられる感覚が短時間とは言え少しは継続するんでね。
又連打の間隔を急がなければペダルの振幅が最大でバランスするポイントが見つかり、動きが大きい分更に分かり易くなるん。(因みに超低速Slide奏法程難しいものはおまへんでぇ)

勿論足首脱力がある程度以上出来て無いと駄目なんだけど、これから爪先を下ろそうと(踏む為の予備動作中のみ)してると持上げないまでも普通はまだ押え付ける様な向きに力が入ったりしてないじゃん。
尚且つ脱力が不充分だったとしても、爪先が「下から上へ押される」のだけは体感出来ちゃうからねえ。

手の指だって感覚神経を研ぎ澄ませばバチに押し返されてんのが分かるんだが、バチを落すのを嫌うと成すがままにするのは結構勇気が要る。
のを持ってる必要が無い足なら自己防衛本能等が発動しないんで、未習得の時点では最も体感し易いかも知れない。

今の音楽状況的には連続足首Doubleのニーズは殆ど無いけど、私的には体感と訓練の為だけに手のルーディメンツに近い扱いをしても良い位だと思ってんだ。
海外のトレーニング事情に疎いので何だが毎度の鶏玉子話しよろしく、せめて国内でもペダルか足・脚の練習方法のどっちかだけでももう少し興味を持って貰えたら良いんだけどね。

<つづく>

2022年10月15日 (土)

音楽備忘録1156 バスドラペダルの真実➎

純粋に続きになるが幾ら音の為でも、少なくとも後発のが従前のとどっこいどっこいじゃ売れないもんね。
加えて他楽器でも良くあるのが録音とLiveでの使い分けとかで、ある程度以上のプロになると使用中より移送時とか設置時の破損等が最も恐い。

前回再出の俺言い「支柱開き」では「丁寧なボウヤ」程、本番中に動いてはと念入りに締めちゃいそう。
それがそんなのしか無い時代だったら個人的なコツ習得もし易いが、昔の日本みたいに希少で為替レートのせいで高額になってると手が届きやしない。

更には初心者でもやたら体格の良い人にとっては、ある程度腕が上がる迄は忽ちに変形したり壊れたりされたんじゃ不便で仕方無い。
ので程々の処迄だったら音や速度性能が多少落ちたって、ゾウが踏んでも壊れない的なのもあると良い。

のが恐らく1980年頃だろうと思うんだけど、初心忘れて不毛屈強競争に入っちゃったんだろうな。
それとたまたま歩いて数分の所へあのカノウプスが移転して来てバーチャル体験になったんだが、欧米ではSpeedkingはかつてあんなに売れたからねえ。

親戚・知人で昔演ってた人にお願いしたりすれば、昭和から平成にかけての日本国内でのフォークギターみたいにそこここに眠ってただろうから。
でも↑な事情差を全く無視した結果、日本等一部の地域でだけ足・脚テクニックの習得に難が出ちゃってんじゃないかな。

私感ではウチの従兄辺りが世代的にモロに犠牲になってる気がして、彼の常用ペダルの変遷にそれが現われてんだ。
最安セット付属品からスタートしてステップアップ1でいきなりRogers SWIV-O-MATICってのは仰天ものだったけど、ヒール一体可動タイプの方にしたのが敗因だったか。

その次にYAMAHA FP-702にして…ってお気付きでしたらその通り、ちゃっかり譲って貰ってそれっきり。
わ置いといてそれ以降俺からすると中途半端な国産品を色々渡り歩き、ずっと後になって折角スピキンを入手するも長年で付いた悪い癖(by俺だけ言い!?)のせいか習得が継続しない。

珍しく「by俺だけ言い」なんて遠慮した表現にしといたが、今の日本の状況だと体感するのが少々困難だからそうしただけ。
で俺本人としては大雨と日本晴れって位歴然とした差を喰らったんだが、しかしたまたま杜撰さが功を奏してそれ迄踏むのに殆ど頭を使って無かったからいい齢してクリア出来たんだろうさ。

のが従兄だと極最近迄はSlide奏法以外は彼の方が圧倒的に上手だったから、悪い意味で高度な所持技術の自動補正が働いて差が縮小しちゃってんじゃないかな。
強いて他の原因があるとしたら俺なりに染み着いてたClosed踏みを一旦チャラにした辺りで、これは俺FP常用時代末期に取組んだ。

細かい事を気にしなけりゃゴリ脚のお陰で押付け止めは苦にならなかったが、ずっと止めが強過ぎてローエンドが出せて無かったんだ。
只それも恐らくバネも弱くしてたからで、普通は強引にやろうとし過ぎると却ってバウンドしてアタック音が昔のTVのゴーストみたいに不要分身複数化しやがる。

本来は力任せじゃ無く柔軟性でバウンドを吸収すべき奏法だったんだが、杜撰大王の真骨頂か全然分かって無かって…。
だが怪我の功名かあまりに従前が「無脱力」😅だったお陰で、脱力とのコントラストが極大になって止めるを一旦放棄してみたら違いがとっても分かり易かったんだ。

この点幾ら力んでも足・脚が完全硬直しない体質だと落差が縮小するし、なまじ「固まる事が無い」だけに真の脱力状態の感触が把握し辛いのかも知れないね。
特にゴツイペダルでバネが一定以に上強いと、俺言い「完全Open踏み」を許さん限り真脱力の体感が難しそう。

<つづく>

2022年10月12日 (水)

音楽備忘録1153 バスドラペダルの真実➍

続いて何故バネが段々弱く出来なくなってったかを掘ってみたいが、やはり1に丈夫さ2に見栄えなんだろうな。
でも踏み易さや楽さの他に音色にも、一般認識より髄分影響があったんだけどねえ。

拙ブログではその内Hi-Hat Standのクラッチとフェルトにフォーカスした記事を以前発表したが、前回の件同様「直接比較」をしないと幾らも違いが分んねんだ。
特にバスドラの様に爆音なのが当り前のとなると、別項にも記した様に単独音では「差の程度」ってのがロクすっぽ分かんない。

と脱線し掛かったんで後回しにして戻ると、実際スピキンを使い倒してみてペダルの一部に強度を
もう少し欲しいとは感じてるよ。
私的要望の強い順で行くと①ペダル底板部②分割ヒール部固定鉄板③フットボードで、①は大昔述ペダル固定ネジを締め過ぎると支柱頭部が左右に開いちゃったりするからだ。

一寸でも角度がズレるのを嫌がるとつい締めたくなるのは自然な行動で、これに関しては昔とは固定の観念が違ってるのかも知れない。
薄手のウッドリムだと下手に締め過ぎりゃリムの方が割損する危険もあるんで、割っちゃう位ならズレたり外れる方がマシだからかな。

只それならそんなに締められない様にしときゃ良い、とも思うんだけどね。
②は操作上は多少ガタつきが出たって大勢に影響は無いんだが、雑音源になるしそれに依る不要摩耗が心配だ。

して③については①②よりはそんなに弱か無いんだが、誰がどうやっても変形しない安心感には及んでない。
で対策としては①はリムと底板・締めカムのどっちも滑り易い金属剥き出しが不味そうなんで、ゴムを間に挟んでやったらそれなりに改善した様だ。

コレ復活版のL203では底板側は最初からゴムが貼ってあるし、カム側はリムへシールで貼り付ける式のゴム板がしっかり付属になってやんの。
②のは俺の場合丸いクロムメッキ薄鉄板を、ジャンクを漁ってもう少し厚い別のに交換後は完全に収まっている。

それで言うと③は元々個人では対処困難だがそれをより助長してるのは、少しでも重くなられると困るからだ。
②のだって厳密には重量増になってんだけど、場所がヒールヒンジ至近なのとサイズが大した事無いから俺には感触差は全く感じられていない。

だがフットボードの強化では真ん中ら辺に一番必要だし、長さも強さももっと必要だからねえ。
オマケにスピキンのフットボードって最軽量って程じゃ無さそうだが、軽い割に丈夫って点ではどうやら究極に到達しちゃってるらしくてさ。

実はL201からL203になるので↑が少し丈夫に改良されるのを密かに大いに期待してたんだが、型番変えといてその辺りが完全無変更なのは踏み心地や音色を維持する為だったんだろうね。(大昔に底板踏板共々ブレース(柱とか筋みたいなの)が倍増された実績あり)
この楽器の丈夫さってどちらさんでも永遠の懸案で、エレキだったらLes Paul等Gibson系のマホガニー製のネックなんかが典型例だ。

ヤワな材料使ってる癖に弦張力を付加しようとしてヘッドを斜め後ろに出っ張らせてるもんだから、一寸ウッカリ倒しただけですぐ首が骨折しちまう。
元々杢目が荒いってか材質的に筋がしっかり通っても居ないのに、それを斜めに削ったり貼り合わせたりしてるんだから構造的には酷いもんだ。

けどそうしとかないと「あの音」が得られないのも事実で、丈夫さより音を優先してるから工具とかじゃ無く楽器と言えるのかも知れない。
それがどうも西洋系の楽器ではこの傾向が強い様で、特徴を最大限に発揮させ様とするとどうしても少し貧弱にせざるを得ないみたいなんだ。

そう云やDrumハードウェアのゴリ化を推進したのって昔の日本が中心で、当時無知だった俺は海外本家の古く貧弱なのをみすぼらしく感じたりしてたっけ。
但しそれもちゃんと掘ると同じ貧弱組比較では日本のは子供でも簡単にやっちまえそうな程だったけど、本家のは実際手に取るとカタログ写真の印象よりはだいぶしっかりしてたな。

<つづく>

2022年10月 8日 (土)

音楽備忘録1149 バスドラペダルの真実➌

久々で前回補遺から行っとくが、脚が軽目で足首力が他より一番強い人だと俺みたいには全然ならないかも知れない。
個人差が大き目な案件だからより真実を分かり難くしてそうで、そんな時に明確化させるには条件を厳しくしてみると良いのかも知れない。

取敢えずは脚踏みが爆音になってないケースを先に挙げとくと、脚が軽い・腿筋が非力・ペダルバネが強過ぎの3条件が揃えば最高速が落ちるのは当然だ。
只この時その人自身がどれ位「出せて無い」のが自覚出来てるかっつうと、Guitar等より人数少な目なDrummerでは案外難しい。

最も分かり易い比較条件としては同じメンバー・曲・楽器となる時で、BandにGuitarが2人居たりしたら自動的にそれが満たされている。
のが日本ではツインドラムのグループは僅少だし、Jazz全盛期は未だしもPops・Rock系が主流になって以降Drummer同士の合奏機会もね。

Drumって他楽器より瞬間音なんで直接比較しないと分かり難い部分が多く、それも体格と楽器が近似ので好みも近かったりしないと中々ピンと来ないんだ。
しかも爆音系は非力な人が叩いたって決して静かにはならないから、例えばSnareが強めと感じても他が弱いだけだったみたいなのも起こり易い。

元々一番音の大きいDrumの中で最大音量のバスドラムじゃ、少し位小さくなった処でアンサンブル全体のバランスは大して変わらなかったりする。
のでこの方面のヲタの俺だってハッキリ確認が取れるのは、従兄宅で太鼓合奏した時とか個人でなら例の「擬似Band」を演ってみた際だけだ。

っとこんな背景があるんで足首だろうと脚・膝だろうと、たまたまどれかが相当な剛力じゃ無い限り現実を認知するのが困難なん。
それだからこそ俺言い「奏法を勝手に限定する悪いペダル」の悪事が露呈し辛く、本来はニュートラルで潔白
なスピキンやPremier 250Sがやれ癖がどうのと身に覚えの無い嫌疑を掛けられてんだろうよ。

で漸くの本題だが足首Doubleをずっと連続で演ってみようとすれば、どんなペダルでもちゃんと正体がバレるんだ。
なるべくなら最低でも30秒以上続けようとしてみなはれ、ゴツ過ぎたりバネの強いヤツだと幾ら昭和根性全開にしたって必ず誰でもすぐバテて降参になるからよっと。

現状ではそんなニーズは少なさそうだから気付ける人が少ないんだろうが、連続不要なら何も影響が無いかってば全くそうじゃ無い。
唯その悪影響がとっても分り難く気付け難いだけで、そんな際はDrum単体では無く最低でもBassとセットで聴いてみると良か。

処でオマケとして足首連続Double習得後にスピキン以外ので試してどうだったか付記しとくと、現行標準的なペダルだとこれで連続と言えるのかって位しか続けられなかった。
その中でも惜しかったのが「フットボードの奥の方」(ヒール側じゃ無くビータ側)で踏めないデザインになってるヤツで、最残念だったのはチェーンホイールが邪魔になって爪先が突っ込めないのだった。

ドラムペダルのフットボードって梃子の原理そのもののが多いんで、ゴツくてバネ強でも凄く奥で踏めりゃある程度は負荷軽減が可能。
手持ちペダルに限定するとどれも最奥踏みは可能な形状だがスピキンを10とするとYAMAHA FP-702で3、Rogers SWIV-O-MATICだと2(これだけ調整次第で変化)って感じだった。(現行標準タイプはこれで言えば1~0.5)

<つづく>

2022年10月 5日 (水)

音楽備忘録1146 バスドラペダルの真実➋

そもそも現行バスドラペダルの発展は、調べてみるとJazzの進化と呉越同舟になってんだよね。
だからか’70年代中頃迄に原設計されたヤツなら、足首踏みが凄く演り難いのなんて無かった記憶がある。

いきなり過去述重複してそうだがそんな成行きだからか、Rock・Pops系でも昔は足首踏みしかしてない人がそこそこ居たらしい。
俺知りではPilot(Band)
のDrummerのStuart Toshは、Youtubeで見られる動画の大多数で殆ど足首踏みしかしてなくて驚いた。

日本人だと体格的に厳しい人の方が多くなりそうだが、昔の華奢なペダルの影響の方がより大きそうな気もする。
最大音量に関しては筋力や重さが大きいが、継続性の方はペダルの動作負荷次第なんでね。

自慢じゃねぇが俺は腰膝腿に比べると足首が非力だったからか、スピキンを買う迄は試しにでも足首で踏もうと思った事が無かったんだわ。
たまたまSlide奏法が極初期段階で出来ちゃったって裏も無くは無いが、それって手だったら絶対に手首も指も使わないのと一緒だかんね。

自頻称の手下手も正確には指下手で、腕と手首のダブル(過去称ロキュモーション)は当初から取り組んで割とすぐにモノにしてる。
っとどうやら手足の最末端の動作が苦手な体質らしいがバスドラフレーズに無興味だったら未だしも、最初から速く沢山珍しいのをガンガン演りたくてそんなだったんだから異常だよねえ。

個人的経緯としては是又過去述パワー差が大き過ぎたのもあるが、小音量時ですら重い分制御困難な筈の脚踏みで何とかしようとする始末でね。
手の指の方は相変らず苦手には違いないが更に細かく言えば継続させるのが駄目なだけで、数発だったら比較的早期から無意識では使ってたらしいんだ。

昔から金物で「チッチキ」って演るのが好きで、これの「チキ」の速さになると腕・手首じゃ間に合わないしオーバーパワーになり易いしね。
ほいでこれがどうもそもそも「タッタカ」ってリズムが性に合ってるのか、脚の方でも速目のSlide Doubleが出来る様になってすぐからしょっちゅうJeff Porcaroが時々使う様な「ドットトタ」なんて演って勝手に悦に入ってたり。

のでやはりどう考えても当時使ってたペダルが俺には足首踏みし難かったのが、ずっと遠ざけてた原因としか思えないんだ。
又バネ強さに関しては極初期はそこそこの強さがあった方が踏み易かったが、生来のスピード狂が目覚めてからは少しでも弱められる方がやっぱ最高速は上がるのを実感。

でスピキンに限らず以前からどんなペダルでもバネは最弱にしてたのに、スピキンを弄り倒す迄は足首で踏んでみる気が全然起らなかったんだよ。
もしJazzにも本気で取り組んでたらどうだったか分かんないけど、そんなだからRockで足首踏み主体なんてあり得ないと思い込んでたんだ。

確かにPilotって過去身内称だと「女子供ウケ」系だからそんなにパワーは要らんかもだが、コンプ以外低加工なバスドラの音に聴き耳立てて少なくとも軽いとか弱いって事ぁ全く無かった。
まあRingo Starrの足首Doubleもそんなに速く無いフレーズでも使ってて、そこでは足首時の音が幾らも小さいとか弱くは無かったしね。

そりゃ絶対値としては普通は足首の方が強くはならないだろうが、どうでもバスドラがほぼ常にフルってせいぜいAC/DCのPhil Rudd位で。
幾ら激し目のRockでもforteは要っても、常時fortissimoがフィットする曲は多くないかんね。

足首Doubleの「均一化」の為にもあまり露骨に足首踏みが小音量だと困るが、だからって脚踏みの方で弱く加減したりするのは邪道だし後で色々ボロ出そう。
となると根性と筋トレだけでってな非合理で、やっぱペダルの方も足首踏みに正規対応しててくれんと弱っちゃうんだ。

<つづく>

2022年10月 1日 (土)

音楽備忘録1142 バスドラペダルの真実➊

Ludwig Speedkingヲタになって約8年経過し、それに関連して色々悟らされた事があるので暫し。
まあ俺の場合は一応ヲタとしてるだけで昔から好きだったし興味はあったけど、正味な処は「使う都合」でなっただけなんだけどね。

だから貧と相まって折角復活したL203は、試奏すら未だって体たらくが続いてる。
うっかり試奏を願い出て買うのを断る勇気が足りないってんで、あちこちの体験レポートには目を皿にしてんだけどさ。

そこでの評判が相変らず癖があるだのと、まるで宇宙人扱いされてるのに腹が立って許せなくなっての執筆で御座居。
確かに今の多数派からすれば完全野党で、まだ生きてるDrummerからしたら外様感が凄くても仕方無いすよ。

けど歴史を正しく学ぶとそれは錯誤で、どんなに馴染みが無かろうと「どっちが先祖か親分か」を間違えて得する処は1つたりとも無いんざます。
では何故こんな世間認識と真逆なのを吠え出したかってば、「色々踏もうとしてどうなったか」が全てでね。

この件唯一の進歩としては一部で「バネ最弱」にすると楽とか踏み易くなるのに気付いた人が増え出した処で、過去にも吠えたが「ペダルバネの存在意義」を掘ってけば何れは誰でも必ず行き着くんす。
又々再出になる下らない質問だがペダルにバネ付けて良いなら、何故「バネ付きのバチ」は無いのかって。

手下手君の杜撰大王としては手の方が脚よりアシストの欲しいのが実情で、世の中の半分位はそう感じてもホントはおかしくない筈なんだ。
幾ら変態的お便利グッズだとしても何処かで1つ位出しても良さそうなのがそうならないのは、恐らく「手は地面からは浮いて離れたまま」だからなんだろうね。

わ兎も角バチよりペダル可動部が重いとか指で掴んだままで居られないとかが発端なんだろうが、「踏みながら考える」と本当に必要そうなのは「初動時」だけなんだ。
それを実感するにはダイレクトドライブで最弱かバネ無しが適してて、打った皮の反動→ビータの反動が最も多く残るからだ。

この点チェーンやベルトドライブってなもしそれがバチだったら完全な犯罪者級の変態で、リバウンドが普通には帰って来なくなる訳やから。
太鼓って楽器固有の利点としての反動利用を尊守すれば、今時のチューニングでは他よりかなり少な目でも脚のだけ無視するってな妙な了見じゃないすか。

わ兎も角Ⅱで可動部が軽量なダイレクトドライブペダルじゃないと実感困難で、他の方法で微かに可能性があるとしたらやたらと硬いベルトのベルトドライブ位かな。
だからこそ現代では一定以上の腕(本件では脚・足だが)とスピキンか同等品の持ち主しか得られん情報で、尚且つバネを強くしてるとその反動が皮のかバネのかが良くは分からなくなる。

そこで今更だが今回の副題を「スピキン違和感の正体」とするが、他の殆どのでは↑の様に不明瞭な「皮の反動」が正解なので御座居ます。
その中でも最も実感し易いのはバネ最弱・フットボードヒールヒンジ近くで連打しようとした際で、このゴリ脚絶対自慢の杜撰大王様が実にアッサリ完全敗北致しまつたから。

もうねえ強烈に爪先が弾き飛ばされちゃって、よっぽどタイミングだけに最新の注意を払ってお上品に演らないと全然駄目でね。
その上踏み位置がそんなだと「意識的ストローク制限」が全く掛けられなくなり、無駄にオーバーストロークしちゃうから望む程短間隔(速く)にも出来ない。

但し速さ不要なら爪先の動かす範囲はとても僅かで済むんで、相当な習熟が要求される代わり最も楽して爆音連打が可能になりそう。
ってな事って次回は何故これが分からなくなってったかを掘ってくが、多分強く無くても良いからずっと連打のニーズが消失してったからなんじゃないかな。

<つづく>

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