ペダル

2022年12月10日 (土)

音楽備忘録1212 新興ブランドの正体①

ここ暫く旧来からのブランドを綴ったが、筆者は楽器的保守派か極右翼ではありませぬ。
が証拠を提示しないのは不正直なんで、色んな新興ブランドの生い立ちと共に進めてこう。

に際しこの件の必要思想から始めるが、それは楽器の社会内での特殊性が基礎にあるからなんだ。
なんてぇとどうも堅っ苦しくていけねえからとっとと崩しちまうと、音楽がそうである様に多くの他分野より「作るのに時間が掛かる」のがキーワードでごんす。

ここでの掛るは単に何年越しでなんてのばかりじゃ無く、3分の曲をこしらえるのに何分掛るかみたいなのも含むだす。
楽器自体の方でのその典型ってば、木が材料として使えるだけに育つのとかさ。

そんな世界観な楽器業界なんで、新興ブランドの殆どが実際にはホントの「ポッと出」なんて無いんざます。
その例えとして飽く迄仮定なので自由に吠えさせて貰うと、例えば杜撰大王様がある日突然売れたとして一般世間には青天の霹靂と映るであらう。

でも万一誰かがこのブログとかに気付いたら、何だよ埋没してただけのジジイかよって…。😢
要するにどんな天才技師やビルダーでも、ある日目覚めたら突然完璧にこなせる様になったなんて事ぁ無いだしょ。

つまり全く前触れ無く突如出現した様に見えても、少なくとも内部的には結構な歴史を経てるんすわ。
この事を熟知してたからかMusicmanなんて、Leo Fenderをのっけから盛大にネタばらししてたっけ。

尤もそれが可能だったのも氏が親分だったからで、酷いやらかしでクビになった下っ端が再出発する場合等だとひた隠ししたがるケースもある。
とは言え信用が大切なんで自らは宣伝しなくても、こちらからお伺いを立てれば素直にゲロする方が多いんだ。

或は裏付けの重要性に無知或は無興味な顧客には、人員募集じゃねんだからプロフィールなんて知るかって人も居る。
これが野球選手でイチローの弟子とかだってんならそこそこ広範な世界で理解されるが、そもそも楽器職人の知名度は一般世間じゃ比較にならん程低いしねえ。

したっけ今度は具体実例を挙げてくと、若い頃お世話になった楽器屋の店長(個人経営者)は元ELKの社員だった。
その話しが出たのもスピーカコーン紙の張替えしてるのを目にしたからで、所謂電気とか音響の技師じゃ無いのに一体何処でマスターしたのか訊いた結果だった。

今の俺がこんな風になったのも例の強制弟子入りの社長とか↑の店長から授けられたのの方が、専門学校で学んだのより桁違いに多い。
要するにⅡで専門性の高さと習得に時間の掛かる方の分野では、下積み若しくはそれに相当する一定以上の実体験が無いと実行出来ない訳っすよ。

なので金儲けだけの為に臨時でやってる胡散臭い連中等を除けば、良くも悪くも中堅以上のベテランしか居ないって寸法になってんだ。
加えて上記Musicmanの場合ブランドとしてはFenderより若いが、年長のLeo氏が移動したから発足当時はM君のの方が技師長は年寄りになってたよ。

これからすれば新ブランドは既存のとは異なる新発想・新基準に基づいてるのは確かだが、少なくともアイテム製作の分野では若者の最新の心理を理解出来た年寄りが作る事となる。
ので新規バリエーションの増加には大いに意義があるが、世間の一般的な製品みたいに全てが新しいを期待したりするのはそぐわないんだ。

<つづく>

2022年11月10日 (木)

音楽備忘録1182 勘弁してくれ楽器の高騰

国産にしか興味の無い人にはまだ実感が乏しいかも知れないが、最近の急な爆値上げは一寸尋常じやないぞ。
何が変って円安でドルが高くなったっても、今はまだ1.5倍位でしょ。

それにしちゃコロナ禍を始め諸々事情があるにしたって、一気に販売価格が倍増するってなどうにもおかしい。
不景気で売行きが悪いんだから何処もかしこも一様にってのが又異常で、これはやはり例の悪辣な「中抜き」がこっち方面にもいよいよ進出したと思わざるを得ない。(元から黒っぽい業界でしたが…😢)

別観点からはかつてより魅力が激減した国産品を、無理に売付け買わせようなんてのもあるのか?。
中には妥協する…いや杜撰大王的には妥協可能な人も居るだろうが、別名貧大王様としてはそんな余剰資金は無いのである。

求める音に足りないのを買ってもホヤホヤの内は凌げるかも分からんが、暫くすりゃ不足分を補う為に追加で色々買い込むのが目に見えとりまんがな。
そうなる根本原因は観客は妥協してくれないからで、特に不景気だったり平和じゃ無い時は尚更そうなるねん。

ちょいと考えてみなはれや、普通の人が音楽に出費する感覚をさ。
少ない小遣いから非生活必需案件に、なけなしを投入するんすよ。

例えばだけど海外旅行に足りない・スポーツクラブ行くのに足りない…、自発的行動でエンジョイしようにも疲れ果てて思いっ切りはやれない。
ほんじゃ仕方ねえから受け身で居られる中から、映像作品とか音楽とかで我慢するかみたいなさ。

なんて言うとバブル期には音楽やイベント業界はもっと活況だったやんけなあなた、確かに人は入ったけどありゃあ「遊び場」として利用されてたからなんだよ。
若年層向けコンテンツなら恋愛ブームや結婚率とかなり直結してて、実はヲタク文化が台頭し出したのってお1人様でしか楽しめない境遇の人が増えたのも一因なんすよ。

この方面に関しては幼少時から乗り物・電気・機械に執心してたから熟知してんだが、昭和の内は俺みたいな○○バカの事はマニアと称されてたんだ。
それ位昔だとかなりプライベートな趣味でも、本人だけじゃどうにも出来ない事が殆どでね。

昭和日本では有名な「人海戦術」に代表されるが如く、道具より人力で解決するのが社会通念で。
夢に溢れてても実際は敗戦から漸く立ち直れた程度で、ホントはもっと道具に依存したかったが買えなかっただけなんだけどさ。

部品1つ入手するにしてもネット通販は無いは、売ってる場所が趣味性の強いのになる程限定的。
ほいで又そう云うマーケット規模の小さい商売をする奴って、一筋縄では行かない偏屈オヤジの巣窟で。(今の俺?😓)

少々大袈裟に言や金だけ持ってても売って貰えず、先ずは「マニア認定」されないと口も利いて貰えなかったな。
っとそんな調子だから如何に孤独にやろうとしても、最低限の仲間に認めて貰って意思の疎通を図れんと先進み出来なかったんだ。

だが今の惨状に瀕してみると「全部が何らかの形で繋がってた」んで、完全に顧客を無視した様な品揃えや価格設定は無かったんだわ。
ここでキーワードとなるのが前出マーケット規模の小ささで、どんなに悪殿様商売で構わんと思ったって市場を消失させる様な暴挙には出られなかった処。

に加え通販のみではより販量が確保出来なかったんで、店舗を構えるとなるとその費用は「全く売れない日」でも普段通りに掛っちゃうしね。
これ等に依り過半は偶然だがこの方面では、今程一方的な商売するの自体が不可能だったんだ。

ので情勢変化に応じた新しい抑止力が必要なんだが、省庁や政治がこんな低レベルではねえ。
無論こっちだって色々手は尽くすし工夫はしてみるけど、買う側で左右不可な部分があるから困ったもんであるわい。

<終>

2022年10月30日 (日)

音楽備忘録1171 バスドラペダルの真実➓

Ludwig Speedkingの反応こそがバスドラ演奏の嘘偽りの無い体感なんだが、少なくとも日本では主流派になった事が無いから奏者側がアジャストするのは並大抵では無い。
ので今より飛躍的に上手くなりたいとは思わないとか、今更わざわざ挑戦なんてしたく無いと思ったっておかしくは無い。

だが1つだけとても重要な問題を述べとくと、現行一般ペダルでやんちゃキックバックの攻撃に晒されなかったからってちゃんと踏めてるとは限らないんざます。
正確には踏めるには踏めてても、音の方に致命的な欠陥が残ったりするのよ。

ペダル次第で同じビータを使ってもその動きに違いはあるが、ぶったら直後に反発力を受けるの自体には変わりが無い。
ので運良く強引に状況に逆らって動かせたとしても、反発力の分「差引かれた打撃力」しか発揮させられんのどす。

のでⅡで奏者としては「鳴らせた、セーフ」と感じても、実際には音量や音色に不備が多くて他者には聴こえなくなってたりするんすわ。
バスドラを鳴らすのって重たい脚を動かすんで、余程達人級じゃ無いと耳だけの感覚で判断を下せてなくてさ。

何しろ体にガツンとそれなりの衝撃が来るし、大抵はその音程の低さから聴いてるつもりで振動で感知したりしてるやろ。
それでいて意識は耳に集中してたりすっから、振動や衝撃の強弱程度は余計捉え難くなっとん。

に対しスピキンでは一定の強さで鳴らすのにかなり困難さを感じはするが、録ってみると思った程ムラが大きくは無かったりする。
この面で現代一般ペダルは外面・スピキンはあたかも内心と云った体で、僅かでも差があったら最も奏者に全部正直に伝えてるって感じなんだ。

なので俺様結構イケてると信じ込んでる様な奏者には少し残酷で、しかし大忖度してくれてる現代一般ペダルの方が実は恐ろしい裏があった訳だ。
半失敗しててもそれを奏者には隠蔽も、音に影響した分は隠し切れて無かったと。

故にある程度以上の演奏力が持ててる人程敬遠気味となり易く、けれどそんな人達こそ更に上を目指すには必須のだと思うんだよねえ。
もっとはないはやし…もとい早い話にするなら、生ピが上手になりたきゃデジピだけで練習してても無理ってのと同じやがな。

現況全く試せて無いんで何だが、って事ぁ反発の少ないのや電子Drumだったら状況に違いが出るかもしれないね。
日本の一般環境じゃ電子Drumにしたって無防音で演奏可能な場所は僅少だろうけど、ホンマモンの生太鼓やエレキBassと比べると必要な防音グレードはかなり下がるのも確かなんだぜ。

のからするとペダルで気付いて無くても妥協出来て、セットの方ではそれが嫌ってのも妙な了見で御座居ますよ。
まあそれもこれも前述音より振動等で体感してるのもあるからなんだろうが、海外の方が電ドラを積極的に活用してるのはかなり気になるぞい。(現状開発・製造では日本が先頭に立ってるのにねえ)

俺は全く望んで無くてもうこんな齢になっちゃったし惚れた音がどうせ古いから、開き直って古さで勝負でもしてやろうかと…。
って気持ちとしては本当だけど中身は焼き直しにするつもりは無く、でも一寸冷静に考えるとClassicやJazzなんかだったらそんなのが極当り前の手法だよね。

だからこそホントに新しいので固めたいならペダルとかだけじゃ無く、Drumset自体も是非電子化に挑んで頂きたい。
杜撰大王でも確信を持って断言出来るのが「半端は駄目よ」で、もし少し古いのが混じっても構わないなら癖がとうのなんて噂に惑わされてスピキンを敬遠するのだけは止めとくんなはれ。頼むでホンマ。

<おわり>

2022年10月27日 (木)

音楽備忘録1168 バスドラペダルの真実➒

チェーンやベルトドライブだってビータが戻る時はフットボードだって引っ張り上げられるのに、何故ダイレクトドライブだとを考察してみよう。
バネ強さの影響だってかなりありそうだが、Speedkingのキックバックは他のと桁違いに凄かったんだよ。(っつうかそもそもキックバックと感じたのが俺にはお初だってん)

先ずはバネ主犯仮説から行ってみるが、私体験では「押せなくなった」のなら幾らでもあるが「全く抑えられなくなった」のが他に無いねん。
今迄述の如くどんなにバネを強くしといても、ニュートラルポジションではどちらかへ引っ張る力は一切発生しない。

強いて言えば動かし難くなるだけで、だから押せなくなるのは状況次第で幾らでもあり得る。
がニュートラルから反位(打撃の反対側)にフットボードがあるなら、全く抑えられなくなるなんて不可能なんだ。

何せ強バネ力が抑える(止める)方向に、ハイパーアシストしてくれてるんだから。
それが証拠にバネ強だと、動かしたビータが静止するのが早くねえけ?。

バネ弱とか輪ゴム魔代用とかにすると、かなり何時までも狸の○玉みたいにビータがブラブラ…あっこりゃ失敬。
っとここ迄で既にキックバックを抑制若しくは隠蔽してもおかしくない原因が、上記文章の中に自然と表れてますでしょ。

とは言え鎖や帯だってバネ弱だとアシストが弱体化するんだから、バネさえやたら弱くしといたら少しは似た感じになりそうな気もする…。
が従兄伝授の輪ゴム魔代用を手持ちYAMAHA FP-702で試した際、より小さい力で動いてくれるだけで他の印象は殆ど変わらんかったん。

少なくともやんちゃスピキンみたいな凶暴な反撃なんざ皆無で、強いて言やⅡでフットボードがビータ速度に着いて行けなくなった感はあったかな。
凶暴化しなくてもアクションが破綻すりゃ操縦不能に陥るのは一緒だが、こっちがどう工夫しても「収まるのを待つ」しか無かった処が違った。

スピキンだって力では制覇不可なんだが、ペダルの動きに規則性が残存してるからタイミングを合わせられれば直ちに終息させられる。(つまり成否が両極端)
変な例えだがリンクのに対して鎖や帯のはバチだったら、間に「1つ関節がある」かの様な感じがした。

関節手前側だけ止める様な力を加えても、関節から先はベクトル方向が違ったりするから止められない。
両方に都合の良い向きに上手く抑えられれば良いが、そのベクトルの向きが時々刻々と変化してるんで片方だけでも制御出来たら上等ってな調子でね。

又俺自身はヒンジより先にヒール部があるフットボードを特に欲してはいないが、上記の様な状況でビータとフットボードのベクトルが逆になったりしてる際はこれが少しは救いになる可能性がある。
にも拘らず主流プレイスタイルの影響とは言え、動作のバラける可能性のある鎖・帯式に限って↑タイプのがほぼ絶滅してるから質(たち)が悪いったらありゃしない。

リバウンドを使う人・上手く扱える人が減ったからそうしちまったか知らんが、不誠実な設計と言えばそうなんじゃないかな。
んでそれを俺が問題視するのは個人の工夫では対処出来ない部分だからで、制作側に一切悪意が無くとも使用者にとっちゃ意地悪でんがな。

憲法・法律を無視し国葬を強行したのと同然…ったら大袈裟過ぎるだろうが、絶対的な必然性でも無い限り道具が勝手に奏法に口出しするみたいなのは駄目でしょが。
このオッサンには現代鎖・帯式ペダルの偏向が、度が過ぎてるとしか思えねんだ。

因みに↑「ヒンジより先にヒール部」の体験的効能としては、リンク式だと理論上は可能なビータの強制帰還!?は雑音を出すから駄目だった。
んが爪先側の重さが不要な際(具体的には足首踏みの一部)には
、それをキャンセルする効果が明らかにある。

<つづく>

2022年10月24日 (月)

音楽備忘録1165 バスドラペダルの真実➑

今回はペダルのダイレクトドライブにフォーカスしてくが、昔から興味はあったけどスピキン持てる迄俺のはささやかな憧憬みたいなのだったみたいだ。
レコード時代からのオーディオヲタには「憧れのフレーズ」で、プレイヤーのターンテーブルの方式からそれは来ている。

なぁんて嘘では無いけどメカ的には「リンク式」等と称す方が適してるし、昔だとか本国ではどんな呼称が代表的だったのかワシャ知らん。
の戯言はこの辺にして私的にイメージはとても良かったが、体験が積算する迄はリバウンドのリアル体感に於いてこんなに重大なものとは思ってなかったよ。

この件での俺の大いなる疑念は幾つかあるが、何たって最大のは不当な高価格じゃい。
スピキンも駄政府の失策からの為替レートのお陰で困ったお値段になってるが、今回吠えたいのは国産の等で特に偽差別化の酷い処でさ。

ってのも例えばベルトドライブのYAMAHA FP-720系のでも、対になってたHi-Hat Standの方はプラ製リンクだがダイレクトドライブになってたんだよ。
宅現用のYAMAHA HS-710ってのもそうで、中古買いしてから約30年経ったがリンク部の摩耗等の問題は出ていない。

’90年代以降のだとバスドラペダルの流行に合わせたか、Hat Standでもチェーンドライブのが増殖主流化した様だがね。
それがホントに耐久性等の都合での措置なら兎も角、↑の様に取り立てて問題にはならないんだから納得が行かない。

幾ら短くたって金属チェーンよりプラスチックの板・棒みたいなのに2つ穴を開けただけの部品の方が、どう考えたってローコストな筈なんだよ。(スピキンの先端折り曲げ鉄板も勿論!)
或は特許ライセンスの問題でもとも考えてはみたが、Ludwigがリンク式をやりだしたのが遅くとも1930年代で90年も経ってっからねえ。

故に廉価にこそならなくても、ベルトやチェーンのよりあんなに高額設定にするのは違法ものでんがな。
で何の為にこれへ執着してるかったら、色んな方式を試す機会を大いに妨害してるからだ。

実際に長年被害を受けたからディスる資格があると思って吠えてるが、スピキンに興味が無かったらダイレクトドライブを買う機会はもっと激減してただろうから俺なんかはまだ良い方かも知れない。
現況本邦ではダイレクトドライブを無料で一定以上の期間体験するのも至難なんで、最悪は実態を知れぬまま一生を終えたDrummerだって居たかもだかんね。

素直にシンプルに考えると何かをぶったらその反動は来るのが当り前なのに、バスドラペダルでだけ幾らも来ないのが普通になってるのは全く異常な事態だ。
人間って他抜きで長期継続体験しちゃうと、感覚的には異常事態ですらそっちしか普通と感じられなくなっても仕方無い。

だからこそせめて頭でだけでもホントは間違ってるかも、と思えないとお終いだと思うんだ。
特にもっと上達したいと願い日々鍛錬に励んでるなら、従前の誤感覚(現況の一般感覚)を改めないと努力の殆どが無効化しちまうぞ。

ので無理に改めろとか変えろと迄は申さぬが、アナタは既に崖ギリギリの所に立ってますよ位は伝えておきたいんだ。
それと今迄知ってたのと違うからって癖がみたいな表現、こっちは百害あって一利無しなので強硬に使用中止を訴えときたい。

ほぼ誰も他意は無いんだろうがそういうのが差別の始まりで、違いは分かっても違和感迄行ってない人に負の価値観を強要する事になるんだで。
好き嫌いと良し悪しはハッキリ分けるべきで、例えば「最悪なのは分かってるけど好きなんだよねぇ」みたいな方がどれだけ心酔してるかが却って分かり易かったりするしカッコ良いじゃん。

<つづく>

2022年10月21日 (金)

音楽備忘録1162 バスドラペダルの真実➐

Ludwig Speedkingの違和感や癖、この際だからもう少し細かく掘っといてみよう。
実際一言に集約すると前述の通りリバウンドの明確なダイレクト体感に違いないが、現代標準ペダルにだって全くリバウンドが含まれて無い訳じゃ無い。

のにあんなに違うのは大抵はリバウンドよりバネ反力の方が強かったりするからで、可動部のゴツイのとか弾力のあり過ぎるのだとそれに加えてリバウンドのフットボード到達時間にかなりの遅れが生じるからだ。
前者は所謂マスキングの類で、後者は巨大船が回頭するのに時間が掛かるのと似た様なもん。

ここでスピキンだけバネが特別弱く出来る秘密を(別にメーカはちっとも隠してないが)明かしとくが、そもそもバネ弱ってもそれは一番強く作用する地点での弱さなんだよね。
一般的な引きバネじゃ無く押しバネ式になってるのもあるが、それ以上に大きいのがバネの伸縮量の短さだ。

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折角の超久々の概念図が過去作の部分改良(回転中心だけ黄緑に)でスマソが、本件で重要なのは左(スピキン)の赤と右(一般)の青部分の長さの差だ。(赤の直線部が殆ど見えなくてスマソⅡ)
詳細にはスピキンも旧型だと赤の形状がエンジンのバルブカムみたいに涙型って違いもあるが、私体験ではこの形状差は基本的な踏み心地や動作には影響が無い様だった。

わアレとしてたまたま何時もバネを最弱化したかったから気付いたんだが、伸縮量の多いヤツ程最弱になる作用点(ペダルニュートラル位置)での位置保持力が弱くなるんだよねえ。
要するにバネ力の変化量が多いと強くなる側に合せると弱い側(ニュートラルポジション)が曖昧グラグラ、ニュートラルで無駄にグラグラしない様にすると強い方側が強過ぎになりやがる。

のがスピ君ではニュートラル時にある程度バネ力を残しといても、伸縮量の少なさのお陰で最強ポジションでも大してバネ力が増えないで済むんすよ。
因みに杜撰大王ならではのアホ余談だが一般君で限界迄バネを弱めてたら、際限なく調整ネジが緩み続けたりバネが引っ掛けてある所から外れたりしやした。

スピ君では物次第じゃ調節ネジが底板から出っ張って不可なのもあるが、バネが支柱内蔵なだけにストロークの半分でしか効かない程緩めても何処か何かが外れる心配は当然乍ら皆無。
俺の現状ではどの位置でもバネ力がギリギリゼロにならない程度に調整してるが、外見上はビータの重さの分だけ少しニュートラルより後傾した位置に普段は静止してるよ。

わ兎も角上記「最強ポジでも大してバネ力が増えない」が、リバウンドの体感にはとてつもなく大きな影響があるんざんす。
そりゃだってアンタ「リバウンド力最大地点」って、実使用打撃時バネ最強地点と一致しちゃってっからねえ。

だからリバウンドの都合としてはバネ力が最高になる場所でだけ弱い程良いが、ニュートラル位置の安定保持事情で一般式だと構造的に余計そう出来ないのだよ。
尚且つ一般式のリバウンドの遅れ要素としては、バネ力に加え①非ダイレクトドライブ②可動部の重量過大がある。

①はリバウンドが最凶時には緩和されて助かるが、状況把握には明らかにマイナスでしかない。
何よりリバウンドをチェーンやベルトがその伸縮である程度吸収しちまうから、ありのままは体感出来る訳ゃねんでごんす。

結果踏み心地ではまだもっと行けそうな感触でも、実際は思った様には動いてくれないなんて形でそれが表れる。
②についてはリバウンドがフットボードに作用する頃にはもうフットボードが既に上がり切ってて、全く影響力を失っちゃ居なくても「動きで体感する」のは無理になっちゃってんだ。(超過重量をゴリバネ力で強制補填)

もしフットボードにだけバネが付いてたら①②の欠点が場合に依っちゃ緩和されそうだが、流石に出来ない相談すよね。
ではと両方にバネを付けるのも技術的には不可能じゃないが、コスト・重量・空間占有以上に調整が困難化しそう。

<つづく>

2022年10月18日 (火)

音楽備忘録1159 バスドラペダルの真実➏

Drumの演奏ってホントに脱力が肝なのねを頭では漸く理解したが、体の方では未だ良くてきっと半分位しか分かって無い俺。
のは従兄と違ってリバウンド意識が低い処か、昔は概念すら頭に無かったからだろう。

けどそんなどアホウでもバチが何か反発力を受けてるのは薄々分かるもんで、それは腕が脚より全然軽いのと常に空中にあって支点が肩だからだろう。
処が足・脚の場合フットボードを介してだとしても支点が地面かドラムスローンなんで、相手が微動だにしない分揺すられたとしてもそれが把握し辛い。(抵抗しなくても大きく位置がズレたりしないから)

つまり手・指・腕に来る反動ならお利口になれば実感可能だが、足・脚の方は幾ら頭で頑張ってもそれだけじゃ捉え難い状況になってるのよ。
その代り脱力自体は手・指・腕と違って支点保持力不要なので、体で理解出来れば実行ハードルは低いらしいんだ。

更にバチを持ってりゃ幾ら脱力ったってそれを落さないだけの保持力も要って、肩に加え指は最低限でも少しは力を入れたままにしとかなきゃなんない。
その点足・脚はOpen踏みなら最後の段階では、単に全部力を抜くだけで良いから動作自体は全然単純なのだ。

からこそ杜撰で半分君な俺でも短期間で習得出来たんであって、但しそれにはペダルバネが無用な働きをしてると駄目なのだ。
Closed踏みの場合は押付け時に・Open踏み時はペダルの戻りに、皮の反動の他にバネの反力が多めに混入してまう。

更にⅡでバネが強い程「バネ反力の割合」がどんどん増加し、それでいてローピッチにしてたら皮反力は元々大きくないんでさ。
本来は皮と闘うべきがバネと不毛な喧嘩をする事となり、皮の反動も全然体感出来なくなってんですよ。

ほいで現時点での俺知りで皮反力を確実に体験出来るのはってぇと、バネ最弱にしたSpeedkingで「連続足首Double」にチャレンジするのがほぼ唯一でして。
で何故連続じゃ無きゃ駄目なのったら、余計な予備動作が一切出来なくなるからなんだ。

中途半端にスキルがある程万一リバウンド利用率が不足してても、無意識下でそれの補填動作をしちまったりするんでその余地を無くしときたい訳。
それは良いけどオッサンSlide奏法の方が反動がもっと要るんじゃ…、確かにその通りなんだけど瞬間的過ぎるし大抵は意識的に足を浮かしとかないといけないでしょ。

に対し特に足首踏みする方の寸前なら、爪先側が押上げられる感覚が短時間とは言え少しは継続するんでね。
又連打の間隔を急がなければペダルの振幅が最大でバランスするポイントが見つかり、動きが大きい分更に分かり易くなるん。(因みに超低速Slide奏法程難しいものはおまへんでぇ)

勿論足首脱力がある程度以上出来て無いと駄目なんだけど、これから爪先を下ろそうと(踏む為の予備動作中のみ)してると持上げないまでも普通はまだ押え付ける様な向きに力が入ったりしてないじゃん。
尚且つ脱力が不充分だったとしても、爪先が「下から上へ押される」のだけは体感出来ちゃうからねえ。

手の指だって感覚神経を研ぎ澄ませばバチに押し返されてんのが分かるんだが、バチを落すのを嫌うと成すがままにするのは結構勇気が要る。
のを持ってる必要が無い足なら自己防衛本能等が発動しないんで、未習得の時点では最も体感し易いかも知れない。

今の音楽状況的には連続足首Doubleのニーズは殆ど無いけど、私的には体感と訓練の為だけに手のルーディメンツに近い扱いをしても良い位だと思ってんだ。
海外のトレーニング事情に疎いので何だが毎度の鶏玉子話しよろしく、せめて国内でもペダルか足・脚の練習方法のどっちかだけでももう少し興味を持って貰えたら良いんだけどね。

<つづく>

2022年10月15日 (土)

音楽備忘録1156 バスドラペダルの真実➎

純粋に続きになるが幾ら音の為でも、少なくとも後発のが従前のとどっこいどっこいじゃ売れないもんね。
加えて他楽器でも良くあるのが録音とLiveでの使い分けとかで、ある程度以上のプロになると使用中より移送時とか設置時の破損等が最も恐い。

前回再出の俺言い「支柱開き」では「丁寧なボウヤ」程、本番中に動いてはと念入りに締めちゃいそう。
それがそんなのしか無い時代だったら個人的なコツ習得もし易いが、昔の日本みたいに希少で為替レートのせいで高額になってると手が届きやしない。

更には初心者でもやたら体格の良い人にとっては、ある程度腕が上がる迄は忽ちに変形したり壊れたりされたんじゃ不便で仕方無い。
ので程々の処迄だったら音や速度性能が多少落ちたって、ゾウが踏んでも壊れない的なのもあると良い。

のが恐らく1980年頃だろうと思うんだけど、初心忘れて不毛屈強競争に入っちゃったんだろうな。
それとたまたま歩いて数分の所へあのカノウプスが移転して来てバーチャル体験になったんだが、欧米ではSpeedkingはかつてあんなに売れたからねえ。

親戚・知人で昔演ってた人にお願いしたりすれば、昭和から平成にかけての日本国内でのフォークギターみたいにそこここに眠ってただろうから。
でも↑な事情差を全く無視した結果、日本等一部の地域でだけ足・脚テクニックの習得に難が出ちゃってんじゃないかな。

私感ではウチの従兄辺りが世代的にモロに犠牲になってる気がして、彼の常用ペダルの変遷にそれが現われてんだ。
最安セット付属品からスタートしてステップアップ1でいきなりRogers SWIV-O-MATICってのは仰天ものだったけど、ヒール一体可動タイプの方にしたのが敗因だったか。

その次にYAMAHA FP-702にして…ってお気付きでしたらその通り、ちゃっかり譲って貰ってそれっきり。
わ置いといてそれ以降俺からすると中途半端な国産品を色々渡り歩き、ずっと後になって折角スピキンを入手するも長年で付いた悪い癖(by俺だけ言い!?)のせいか習得が継続しない。

珍しく「by俺だけ言い」なんて遠慮した表現にしといたが、今の日本の状況だと体感するのが少々困難だからそうしただけ。
で俺本人としては大雨と日本晴れって位歴然とした差を喰らったんだが、しかしたまたま杜撰さが功を奏してそれ迄踏むのに殆ど頭を使って無かったからいい齢してクリア出来たんだろうさ。

のが従兄だと極最近迄はSlide奏法以外は彼の方が圧倒的に上手だったから、悪い意味で高度な所持技術の自動補正が働いて差が縮小しちゃってんじゃないかな。
強いて他の原因があるとしたら俺なりに染み着いてたClosed踏みを一旦チャラにした辺りで、これは俺FP常用時代末期に取組んだ。

細かい事を気にしなけりゃゴリ脚のお陰で押付け止めは苦にならなかったが、ずっと止めが強過ぎてローエンドが出せて無かったんだ。
只それも恐らくバネも弱くしてたからで、普通は強引にやろうとし過ぎると却ってバウンドしてアタック音が昔のTVのゴーストみたいに不要分身複数化しやがる。

本来は力任せじゃ無く柔軟性でバウンドを吸収すべき奏法だったんだが、杜撰大王の真骨頂か全然分かって無かって…。
だが怪我の功名かあまりに従前が「無脱力」😅だったお陰で、脱力とのコントラストが極大になって止めるを一旦放棄してみたら違いがとっても分かり易かったんだ。

この点幾ら力んでも足・脚が完全硬直しない体質だと落差が縮小するし、なまじ「固まる事が無い」だけに真の脱力状態の感触が把握し辛いのかも知れないね。
特にゴツイペダルでバネが一定以に上強いと、俺言い「完全Open踏み」を許さん限り真脱力の体感が難しそう。

<つづく>

2022年10月12日 (水)

音楽備忘録1153 バスドラペダルの真実➍

続いて何故バネが段々弱く出来なくなってったかを掘ってみたいが、やはり1に丈夫さ2に見栄えなんだろうな。
でも踏み易さや楽さの他に音色にも、一般認識より髄分影響があったんだけどねえ。

拙ブログではその内Hi-Hat Standのクラッチとフェルトにフォーカスした記事を以前発表したが、前回の件同様「直接比較」をしないと幾らも違いが分んねんだ。
特にバスドラの様に爆音なのが当り前のとなると、別項にも記した様に単独音では「差の程度」ってのがロクすっぽ分かんない。

と脱線し掛かったんで後回しにして戻ると、実際スピキンを使い倒してみてペダルの一部に強度を
もう少し欲しいとは感じてるよ。
私的要望の強い順で行くと①ペダル底板部②分割ヒール部固定鉄板③フットボードで、①は大昔述ペダル固定ネジを締め過ぎると支柱頭部が左右に開いちゃったりするからだ。

一寸でも角度がズレるのを嫌がるとつい締めたくなるのは自然な行動で、これに関しては昔とは固定の観念が違ってるのかも知れない。
薄手のウッドリムだと下手に締め過ぎりゃリムの方が割損する危険もあるんで、割っちゃう位ならズレたり外れる方がマシだからかな。

只それならそんなに締められない様にしときゃ良い、とも思うんだけどね。
②は操作上は多少ガタつきが出たって大勢に影響は無いんだが、雑音源になるしそれに依る不要摩耗が心配だ。

して③については①②よりはそんなに弱か無いんだが、誰がどうやっても変形しない安心感には及んでない。
で対策としては①はリムと底板・締めカムのどっちも滑り易い金属剥き出しが不味そうなんで、ゴムを間に挟んでやったらそれなりに改善した様だ。

コレ復活版のL203では底板側は最初からゴムが貼ってあるし、カム側はリムへシールで貼り付ける式のゴム板がしっかり付属になってやんの。
②のは俺の場合丸いクロムメッキ薄鉄板を、ジャンクを漁ってもう少し厚い別のに交換後は完全に収まっている。

それで言うと③は元々個人では対処困難だがそれをより助長してるのは、少しでも重くなられると困るからだ。
②のだって厳密には重量増になってんだけど、場所がヒールヒンジ至近なのとサイズが大した事無いから俺には感触差は全く感じられていない。

だがフットボードの強化では真ん中ら辺に一番必要だし、長さも強さももっと必要だからねえ。
オマケにスピキンのフットボードって最軽量って程じゃ無さそうだが、軽い割に丈夫って点ではどうやら究極に到達しちゃってるらしくてさ。

実はL201からL203になるので↑が少し丈夫に改良されるのを密かに大いに期待してたんだが、型番変えといてその辺りが完全無変更なのは踏み心地や音色を維持する為だったんだろうね。(大昔に底板踏板共々ブレース(柱とか筋みたいなの)が倍増された実績あり)
この楽器の丈夫さってどちらさんでも永遠の懸案で、エレキだったらLes Paul等Gibson系のマホガニー製のネックなんかが典型例だ。

ヤワな材料使ってる癖に弦張力を付加しようとしてヘッドを斜め後ろに出っ張らせてるもんだから、一寸ウッカリ倒しただけですぐ首が骨折しちまう。
元々杢目が荒いってか材質的に筋がしっかり通っても居ないのに、それを斜めに削ったり貼り合わせたりしてるんだから構造的には酷いもんだ。

けどそうしとかないと「あの音」が得られないのも事実で、丈夫さより音を優先してるから工具とかじゃ無く楽器と言えるのかも知れない。
それがどうも西洋系の楽器ではこの傾向が強い様で、特徴を最大限に発揮させ様とするとどうしても少し貧弱にせざるを得ないみたいなんだ。

そう云やDrumハードウェアのゴリ化を推進したのって昔の日本が中心で、当時無知だった俺は海外本家の古く貧弱なのをみすぼらしく感じたりしてたっけ。
但しそれもちゃんと掘ると同じ貧弱組比較では日本のは子供でも簡単にやっちまえそうな程だったけど、本家のは実際手に取るとカタログ写真の印象よりはだいぶしっかりしてたな。

<つづく>

2022年10月 8日 (土)

音楽備忘録1149 バスドラペダルの真実➌

久々で前回補遺から行っとくが、脚が軽目で足首力が他より一番強い人だと俺みたいには全然ならないかも知れない。
個人差が大き目な案件だからより真実を分かり難くしてそうで、そんな時に明確化させるには条件を厳しくしてみると良いのかも知れない。

取敢えずは脚踏みが爆音になってないケースを先に挙げとくと、脚が軽い・腿筋が非力・ペダルバネが強過ぎの3条件が揃えば最高速が落ちるのは当然だ。
只この時その人自身がどれ位「出せて無い」のが自覚出来てるかっつうと、Guitar等より人数少な目なDrummerでは案外難しい。

最も分かり易い比較条件としては同じメンバー・曲・楽器となる時で、BandにGuitarが2人居たりしたら自動的にそれが満たされている。
のが日本ではツインドラムのグループは僅少だし、Jazz全盛期は未だしもPops・Rock系が主流になって以降Drummer同士の合奏機会もね。

Drumって他楽器より瞬間音なんで直接比較しないと分かり難い部分が多く、それも体格と楽器が近似ので好みも近かったりしないと中々ピンと来ないんだ。
しかも爆音系は非力な人が叩いたって決して静かにはならないから、例えばSnareが強めと感じても他が弱いだけだったみたいなのも起こり易い。

元々一番音の大きいDrumの中で最大音量のバスドラムじゃ、少し位小さくなった処でアンサンブル全体のバランスは大して変わらなかったりする。
のでこの方面のヲタの俺だってハッキリ確認が取れるのは、従兄宅で太鼓合奏した時とか個人でなら例の「擬似Band」を演ってみた際だけだ。

っとこんな背景があるんで足首だろうと脚・膝だろうと、たまたまどれかが相当な剛力じゃ無い限り現実を認知するのが困難なん。
それだからこそ俺言い「奏法を勝手に限定する悪いペダル」の悪事が露呈し辛く、本来はニュートラルで潔白
なスピキンやPremier 250Sがやれ癖がどうのと身に覚えの無い嫌疑を掛けられてんだろうよ。

で漸くの本題だが足首Doubleをずっと連続で演ってみようとすれば、どんなペダルでもちゃんと正体がバレるんだ。
なるべくなら最低でも30秒以上続けようとしてみなはれ、ゴツ過ぎたりバネの強いヤツだと幾ら昭和根性全開にしたって必ず誰でもすぐバテて降参になるからよっと。

現状ではそんなニーズは少なさそうだから気付ける人が少ないんだろうが、連続不要なら何も影響が無いかってば全くそうじゃ無い。
唯その悪影響がとっても分り難く気付け難いだけで、そんな際はDrum単体では無く最低でもBassとセットで聴いてみると良か。

処でオマケとして足首連続Double習得後にスピキン以外ので試してどうだったか付記しとくと、現行標準的なペダルだとこれで連続と言えるのかって位しか続けられなかった。
その中でも惜しかったのが「フットボードの奥の方」(ヒール側じゃ無くビータ側)で踏めないデザインになってるヤツで、最残念だったのはチェーンホイールが邪魔になって爪先が突っ込めないのだった。

ドラムペダルのフットボードって梃子の原理そのもののが多いんで、ゴツくてバネ強でも凄く奥で踏めりゃある程度は負荷軽減が可能。
手持ちペダルに限定するとどれも最奥踏みは可能な形状だがスピキンを10とするとYAMAHA FP-702で3、Rogers SWIV-O-MATICだと2(これだけ調整次第で変化)って感じだった。(現行標準タイプはこれで言えば1~0.5)

<つづく>

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