音楽備忘録1881 折角弾けるのに勿体無い④
っつう事って現状不満な奏力での恥について掘ってみたけど、評価が相手の勝手なだけに色々腐心しても大した意味が無いのはご理解頂けたでせうか?。
あと1つだけこの件で追記しときたいのが、エゴやナルシズムの上手な処理の仕方ざんす。
生身の非聖人君主に熟練僧侶みたいなレベルの達観は無理ってもんで、けれど身勝手で過剰な期待を抱く等の手前なら誰でも手に負えるでよ。
こう云うのってエンターテインメントの基本条項で、どんなに狙ってて全くウケなくても平然と受け止めなきゃアカン。
その点お笑い芸人と比べるとミュージシャンって尊大なのが多く、尤もお笑い芸人だって舞台裏じゃ酷いのが結構居るけどな。
何故突然エンタ話しを持ち出したかってば、演じるのが何であれ必ずウケる保障なんて無いもんだからだ。
こちとら下品で低俗なギャグと違って…って崇高な意識で居たって、お客さんの趣味嗜好は千差万別な上随時流動性があっても不思議じゃない。
かと言って常時宝くじみたいにギャンブルフルでは弱っちゃうが、それを克服出来るとしたらその時のお客さん達の要望を少しでも読み取るのしか無いよ。
仮にバリバリ洋モノメタラーだったとしても顔立ちや容姿事情で和ぽかったら、相手は何処となく和の要素が出て来るのを期待するかも知れない。
その一具体例としては来日した外タレが開口一番下手クソでも日本語で挨拶してくれたりすると、たったそれだけで妙に観客が喜び興奮したりするアレだ。
のをベーシックなコミュニケーション視点で捉えれば、一方的になるのを半ば覚悟してたが相手からのささやかでも歩み寄りがあった事を喜んでる訳だよね。
のをもし自分のジャンルだけに頑なになってると、そんな場面では対応力を封殺してる事になるだよ。
先ずは挑戦してみるのがとっても大事で、上記例で言うと例え何と言ったか分からなくても決して減点にはならないでしょ。
何せ外人の発言なんだから分からないのが普通で、少しでも理解出来たら儲けもんなのさ。
そんなウケたら儲けもん・外しても損失無しのを見つけるのもコツの内で、相手にとってもこっちにとっても「偶然拾った宝くじ」みたいなもんなのさ。
一介のメタラーへの観客の例えば演歌期待値はゼロに等しく、最初からそれらしく奏でられる必要なんて全くおまへんと。
現実には専門のの方が少し怪しいだけでも大問題で、安易にひけらかすと事故の元だったりするけどな。😵
結局はまだ達人じゃねんだから下手だと思われたって当然、専門外のは上手く通じなくても是又当然とかって覚悟が最初に持ててないとさぁ。
ってかそもそも練習初期段階では出来ない方よりか、何か1つでも成功の片鱗が見えただけでも喜んでたんじゃない?。
杜撰大王流究極の体裁は呼吸で周囲の空気すら汚さないだが、生きてりゃ無理だし死んだら死んだで腐敗でもっと迷惑を掛けるんだってな。
=つづく=
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