Mic

2022年1月20日 (木)

音楽備忘録889 ケーブルの話し③

ケーブル接触に依る雑音混入の続きになるが、インピーダンス次第で影響度が変るのへフォーカスして行こう。
オーディオ系由来の高級ケーブルの俺的には失態、又しても「分断化」がその根底にあると考えられるのだ。

現代では電気楽器以外でハイインピーダンスのなんてほぼ絶滅してて、故にこれの実体験が無い≒ハイインピーダンスの使用実情を知れないにほぼ直結している。
その中でも特に「ハイインピーダンスのままじゃ無いと困る」理由が最大の焦点で、具体的にこの苦難に一定以上直面しないと脳内で理論を凌駕するのが困難な様だ。

何せあらゆる所で低雑音化と伝送の質を上げる為に、長年苦労してインピーダンスを下げて来た膨大な歴史があるんでね。
電気屋的にはわざわざ不利な旧式のを非推奨とするのは当然で、俺言い「電気楽器音響学」とか「電気楽器音響理論」ってカテゴリの概念すら日本じゃほぼ未普及だしさ。

だが本来なら汎用電気理論の他にどの分野でもそれ用のスキルがもっと要る筈なんだが、中身じゃ無く学歴だけで履歴書すら読み飛ばしてる有様だからな。
結果的に近年本邦ではどちらさんでも相応しい者が担当してなくなっちゃって、業績が振るわなくなるのも至極当然なんですがね。

だからってこちとら時には死活問題になるんで迎合なんてしてらんないが、音色が変わってもローインピーダンスにして構わんなら一気に解決しちまうだす。
管球式以外のオーディオ用のケーブルだったら、接触に依る雑音混入は末端順位の要件になってくれる。

但し例外が皆無な訳では無く、Micやヘッドホン・イヤホンでは例の俺言い「糸電話効果」が残存している。
つまり電気的に無関係になってても物理的な方が残ってて、これもハイインピの件と近い位そこそこ大事なのにアナウンスが僅少だ。

これも含めここからはパート別の必要条件へ進めてくが、楽器では系統次第で混在してる処が他と違っている。
先ずは条件の変動がほぼ無い方から行くが、歌・Drum・打込み等では殆どオーディオ用のと同じに考えて構わないから現代では楽ちんグループだ。

Drumには大枠で生のと電子式のがあるが、大昔の極一部の電子パーカッションを除けば方式が違ってもインピはローのばかりだ。
インピはほぼハイ側固定にはなるがGuitar・Bass類も、特殊なのを除けば楽器用Ampへ繋げられる都合でそう思っときゃ良い。

厄介なのは鍵盤系で、特に所謂マルチキーボーダーの方はロー・ハイ両方のの常備が必須だ。
奏者的には鍵盤のタッチとか機能の違い程度に感じられるが、機械的には異常に巾が広いんですよ。

中でも電気楽器系のがややこしく、設計時期等で「繋ぐ相手」の想定が違ってたりするからね。
例えばもう全く作られなくなって久しいけど、YAMAHAのCPシリーズ(エレアコ方式の)みたいなのはそんなにローインピにはなって無い癖に繋ぐ相手はハイのの想定になってない。

Fender Rhodes等の所謂エレピは真空管Guitar Ampに繋いだって何とかなるが、CPでそれをしちまうと本来の音色は殆ど得られなくなる。
要はエレアコタイプだからなんだろうが、エレアコでもGuitarのだったらGuitar Ampへ繋がれる想定が殆どので一応はされてるんだけどね。

音域の広大さや登場時期のPAの様式(鍵盤系はPA出し)もあって、そうしといた方が便利だったんだろう。
かなりカビ臭い余談になるがそんな中Nena(Band)のヒット曲のシンセが、Ampに繋いだ様な音にしてあったのがその当時は一寸斬新だった。

尤もかなりLo-Fiになっても珍しゃOKと考えての事かどうかは知らんが、鍵盤奏者の一存で選択出来る様な代物じゃ無かったよ。
今時先ずそんなお間抜けさんは居ないとは思うが、知らず考えずに不一致ケーブルを使ってるせいで「アイツはロクな音がしない」なんて思われてたら不幸ですわよ。

<つづく>

2022年1月15日 (土)

音楽備忘録884 録音でのプロとアマの違い⑧

オッサンしつこく球球言いはるけど明瞭度一択にそんなの要らへんなアナタ、結構そうでも無いから執拗に吠えてるのに気付いとくんなはれ。
これ確かにパート別単独で聴けばそう感じても仕方無いんだけど、アンサンブル全体で聴くと俺言い「忖度戦法」には絶大な副作用があるんでおま。

俺忌避「現代本邦劣化J-POP」で不毛の音圧競争に陥ったのにも大いに絡んでて、↑の忖度戦法は他の犠牲の上にしか成り立たない明瞭度だからなんス。
古い録音の程コピーとかの為に聴き取りするのには難儀させられがちだが、実は近年本邦のでも案外よく分からない箇所ってあったりするぞ。

ではこの件の分析を進めてくがそうなるのが昔のは主に記録洩れで、例えば非BrightなBassのローエンドがあまりにも生より拾えなかった等に起因してるのが多い。
コレ明瞭度の基準が現代と異なるのも要注意で、かつてはどのパートにも所謂「エッジ」が求められたりなんてして無かったんだ。(そもそも充分に記録・再生するのが不可能だった)

音響関係全般が未発達だとなりゃどの段階どの方法でも、先ず瞬間的な音はそのままは扱えない。
それが録音に限らず生演奏ではもっと顕著になってた訳だから、もしかしたら60年以上前の世界へタイムスリップしたら皆から「音のエッジって何?」って不思議がられるかも知れんよ。

特に生楽器では無響室で至近で耳にする以外、現代的な録音物でのエッジ音に近いのを聴くのすら不可能だから。
つまり極論しちまうと「現代的エッジ音」ってな一種の捏造物とも看做せ、今だってそれ用の少し特殊な手段を使わなければ実在しない存在なんすよ。

そりゃ「浮気は文化だ」みたいな観点に立ちゃ盛り文化の1つではあるんだが、デジタル合成等抜きだとアニメ化は可能でも実写化は無理な映像世界みたいなもんなんよ。
さてではこの時点で敢えて盛り文化発祥の謎!?へ迫ってみると、結局はリアルにだけあってバーチャルでは得られない弱点の補填なんだわ。

んわ兎も角ではエッジ以外に分別要素が無いのかったら全然で、寧ろエッジが提供出来る要素って殆ど発音タイミングだけなんだよねぇ。
共通最大の分別要素ったら何たって音域に敵う物は無く、しかし近接してたり被ってると効果が薄れたりするけどね。

キリが無くなるから本題へ戻すが、そんなだからBassだったら必然的に先ず低域の状態をコントロールしようと思う人が主流になんねん。
これへ人間味溢れるエゴ!?も追加してやりゃ、何しろBassでは低域に最も敵が少ないしね。

現実的には周囲音質の変化からも高域は無視出来難いが、優先順位は不変のままと感じている。
私感としては顔立ちみたいなのはエッジ音の方が貢献してくれるが、「居るか居ないか」では低域に支配されている。

「エレキBassはどれだ?」と探せばエッジ音が無いと見付けにくいが、「ルート音は何?」って聴き方をすると少なくとも「低域の予想が付く」音が入って無いと分からなくなる。
差し詰め個人の特定とアンサンブルとしての配役のどっちを優先するかみたいなもんで、最近のは誰が何を奏でてるかに拘り過ぎてるのかも知れない。

Cymbal等の元から高域主体系のと比べると、所詮Bassなんて音色的には目立ち難い存在なんだ。
だから個性も単体音色より先に内容に求めるのが相応しいし、その方が効果的なんすよ。

強いて他の解決策を挙げとくとすれば、他パートの低音過多を駆逐する事かな。
単体聴きするとローもハイも忌憚なくワイドレンジな方が美麗だが、実際にアンサンブルになるとその全部なんて聴こえなくなってんだ。

流石に私的には’70~’80年代のLAサウンドみたいに低域を必要最低限迄絞る気にはなれないけど、高域だってそうだが楽器が一定数を超えると全員常時主役ってのは無理がある。
こんなの他力本願みたいで情けなっぽいが、アンサンブル全体のバランスの為には元々必要且つ重要な視点なんすよ。

<つづく>

2022年1月13日 (木)

音楽備忘録882 ケーブルの話し②

さて前回の流れから今日は使用中に動く電気楽器に相応しい、ケーブルの要件を整理してみよう。
普通先ず気になるのは音質や耐久性だが、併せてワイヤレスにも少々触れとこう。

俺自身は表向きは望まぬインピーダンスの変化・内実は貧が為、幾らも大人しくしてられない癖にワイヤレス機器は未だ未所持が続いている。
一般的なストンプで歪ませてるならインピ案件はほぼ無関係になるが、録音で使えない(若しくは使わない)のより両方に使うのに予算を回さざるを得ないしね


それでいてある理由から自分からは所謂高級シールドを全く買わないんだが、これこそが今回の話しの核心なんだ。
前から薄々気付いてはいたが仲間の大盤振る舞いから、その類のを貰ってより確信が持ててしまった。(大変有難かったですが…💦)

頂いたのはどれも超高性能な優れ物で、誰にでも直にハッキリ分かる程音質の良い物だった。
だがフトしたキッカケが元である不都合が判明し、折角の優れ物も使用時を著しく限定する様になってんだ。

勿体付けずにそろそろそれを晒すと、接触時にそれが雑音として入ってしまうからなのだ。
当初は以前述「糸電話効果」でPUに伝わったのかと思ったが、試しにケーブルだけを繋いでそれを指先で弾いてみたらしっかり音が出ちまうじゃありませんか。

万一劣化が原因でそうなった可能性もあるんでネットを漁って調べてみると、この手のケーブルの開発経緯にある共通性があるのに気付いたんだす。
それは源泉がオーディオ系だった処で、あちらでは伝送特性に特化して磨きを掛けるだけでさして問題にならないんですがね。

人がぶら下げて使う楽器とかだと完全静止状態になんて滅多に無いんで、動いて音が出る可能性のあるのの方がもっと困るんすよ。
電気的に伝わりが良い材(ほぼ金属)って高純度高密度になるんで、そうすっとCymbalや音叉等それ自体からして「良く鳴る物」になっちまうだよ。

実際に曲げ強度も強めになりがちで、その面でも不自由を来す事もあるしね。
これって良く思い出してみればMic用のケーブルでも同傾向があって、置いとかないヤツにはケーブルの柔かさの方がもっと必須なんざんす。

ここで重要なのがケーブルの外装と芯材の両方が一定以上に柔軟である事で、主に外は俺言い「糸電話効果」への芯材(電線)は俺言い「接触鳴き」の耐性に寄与してる。
エレキみたいなハイインピーダンスだと接触音の根絶は原理的にどうせほぼ不可能ではあるが、どの程度伝えきれてるかよりコン・ポン・ボソみたいなのは誰にでも一発で分っちまうやん。

なので常時最良の環境下で演れる人なら兎も角、狭隘でゴチャ付いた所での方が多い俺みたいなのには伝送性能特化品はマッチしてくれへんのどす。
この件海外でだって一寸そんなだが、私的には日本で楽器音響界が不当に低く扱われてるのも大いに災いしてると感じられるよ。

かつて若い一時期にはカタログスペックの絶対値を盲信したりしちゃって、米のより日独ののほうがどれも優れてるじゃんなんて悦に入ったりもしてたがね。
想定範囲の広さみたいな点で多民族国家の強みが自然と出たのか、何故ずっと米が世界を席巻してるのかの一端が垣間見えた様な気もすんだ。

趣味性とか風情みたいな面では欧州やアジアののほうが味があって好ましいが、井の中の蛙になり過ぎるとそれすら活かせなくなるのでね。
只これにスポットを当て¥数万の高級品と一緒に公開実験するにはかなり勇気が要りそうなんで、弱小発信で広めるのも厳しそうだ。

なるべくなら暗黙の了解みたいに水面下の知識にはしたくないが、だからって購入者だけが不具合を負担するんじゃ癪に障るんだす。

<つづく>

2022年1月11日 (火)

音楽備忘録880 録音でのプロとアマの違い⑦

では研究価値のありそうなのをこれから提示してくが、今回は機材のセレクトをテーマとしよう。
何時まで経っても平民に手の届かないのも残っちゃ居るが、体験的にはやはり時代が下る程そんなのが減り続けてるのは確かだよ。

目的次第で様々ではあるし俺の趣味性も皆無じゃないが、先ずは真空管機器にもっと興味を持って頂きたいのでありんす。
貧なのでアイデアが浮かんでもどれもを即試出来ないのは苦しいが、例えばエレキGuitar内蔵のBooster兼用BufferをNutube化してみたいなんて野望もあったりする。

球ってどんなタイプのにせよ基本的に振動耐性に乏しく大飯喰らいだが、その中ではNutubeがもっともマシなんでね。
音的耐振動性の不利はPickupやエンクロージャの上へ直設置したAmp Headだって中々のもんだから、何とか同じ様に処理出来たらなぁなんてさ。

とは言え最大限に上手く行ってLiveでも使用可能となりゃそれ位で限界で、雑音源の少ない環境下だったら内蔵する程近付けられなくったってへっちゃらなのだ。
そうなると俄然選択肢が拡張し先ず増幅素子(ここでは真空管)本体の価格からして、
上記君だと¥5,500なのが最安¥1,000位からと⅕に低下する。

尚且つ↑は発端に過ぎないんで使用条件の厳しさが緩和するとかなり影響が大きく、Live使用を前提としなければ今だって誰にでも手が届く範囲の代物なんだ。
とは言え最新半導体機器の方が便利で用途も広いのに何故こんなに推すのかったら、録音物の方がLiveパフォーマンスより長く「そのままの状態」で残るからなんよ。

この先は実体験が無いと少々納得し辛さそうだが、例えば’70年代のLiveだったら当時として平均以上の音質だったら特に問題にはされない。
ってのは実はそうじゃ無かったとしても当時の録音機器のとか、PAの低性能のせいでそんな風に聴こえたのかもなんて逃げ道がLive記録にだったらあるからだ。

その反対にStudio録音では未だにBeatlesが使ってた、NeumannのMicが最高峰の座に君臨してたりする。
別分野で近似例を挙げるなら「時間外の外食の水準」だとコンビニやファミレス等のチェーン店普及前は、昼間なら町一番の不味いラーメン屋でも深夜には酷く有難く感じられたとかね。

或は電子レンジ普及前だと家庭の夕食時間に遅れて帰宅したら、冷や飯にしかありつけなくても全く普通だったとか。
要するに色んなのの進歩・進化がハイエンドでは無くローエンドの方が絶大なんで、Studio録音だと今から数年間なら大丈夫な音質・音色なんて妥協をしちまうと先々ロクでも無い目に遭う事必定なんす。

更に現代だと好み一切不問で誰にでも関わって来るのがデジタル音質の弱点で、極一部金満君若しくは大幸運君以外には業務用アナログ録音機を使えるチャンスなんておまへん。
のでデジタルの弱点補填に使えるのが、廉価版球機器位しか無いってのがこの件の真相なんでありんす。

何を隠そうアタシャ貧だからこそ当初はバーチャルシミュレーションにはかなり期待してたんだが、リアルの球の音を知ってる身からするとどっちでもいい部分は大巾な改善が見られたものの肝心な部分が全然でしてね。
特にFairchild 670についてはあっしの身分じゃモノホンは絶対無理なんで祈らんばかりの気持ちだったんだけど、俺言い「トランス柔軟剤」の部分がからっきしでねぇ。

ついでだからこれの次善策も披露しときゃトランスの代用になるのは、コンプリミッタ限定なら増幅素子よりアナログフォトカプラの威力の方が大きかっただす。
ったって掛けたくない分はそれじゃ困るんでどうにかしてトランス自体を探してみたっけ、絶滅こそして無かったが高価過ぎてお話しにならんかったとです。

けどこれにも裏技紛いのがあって楽器用真空管Ampに「入ってるの」だと大して割高で無く、Ampごと買わにゃならんがバラ買いするよりかなりリーズナブルなんす。
Mic Preの方では残念乍らトランスレスが多いんでこの手は無効化しちゃうけど、それに対しては球コンデンサが昔より普及版が売られる様になったし随分増えたんでそっちでとか。

<つづく>

2022年1月 9日 (日)

音楽備忘録878 ケーブルの話し①

ケーブルについては以前から極チラホラとは触れてたが、この機に少し纏めて記しとこう。
一般的には1に伝送性能2に純粋な耐久性が語られてるが、ここでは敢えてそれ以外のを中心にお贈りしよう。

実用上は用途次第で最重要ポイントは結構変動するもんで、↑の一般論には実使用状況の加味が以前から不足がちと感じてたんだ。
では規格や性能が最重要なのから始めるが、やはり電灯線電力供給や球などの高圧の場合は耐圧や電流容量が何より肝心だ。

近年だと例えば医療用グレード等のが持て囃されてるが、否定こそせぬがコレ真価を発揮させるにはGrand(アース)が独立した3極接続が必要なんだ。
しかも見えてる所だけがなってるんじゃ全然役不足で、Grandラインの末端はホントに地面に埋めてあるアースなのが望ましい。

なのでそれ以外の設備環境下では耐圧と耐電流容量に余裕を持たせる方が有力で、踏まれたりし易い場所ではそれ等への耐性に余裕のある方が実効性が高くなるんだ。
但し余裕があればどんなオーバースペックでも良いかっつうと確かに電気的だけならそれでOKだが、丈夫過ぎるケーブルがもたらす災厄もバカにならんのです。

電線は太くなる程普通は曲げ難くなるんで、狭い所で鋭角に曲げたい際は太過ぎると却って線にストレスを掛ける事になる。
高ストレス状態になると抵抗値が増加して通常使用時より発熱し易くなるし、屈曲部の内側と外側のR(曲率半径)差が大きくなるんで材自体の劣化も促進するんだす。

それに加えケーブル引っ張られ事故時に、最悪は機器本体が凄い勢いで飛んでったりもし兼ねないから危ないよ。
普通なら切れると困るし危険だけど他との優先度の問題で、どうあっても全く切れない抜けないのが常に良い訳じゃ御座んせんのどす。

比較的近年の体験実例で電源ケーブルでは無かったが、恐らく丈夫過ぎるケーブルのせいで破壊されたエレキのJackプレートの修理ってのがあったんだ。
物はGibson Les PaulのでJackプレートとかのネジ穴がバカになったのなら過去に幾らでもあったけど、木部から割れ欠けしてたのはかなり長く携わって来て全くのお初だっただす。

この手のは誰かにシールド踏まれてるor引っ掛ってる→気付かず動いて等で発症するが、その際ネジ穴と同時にプラグも折れ曲がったりするのが普通ね。(いみじくもついこないだやっちまった😢)
それが主さんは非常識な程の極太線+屈強Plugのシールドを繋いでたらしく、どうやら力の掛かった向きが不運でボディ破壊に至ったらしいんだ。

ほぼ無傷だったシールド!!の価格も¥数万だそうだが、本体が限定生産のだったからそっちの破壊の方が経済的にも大打撃。
大事な本番で抜けたり切れたりでのパフォーマンス中断は敵わんが、ケーブルだけで済む様にしてあればスペア交換で即復帰出来る。

だがこの様な破損はその場で必要なだけの応急措置を講じるのは困難なんで、要は乗り物の「クラッシャブルゾーン」の様な思想が必要って事なんす。
近年はこんなのも含めて制定したのか新規製品では、機器本体側にもPC電源ユニットに付いてるのと同じソケットのあるのが定番になってるよね。

収納時や搬送時のケーブル破損防止と、より本体を尊守するには適した方式だ。
けれど接触不良を起こす可能性のある個所を増やしてしまってはいるので、中々全部が都合良くとは行ってくれない。

がハンダや電気の専門スキル不要で、同一汎用規格のケーブルの予備さえ持っとけば交換するだけで多くのトラブルを一気に解消出来るだす。
今回の電力系では性能不足は即事故に繋がるからご法度だけど、つつがなく実用に供せなくてはどんな高性能も無効化しますん。

<つづく>

2022年1月 5日 (水)

音楽備忘録874 Mic関係の色んな思い込み!?⓫

今日から暫く人の口とMicとの距離に言及するが、角度も含めこれ次第でもかなり音は変るもんだ。
けど背景音より声が小さ目だと、音色以前の問題となってしまうのが一寸悩ましいかも知れない。

と云う事で先に必要音の充分な収音の方から行っとくと、目的以外の音の混入軽減には極限迄近付けるのが最も有効だし必須だ。
狭隘な環境だったり弾き語り等の都合で他音源から充分な距離が取れない場合も少なくないんで、兎に角聴こえる様にするには他に方法は無い。

それには貼り付いても吹かれない(厳密には影響が少ない)Micが要り、それもあってShure SM58が未だ絶対的な主役の座に君臨している。
だが少なくとも本邦で意外と知られていないのがここではお馴染み設計想定距離で、実は開発当時の状況等から後発のAUDIXとかのより遠目になってるんだ。

なので結果オーライになってる人は構わんだろうが設計より近付けて使ってると、近接効果が発動して現実より低音が増えたりしてる公算が高いのだ。
この件で個人的に近年とても気になるのが、汎用性と耐久性優先で語りに迄安易に58タイプが使われてる件。

近年本邦では語りと歌唱の発声・発音・口の開き方等残念乍らあべこべや出鱈目になってるのが少なくないが、そうなってると更に余計にMicで低音が強調され易い。
これ平成以降に生まれた方には分からなさそうだが、On Micになったり先ず絶叫なんてされない場面なら元々は58タイプなんて使ってなかったんだ。

昔のだと業務用Mixer卓でもフィルタやEQが付いて無いのも多かったのもだが、処理を失念しても不具合が出ないのは語りならそれ用のMicなのは今だって変わりない。
ポピュラー音楽系ではそこ迄顕著には出ないものの、内気なウィスパーボイスのアイドルに迄ゴツくて重めの58をあてがうなんてどうも無粋でいけねえや。

ってもどうせ年寄りの時代遅れの遠吠えとして処理されるんだろうが、そんな現象が起きてるのだけは知ってて損はおまへん。
手前味噌例だと俺は決してブライトな声では無いんでもし子音の聴き取りが今一だったら、環境的に許されるなら最近は敢えて少し離れる様にしたりしてるよ。

或は声の細さで苦労してる人でもし貼り付いては居ないなら、近付ける事で少しは太さを補えたりもする。
尤も体験的には大体↑は逆になってるケースが多かって、距離や角度を研究するよりMicの機種変に走る方が多いみたいなんだけどね。

Micは勿論方式や機種でもかなり色々違いはあって、現代ではスピーカ等を凌いで最も個性がハッキリしてる物になってるかも知れない。
だがそれ以上に一寸した距離や角度の違いで激変するのの方が強烈で、けど殆どのでその変化の少ない範囲と広い範囲の両方が共存してるのが少々面倒なんだ。

但し傾向が無いでもなく設計想定ドンピシャで使ってると変化僅少、そうじゃ無い時に変化が出易いのが多いのは確か。
コレ裏を返せば設計想定通りに使えば安定してるって訳で、音色の好みがあっても使い方が凡例のとかなり違う場合は好みの音色にはなってくれ難いとも申せる。

何処へ行っても勝手が分かる・何時もの音って便利さでは58普及のご利益は大きいが、Shure自体ですら同じ用途ので何故依然他機種もしてるかに少しは気付いて頂きたい。
それと「選べる時は58じゃ無い」達人が結構少なくないのへもご注目で、例えばPhil Collinsなんて随分長らくLiveでも何とbeyerdynamicのリボンタイプのを使ってたな。(多分M160)

<つづく>

2022年1月 1日 (土)

音楽備忘録870 Mic関係の色んな思い込み!?➓

今回は振動に纏わるのへフォーカスしてくが、音源が爆音な方が楽にはなってる。
繊細なClassicでの小音量のよりゃ気楽で居られるが、案外想定通りには行ってくれないのが多い多かったんす。

誰でも知ってる基礎知識ではワイルド系ダイナミックと精細高感度コンデンサ系では、振動から受ける影響が大違いなのは確かにその通りだ。
だが物理論理面からだと明確な差があるのは所謂「吹かれ」の方で、実用上は表面化しない方が多いがイメージ程ワイルド系ダイナミックタイプも振動には強くないのであるぞよ。

その吹かれですら方式より感度の影響の方が実は大きいんだが、事無きが得られるのは周波数特性のお陰だったりが多いんだす。
振動と超低音って便宜上呼び分けてるだけで、実際には明確な境界線は無きに等しいんどす。

故により低いのが拾えてその部分の感度が高きゃ顕在化し易いってだけで、せやさかい所謂58タイプのでも小声の語りに合せてGainが上げてあると結構タッチノイズ(ボコボコとかゴトゴト)が
聴こえてたり入ってたりしてるやん。
それと一般的に軽視されてるのがケーブルやケーブルから伝わって来る振動雑音で、詳細は意外と複雑なんで後で別項を設けるがMic本体やそのStandと悪影響の優劣は付けるべきじゃ無い位なんですよ。

体験的には本格的球コンデンサを使える様になってより実感したんだけど、それ迄の長年親しんだのと違って立派なサスペンションが付属してたからね。
実際そのご利益は中々のもんだったんだが、俺言い「糸電話効果」は却ってサスに乗せてる方が出易くなるかも知れんと思ったあるね。

Micがガチガチに固定されて無い分、ケーブル由来のを押し止める作用が弱まってるみたいなんだ。
だからって普通はサスは噛ましとくのがお勧めだけど、昔のAbbey Road Studioの写真とかのにはStandに直接ぶら下がってるのもある。

超専門の場所では微動だにしない立派なStandと、本番中は絶対に触れない物ってのが徹底されてたからそれで良かったんだろうか。
この件で俺には現況明解な解は見つかって無いが、それでも考えるべきはGainをどの程度にしてたか辺りだ。

過去述Roger Daltreyのケーブル持って58を回転振り回しってのを大昔試してみたっけ、ブワンブォンと主に風だろうが結構な雑音が出てくれた。
けどThe Whoの動画とかでそれが聴き取れたのって無くて、爆音内だとカバーされて平気なのかとずっと思ってたんだけどね。

事後分析してみりゃその最中Mixer氏がFaderをどうしてたかは映って無いから、少なくとも「下げて無い証拠」は無かった訳だ。
なので「どんな風にしてる様に見えた」ってのに依存可能なのは、せめてその全貌が同時に映ってるのに限るんじゃないかな。

爆音系では神経質になる必要は皆無だけど、かと言って全く無関心で居られる程無事では無いってのが現実だと思うんだ。
録音だと楽音と同時に入ってしまった雑音はCut出来ず、未来永劫作品に残っちまうからねえ。

爆音と同時の雑音は耳判別も困難化してるんで、あり得るって意識が持てて無いとずっと後になってからしまったには却ってなり易い。
Liveなら降水確率20%以下時は手ぶらもアリかもだが、録音では0%じゃ無い限り折り畳み傘を持っとこうってな感じが良いんじゃないのかな。

<つづく>

2021年12月28日 (火)

音楽備忘録866 Mic関係の色んな思い込み!?➒

今日のお題は「経年劣化」とするが構造・設計・環境にも依るとは言え、体験からは結構当たりハズレ(個体差)が激しかった。
その内容の多彩さには一寸驚かされたが、一番の問題になるのは外からでは伺い知れない類のだ。

↑で若干悩ましいのは状態確認の為とは言え、非専門家が頻繁に分解すると却って具合を悪くしちまう事もある処。
かと言って何となく怪しげなのをずっと放っとく訳にも行かないんで、所持スキルに応じて3つの方法を提示してみたい。

何も知らず手先も不器用だったりしたら専門家へ依頼するのが良いし、必要なだけのスキルがあったら慎重は期すが変だと感じたら様子を伺ってみるのが良いだろう。
いざ開けてみて何も無かったとしても、問題箇所の絞り込みには貢献してくれるからね。

そんな体験を重ねてく内に状態と原因の因果関係が分かって来るから、いざって時の対応が段々早く確実になってったりもしてくれる。
が問題は↑の中間領域に属してそうな場合で、迷った挙句意を決して全集中で望んだのに壊したでは悲しい。

んが慌てずに「何処迄弄るか」を適切に判断出来れば、充分「手に負える範囲」ってのもあるんすよ。
最もニーズのありそうな処だとShure SM58タイプの頭の丸い部分で、単にねじ込まれてるだけだし交換パーツも色々出てて入手・交換難度もそんなに高くないす。

私的にこれで実体験したのは球形金網ウィンドスクリーン内部のスポンジの劣化で、状況や程度次第では外部の変形・腐食等より音に直接悪さする可能性だってあるんだ。
スポンジの劣化って段々弾力が無くなって最後は軽い接触や振動でも崩壊したりするが、そうして細かくなるとユニットのスリットや穴に詰まったり中に入っちゃったりして色々不具合を起こし兼ねない。

俺の場合は全体交換はせずジャンクのスポンジからこしらえたりして凌いでるが、ハンドマイクで使う時ってかなり揺すられたりするからさ。
振り回しても余計な処(主に内部ユニット)に接触しない様にしとかないと、ガサゴソなんてのの元凶になったりする。

コレ問題箇所が影になってたら外部観察だけでは把握し切れないし、そっとして使ってる分には症状が出ないから案外気付き難いもんだ。
それ以外ではネジ類の緩み点検だとか技術レベル的には低いのでも、全く状態確認をしないどくと意外な粗相をしでかすケースも少なくない。

こちらも前者同様動かさねば無事な場合が多いんで、しかしだからって無駄にブンブン振り回してわざわざ緩ませちゃってもね。
まあ怪しい兆候が感じられなかったら音響屋以外は他の作業でも忙しいんで、レンタル屋が検査するみたいに一々手を掛けたりゃしてらんないがね。

悲しいかな使用頻度が低い程状態把握の感覚が育たないんで、杜撰な過去例ではエレクトレットタイプで使用後外し忘れてた乾電池の液漏れ被害が有名だったね。
ガンガンに使い倒してたら液漏れするより消耗の方が早くなるし、電池代をケチろうとして(は俺とかだけか)もといいざって時の電池切れを避けたくて管理が自然と徹底して来んだけどさ。

今時は修理はおろか点検だけでも料金が高騰したのもあって、ついでに手間暇も惜しんで多くの物で即買換えが常套化してるけどねえ。
壊れるって程迄行ってないのでも外からだけでは分からない方が多いんで、せめて捨てるか買換えるかと思った時位はその前に試しに先に中を覗いてみたらって思うんだ。

<つづく>

2021年12月18日 (土)

音楽備忘録856 Mic関係の色んな思い込み!?➑

今回は細か目のを2つ提示してくが、ファンタム電源の実供給電圧とPlugの煤汚れの巻。
前者は電源の回路方式にスイッチング式が増えたんで昔よりかなり安定したが、耐入力音圧性能を左右する場合もあるのは知っといた方がエエでっせ。

ファンタムって規格が制定された当時の事情から、他のに比べると電圧規定がかなり緩い。
それでも爆音を扱わんのなら影響はあるにしても大した事無く済み、本格的なRecordingでは付属専用電源ユニットを使う方がデフォだったんでね。

少なくとも登場期に活用されたのは機器数制約の厳しい環境等が中心で、非音楽系の放送関係とかでは重宝してたんだ。
それもあってか決してディスる気は毛頭ないが、使い方次第では恐るべきザル規格となるのをここで暴露しちまおう。

1.規定電圧+48Vは無負荷時の値
電源回路から音声信号が流入出して混線しては不味いんで、音声インピーダンスに対して充分な大きさの抵抗器がMic-ファンタム電源回路間に直列に挿入されている。
結果Micの消費電流次第で抵抗器での電圧降下(消費)も変化し、大飯喰のには半分以下に実供給電圧が下がっちまってるのもある。

近年のエコなエレクトレットコンデンサタイプではそんなに心配は要らなくなってはいるが、呼称は+48Vでも原理的に変動して当然の物なのだ。

2.ファンタム電源の電源回路容量次第で降下度合いに差がある
互換性その他色々な制約から上記の様な原始的な回路とせざるを得ないんで、電力容量の小さいの程降下し易くその度合いも大きくなってしまう。
こんな具合なんで例えば12Vあれば足りる時ならどうって事ぁ無いが、Micの耐入力音圧が際どい場合等だとモロにこのせいで歪んじゃったりもするんですわ。

つまり頻繁に起こりゃしなさそうだが同じMicでも、繋ぐ相手に依って性能に変動を来す可能性が常にあるんだす。
続いては過去にも多分触れてる「煤汚れ」案件だが、体験的にMic側のキャノンソケットの端子でだけこれが顕著な話し。

これはMicとケーブルを繋いだままにしとくとそのケーブルの開放側端子でも同様なんだが、要は電磁石の悪戯で吸い寄せちゃってんですよ。
その根源はMicって電気的には発電機の一種だからで、とても微弱ではあるが空気が動けば発電しちゃうんでね。

せやから袋や箱にしまっときゃその分マシにゃなるが、恐らく真空に出来る布団袋みたいなのにでもせん限り回避は困難だろう。
只のキャノンケーブルだってなるべく外気に触れん方が汚れんから、俺は近年保存時はPlugとJackを合体させとく様にしてたりする。

尤も掃除も勿論面倒だったが結束バンドをケチる方が発端で、8の字巻の後全体周囲を数周させて縛る代わりにカチッとねって典型的杜撰大王式ですが。
それは兎も角Micのって想像より遥かに短期間で見事な真っ黒黒介になるもんで、仮に見た目に大した変色が無くても無事とは思わん方がエエよ。

コレ例のローインピーダンスなのも大いに関係アリで、雑音に強い代わり僅かな抵抗値の増加(この場合実内容は汚損)も途端に影響が出るんでね。
仮にエレキでインピーダンスが150kΩだったら「15Ω分の汚れ」(変な表現💦)は0.0001%だが、ローインピで150Ωだと0.1%になる訳だかんね。

なので床に落しちゃった上記前者はクラッカー・後者は溢しちゃたジュースとでも思っとくのがお勧めで、Micのは更に先に溢してたコーヒーと混ざっちゃた位のもんなのよ。
だからってわざわざ汚すとか汚れそうにしといても仕方無いが、保とうとするよりゃ使用前に掃除する方が向いてんだ。

<つづく>

2021年12月13日 (月)

音楽備忘録851 Mic関係の色んな思い込み!?➐

今日では昔よりは随分問題になり難くなった位相の件に触れるが、非専門家でも全く知らずに居るといざって時に途方に暮れたりするんすよ。
出現頻度は激減したけど原因箇所が幾つかに別れてたりもするのと、波形観察を除くとその内の1つしか目視確認が出来ないから頭の片隅には置いといた方が良いと思うんだ。

では先ず位相不一致の発覚時の色々から記すが、耳に最も分かり易いのは想定外の低域不足だ。
対してそこそこの高域主体のとか位相のズレ角の中途半端なのが分り難く、又状況次第で何処迄許容するかってのがある。

してそんな不始末の起きる原因が必ずしも音と相関関係に無いのが厄介な処で、↑の唯一のとはMicの向きだ。
異なる音源に対しててでもその距離が近いと看過出来なくなるが、典型的なのはStereo収音時の場合。

不要混入を最低限にし且つ分離度も上げようとすると「外から中」を狙うのが良いが、その際2つのMicは90°~180°向き合う事となる。(Stereo Mic:所謂ワンポイントやMS式も該当)
加えて2Micの距離が厳密には遠くても影響があるが、近い場合はより顕著になるので考えなくてはならない。

DrumsetのOvertopの所謂「X-Yセッティング」も、主目的が「中抜け対策」なのは確かだが位相案件も含めてのものなのだ。
なので見える部分だって決して油断し過ぎは不味いが、「大丈夫と思ってた見えない場所」で起きる分がより問題なのよ。

その昔一般用の音響接続は皆不平衡だったのが、今では特にMic系統みたいな微小信号のは殆どが平衡接続(Balanced Line)となって久しい。
この2つ前者は+と-の2極且つ-とGrand(アース)が共通なんで、万一極性反転してた際Micやプラグ類のシールド部へ触れるとブーンとノイズが出るからすぐに分かる。

だが平衡接続の3極になるとGrand(アース)は正規規格としては独立させてるので、↑の様な事で発覚してはくれない。
1992年に2番HOTが国際規格化されたんで昔よりゃ危惧は減ったが、自作や修理時に万一3番とひっくり返っててても位相以外で全く問題が出ないんだ。

しかもそのケーブル(Plug)をずっと孤立した音源に単独で使ってると、その限りでは実用上特に問題にはならないんでね。
更に駄目押しケースを挙げとくと例えば3番Hot出力のMic用に、ケーブル側をわざわざ合わせといたのを他のに忘れてて使ったりするとね。

この3番HOTになってるのにも古いのでは元仕様でなってたのと、その時点で他のへ合せ直したのや修理時に間違えたのとか色々あるからねえ。
けど普通ちゃんと音が拾えて出てりゃ普段一々位相チェックなんてしない方が多いだろうし、極性アレンジしといた当初はマジックとかテープとかで付けといた印しが何時の間にか取れたままになったりとかありがちですぜ。

特に全部自分でやってたら未だしも、部分的に他人にお願いしてたりするとさ。
まさか他のにゃ使わんだろうと思われて知らされてないとか、一度だけ伝えられた位じゃ思い出し難いだろうし。

因みにややこしついでで意地悪な追記もしちゃっとくと、ケーブルの両端で入れ替わってるなら差引きゼロでこの問題は出ないんだ。
確認時の明瞭化の為には全て統一しとくのが良いけれど、実用上問題になるのは「何処か一箇所だけ反転」してるのなんだ。

因みにⅡでかつての業務用機器には「∮」みたいなマークで位相反転SWの付いてるのもそこそこあったが、統一規格化後のには殆ど付けられていない。
探せばもしかHotの2番3番を入替えるアダプタも売ってるかも知れんが、所持ケーブルが混在したままで区別が付けられない状態だったら先ずそれを解消しなきゃややこしいまんまだ。

<つづく>

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