経済・政治・国際

2024年3月21日 (木)

音楽備忘録1679 日常生活と音楽活動⑤

普段からとってもアウトドアなリッチマンだったらどうか分からんが、音楽では個人の活動拠点は自室になるのが基本なんじゃないかな。
さりとて以前述の如く防音するのは中々色々厄介で、賃貸等の制約もあるので大変だ。

なので当座は学園祭に出るだけ等しか演らないなら、楽器も場所も借りて凌ぐのもアリかな。
でも継続的に特に期限が未定なら、長い目でみると最低でも並行して進めた方が早いんだ。

そしてそれは本題の日常生活との共存にも必須で、これを経済的側面から少し考察してみよう。
ハコを借りるには安カラオケでは遮音不足な場合、最低でも1時間¥500程度は取られるだろう。

そこへ行くのに歩きかチャリだけで済めば良いが、殆どの場合はハコは商業上繁華街等にあるから往復の交通費も掛かる。
これ等は1回あたりの額は大した事無いが、週3だと毎月の経費だけで凡そ12倍にも膨れ上がる。

仮にハコ代¥1,000・足代¥1,000と安く見積もったとして週なら¥6,000で済むが、月ならもう¥24,000。
それが年間となれば塵積もで、何と¥28万8千にもなるんだよ。

って事ぁ1年分を楽器購入に回せば中古ならモノホン1台程度、2年分で最廉価な市販防音カプセル(室内に据置きするヤツ)に手が届くんだわさ。
確かに外の方では色んな機材に触れられたりの利点はあるし、そこでの発見や楽しみも捨て難いものはあるがね。

けれど弄れれば良いって趣味じゃない限り、練習に没頭するには外はやっぱ少し不利なんだな。
その最たるのが「時間の区切り」で、一般的にはせいぜい30分単位位が多いでしょ。

待機時間を減らすと学校やバイト・仕事が一寸伸びたら借りた最初の時間に食い込んで、その分の費用は無効化する。
しその逆に充分な余裕を与えてやれば、今度は1日のスケジュールの終了時間が遅くなる。

ある程度キャリアが長くなると超短時間練習も有効になって来たりするが、多忙な日に1曲だけ練習するとかが外利用では殆ど無理だ。
因みに練習時間って長く連続のも必要だが、筋肉の張りや疲労・集中力が低下したまま続けると意義が著しく損なわれるんだよ。

新技習得でそこそこ力加減の難しいのなんかだと、一定以上にバテてたり筋肉が張ってたら不適切なんだ。
その場合適切なインターバルを取るのが効率的だが、それがどの位になるかは状況次第で不定。

そんなのだと練習時間の枠が固定されれば非効率で、費用・腕向上・習得時間のとれかが必ず割を食うだ。
人に依っちゃかなりハードルが高いだろうが、この辺りの周辺問題を疎かにしてるのも今劣化本邦の弱点なんじゃないかな。

日本の一定数のプロは核心を隠してこの先は教室へ来てなんてやってるが、海外のレジェンドはそんなケチな真似してる奴は居らんで。
っつうのも理解出来た処でそこから先モノにするのこそが本当に苦労する箇所で、秘訣の公開は寧ろちゃんと分かってる先生の証しみたいなもんなんだ。

練習環境もこれと似た様なもんで、一部スポーツ界では漸く是正が進んでる様だがね。
何より大きいのは暫くの間はそんなに差は付かないが、後になればなる程大差が出る処なんざます。

=続々=

2024年3月 9日 (土)

音楽備忘録1667 日常生活と音楽活動②

音楽活動で実演を伴うのなんかには一種のストイックさも必要だが、杜撰大王的にはセンシティブになり過ぎは感心しない。
美学的には一点集中は素晴らしいし、美談も生まれ易いからとても魅力的。

だが何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」で、視野狭窄に陥り易く見落とし見逃しが生じちまうんだ。
ずっと昔最も信頼してた仲間が絶望して自死したんだが、どうやら夢の世界にのめり込み過ぎて現実とのギャップにやられたらしいんだ。

チョイと奇特な言い回しになるが、↑は夢の見方が下手なのがいけなかったん。
悪い意味で現実主義になると夢を見難くなり、創作の世界ではそうなったら終いだ。

が夢だけを見てても或は現実を無視してはリンク不能となるんで、人次第で程度差はあるにせよ自身内部では併存を維持しないとね。
俺は音楽家って立地条件の悪い個人商店みたいなの思ってて、因みにこの論法だと駅前大規模量販店はアイドルやスターだな。

後者は音楽性やそのレベルはだって高いに越した事ぁねえが、大衆は人自体に興味を持ってる≒生活必需品に近いと。
ので歌わなくても踊らなくてもひと目見たいとか、会いたいとかのニーズもある。

のが前者は気に入った作品を出した時だけ強い興味を持たれ、大した活動をしてないとヲタ以外にはほっとかれるもんだ。
で良かった後に数曲以上パットしたのが出ないと見限られ始めたりするが、交互に佳作を出してたりすると一応次のリリースを待っててくれたりする。

故に殆ど客が来ない店でもなるべく何時もやってる姿を見せといたら、正月三が日とかで他の何処もが閉まってる時に来店してくれるかも知れない。
とるなると瞬発力のインパクトだって少しは要るが、それより継続やポテンシャルの安定が大切なんざます。

この先が二手に分かれててアマチュアだったら調子の悪い時は休むが得策も、プロだったら底の時にこそどう凌ぐかが重要なんすよ。
って自分だって昔は大して打てないのにホームランだけ狙うバッターみたいに、良い時良い状態ばかりを狙ってたんだけどさ。

今になって振り返れば気持ちはイケイケでも、実際には苦境の時もそこそこあったんだよね。
一時期は↑を強引に押し切ってたのを悔やんでたが、完全に止まっちまうともっと悪いんだよ。

アマと違って顧客から曲数分のお代を頂いてる訳だから、何より演り切らないのが罪になるねん。
それって無理やりトイレを我慢しろとか、赤ん坊に泣き止めってのと内容的には殆ど一緒。

又コンディショニングの面で生活はかなり大事で、飲まず食わずでも弾きたいなんてのは気持ちだけで現実にはあり得ないんだ。
睡眠や疾病に関しても不治のケースは例外としても、続ける為には最低限のケアを怠っちゃねえ。

=続々=

2024年3月 5日 (火)

音楽備忘録1663 日常生活と音楽活動①

拙ブログでは珍し系になるが、お題の通りの問題を考察してみっべっと。
今天災や不況も然る事乍らこんな愚政に晒されては、殆どの人が理想とは程遠い境遇にありそうだ。

これはリア充を自認してる者にも当て嵌まり壺の一味を除けば、かつてならロールスロイスを乗り回せる程度の身分でもノーマルベンツ位で我慢させられてんじゃね。
世間全体が重税と愚策で余裕が乏しいから、幾ら金があっても国内に真にゴージャスに遊べる場すら殆ど無くなったぞ。

ので日本の一般社会では今嗜好品の音楽をやろうとすると、まあ何と逆風の強い事。
でも杜撰大王みたいなパーマネントチープ😢だと、苦しさの種類こそ時代毎に違いはあるが昔から綱渡りなのは変化無しだ。

他人の目には結構な幸運を持ってた様に伺えるかもだし、実際にラッキーがゼロとは思ってない。
けれど貧だからこその長期計画を粛々と続けた結果、自分にとっての最低限の環境が得られたのも又事実なんだ。

そうして来て今一番思うのが、「普通の生活をしてる中で音楽も熟してく」なんすよ。
誰だって特化した環境下ならポテンシャル以上が発揮出来そうだが、仕事の現場では色々と理想とは正反対の条件を課される場合が多い。

こないだの漫画原作者の絶望死はⅠに発注者Ⅱに脚本家等の関係者が犯人と思ってるが、シビアにみると誰が悪かろうと死んじまったら未来永劫訂正すら出来なくなるんだよ。
持って生まれた性格次第では昔ビートたけしがやったような殴り込みなんて無理だろうけど、諦めたら結局地獄発注者の思う壺で終わっちまう。

ので心の芯ではガッツリでも、対外的には少し肩の力を抜いて客観視してみるのが大事なんだ。
いや実際若い時分理不尽には常に強烈に腹を立ててたし、アホみたいに全力で抵抗してみた事もあったんだがね。

上記例みたいな無茶振りしてくる奴って、そもそも保身かその場凌ぎか泡銭程度を浅はかにしか考えてねえんだ。
だから幾らこっちが真剣勝負の格闘技と考えてたって、不遜なあっちは暇潰しのゲーム程度と埋まらない温度差があるねん。

これは一般職の人とマトモなクリエイタの間にも似た様なのがあり、絶妙な説明をして漸く気持ちを少しは理解される程度でな。
つまり分かって貰えないモノって前提が、続けてくにはどうにも必要なんすよ。

杜撰大王の場合はそれを自分の子供を持って育ててく迄良く分からなかったけど、例え独り身で家族が居なくても恐らく何処かの段階で気付けなきゃ不味い。
大昔のスター神話みたいに絶世の美女は本当にトイレにも行かなくて済むなら別も、現実は通常1日に最低1回程度は催す様じゃなきゃそりゃ何かの病気じゃん。(便秘含む)

或は自意識では3日間徹夜したつもりでも、録画しといたらほんの数分眠りに落ちてたやも知れない。
量や種類の多少とか人次第で色々はあるだろうけど、何等かの制約は残念乍ら永久に付いて回って来ちまうもんなん。

=続=

2024年2月29日 (木)

音楽備忘録1658 楽器の異常急激高騰は誰のせい➋

どんな政治嫌いでも無関心でももう悪政を認めなきゃ病気だが、そうは言っても今劣化本邦の流行に乗ってる人達には一寸妨げになるものがある様な気がするんだ。
それは過度に詞のネタが内面的なのだったり、恋愛ばかりをテーマにして来てたからだ。

本来は色々なバランスになるとは言え、感じたままを綴るべきだったんだがね。
例え恋愛だけに生きてても日常のそれ以外にも翻弄されるもんで、例えば不慮の事故で乗り物が遅れて憧れの人と行き違いになるとかさ。

非ドキュメンタリーな歌なんてもんは所詮は絵空事だからこそ、かなり広範な周辺状況も加えてやらんと説得力が乏しくなるん。
過去名作でMr. Postmanの歌詞とかって、良く考えりゃ他力本願とか当て擦りやがな。

けれどそれ位藁にも神にもすがる程の思いなんだってのは、虫の良い話しだが誰にでも過る感情で共感を呼ぶ。
以前述Summertime Bluesにしたって原語英詞では、議員に陳情を試みるなんて場面が出て来る。

たかが若造の恋で陳情だなんてミスマッチも良い処だが、作詞者にとってそれが非常事態宣言の代わりな訳よ。
恋が生き甲斐で今の全ての人にとっちゃ、悪政より深刻って表現上の比喩なのよ。

処が今劣化本邦のJ-Popで売れてる連中にしたら壺教義に抵触したら面倒だからって、物凄く歌詞の題材を制限しちまった。
そんなのばかり書いてると僅かでも主題から外れるのの綴り方が下手になり、上手く表現したくてもすぐには出来なくなってたりするんだよ。

これは独裁政権にしたい連中には好都合だが、一作詞家としては将来性を自ら狭める行為だから大損なんだがね。
それでも恋愛ソングに悪影響が無いなら未だしも、余計な枷が付いたらやっぱり表現レベルの低下が免れないんだ。

そこで過去名作の歌詞を再度見直して欲しいんだが、そもそも古来から達人はルール違反スレスレの際どい領域で上手く書いてるんだよ。
何処でも何時でも公的には何かしら忌避ワードはあるもんで、しかし人の心の奥底にはけしからん発想が少しは常に存在するもんだ。

大体ヤバくないならそもそも忌避ワードになんかする必要が無く、要するに誰も直接的に口にはしないけどかなり意識してる証拠じゃないの。
共感を求めるのに人が意識してる部分に触れなくするって、そんなんしたらメガヒットが生まれ難くなるのは自明の理でんがな。

結局の処一見無関係な様な政治と音楽も、完全分離するなんて無理な相談なんすよ。
個人の内面だけにフォーカスすりゃ確かに政治臭は弱めれるだろうが、社会からの影響は必ず内面にも及んでるんだからねえ。

その意味で今劣化本邦の現状の方向性は行き止まりへまっしぐらで、もっと際どい領域での上手な処理を向上させてくしかねんですよ。
って全く他人の事言えた義理じゃ御座んせんが、原因を分かってて黙ってるよりゃマシかと。

=終り=

2024年2月25日 (日)

音楽備忘録1654 楽器の異常急激高騰は誰のせい➊

いよいよ本格的な不景気が末端迄行き渡ったか、とうとう中古の値段迄法外に高騰しやがった。
これでもまだあんたは政治は無関係、どうせ選挙で投票に行っても無駄と言い張れまっか?。

現政権にお世話になってる少数の方以外は、どんなジャンル・業務に携わってようとプロテストソングの1つ位は演らなかったら仕舞いやで。
だば現況高騰のからくりから簡単に説明するが、一言で言や売り手の余裕が底触したからだ。

実は杜撰大王ボロアパートの大家でもあるんだが、現時点では全く家賃を値上げ出来なくて困窮しとん。
借り手の給与が上がってないのに値上げすりゃ、退室されるだけだかんね。

正直これだけ世の中全てが値上げしてんだからこっちもあやかって罪にはならん筈だが、1月でもブランクが生じりゃ全体の収入減になるしねえ。
これはどんな業種でも既得権益や中抜きと無縁だったらご同様で、強いて批判覚悟でやれるとしたら独占的大手企業だけだろう。

つまり殆ど誰でも本業給与が足りるだけ増えたりしないんで、趣味系の中古なんかを売る時は強気価格設定を試みざるを得ないのよ。
今時珍しく儲かってる奴とか一刻も待てない奴が、何とか引っ掛かってくれないかってな。

ほんでそう云う事情があると次の様な捻じれ現象が起こり、例えば1995年に買った当時は¥15万だったのが一般中古の癖に¥30万なんて具合にね。
普通に考えたら一般中古って新品買値の半額位が基本なんだが、新品が特に輸入品は2~4倍にもなってるもんだからさ。

買値の半額じゃなくて新品の半額なんて事になってて、本来だったら間違い無くボッタくり認定だ。
だが実際売り手の厳しい懐事情からしたら、何処か可能な処で増収策を取らないとやってけないからねえ。

となれば納期不定でノルマの無い中古販売は、言葉は悪いが最も吹っ掛け易い案件なんだよ。
仕事でどうしても必要なんて人は恐らく1%に満たない場合が殆どだろうから、言い値が嫌なら買わない自由が一応相手にはある訳で。

その結果一見政治とは縁の無さそうな弱小程、実際にはモロに煽りを食わされてんだ。
こう迄されてて俺が信じられないのは、過激なジャンルを演ってる連中でも大人しくしてる処。

そりゃ何処ぞの大手所属アイドルとかだったら怪しい素振りが見えたら一発退場の危惧があるが、元々反体制側で普段世の中に文句付けるのに黙し続けるだなんて…。
そんなアンタは悪いフリして実はイエス・キリストかよ、ってさしものキリストも教会の参道で無許可屋台営業してたのには怒って蹴散らしてるで。

本当に心配なのは怒る怒らないのその先であらゆる感覚(感性)が、無自覚・無関心にしてる内いびつに歪んでっちまう事だ。
最近匿名投稿の暴言・暴論がもう滅茶苦茶な様相と化してるが、無理に我慢を強いられたストレスをぶつけてる人が相当数居るんじゃね?。

=つづく=

2024年2月21日 (水)

音楽備忘録1650 他力本願な話しですが💦➌

これだけ密かに長年の洗脳を浴びてりゃ、洗脳前の世の中を知る世代じゃないとされてる事すら分からなくても仕方無い。
それ以前に最早老害臭すら漂う洋楽Rockに、今更大きな興味を抱く若者がどれだけ居るのかすら
定かじゃない。

けれどアイドル系だろうとボカロ系だろうと現時点での伴奏スタイルは、その基本がほぼ洋楽Rock Bandのままなんざます。
これについて年寄ならではの知識の押し売りをしとくと、1970年代一杯位迄は小規模Band形式よりJazz由来のオーケストラの方がポピュラーでは主流だったのよ。

近年では体制不変の超ベテランの一部とか、とっておきのバラード曲でしかオケは付かないやろ。
昔より娯楽の種類が増えた→一分野での儲けが減った→必要最低限がデフォ、の流れもあったんだろうけどね。

ポピュラーつまり「含むRock」と巾広い曲を扱うにはオケスタイルの方が対応力が高く、Rock≒不良が嫌いなお客にもオケだったら大丈夫だったのさ。
一方でRockスタイルのアンサンブルに精通してた職人ミュージシャンもまだ限られてて少なく、例え当時から既にサンプリングシンセがあったとしても今みたいにゃ出来なかったろう。

何れにしても小規模Band形式以外に盤石の伴奏アンサンブルが先に存在してた訳で、本当のRock Band以外の人達迄わざわざそうしなくても構わないんだな。
にも拘らず小規模Band形式が伴奏様式の基本となったのは、予算事情の他に「出来る人」が飛躍的に増えたからっすよ。

但しそれは今劣化本邦の「失われた30年」に入る迄の話しで、最近は聴いてるとかなり切迫した状態になって来てんじゃね。
因みにClassic・Jazz等のオケだったら、今でも吹部やアマ楽団に入って修行すりゃある程度の基礎は確実に学べる。(つまり誰でも参加可能)

処がRockだと元々少人数で小規模だったもんだから、スタンダード曲を既に抑えてる者同士じゃないとジャムセッションすら出来ない。
年寄(異世代)と交流を持てればとっかかり位は掴めるだろうが、若い程先ず同世代だけで試したいと思うのが自然だよね。

世帯が小さいのってローカルな個性を段違いに発揮出来るが、それには近しいメンツで固まる必要があるじゃん。
他人はどうか分からないけど俺達ならこうって、グループ自体の色を最初から打ち出せる。

それは最短最小準備で本番に望めるのに繋がって、若い時程焦りもあるにせよ「若い内に」の価値は実際大きいかんね。
オッサンになっちまえばジジイになる迄ジジイになっちまえばくたばる迄に何とかなりゃ大差無いが、臭いセリフだが青春の輝きは過ぎてみると瞬く間に幕を下ろす。

加えて歴を重ねれば意外な曲をマスターしてたりするが、だから若い程スタンダード曲(共有)だけは先に知っとかないと支障が大きいんじゃないかな。
にも拘わらず明確な指標を喪失した今劣化本邦の現況って若者に程厳しく、本来は逆じゃないといけないんじゃないかな。

-終-

2024年2月17日 (土)

音楽備忘録1646 他力本願な話しですが💦➋

スタンダードだって少しは時代で変動するもんだが、鉄板・定番の周知が不十分なのは誰にとったって損なのだ。
チョイ誇張表現するなら標準語みたいなもんで、コミュニケーションや比較の上でも大切な基準なんだからさ。

なので杜撰大王如きでもなるべく布教活動をしたいんだが、現行の一部業者以外全く益の無い悪辣著作権法に阻まれては個人レベルでは焼け石に水だ。
だからこそ公共性の高いマスコミが率先してやるべきなんだが、今劣化本邦ではスッカリ愚政権や電通に頭を抑えられたとは言え言語道断の体たらくだ。

アホなマスゴミ等と断定するのも、このまま続ければ幾らも経たぬ内に業種自体が衰退消滅するからなんだよ。
俺は是又超悪法の受信料は端っから払いたくなかったが、それ以上に内容の劣化が酷いからNHKは全く見なく聴かなくなって久しい。(かなり前に見られる状態自体を捨てた)

それが民放でも同傾向が加速したんで、昭和には典型的「テレビっ子」だったのにTV視聴からは自室では完全撤退になったわよ。
ラジオのFM放送は現況↑程の内容凋落はしてないみたいだが、ディスクジョッキーの劣化は凄いから音楽的に面白い番組は全盛時と比べたら消失したと言って良い。

んっま何れにしても↑は普段の生活に縁遠くなってるが、年寄だと過去の知識の蓄積があるから自分で情報を取りに行くのも手間以外は左程苦にならない。
がこれから基礎を知りたい若者にとっちゃ、最初は全くの手探りになるんだから只事じゃ済まないんだよ。

Classicなら既に学術的体系等の裏付けがあるから、例え1個人が主催しても間違えない限り骨格は統一される。
だがRockだと特に日本で学術的研究が著しく遅れてる処か、他と比べりゃ短いなりに70年位の歴史があるってのに相変らず蔑視が続いてる。(国内限定でも内田裕也の存在からすると60年にもなるんだが…)

実は今50以上の世代ってRock系に限っては、ハイパーガリ勉君でも学校や塾の先生からは殆ど教われてねえんだわ。
糸居五郎氏を筆頭に現況では最後の砦たる小林克也氏等、民間の伝道者しか全容把握出来てなかったから程度差はあっても必ずお世話になってたんだ。

今感覚だとピーター・バラカン氏等の方が馴染みがあるだろうが、上記の超人と比べると若干深度が浅く範囲も狭い感じかね。
っつってもそれは好みや本人のせいじゃなく、Rock系全盛期の現業リアルタイム体験値の差がそう感じさせるんだと思うんだ。

要は日本でなら徴兵で戦地に行った事があるかどうかみたいなもんで、本来なら糸居氏存命中にその筋の学者が徹底的に聞き取りしとくべきだったんだ。
それを基にバイブルみたいなのを書き残しゃ良かったんだが、学会(宗教じゃなく本物の)の姿勢が旧態依然だったからか論文にして発表しても教授へ出世する目なんて皆無だったからかみすみす逃しやがった。

こんな事情があったればこそ、ラジオか何かでもっと専門家を登用して流すべきなんだけどねえ。
壺が電通がスポンサーが等と屁理屈を並べてる内に、案の定この方面でも日本だけここ30年位の間に世界から完全に遅れちまったじゃないかい。💢

=つづく=

2023年11月15日 (水)

音楽備忘録1552 低知名度アーティスト㉖

パッと想い付くのを一通り提示したんで、ひとまず本項閉店に際し今劣化本邦へ大苦言をさせて頂きま。
重複・概述覚悟で、洋楽そのものの低知名度が今日のお題だ。

流行り廃りはあるにせよ今劣化本邦の洋楽ほぼ無視は全く異常で、特にこれは悪政の影響が大きいのだ。
壺擁護や違憲・違法の正当化の為に電通が暗躍してるが、今劣化本邦では敵無しの電通も井の中の蛙の典型なんだ。

こないだBBCにジャニーズの大罪を指摘されて久しい
が、つまり海外に対しては電通は何の効力も持ってねえんだ。
それ故プロパガンダ広報で多忙なだけじゃなく、外タレには奴等にとっちゃリスクがある訳よ。

まさかとは思うがもし外人がやろうとしたら、何時でも「くたばれ壺」とか平気で叫べるじゃん。
つまり下手すりゃ報道規制や言論統制より、ある合わせ技も駆使して遥かに芸術統制されてるも同然なんだよ。

そのある…っつうのは偽のグローバリズムを唱えつつ、裏で堅実にナショナリズム洗脳を強引に推進してる処ね。
ご近所国の幾つかみたいに露骨な禁止をするとバレ易いが、強力に国産に興味を誘導しといて多数派化
し相手の威力を相対的に貶めようって作戦なのだ。

すると同調圧力国家日本では多数派意見への興味が中心なんで、少数派のは「一部の変わり者」として処理すりゃ世論の敵も同然に出来る訳だ。
杜撰大王みたいな生来の変わり者からしたら余計迷惑な話しだが、普通なのに変人側に編入された人はもっとやり切れないだろうな。

仮に↑を我関せずとしても何が万人に損失になるかったら、学びの質を著しく低下させちゃうんだよ。
ご都合日本史修悪等でもそうだが、失敗しなかったから凄いだなんて随分とまあ自信の無い事った。

杜撰大王は特に自国に関しちゃディスって愚痴ってばかりに思えるだろうが、仮に王座から陥落してても治安の良さ等はちゃんと評価してるのよ。(日に日に悪化してってるが…)
尚且つ闇雲に主義の違う人を否定はしてないが、今の軍拡は唯のアホだから卑下してんだわ。

形落ちミサイルを買い増しした処で、それを扱う人間が弱ってたら実戦じゃ使い物にならんやろ。
先の大戦時もそうだったが幾ら精神力・知恵とうたったって、無補給で必要最低限の健康が保てなきゃ一気に全部が無効化でんがな。

だから自衛隊の待遇だけでも武器増量と併せて…いや寧ろ先んじて、大巾改善しなきゃ戦力向上には繋がんないのにさ。
こんな簡単なロジックで躓く根底には、誤った知識この場合は主に歴史観があるだよ。

本来の凄さはあんな大間違いしたのに、それに気付いて素直に認めつつ飛躍的な経済発展を遂げた処なんだ。
それと同じ様に物事の道筋に欠損があると、あらゆる分野で停滞を必ず招くんすよ。

特に大元が外来のでそれやっちゃうと、砂上の楼閣現象勃発が避けて通れなくなってくんだ。
先ずPresleyとかが居てBeatles…と来てるのを、もし唐突にMichael Jacksonからとしちゃったらどうなるかだわさ。

元手を変形させて編出そうとしたのが、実はBeatlesがとっくにやってても気が付けないじゃん。
一通りを知った上で変形させたなら、少なくとも被る相手を劇的に減らせるぞ。

例えば世界の大多数が一定以上知ってるBeatles、日本の子供達だけ疎かったら世界からはそれだけで非常識人認定される可能性が上がっちゃうんだよ。
教育用途でも著作権使用料を巻き上げる愚等と同様で、そんなの定規の目盛の方をご都合で動かしてる様なもんやんけ。

そんなじゃ良い悪い以前になっちまうの必定なので、せめて学びたい人の邪魔はするなって寸法で御座居。
利権尊守派の皆さん仕方無いじゃん、Rockは外国で先に生まれちゃったんだから。

=了=

2023年10月17日 (火)

音楽備忘録1523 Rockは反体制について⑥

今回は政治と音楽の深い繋がりをも論じるが、決して堅い話しでも何でもないから単語アレルギーとかで引かないどくれやす。
さてRock勃興の原動力には当時欧米白人の鬱憤があったと既に記したが、宮廷Classic等一部のを除くと大抵は何らかの苦悩等が根底にはあったんだ。

Bluesなら決して恵まれない境遇・Soulなら苛烈な人種差別…、少なくとも大衆からムーブメントが発祥したヤツは大抵ね。
お気楽そうなDiscoでさえ裏にせめて今だけは思いっ切り楽しもうとか、ヲタの自己満っぽいテクノにも当時の引籠りの承認欲求か何かがさ。

コレとってもシンプルなメカニズムで、庶民には何等かの大儀が生じなきゃ貴族みたいに趣味を楽しむ時間や資金に余裕があんまり無いでしょ。
ほいで誰かがこのまま黙ってられるかよからスタートして、その人達にしてみりゃ死活案件を吠えてたから説得力だって生じてたんだ。

この大衆音楽勃発構造からしたら高度成長期に始めた俺等なんかより、今の人の方が重くなる筈だったんだけどねえ。
事務所・評論家はこぞって駄目と言ってるし、作られたプロパガンダインフルエンサはそんなのカッコ悪いなんて吹聴するもんだからよぉ。

だいいち学校でも壺洗脳された政権の事実をほぼ教えねえもんだから、忌避事項だとスッカリ思い込ませられてんだ。
この弊害は底なしで何時迄もそんなで居たら、例えばあの名曲Summer Time Bluesみたいな歌詞が書けねんだ。

その当時は少年への人権だの労働環境等ロクに考えられても居なく、イチャ付きたいだけの坊主が何と国連や議員にチクったって文言があったの知ってまっか?。
なんて杜撰大王ですから俺は何十年も前から歌ってた癖に、今調べて初めて知ったんだけどな。😵

ゴホンっそこは見なかった事にして貰うとして、どうやら八方手を尽くしたが環境改善に失敗したのを訴えたかったんじゃないかな。
普通ならしない事迄やったのを表すのに、畑違いの単語を「狙って」いきなり登場させてみた訳だ。

この様に所謂政治的意図等微塵も無くても、全く別理由でニーズが生じるケースが幾らでもあるんだよ。
これを知りも分りもせず音楽家如きが政治を口にするななんてのは、傲慢独裁主義以外の何物でも無いのだ。

酷暑が酷いから夏休みを延長してって要望も最終決定権は文科省(国)だから、より政治と関係してるのにこっちはあまりケチが付かないってのは何とも不可解な了見ではないか。
それ処か今劣化本邦政府には良い処なんてほぼ皆無なんだから、単に見下す以外にそもそも歌詞のネタにさえなりゃしねえってのにな。

だから特に若い方はもし一定以上の権威の持ち主がそんなの嘯いても、決して心の底から信じちゃいけねえよ。
食う為に従ったフリをするのはある程度仕方無いが、向うは要らなくなった途端にお前らなんかポイ捨てする気しかないんだからね。

<了>

2023年10月13日 (金)

音楽備忘録1519 Rockは反体制について➄

今日は「Rockは反体制」の自然衰退について探求するが、これには個人的特殊事情が明確化の助けになった。
そもそも俺は自我が芽生えてからは、Rockに無関係に反体制寄りではあったんだ。

の理由は1に当時の虚弱体質・2に今生の人生が終る迄続くチビ…、等のお陰で到底普通にしてたら主流派には入れて貰えなかったからなんよ。
とうに諦めては居るもののこんな資質は全く望んで無くて、せめて平均的体力と身長があったならどんなに暮らし易いだろうと勝手に思ってた
んだ。

これについては敢えて強硬に他言無用で、実体験しないとそれ等のハンデを中々理解し切れないですので。
勿論誰にでも微細なハンデは必ずあるだろうし、現実には↑が充足したからって生活が向上するとは全然限らないんだけどさ。

で思うにかつてのRockってのは、何某か標準規格から外れた者の1つの受け皿的側面があったんだ。
それが大きな儲けに繋がると知れ渡った途端、標準規格を満たした奴等も迎え入れる様になっちまった。

演ってる或は演ろうとしてる者の方も、イケメンだからもしかそこそこ行けるもなんて野心に駆られる奴が増えてさ。
ここ迄なら自然現象で寧ろ歓迎すべきだったんだが、まるで無難な大企業よろしく本来は支流派だった規格外を排斥し出しやがったのよ。

その流れは1980年頃には顕在化して、俺の世代は見事にその煽りを受けただよ。
タイミングに恵まれんかったってばそれ迄だが、子供の内はずっと夢を見させられていざ大人になって社会へ出てこうとしたらあーだからなあ。

個人事情は兎も角として、それに依って反骨精神に長けた連中が離散する事態を招いたんだ。
結果ちゃんとスピリットを持ってる奴は地下化し、業界例えばあの忌まわしきジャニーズを容認する様な金の亡者だけがメジャーに居座り続ける事にさ。

そうして無理矢理爪を切られ牙を抜かれた中には、諦めて人生自体を自ら投げ捨てたのも居りゃスッカリ封印して大人しくなっちまったのも居るけどな。
その後は実態として自主休眠させてるだけで、外には全くそのそぶりが見られなくてもスピリットを持ち続けてる奴の方が多いんだ。

にも拘わらず後から出て来る(正確には業界が供給)して来る連中は失礼乍らこの観点だと腑抜けばかりとあっちゃ、そりゃマーケット自体がどんどん縮小するのは至極当然なんですわ。
又当初は弱小だったRock系雇用者も儲かって規模拡大すると、反体制≒一々反抗・云う事訊かないのイメージ危惧から面倒な奴は敬遠と。

ってホントは必ずしもそうでは無いんだが、儲かるとその資産を今度は守るのに必死になったりするからね。
加えてそれで大金持ってるのが分かると、政治屋等が目を付けて幾らくれれば代わりに1つ我儘訊いてやるなんて持ち掛けて来る。

実際現況だと壺→自民→パソナ→電通→吉本興業・ジャニーズetcと、経路こそ少し長いが末端に至る迄関係者は壺の思う壺と化してるでないかい。
売れてる歌手が生活風景の一端でしかないからガソリン安くしてと歌ったつもりが、本来厳禁の税の2重搾取等が周知徹底したら不都合と僅かでも政治臭がしたら是又徹底排除…。

個人的にはRockと反体制はセットと考えてるが、これ等の事情もあって表舞台から勝手に排除されてるだけなんだよ。
税もガソリンも値上がりして仕方無いから歩いて行くかって、誰だって嫌だし不満≒プチ反体制が芽生えても
不自然じゃないんだけどねえ。

=つづく=

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