音楽備忘録2284 Drum椅子と座り方⓯
この項終幕につき自らの過去への自戒も込めつつ、椅子と座り方での要点を整理して綴っとこう。
今回は範囲を広げて、奏法以外への影響もね。
①パワーと高さの関係
以前はある程度関係があると思ってたが、現実は関係薄だった。
強いて言うなら寧ろ高目の方が可能性があり、それは打面との距離を多く取れる場合が増えるから。
バスドラについてもペダル選択さえ最適化出来てたら、体の重さを乗せ易くなるんで同様だった。
もし上記にあまり問題が無さそうなのにパワーに不安が出るとしたら座り方に難アリで、必要なだけの安定性が得られて無いからだ。
②体力と高さの関係
打面との高低距離が不要に遠くならない限りは、高目の方がやはり不要な体力の消耗が無い。
のを体感する一例として和室で床に座ったまま、著しくは上体を傾けないでなるべく脚を高く上げてみるがいい。
体の柔軟性如何に関らずやはり窮屈な姿勢になる程、普通は床面からの足上昇距離は短目になる。
勿論意識的に力を入れれば上げられたりもするだろうけど、タイミング命のDrum演奏で頻繁に意識しなきゃ上がらないのは相応しく無い。
③奏法と高さの関係
限られた奏法しか絶対使わないならそれに最適な高さ座り方でも通用するが、将来他の奏法の習得の障害になるのが大問題だ。
又奏法限定はフレージングにも大きな枷となり、通常は欲しい音に合わせて使い分けるのがベストなんだ。
ある奏法に対し高さや座り方を奇特なのに特化したいと感じた際、90%以上はペダルやバチのミスマッチだ。
コレ何も脚足だけと限らず例えばSnareバックビートを絶対マッチドグリップでしか叩けない位置にしてたりすると、折角好機到来してもレギュラーグリップへのキッカケを自ら逃すから勿体無い事この上ない。
④Drumスローンの仕様と高さの関係
比較的万能な高さと座り方をするのに上記以外で違和感が拭えないとしたら、主に座面やその直径があなたの体に合ってない可能性が濃厚。
現在はクッション良過ぎや直径過大の場合が多いが、逆の極端を滅多に体験出来ないが為に適切領域が把握し辛い。
仮に座面直径が2㎝しか無いのがあってそれを試すとしたら、ゲスいが強制浣腸器か大人の玩具様と化してまう。😵
拙ブログではもっと小径とばかり吠えてるがそれは現況を鑑みての話しで、大径過ぎるのは勿論駄目だが幾らでも小径で構わんとは言ってまへんで。
ざっとこんな感じだが数多の失敗体験からすると、真っ先に椅子と座り方に気を配らなかったのが遠回りになった元凶と感じられる。
杜撰大王の場合同じロクに叩けないならせめて脚だけでも先に何とかしたいと考え、殆ど無い予算乍らそれなりにペダルには神経が向いていた。
それで令和になろうが齢50にもなってからLudwig Speedkingに初挑戦って暴挙に近い英断が下せたが、椅子と座り方をもう少し最初から気にしてたら多分こんなに遠大な時間を浪費せずに済んだだろう。
その副作用が手指利用のダブルストロークの成長遅れに出てると感じてて、窮屈に座ってればその分余計に習得は難しくなってたらしい。
これからすると奇特な体格所持者以外先ず大体標準的な座り方に慣れて、末は個性的な座り方になるにしても基礎技術を習得してからにするのが合理的なんじゃないかな。
それと過去レジェンドの変態座り画像に杜撰君みたく惑わされるのが又愚で、彼・彼女等とて普段何時もそんな座り方であんな風に叩け踏めてた訳じゃねえんですよ。
特に昔のになる程技術的制約で動画の画と音を別録にしなきゃなんなかったから、それならいっその事面白くしてやろうなんて機運があったんだ。
それ故新作リリースPV時に制作されたPVと、後年になって公開されたLive映像では全然違うのなんかが結構多量に出てまつた。
惜しむらくも杜撰大王世代の若き日に上記は間に合わなかったが、年配者でもこれから挑戦するならPVの印象に固執しては損ってもんだ。
因みにそんな流れがまだ今でも生きてるからか、若い世代でも真の実演動画以外のに惑わされると是又大損しますぜ。
-了-







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