ベース

2026年2月 8日 (日)

音楽備忘録2366 実用上の楽器の耐久性➑

今回は使用頻度と耐久性の関係に踏み込むが、酷使される程消耗が増えるのは確実だ。
が全ての部位が消耗するのは極少数派で、演奏以外の理由で劣化する箇所もある。

ので一般論としての大事にする≒丁寧に扱う等は決して誤りでは無いものの、人の感覚と楽器君の都合は一致して無い箇所もあるのだ。
どっちかっつうと杜撰大王は気楽に激しく演りたい口だから、自分なりの加減が分かって来る迄はそれなりに悩みが尽きなかった。

又なるべく美しい外観を保ちたいとは思うが、陳列して鑑賞して悦に入っばかりは居られない。
コレクターであればそんなに難しくはないが、プレイヤーの方が重要なら楽器のご機嫌ばかり伺ってはいらんないかんね。

そこで一時期憧れのレジェンド達の実態を探索してみると、ポスター等では美しく輝いてても鑑定視点で見てみるとそこそこ草臥れたりしてるのを発見したん。
又Ⅱでそんなのからどんな音を出してたかの心理的影響が結構大きく、良い音→興味が深まり画像を見た場合はその音の印象のせいでもっと綺麗な印象になってたんすよ。

今劣化本邦のビジュアル最優先とは真逆のパターンなんだが、今だって水面下では相互に影響があるのは変ってねんだわ。
ではどうしてレジェンド達が手にすると映えるかだが、勿論オーラや撮影者スキルのせいもあるが最大のポイントは照明だ。

例えばGibson Les Paulのチェリーサンバーストなら並照度の蛍光灯でも、高照度白熱灯ピンスポでもそんなに色合いの印象に変化は起きない。
のにRickenbackerのファイアーグロー(↑相当の独自称)だとピンスポでは↑以上に鮮やか映えするのに、蛍光灯(代替LEDも含む)だとかなりどす黒く暗く地味にしか見えなくなる。

メッキはそれ以上で並照明で実見すると輝きを失った経年曇りニッケルのが、ピンスポ等下では却って新品クロームの安っぽくギラ付き過ぎるのが無くて丁度いい位だったりしてる。
メッキは実際同一楽器のグレードで安い方から順にクローム→ニッケル→ゴールドと使い分けられてて、昔から輝きの質で上品イメージを狙ってた。

かつてのLes Paulで赤だけ経年で色抜けした俗称レモンドロップなんかは単に塗料性能が悪かっただけだが、そんなの以外だったら余程直射日光や紫外線を常時浴びさせない限りものの数年で変色したりゃしない。
要するに10年程度は使われ続ける想定がされてるし、多少消耗しても著しく外観印象が変わらない様に意識はされてんだ。

確かに自ら手に取った際は傷1つ無い方が美しいけど、楽器って基本的には飽く迄音楽する為の「道具」。
ので傷1つも増やすもんかと気にして演奏に悪影響が出るより、外見印象は変わらなくても機能としての重要部のギターならナット溝や太鼓ならエッジ部の状態の方が遥かに大事なんすわ。

そんな箇所を無視放置してたらどんなに全体の外観に神経を配ってても、楽器機能は早々に損なわれ美術品級ではあってもオブジェと化すん。
それ故眺めて楽しみたいか奏でて楽しみたいかで、維持の方向性は真逆に近くなるんだ。

一般多数派ならなるべく両方を保ち楽しみたいとは願うが、私感では両立はほぼ無理ゲーなんだわさ。
たまたま凄く大人しくしか奏でないタイプだったら可能性は出て来るものの、それでは楽器が本来持ってるポテンシャルの一部しか味わえない。

のが一寸悩ましいが所謂「完熟」と称し、腐って食べられなくなる寸前が一番美味になる食品ってあるよねえ。
他にもお気に入りのリアル書籍写真集をヲタ氏だと、観賞用と保存用に分けて複数所持なんて手がある。

お拘りならそれを楽器で実行しても悪かねえが、道具としての使命を加味すれば常用されてる中で比較的綺麗なのが最も楽器として美しい姿なんじゃないかな。
自慢したくてどうだい綺麗だろとアピールしても、
持ち主自らがそこからそれでしか出せない至高の音色を醸し出せなければ真の姿を他人はきっと理解出来ないよ。

=続く=

2026年2月 5日 (木)

音楽備忘録2363 エレキAmp特有の流儀①

今度のは最初は構造編から始めるが、未だに真空管も使われる等の制約からの流れが根底にある。
その他操作性・運搬時の耐久性も加わり、今となっては似た様な作りのが他では消滅している。

等と呟けるのが還暦超世代の特権で、何故なら幼少時はまだ真空管家電が身の回りに色々あったからだ。
その慣習からか石の半導体が主流になっても当分の間は、鉄板の筐体外部にわざわざ木を貼り付けてるなんてのが多かった。

ってのも一部業務用を除けば昔は丈夫な箱の材料は、木を使うのが多方面から当り前だったってのがあるん。
これには鋼材加工技術よりも塗料等の性能の方が大いに影響してたと思われ、木であればペンキが剥げても多少汚くなるだけなのが鉄ではすぐさま錆を生じたからだ。

そして普段あまり動かさんヤツはニス仕上げを許すとして、頻繁に塗面劣化の恐れのあるポータブルタイプではビニールや合成皮革仕上にするのが主流だったん。
加えて木材でも合板技術は比較的早期に発達してたから、実際杜撰君の実家にあったのは塗装不要の木目印刷された合板か凹凸の付いたビニール外装の両方がそこそこあったよ。

上記前者は一体型ステレオやブラウン管式TV・後者はポータブルレコードプレイヤ等が該当し、後者については当時レベルでは小型のは徐々にプラスチックが併用され出してたな。
わ兎も角そんな世相より更に少し前からの開発だから、エレキAmpはモロにそんな影響を受けてんだ。

普及期開始以降暫くすると一部に金属やプラ筐体のも表れたが長続きはせず、本格的に木箱以外が使われる様になったのはAmpヘッド部に石の増幅回路が使われ出してから。
スピーカの方は何度かポータブルPAを真似て樹脂箱のが出たものの、何れもポピュラーにはなれず今も木箱のまんまだ。

これ等の木箱大昔の直方体の6面全部から4面の枠だけへ変化してくが、エレキAmpのは小型の一部を除き強度・耐衝撃性の都合から枠だけ4面のは少数派だ。
その少数派の殆どはセパレートタイプのヘッド部のみで、表裏の蓋部分に金属を使うにしても枠自体を少し強化しとかなきゃなんない。

すると幾ら金属より軽めな木とは言え重量増に繋がるのにどうしてってば、より放熱を良くしたいって意図があったりする。
放熱が必須って事は開いてる所を多くしても耐熱性も考えねばならず、温度的には余裕があっても経年での樹脂乾燥劣化を嫌うとプラは使い難い。

ならばと金属にしようもんなら熱伝導率がこの用途としては良過ぎる為、人手が直に触れる可能性のある箇所には火傷リスクを生じちまう。
なるべくローコストでこれ等条件を満たそうとすると、意外にも旧来からの木材が適してたん。

又常設でたまにしか動かさぬなら塗料剥げ等の心配は低下するがそうでない場合、金属筐体を保護したきゃ例えばラックケース等が別途必要となる。
するとⅡで折角同一強度で木より板厚を減らせる金属のメリットが消失するばかりか、却ってサイズ的にも一回り大きくなってまう。

これ等が現代の家電・オーディオ機器としては特殊条件となる為、懐古趣味等以外に木製とするちゃんとした理由があるんだ。
飽く迄私感だがこういうケースが考えられる以上、杜撰大王的には木箱じゃ無いAmpはなるべく選びたくないと思ってしまう。

実際Bass用球プリAmp自作でも不要となった8trカートリッジ仕様テープエコーの木製筐体を再利用してて、制作当時週1で外部持参してみて正解だったと実感がある。
昔のテープエコーってポータブルオープンリールからの慣習もあったか知らんが、エレキ用ストンプの倍以上のサイズになるヤツは大体そんな構造にしてあった。

木箱+レザーはエコーがテープから電子式(アナログBBD)になっても続き、EIA規格の巾19inchラックが一般にも浸透する迄続いた。
このシフトの原因には多量のEffectorの常用があり、重量・体積増より全部バラだ
ともっと運び難いからだろう。

-つづく-

2026年2月 3日 (火)

音楽備忘録2361 未だスピーカの重要性㉓

さて爆音系黎明期には舞台が幾ら広がっても殆ど余計な物を置かず、前回述の手段で適正状態を作っていた。
のがDrum Setのサイズ・点数共インフレしてったし、電気・電子鍵盤系もかなり場所を取る様に変わっていった。

又大元はClassicオケから譜面台を省いた感じだったのが段々と爆音系流の配置に変化してって、必ずしもAmpやモニタ類を床に直置きしなくても良いのが明確化した。
そこで全高の低目のAmpを立ってる奏者耳高さへフィットさせるのに、台の上へ載せたりする方法が一般化し出す。

尤も舞台上に充分なスペースが無けりゃあまりこの手は使えず、ローカルなLiveスペースの音環境は寧ろ悪化・低下したと考えている。
のわかつては大した出力じゃ無くても技術的に今みたいにコンパクト化出来ず、しかし狭隘空間なのに平気で巨大PAを設置したりはしなかった。

ってかこれも高額だったりどうにも収められない程巨大だったからだが、何れにせよAmpも含む楽器群の配置さえ考えれば何とかなってたんすよ。
杜撰大王の知る限りなんて狭いもんではあるけれど、やはりずっと虻蜂取らずで欲をかき過ぎてるのが不味いん。

PA主体で楽器Ampは音色創作だけで構わなくすれば、操作性さえ確保出来りゃ良くなる。
そしてその分で余裕の生まれたベターポジションへコロガシを配置すりゃ、混沌・雑然とした今より舞台上モニタ環境はかなり改善する。

或は歌物の歌モニタは普通は全員に必要なんだから、コロガシに頼らず舞台上でも客席でも全域で聴き取れる様にしてやりゃ良い。
限られた空間でAmpもコロガシも各奏者に最適位置に設置するなんて、端っから無理ゲーなんだよね。

例えば指向軸からどうしても外れたとしてその分高域を増し盛りしてやりゃ、ハウリングマージンは下がるし演者が移動して軸上に入ったら煩いの今度は中低域が聴こえないのとキリ
が無い。
どうせそんな低レベルの妥協を強いられるなら、各奏者が基本位置に居る時に指向軸の範囲に入れる様に配置した方が遥かに合理的かつ正確な音がモニタ出来るんだ。

時代的に杜撰大王より上世代は若い頃から演ってたなら、何時か何処かで↑体験をしてるんだけどさ。
悲しいかなそれより後から演り出してると、そもそもマトモな状態の音を聴けた体験が無かったりするんだよ。

そこで先ずはそこそこ響く広目のスタジオでの練習時に、全員が指向軸上になる様に出来たら試して体験してご覧あれ。
背の低いAmpなんか普段よりもっと高域が出てるのが始めて体感出来て、音色設定の大巾な見直しを迫られるかも知んない。

理想とは程遠い環境でも何回も演って慣れれば少しは逆算も可能化して来るけど、それで安全圏を逸脱せずに済むのは予め決めといたパフォーマンスだけをした時限定だ。
気紛れ或は共演者の誰かが普段よりエキサイトしたりして、負けじと突如普段と違う事をしたくなった時にその按配は未知のまま。

自分達だけでアンサンブルバランスを絶妙に保つのは中々大変だけど、ずっと環境が変動するままでは何時迄も加減ってのが掴めないですぜ。
その点今劣化本邦のエントリークラスの者に対しては、親切な様でいて実は真剣には考えて貰えてない状況が続いてんすよ。

因みにPAオペレータ観点から正直に吐露すると全ての楽器・歌唱音量がPA出力の1/10程度で、尚且つ会場に対して余裕のある機材じゃないと万全のフォローは不可能なんす。
東京ドームだったら未だしもそれより狭い場所で、盛大にCymbal毎スタンドを倒したりしたらPA有無に拘らず直接音がお客に洩れ聴こえちまうって。

-つづく-

2026年2月 2日 (月)

音楽備忘録2360 本物楽器の本当の音聴いた事ある?➐

前回流れから杜撰大王が未だちゃんとは体験出来て無い、Ampegを今回は取り上げたい。
このメーカ’60年代前半迄は古典モデルがそこそこ使われてたが、前回述ベーアンのB15-S以外暫く有名作ではあまり使われない時期があった。

のがSVTを筆頭に時代にフィットした新大型が出揃った後、Liveや録音でもそこそこ使われたのが’70年代だ。
まだその頃は運送事情由来の地域性が強かったから欧ではそんなに使われなかったものの、米ではかなりジャンルを跨いで色んな連中が用いてたんだ。

そんな中少し意外性がある私感のだとHard系ではAerosmith、Southern系ではAtlanta Ryhthm Sectionが挙げられる。
どっちも2人居るGuitaristの内Leadを多く担当する方はMarshallも併用してたが、彼等の象徴的音色形成期にはどうもAmpegの方が多かった様だ。

M君の平均音色と比べるとモアリッチな感じが、従前のM常用者との差別化に貢献してたらしいん。
飽く迄米中心ではあったが欧や日本でも一部「気付いた人」は頻用した様で、俺知りでは全盛期のオフコースなんかがそうだった。

オフコースっつうと当時世間では俺言い「女子供ウケ」の典型で、杜撰君自身も当分の間はRock道の参考になんかならんだろうと思ってた。
のが親友シンガーソングライターの1人から色々裏事情を訊いてみると、初期ポリフォニックSyntheの名機Sequential Circuits社のProphet-5の導入・常用が他よりかなり早かった。

正に表と裏の顔が全然違ったの一典型のAmp音色と容姿イメージが不一致なケースで、実は少なくとも過去にはそんなのがそこそこありましてん。
その意味でAmpegは実際は多く頻用されてたのに、世間にはそれが浸透してなかった不幸なパターンの最右翼かも知れない。

殊過去日本に於いては高価格と柄のデカかったのが致命傷で、一般楽器店の店頭等では殆ど見掛ける機会も無かった。
その結果杜撰大王は実機に触れられた機会が未だ無いが、明らかに他社Ampではどうにも出せないニュアンスがあるのだけは確認済みだ。

そう云や普段付き合いの無い知人で1人ベーアンを持ってるのが居たものの、Metal系なのに良く云やスマート・悪く云や大人しい指弾きしかしない奴が居たっけか。
だがAmpeg固有の個性が誰にでも分かる様な使い方はして無くて、本人には感触があってもこっちには今一違いが良く分からない。

っとプチケチを付けつつもHard系に使えなくないの実例には立派になってて、ワイルドさがあまり感じられない外装のせいで損してたのかな。
ってな訳で実情は’60年代のBassスタジオ作品とか、’70年代のHard系寄りギターではそこそこ一般化使用例が認められるん。

のがSVT以外国内では使用例が希少化したのもあり、若い世代ではFender・Marshall系とは何か違うと感じた際の有力候補としてもう出て来なくなってっかも知れないな。
まあ現代は音から推測する以前に動画に映って登場するから、容姿とロゴを見て確認する方が手っ取り早くなってそうだがね。

しかし音色だけを所望の際A社のBモデルをC社のDモデル(Amp)に繋ぎ、Eな弾き方をした時だけ得られるなんてのは却って分かり難くしてる嫌いがある。
一定以上のレジェンド達がずっと同一個体の楽器・Ampだけを使っててくれてたら良かったが、非公表で人目に見られない処でだけ別のを使われたのが予測し辛くなってんじゃねっと。

音楽ではこう云う処に視覚優先判定の弱点があり、最終的には音で判断しないと足元をすくわれる可能性が今だって無くなってはいないのだ。

-つづく-

2026年1月30日 (金)

音楽備忘録2357 未だスピーカの重要性㉒

今回のお題は知識としてなら知る者も少なくないだろうが、実践経験のある者は今となっては殆ど居なくなったかも知んない。
のわ色んな状況への対応力をあまり持たせられなかったからで、実際杜撰君宅では設置位置自体で解消させている。

のわⅡで一旦後回しとして指向性を有すスピーカの向きを簡単に変える手段としては、PAやBGM用のでは吊下げたりポール(スタンド)マウントにする方法がある。
又ステージモニタでは箱の形をわざといびつにしといて、どの面を底辺にするかで角度を選べるのが一般化している。

が電気楽器用の特に一体型のではその手が使い辛く、操作性はもとより電子回路部の安定や放熱性に悪影響する恐れがある。
のでセパレートタイプの内一部ステモニライクな容姿を許す例外を除くと、主に下記の2つの方法しか採用されてない。

尤も左右方向に関してはビルトインタイプもセパレートのも、キャスターを付けとけば簡単にサポート出来る。
が上下方向についてはそんな訳に行かず①エンクロージャバッフル(スピーカユニットが取り付けられてる板)の一部又は全体に予め角度を持たせとくか、②床に直置きせず専用スタンドを用いて角度を変えられる様にしとく等しか実売されてない。

この内①はMarshallやBoogieの一部エンクロージャに存在するが、何れも大舞台向けの設計だから小さい舞台やスタジオにはあまり向いてない。
②の方も専用スタンドは大舞台向けだが、その他に第3の手段が存在した。(ビンテージ再生産等では現行のも)

それがFenderビルトインタイプの筐体側面に付けられてたクロムメッキの細長い鉄板で、機能を理解する迄は撰君も一体何の為に余計なのが付いてるのか分からなかったヤツだ。
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それを使用中の様子が上概念図で、ご覧の通り安定性等色々と微妙ではあった。
それでか画像で複数回目撃したのはThe Ventuers位しか記憶に無いが、これを付けといても簡単に出来て重量・サイズ・コストへ殆ど影響しない点では優れてる。

何れにしてもこんな小細工が必要になるのは指向性があるからで、平板バッフルに搭載するならユニット数が増える程有効範囲は狭角になる。
但し高音程指向性が鋭いのでかつて2Way以上のシステムでは、ツィータだけ向きを変えて複数搭載してるのもあるにはあった。

ほんでコレで厄介なのが音域に依って指向性が異なる性質があるからで、周波数バランスがスピーカと人耳の位置次第で変動する事。
のでLiveでも観客全員にヘッドホンでも被って貰えりゃ良いが、そうすると今度は場の臨場感や視覚と音のリンクに問題を生じ易い。

-つづく-

2026年1月29日 (木)

音楽備忘録2356 本物楽器の本当の音聴いた事ある?➏

さて過去名作等に実際に使われた楽器とAmp、今も昔も共通してるのは一般人が思ってるより古いのが頻用されている。
但し昔の作品になる程エレキ黎明期に近付く為、製造年と使用時のブランクは小さくなってる。

にしても’60年代には一通りのラインナップが揃ってたってのに、意外にも最新機種最多利用はBeatles達程度のもんだったんだ。
それも彼等でもLiveや斬新奇特を狙った際限定で、且つ最大理由は従前のじゃ「聴こえなかったから」に過ぎない。

そもそもVOXのモアパワー化は聴こえない対策で進み、後進のMarshallやHi-Wattだってその流れに追従しただけだ。
尤もエンタメ規模が当時から欧より大き目だった米では多少様相を異にしてたが、出力200W超の登場は↑より少し後でしてん。

しかもAmpeg SVTに至ってはRolling Stones(Bill Wyman)のLiveニーズから開発されてて、時期的な関係から太客はBritish Invasionの奴等が中心だった。
そしてそんなのの象徴的な画像が流通したもんだからスタジオでも何時もと思いきや、少なくとも杜撰大王の想像より遥かに非力で古典なのの方が頻用されてたのを後から知ったん。

流石に爆音系では過去述Purpleみたいなのの方が少数派だが、それ以外では100Wに満たないのの方が圧倒的に主流だったんだ。
私的典型例はベーアンのAmpeg B-15Sで、特に唸らされたのがローエンド等の音色だ。

一風変わったエンクロージャと38㎝スピーカユニットの威力で、コイツの全盛期は多分音色の重さでは他を凌駕してた様だ。
尤も現代の過去比でデッドなハコとOn Mic収録ではちょっち厳しくなったが、当時実は最大出力を欲張らない方がワイドレンジにし易かったん。

要はスピーカユニット1個辺りの耐入力が技術的に稼げなかったんで、SVTみたいに可搬性を殆ど無視しない限り苦しかってん。
現行のはタンス並にデカくても1箱で耐えられる様になったが、原型のは2つ繋いどかないと無理だった。

唯SVTは用途が用途なだけに全てが例外的存在で、スピーカユニット4発物では俺知りでは30㎝の迄しか出て無かったんじゃないかな。
因みに後年になってAccousticから1モデルだけ38㎝×4のエンクロージャが出てたけど、SVTのより更に可搬性が悪かったい。

そんな流れは後年のMatchless等に継承されてるが、如何せん妙なプレミア路線で高額なのが惜しい。
わ兎も角この方面でも音量と音色は必ずしもリンクして無いのと、球Ampを遠慮無くドライブさせるには却って100W級はスタジオじゃ使い難いん。

特に近年みたくギターを歪ませる為平均Gainがかつてより高まってると、100W超級では不要Feedbackやハウリングの起こり易さの点が扱い辛い。
実際ウチの休養君のAmpをリファイン後のテスト時、宅の防音室では存分にフルテンテストは出来なかったよ。

ハウリング耐性最強のギターで弾いてる最中だけどうにか無事で、それ以外の条件ではハウりっぱのパですわ。
そこで改めて再考すれば一般リスナーはそもそも録音現場と同音量でなんか聴いちゃ居ないか
ら、最大音量より「音色の迫力」がほぼ全てなん。

純粋な音圧のデカさを何とか録ろうとするなら、他楽器や収録場所の他物体の共鳴とかを拾うっきゃない。
そこ迄した処で爆音本体では無く、脇役で想像させるだけなのよねえ。

=つづく=

2026年1月25日 (日)

音楽備忘録2352 本物楽器の本当の音聴いた事ある?➎

2回程前回を振り返ってから主題に入るのが続いたんで、敢えて本項ではそのスタイルを貫こう。
そんで自身が所持してても全容を把握するのは結構大変なのを例示したが、コレクター的趣味なら別にサウンドの真骨頂を知らないままでも構わないかも。

けれど鳴らして味わおうってんなら、同系統の音色でもっと適してるのが大抵はあるんだ。
仮に高度な防音室があったとしても基本個人でしか楽しまないなら、そんなパーソナルユース向けのがあるねん。

欧球サウンドなら例えばVOXとMashallにはかなり共通項が多く、誰にでも即座に目に入るのが筐体外装の「モール」だ。(外装カバリングビニールレザーの途中に金や白の線が入ってて、板に掘られた溝にレザーもろとも押し込んである)
コレ開発当時時点では英流カバリングの流儀が源で、もしかしたら米より劣った性能の接着剤しか無かったからなのかな。

それ以上に量産販売するとなると部品流通の影響が甚大で、運送の発達度や地域電源電圧の相違等はどうにも無視出来なかってん。
その頃って欧・米・露・日で真空管規格や名称が夫々異なってて、上記の影響がこんな所にも伺知れたんだ。

素人に最も分かり易かったのが電灯線電圧の違いで、非輸出専用モデルでは各自国の電圧仕様になっている。
今ではグローバル展開とスイッチング電源ってののお陰で、90~250Vならそのまま繋いどくれなんてのが増えたがね。

で基本路線としては先発のVOXは個人仕様がずっと基本なんだが、誰かさん達のせいで初の100W級を出したりゃしてたけどさ。
一方Marshallの方は漸く電気楽器が世間に認められ始めた時期で、当時殆ど存在しなかった本格派大舞台用を主軸に据えたんだ。

とは言え使える部品はかなり限られてたのもあって、結果的に望むと望まざると音色系統は近くなっちゃってたんだ。
何処の国でも一部例外を除けば輸入品は割高だったから、各国で国産スピーカが優先して用いられる等ね。(当時英ではCelestionのほぼ独占状態)

のを有効活用した一例がDeep Purpleで、これは一応私感としとくが後年の作品では使い分けをしなくなったが為に正直音色は劣化してると感じたよ。
ほいで電気・電子回路の技術が今比じゃプアだったから、よりアコースティック(音響)の方で色々マッチングを取ってたん。

と言いつつ個人的には密閉型エンクロージャの方が好みではあるが、遠方に飛ばすより限られた空間ではなるべく周囲全域に広がり且つ近似音色となってくれた方が何かと便利なんだ。
要するに基本音色は変えずに環境変化に合わせてあったから、環境に応じたタイプを選択してこそブランドの想定した音色が得られるんすよ。

過去比だと近年のは汎用性が高まってるが、簡易防音では最大出力がせいぜい30W位じゃないとフルアップが堪能でけへん。
石のAmpなら未だしも球のだったら↑を試せん事にぁ本質理解はままならず、現時点迄の使い方がどうだろうとフルアップサウンドを知らないままで居たら大損でんがな。

でもし試せて大して気に入らなかったとしたら、その分のコストを掛けるのがその人には不要だったと明確化する。
いや別に自己満だけで構わないならそれ自体はお好きにだが、せめてもう少しあーだったらこうだったらと呟くのは待ってぇな。

口走る側に悪気は皆無でも、作る・売る・直す立場には殺生でやんす。
用途外の使用法も無くは無いがあれは綱渡り的手法で、幾つかの偶然が重ならないと厳しい。

顧客ニーズに応えようと必死になっても、根底がマッチしてなきゃ雀の涙的成果を上げるので精一杯。
ってな処で次回は主に’60年代海外スタジオでの、名作録音に使われた機材の実態に迫ろう。

-つづく-

2026年1月23日 (金)

音楽備忘録2350 実用上の楽器の耐久性➍

前回とは逆に長命となった楽器例を提示してくが、制作時点では必ずしもロングライフ設計をした物に限らない。
とは言え現状の新自由主義経済理念みたいに、経済・収益率等だけに執着しては居なかったんだけどね。

けれど王道化したかどうかは大いに関係してて、俺知りではAmpeg Ampの過去名機の多くが原型を維持出来なくなっちまった。
のわ使用真空管にプチ特殊性があって、他のも含めると販売絶対数に劣りディスコンになったからだ。

現在メーカは回路も弄って現行品の球で作ってるし、過去機ユーザーもモディファイすれば継続使用可能だ。
が当時機特有の音色細部に拘るとニュアンスが変わってしまい、全盛期Ampeg独特の音色は少し損なわれてもうた。

その点一部モデルを除くとFenderやMarshallは爆売れしたが為に、交換用真空管ニーズが安定多数な為ディスコンとはならず一応原型を保てている。
別分野で過去に身近なのったら家庭用ビデオ規格の、Beta vs VHS戦争が有名だ。

何れも敗者側ユーザーは比較的早期に憂き目をみてて、しかし独自個性や性能的優位性では敗者の方が上回っていた。
結局一番売れたヤツが修理要請も最大数になるんでそれに該当するか、特殊部品を使わずに強烈な個性で代替えの利かないのかが生き残ってんだ。

真にレアなのの生存率低目なのは惜しいが、定番ブランドのでも一風変わった存在はある。
でそれ等は主流から外れたが為に貧には狙い目で…、ってか杜撰大王みたいな貧には必然的にそんなのしか選べなかっただけなんだけどさ。

1.Fender Bandmaster Reverb
上述事情に加え当時はBassの練習にも使いたいニーズがあったんで、全球でセパレートタイプとなると中古ですら売値的に他に選択肢は無かった。
一般ニーズに対してはガタイの割に100W出せないから半端で、後にバイトさせて貰った楽器屋の倉庫に長目に眠ってたって代物だ。

因みに私感では全体若しくはどれかが30㎏以上になるなら100W以上級じゃ無いと納得いかない感じで、もし貧じゃなかったら手を出した可能性は限り無く低い。
そんな感じで中古購入時点では全く眼中に無かったが、整流管以外はたまたまありふれた部品で構成されてたのがご長寿の鍵となったん。

その整流管ですら少し掘れば現在も入手可能で…、って折角汎用性が高いのに今ん処1本も交換ニーズが生じてないのは皮肉かも。
けど壊れたらもう直せないとなれば次の候補の資金を貯め始めなきゃなんなく、それが訪れてない安心感は確実にある。

2.Musicman HD130
こっちは主用途がBass業務用でICとのハイブリッドだが、当時のこの系統のは必ずギターにも対応してたのが特徴だ。(プリがOP Amp ICでパワーが球)
設計者が同一人物だったのもあろうがFender Bassmanシリーズの当時一部モデルも同様で、本番最悪時に両方繋げられる需要も少なからずあったんだ。

プチ余談になるが昔と今ではユーザーの使用感覚に差があり、かつては「代用」も普通の選択肢に入ってたんよ。
例えば過去日本なら○○喫茶の中で飲食の方がメインの店では、最大音圧も然る事乍ら何しろ舞台に割ける空間がやたらと狭かってん。

末端とは言えそんな職場では1台のAmpに何でも突っ込めるだけ突っ込むのが当り前で、他国でも決して珍しいケースじゃ無かった様だ。
その根底にはFolk全盛ってのもあったと思え、TV出演や正規録音等ではBassistを外注しても普段の小規模ステージでは不在なんてのも珍しく無かってん。

杜撰大王ヘルプ以外ではFolkには不参加だが、一面で潰しが利くのが腹の底にあったのは確かだ。
ってったって過半は偶然の産物だが、上手な選び方が出来てると実用面で寿命を迎える心配が減るんである。

=つづく=

2026年1月22日 (木)

音楽備忘録2349 未だスピーカの重要性⓴

ステージモニタ3回目は色んな意味での規模で、至れり尽くせりの大規模にすれば全てOKとはならない件だ。
ここでの規模にはモニタch数も含まれてて、最大出力音圧とかの意味じゃ御座んせん。

ならば最大出力音圧の条件設定はったら、狭小日本で真っ先に遡上するのは騒音規制だ。
近年それで問題化してるのが遠方への超低音で、根本原因は低音固有の変態性質に依っている。

屋外Liveの低音は客席最深部程度になら指向性をある程度は定められるが、それより遠距離になると思わぬ反響・共鳴を起こしちまうんすよ。
っと言ったって本質的な低音の性質は指向性が酷く鈍いんだが、巨大ホーンを使えば一応の方向性は持たせられる。

がホーンのターゲット距離を超すと放し飼い状態になるから、解放空間ではかなり音圧を抑え気味にし運に恵まれない限りはやらかすのが既定路線なのだ。
近年になって悪化した環境要素として大規模高層ビルの増加があり、何も音や日照だけの問題に留まらない。

手前味噌ショボ例では隣地に7F建てマンションが建って以来、電波障害の他風向きと風速が大きく変わった。
また距離が離れてる場合でも太陽光とこっちの目線位置次第では、露骨な反射で幻惑させられたりする。

眩しいと言えば山の斜面の大規模太陽光発電所なんかかなり酷く、田舎では経済(収益・利権)と環境悪化の板挟みであちこちで議論が紛糾してる様だ。
わ兎も角閉塞空間(屋内)であれば事前計算出来るしそれなりの対策も可能ではあるが、根本的には絶対必要じゃない音・音圧を出せばロクな事ぁねんですよ。

但しこれを実行するには自らの機材を含むアンサンブル自体にスキルが必須で、ある程度経験値を要する。
その障害となってるのが機材のミスチョイスで、会場に合わない機材・使い方をしていてはスキルアップを阻んでまう。

昔なら多方面の貧しさや適したモデルが無い等の事情もあったが、近年の駆け出し期の誤解は主に憧れプロの動画や画像の副作用だ。
過去述Deep PurpleのMarshall使用の件・今述Led ZeppelinのBONZO作エンクロージャの件等が典型例で、前者後年は未だしも絶頂開始期時点ではスタジオ録音では3段積みは不使用だった。

それ処かRitchie Blackmoreはトレードマークの筈のMarshallすら不使用で、収録がホテルの廊下だったのもあってかVOX AC-30しか使ってない。(レコード・CD等にその証拠画像が付属)
キーボードも上記を使用の他BassはブランドこそMarshallも、多分50Wクラスのコンボ(後面開放一体型)と皆の印象にあるのとは違ってた。

ここで疑問となるのが太鼓がバカデカいままだとそんなじゃ聴こえないが、22インチのSetを用いて音量を抑えてたんだ。
ってか彼等は大舞台でのインプロビゼーションの為に巨大AmpやDrum Setを使用開始してて、少なくとも当時時点で音色が最大理由で使い始めた訳じゃねんですよ。

後者に至っては4発入りエンクロージャを1箱スピーカユニット1台で4個に増やしただけで、多分低域特性は向上してただろうが音量はちっとも上がって無いのだ。
差し詰め昭和版インスタ映えってなもんで、どれ位当時時点で本人達が見栄えを意識してたかは不明だがね。

所詮推察の域を出ないもののBONZOが爆音だから流石に並のグループとはワンランクは異なってたが、幾ら広いスタジオでも3段積みでは低域が不足しただろう。
是又概述3段積みは「低域がやたら響く大舞台」をターゲットに作られてるから、設計想定と異なる場所ではやたら大音量ですぐハウリングを起こすが殆ど高域だけのチープな音色にしかならない。

この様に実際は状況に応じ最適化してたんだが、晴れ舞台での象徴的絵面が印象深く刻まれついそればかりを追っ駆けちゃうんだ。
アマチュアの場合少ない好機位好きで埋め尽くしたくなるのも分かるが、それなら無理してでも大会場もレンタルしないと。

-つづく-

2026年1月21日 (水)

音楽備忘録2348 本物楽器の本当の音聴いた事ある?➍

前回はひょんな出来事から所持Dram Setの真の音色を悟らされる事となったが、それより微かなのを又今頃になって想い出した。
のが高2の時に中古購入して以来今も使い続けてるギターAmpで、専門学校の学園祭に持ち込んだのがキッカケだった。

こっちはドラムと違って最初から良い予感は抱いてたが、実家の自室は簡易防音しか施されて無かった。
ので当然オールフル10やフルアップでは鳴らせず、買って数年はパワー段での歪み具合はずっと未確認だったん。

尤も当時はパワーコンプ等は存在を知ってるだけで、実際はどんなか未経験だったから大した期待は寄せて無かったんだ。
がプリ段の方はもうその頃Tube Distortionなるストンプを持ってたし、当時時点ではそれで一応満足出来てたん。

そいつは過去術の如く最大出力はたかだか45W(米仕様なので電源が100Vのままでは33W)だが、高能率スピーカ2つが付いてたから簡易防音では堪えられない。
のを会場が副都心にあった校舎の最上階(10F)が取れたんで、初めて試せる機会が訪れたんすよ。

まだ当時昭和末期にはPAレンタル料がバカにならぬのと極力最大音圧を抑えたくて、どうてしも不足するヤツ以外PAレスで行くニーズも残ってたん。
そこで早速先ずはギター直結で全開にして鳴らし一番反対側で聴いてみた処、やはり驚く程の大音圧にはならなかった。

因みに教室のキャパは一応100人程度が机に向かって座れる広さだったから、高校迄の50人程度よりは広目だった。
わ兎も角そうして鳴らすと音量は大した事ねえが、何だか音色がプリ段だけで歪ませてた時とかなり違う。

プリのみ時はワイドレンジでも特に太さは感じなかったのが、俄然逞しさが出て来たじゃありませんか。
それで将来明確に凌駕するのに出逢わなきゃ、ずっとこのAmpで行こうと決心が付いたんだ。

で具体的に俺言い「プリだけ小細工時」との最大の相違は、一切意図的にマイルドになんかしなくてもガッツがあるまま柔らかく耳馴染みの良かった処。
プリだけ時点では音色をワイルドに振ろうとすると、どうしても何か不快な成分が出だして已む無くマイルド方向ばっか追及してたんだ。

そんなだから過去レジェンド達は皆さぞかし不快感を我慢してたんだろうと勝手に想像してたのが、一気に吹っ飛んだ瞬間ざます。
昔昭和の日本って一面で痩せ我慢文化みたいなのが蔓延ってて、何でも艱難辛苦を乗り越えての快楽みたいな思想が根深かった。

実際には年配者は戦争の悲惨さとか貧しさの哀れを知ってたろうが、不都合な真実は語らず子供の内は夢だけ描いてりゃ良いみたいなマインドでさ。
その挙句が後年の難聴者大量排出で、兎跳び強要で故障してもそいつには適正が無かったなんて大嘘で片付けて。

わ兎も角Ⅱでこの1件で最大音圧と音色等不快感は一致してないかもとの思いが強くなり、もしかしたらそのお陰で加齢劣化以外の耳性能の低下を避けられてるのかも。
難聴リスクは非常に重要なので例によって遠回りするが、ポピュラーの爆音系でなくても音高の金管奏者で現に耳故障で道を断たれた人を知っている。

恐らくアンサンブル配置事情で金管開発者想定より近距離で浴びたせいなんだろうが、遠慮して有効な防護策を講じれず仕舞いだったんじゃないかな。
その原因として考えられるのが該当者個人の耳特性で、もし特定周波数で他人より高感度だったら耐音圧はそこだけ低くなってた訳っすよ。

生管楽器は吹く都合上楽器と奏者の距離が幾らも調整出来ず、それだけでも不利だってえのにさ。
指導者自身がたまたま今迄無事だったからって、もっと個人特性を要注意してなきゃねえ。

-つづく-

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