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2020年8月12日 (水)

音楽備忘録371 魔改造悲喜こもごも⑥

今回は俺のでも無いしまだ未施工だし、最近並行してやってる別項の方が本来だったら相応しそうなヤツをでも!?少々。
それはちょくちょく顔を覗かせてた従兄レッスン室の、遮音性向上とLANの配線案件だ。

コロナ禍の影響でずっと俺は来訪を自粛中なのでそれもあるが、遅々とし乍らもそれなりに調査と実験は日々進展はしている。
処で何故本件を魔枠の方へ持って来たかってば、従兄はこの方面には素人なのに業者へ依頼したがらないからだ。

想定外のそれなりの出費は誰にでも厳しいが、失礼乍ら金持ち程ケチを地で行ってる感じもしなくはない。
まあ何れにせよ親しい親戚とは云え他所様ん家の事情に干渉するにも限度があるんで、しかしそうなるとこれはもう立派な「魔コース」の典型になりそうなのだ。

さて遮音の方は直近最新実験の結果に依ればどれも同じレッスン室領域内にあるが、他の排気口より洗面台上からのとトイレからのの漏音が酷かったそうだ。
同一条件下にあるのなら遮音性も等しくないと仕方無いのに勿体無い話しで、厳しくみればこれは建築上のミスとも看做せる。

尤も施工から30年も経ってて所謂防火や耐震上の問題でも無いので、今更追及しても後の祭り
だわね。
レッスン室は元はLivehouseの楽屋なのは概述だが、何故楽屋内の洗面台上に専用の換気が付いてたのかの説明をしとかなきゃだった。

当初はそこで電気式給湯器なる物を使う予定だったそうで、恐らくお湯から出る湯気が楽屋内に広がるのを防ぐ意図だったんだろう。
処が肝心の給湯器のお湯の温度が不安定過ぎて駄目だったそうで、昭和末期頃のはガスのでも今のより遥かに熱くなったり温くなったりしてたから…。

何れにしても洗面台上のは部屋の換気量自体としても不要なので、これは閉鎖・遮断するのが良かろう。
但し単純に外すつもりは無く、それは以下に記すもう1つの懸案と大いに関係があるからだ。

従兄の所は建物が鉄筋コンクリートのビル形式なので、配線用の配管はしっかり為されていた。
のだがしかし、少なくとも今回やりたいLANの経路に適合するのがどうも見つからないらしい。

現在従兄の居室は2Fにレッスン室はBFにと、同一建物内でも左右も上下も全く隣接して無いのが一寸普通と違う。
オマケに持ち家でもこれ等以外はBFなら元Livehouseの店部分を始め賃貸してるので、どこでも自由に線を通す訳には行かない。

こう云う言わば別世帯の場合普通なら業者に回線を新規追加してもらう処だろうが、自宅と別個にする程の通信量や速度は今の処不要なんだと。
今従兄居宅ではPC1台こっきりしか繋ぐのが無いそうで、今時珍しくもルータすら不使用なのだそうだ。

そこで居室に来てるのから分配延長させたくて、もし自前で線を通せさえすれば基本的にはケーブル代だけの負担で済ませられる。
当然分配するのに何等かの追加機器は要るが、普通のルータでは無く敢えてWi-Fiを推薦してある。

ってのも従兄宅では未だ全員がガラケーで粘ってるんだが、数年内には最低でもガラホへの移行が必須だ。
今回買わなくたって暫くしたら必ず要るので、実質的には前倒しになるだけだからね。

そんな状況下ならアイデアとしては良い話しで、LANだと一切何もしなくてもケーブル延長100m位迄OKって規格にも助けられての判断だ。

それが中途半端な遮音性能の癖に建物構造の都合から、木造みたいに比較的任意箇所に穴を開けるのが無理なので難航してるのだ。
いや本来なら配管の仕方の方が罪深いかもで、現時点ではどうもBFレッスン室と1F,2F間に行ってる管が無いらしいのだ。(図面に依れば何と4Fへとか!!)

各階の共有空間(廊下)には配管の出入口を集積した鉄箱が壁に埋め込まれてて、例えばどっかの世帯に電話回線を追設する際等に必要性がある。
何階の何号室でニーズが生じるかはその時が来る迄不明なのと、道路から引込むのと各戸へ分配するのも別個だったりするからだ。

つまり将来ルートの未定に対処すべく普通だったら各階毎のをこの箱へ集積し、それとは別に隣接階との配管で各階を連結されるもんだ。
それが防音の関係か用途変更が無いと業者は勝手に見込んだのか、そもそもBFには鉄箱すら何処にも見当たらないって言うんですよ。😅

<つづく>

2020年8月11日 (火)

音楽備忘録370 素人に可能な防音・遮音㉓

建築での電気等の配線では近年のだとか、ある程度以上の規模のだと配管が利用される。
管があると助かるのは断線した際の交換等、後から壁を剥がさずにやり直せる処だ。

線材自体の保護や長寿命化に貢献したりもするが、音漏れ厳禁な状況では普段が不利になる方が多そうだ。
通常壁裏の配管が部屋に露出する様な事はカバーされてたりして無いけれど、良いのではそれなりの気密性はあるものの音の遮蔽に対しては幾らも考慮されていない。

と言っても部屋を一般用途に供する分には問題なる様なレベルでは無いが、常時強制換気に依る圧が作用するとなると様相が異なっても来る。
これが吸う方ならまだ良いが吹く方に作用する様だったら見過ごせず、一寸考えりゃ分かると思うがそれでは笛みたいになっちまうからね。

それでってんでも無いんだろうが(多分手間とコスト!?)宅の防音室では、配線用の配管は一切使われて居らず後になって時々少々苦労させられている。
只管状の物が無ければ洩れの他に共鳴したりする心配も無くなり、当然乍ら管より線だけの方が細いから通す場所の選択肢も増えて遮音に最適な箇所が選べる。

個人で自前でやる場合には電線の保護の点で、配管を使った方が安全性は上がりそうだ。
但しなるべくなら出入口に加えて途中の何処かにも、音を止められる「栓」みたいなのの追加を要すかも。

勿論最初から通す必要のある線を洗い出しとけば、絶対必要では無い配管だなんて面倒な工程は省けはする。
或は電源用の電灯線以外の通信を無線式とすれば、部屋の中に素人が作れる程度の箱だったら通常は電波は通る。

私的にはエレキへの雑音防止に箱自体をシールドしときたい気もするが、防音室内にPCやスマホ等の電子機器を持込めばそれ等には効果が無い。
ではどの程度の遮音グレードに対して配管の有無や仕様が問題化するかだが、Uplight Piano程度迄だったらそんなに気にしなくても大丈夫だ。

但しどんな遮音グレードが要る場合でも、流石に壁に「真っ直ぐ」最短距離を狙う様な穴の開け方じゃ心許ない。
仮に配線と穴の隙間をコーキングしといたとして、万一線が引っ張られた時にとても動き易いので著しく剥がれ易くなっちまう。

次に他の原因で後になって「隙間が再発」した場合、経路が直線だと音は殆ど減衰せずに漏れてしまう。
そんな事態にも配慮しとくと、最低で入口-出口間に直角が2つ入る位の角度変遷が欲しい処だ。

尤も直角ったってカクカクである必要は無く、向きが90°位変わるのが2回って意味ですぜ。
そもそも太い電線は折り紙みたいにゃ曲げられないし、R(曲線半径)が小さ過ぎると抵抗値が上がったりする。

これが電圧だけを問題とする線ならまだ良いが、電力線(電流も沢山流す)の場合は発熱度合いが格段に高まるから要注意だ。
又こんな事を暴露するとその筋から叱られそうだが、市販の配線用モールの曲がり角は安全上スレスレの狭角になってるのが多い。

モール自体を貼り付ける上でもカーブが大きいと壁と天井の境目等の目立ち難い領域からのはみ出しが多くなり、貼れる場所が無くなったり見栄え的にも歓迎されないのは事実だ。
しかし安全性・寿命・効率等を最優先させたら極力カーブは大きい方が有利なんで、隠れて見えなくなるなら大胆に緩やかな曲線としない手は無い。

緩いカーブに問題が出るとすりゃ硬い材で経路をこしらえる場合で、かと言ってアコギの胴みたいに木を丸める様な必要は無い。
配管にせず配線通路迄を自作する意義としては、想定以上の太い線の対応を計る場合等だろう。

それであれば内部空間の広さが助けになるので、90°だったら33°づつの3分割程度で事足りそうだ。
処で音声信号以上の電力を扱う電線を通すなら、どんなに線材の絶縁性能が良くても導電性(鉄だとか)を有すパイプは絶対使わんといて。

後当り前だが燃えやすいのもアカンで、折角線材がギリギリで熱に耐えても周りから燃えたんじゃ無意味だかんね。
けれど2重絶縁の線で容量に充分余裕・急角度の折れ無しとするなら、配管不使用の一般木造住宅の壁裏配線が丁度そんなだから普通の木材位でも
大丈夫だ。

<つづく>

2020年8月 9日 (日)

音楽備忘録368 今更の初Zoom⑨ +音楽も含めたテレワーク④

かなり間が空いての続編だが、従兄の方はオンラインレッスン初回も無事に出来た様だ。
その割と直後にこっちの集会をやろうとしたら、思わぬトラブルに遭遇。

レッスン以前は毎回従兄から訊いたIDとパスワードでちゃんと繋がってたのに、何故かパスワードエラーが出続けた。
並行してメールで確認を取ったりしたがこちら側だけでは万策尽きて、最終的には従兄(ホスト)側からの招待urlに依るブラウザ経由で漸く接続可能になった。

レッスン開始前後での違いと云えば従前はホスト側に登録されてるのが俺だけだったのが、生徒さんのが増えて複数になった程度しか差異は無いんだが。
取敢えず次回は上記url経由の方法も試してみようと思ってるが、そのurlが対象固有のか毎回自動的に生成される物なのかすら今の処は分からない。

その他に実は前々回から発症してたマイナートラブルもあったが、1回こっきりの偶発か分からなかったので今迄発表を控えてたのだ。
前々回は従兄側・今回はこっちにだけ起きたんだが、カメラ映像のアスペクト比に無用な改変が起こったのだ。

その内容ってば全景としてはカメラ・アプリ両者共通に16:9設定のままなのに、何故か上下が切れて縦長にしか映らんってのだった。
試しにZoom側の設定を4:3にしてみると上記「切れ」は無くなったが、縦長の方はそのままで直せなかった。

従兄側のはカメラの位置替え時に起きたUSBの接触不良がキッカケで、その後は何をどう弄ってもそのミーティング中には直せなかった。
こっちのは中々上手く入れ無かった(アプリ起動後)のが何か不味かったか、最初から最後まで何をどうしてもやはり全然駄目でそんなの初めてだった。

等と言いつつ両者ともカメラ自体の設定等を全部は確認して無いので杜撰だが、こっちのはZoomの設定画面でだと何の不具合も無かったのでやはりアプリのバグか何かなんだろうか?。
因みにややこしさを整理しとくと設定画面では正常で、Zoom本体画面では異常って事どす。

幸い只の会合だったから実害は出て無いけど、こんなのが今年の夏の怪談その1ってんじゃ敵わんよ。
最近又コロナが猛威を振るいつつあるが政府がちっとも頼りにならんのだから、せめてZoomにはもちっと頑張って貰いたいもんだ。

もしかしたら今はスマホの方が主流だからPCの方が軽視されてんのかも知れんが、画がマトモにならんのならLine電話とかとの良い意味での差別化を損ねまっせ。
処で今回長ったらしいハイブリッドタイトルになったのはここからが真髄!?で、今我々が最も腐心してるのが従兄レッスン室へのLANケーブルの取り回しだ。

従兄は自宅の汚部屋(大失礼www)からでもオンラインはやれはするが、音・光・楽器等様々な点で至極当り前だがレッスン室よりは不向きのオンパレードだ。
コロナ騒動が勃発する迄は極一部にせよプライベートスペースを、他人に見せる必要が皆無だったんだしね。

俺ん家だって負けず劣らず散らかってっけど、元は録音スタジオで人の出入りはあって普通だった違いは多少なりともあんねんな。
そんで従兄の自宅だって「オンライン仕様」にするのは不可能では無いだろうけど、不要部との仕切り等へ無経費で足りるだけへ持ってくのは難しい。

さすればどうせ手間暇費用を掛けるなら、レッスン室にネット環境を与えた方が何かと良いって話しなのだ。
例えば只顔が映りゃ良いんなら狭く仕切った中でも良いが、横からのバチの動きの全景を等となるとカメラをある程度遠ざけられないと苦しい。

しかも何でやるにしろ「背景処理」は2面必要になって来るしで、用途次第では案外広さや奥行きが必要になるもんだ。
これが最初から踊りや芝居でも見せようってんなら誰でも考えるだろうけど、例えばA3より大きい図面とかの全体を見せようってだけでも関係して来るからバカにならんですぜ。

<つづく>

2020年7月13日 (月)

音楽備忘録341 今更の初Zoom⑨

幾らも新展開が無いのに見切り発車みたいになっちゃうが、幾つか気付きや疑問が出て来たのでそれを1回だけ挟んどこう。
先ずは「明るさ」の件から行くが、高感度なお陰で肉眼には暗めでも映るからって容認すると…からだ。

実際それでも見えるし映るんだけど、良く目を凝らして明るくしたのと比べてみたら同じじゃなかった。
とっくにご存知の人も多そうだが、アナログ時代のカメラで言えばASA400の高感度フィルムの「粒子の粗さ」とそっくりだ。

じゃ例えが古過ぎたら赤外線暗視カメラの映像が近いが、画面を大きくしなきゃザラ付きは気にならないけど輪郭はボケる感じだった。
なので相手に対してを考えると暗いのは今一で、それより難しさを感じたのが「光の向き」だった。

どんなでも良く映るってのは明暗もしっかり捉えてくれる訳だが、やはり顔の前方から来て当ってる光が無いとどうも具合が悪い様だ。
我々みたいに一定以上の加齢があるとその差は表情に影響する様で、実際より不機嫌だったり疲れてでもいるかの如くに映ってしまう。

これで厄介なのはだからって普通にスタンドとかで照らしちゃうと明る過ぎで、今度は「白飛び」しちまう処だ。
もししっかり化粧してればシワだけ飛ばせるかも知れないが、してない方が良い様な状況だって沢山あるしね。

それからすると部屋の中での配信者の向きが鍵を握ってる様で、壁を向いて配信ってのがご法度と思われる。
これは一般的な部屋の照明では、光が上中心から壁へ向かってるのが多いからだ。

すると配信者の眼前の壁が鏡等極端に高反射とかでも無い限り、前からの光源はモニタ画面からの程度だけとなってしまっている。
こんな場合の多くでは天井だとか背景の方が顔面より高輝度となってる場合も多く、泣きっ面に蜂令和バージョンってか。

壁を背もたれ代わりに壁際から部屋の真ん中へ向かってってのも、その部屋に相手が実在しないので家族に見られたら変とかで気恥ずかしさ全開かも知れない。
或はPCを使う場合は本体もだが特にモニタの向きもあって、これが足枷になったりもするだろう。

でも光関係の他背景処理も含めて考えると、圧倒的に「後ろが壁際」なのが適してるし断然有利なのだ。
何て吠えてといて宅の現況はそうしていないが、他にもカメラの「焦点距離」の問題があるのにはとうに気付いている。

テレワーク用のWebカメであれば恐らく平気だろうが、俺みたいに代用品を使うと配信者顔面壁向きでは必要適正距離の確保に難が出易いだろう。
俺が不精してるのにも今迄は画角が狭くても構わなかったのと、超狭室のお陰で偶然天井照明本体が壁際に迄達してしまってるのに甘えてるって状況だ。

これのどれか1つでもアウトだったら、幾ら面倒でも間違い無く何等かの手を既に打ってただろう。
それと個人的に困ってるのが従兄からの音声が左からしか聴こえなくなる現象で、双方が人も機器も怪しげなので尚更原因すら掴めず苦戦している。

それがこれ迄の数回の内前回だけ普通に左右両方から聴けて、それで安堵してたら今回又元の木阿弥に戻ると始末が悪い。
涙ぐましい(と勝手に思ってる!?)のは使用ヘッドホンの変更で、初回当初想定の低能率のだと片耳では音量不足気味だったので機種変しといた。

それが両方から聴こえたら今度はオーバースペックだったのでわざわざ戻したらの堂々巡りと、何かの意志でも働いて天罰でも受けてるのかって有様だ。
一応こっちの機材や設定に関しては調べられる限りではそうなる原因は無いんだが、今迄に無かった使い方をしてるので一抹の不安が残っている。

仮に従兄の方に問題があったら音楽のレッスンに使おうとしてるし、生徒の端末次第では先方で補える手段が足りないのも考えられる。
危機意識の足りない呑気な従兄には何時も乍ら困ったもんだが、自身で体験したら変わるんだろうか?。

<つづく>

2020年7月 5日 (日)

音楽備忘録333 今更の初Zoom⑧

又しても後出しジャンケンみたいで悪いけど、何処の誰が誰とやっても前回の我々みたいになるとは限らないのは念の為に念押しさせてね。
昔はネットったらほぼPCオンリーだったのが、今じゃスマホその他諸々と各自の状況が随分多彩になったからね


しかしって事ぁ各自がその時の状況の中で一々試さないと実情把握が不可能になった訳で、昔より予測し辛くなったのは残念だ。
なんてアナログオンリー時代だったら基本的には全て試運転してたんだからアレだけど、デジタルだってんでこっちが過剰な期待をしてたのかな。

愚痴はこの辺で冷静に考察してくと、今のこれ等は昔より最低限なら確保し易くなってるのは確かだ。
機材に大きな不備が無い限り「見られない」とか「聴こえない」なんてはならなくて、でも裏技を駆使してこんなに成長させられましたは減ったかな。

本邦テレワークに関して音楽界は一般事務等よりは遅れて無いが、音楽業界自体の旧態依然さはブラック企業より骨董級だと感じられる。
もしかしたらこれがテレアプリ開発への関与が少な過ぎてて、こっち向けのがちっとも出て来ない様な気もする。

何れにしても汎用とは云え元がそれ用じゃ無いのを使う限り、不備や不足があっても当分は受容して行くしか無さそうだ。
これ以外の点で我々にDiscordよりZoomがマシだった理由として、アプリ側での使用機材の想定に差があるのかも知れない。

Zoomの画面回転機能はシンプル且つ、嫌でも必ず目に入る様な配置がされていた。
俺は当初使い道が思い浮かばなかったから初見印象では、そんなのどうでもいいから他のもっと大事なの出しといてよと感じた位だ。

この機能で既に体験してるのはまだアスペクト比対策としてだけだが、カメラ設置条件の大巾な緩和に繋がるのも大いに考えられる。
他にD君Z君共々カメラ・オーディオの設定に、どれを使うかアプリ側で選べる様になってるのなんかはスマホでは需要が低そうだ。

それからするとどっちもPC使用に配慮されてる証しだが、D君の最大の売りはゲームらしいのでその分使用機材平均をZoomより立派なのを想定してるのかも知んない。
使い手や用途の広さのせいでZoomが有名になったと感じられたが、利用者が多いと開発の進みも良くなるのがアプリやソフトでの共通な傾向だ。

この点で俺等はスマホ不所持の為、「Line」の真髄を試せないのは少し気になる処だ。
あと以前知人から得た体験情報と遅延に関して違いがあったが、これはアプデのお陰ってよりゃ人数の差の方が疑わしい。

1:1専用じゃない各アプリの実態をもっと正確に知るには、同時最大可能人数でも試してみないと真価は問えなさそうだ。
もしかしたら何処かの理系大学かなんかで既にやってるのかもと思うが、結果が世間に公表されてるかは不明だ。

俺がこの方面では調べる根性!?が不足してるので幾らも知識が増えないが、無料版で全てをテレで賄おうとしてる人が殆ど居ないのか情報収集が非常に面倒だった。
仕方無い現象ではあるがこの機に荒稼ぎ!?を狙う「宣伝」の圧力は凄まじく、正確詳細だが「フラットな意見」の獲得がとても困難だった。

なので個人的にはこの方面の研究は世間が落着いて暫く経つ迄お休みにするつもりで、それより人間側の問題!?の方へ力を入れようと思っている。
真の意味でコミュニケーション力のある人だと、大昔の簡潔な電報1つ
でもインパクト絶大だったのを体験したし。

<つづく>

2020年7月 3日 (金)

音楽備忘録331 今更の初Zoom⑦

是迄俺が体験したのはSkypeとZoomだけだったが、今週従兄とのZoom中に提案してDiscordってのを試してみたのでそれを。
って進歩が無いから寝かそうと思ってたらこうなったので、忘れぬ内にで早々に宣言撤回…ごめんよぉ。

テレワーク用のアプリ研究は少し前から少し始めてはいたが、最近従兄経由で彼の知人紹介の初心者にも分り易い記事を知った。
それが https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1249614.html で、アプリ毎の「音的性能」が実測比較されてる有難いページだった。

これと従兄がオンラインレッスン開始に際して訊いた情報を合せると、記事中にある様にDiscordだとZoomを上回ってる可能性がある。
のでこのオッサン達にしちゃ珍しく久々で、速攻チャレンジに望んでみたのだ。

速攻ついでで結果から書いちゃうと、我々若しくは従兄の用途には明らかなメリットはありませんでしたっと。
細かい設定等を幾らも試さないで結論にするのも何だけど、設定が分り易いとか使い易いかどうかも年寄りには大事な基準なのだ。

従兄はネット歴はかなりベテランではあるが電気屋では無いし、俺としてはメールアカウントを要求されたのが気に食わなかった。
最近はマイナンバーカードの件でもそうだが、使用者側(非管理側)からいざって時に充分に応戦する術が無い。

これでは「俺は銃を持ってるが撃たないからこっち来い」ってなもんで、原始時代から連綿と続く人付き合いの基本条件を満たして無いやんけ。
と言ってもこのご時世では全回避は困難だし非現実的だが、たればこそ選べる限りは選びたいって心境だ。

それはそれとして具体面で先ずつまづいたのが画像回転で、我々は横長アスペクト比のカメラしか持っていない。
もし相手がスマホで見辛いと言われた時、これが簡単に出来ると助かりそうだ。

次に記事執筆より後にZoomもアプデが色々あったらしく、我々の現環境下ではZoomよりDiscordの方が遅延が大きかった。
これも杜撰で乱暴な試験の結果なのであまりあてにならないが、Zoomで相談し乍らDiscordを落して入れて動かしたお陰で自動的に比較出来ちゃった。

どっちのも或は他の殆どのがそうだが、開始するにはどっちか一方の相手のIDなりアカウントなりを伝えなくてはならない。
それで途中まで併用する事となったんだが、宅の方だけだがこっちのPCにはオーディオが2系統あって同時使用が可能となっている。

って単に音楽屋だからサウンドカードを乗せてるだけなんだが、副産物として昔Skypeを試した時から使い分けるのを俺的に確立していた。
そうしとくと音楽の仕事とテレワークでケーブルの繋ぎ変えが不要に出来、急な事態にも即応し易くなるからだ。

それが今回更なるボーナスとして全く同時使用するつもりは無かったが、両アプリの音声を偶然同時に聴けてしまったのだ。
いやぁなんか変になったら困るからDiscordが立ち上がったら切替る腹で居たが、初めてなもんだからどれ位で始められるのかが全然分んなかったのよ。

しかも従兄側がどれ位で準備完了になるかも全く未知だったしで、したっけホントは間違って両方動かしちゃっただけなんだけどね。😅😓💦
それでもZoomをしっかり閉じても変化が無かったので、場合に依っては最高にはならないの位は書いても良いかと思ってね。

メアド要求の件に関しては俺がブータレ(訳:不平を言う)たら、従兄は生徒でそう思う人が居るかもと思ったらしい。
客層次第では問題にならないとは思うが、オンラインレッスンでの生徒側の手間は少ない程良いのは間違い無いからね。

<つづく>

2020年7月 1日 (水)

音楽備忘録329 今更の初Zoom⑥

今回は機器のリソースへ焦点を当てて行くが、スマホ使用者にとってはあまり気にならないかも知れない。
何しろスマホも根幹は電話機なんで、PCよりゃ双方向通信を基盤に考えられてるからね。

俺はスマホ不所持だし古いPCしか無いから皆より苦労してる、かと思いきやそうでも無いらしい。
周囲へ実情を伺ってみるとPCより気付き難いだけで、余程高級機にでもしないと無影響とは行かないみたいだ。

この他にも若干盲点ってば宅外使用なら場所にも依るだろうが、そもそも回線自体に対する意識が不足気味なせいだろう。
普通の人だったら使う前に余裕の程度を一々計算したりなんてしないだろうし、最終的には実際に使って足りなくなってみてからじゃないと体感は出来ないしね。

これが宅内だと何でってばWi-Fi自体の性能や環境もだが、Wi-Fiの「その先」が本命で前回触れた例のヤツだ

普段意識したり一々毎度思い出したりなんてしないんだけど、結局大抵はPC等と全く同じイーサネットへ繋がっている。

しかもスマホより先にPCを使ってた所だったら、Wi-Fiアダプタを繋ぐのは大抵ルータのLANへとなる。
なのでイーサネットやLANに充分な容量と速度が無いと、オンボロPCだろうと最新スマホだろうと大した差も出せないのだ。

これが又スマホを持つ迄旧来からあったSkypeみたいなのですら、PCでやろうとすれば結構手間が面倒だ。
それでPCでは殆どリアルタイムの双方向通信をやってなかったとすれば、足りてるかどうかを事前に知る機会を逃してたとも言い換えられる。

何を隠そう俺自身もその典型で昔ITの師匠からの要望で、音だけのSkypeを数回試してそれっきりだった。
只不幸中の幸いだったのはこの親友兼師匠の強力な提言から、当時の宅には少しオーバースペックだったが最初から光契約としてた処。

従兄の所では現況ネット接続機器がオンリーワンだからかまだ問題は露呈して無いみたいだったが、こっちではZoomをマルチディスプレイ設定にしといたらグラフィックドライバがしばしば飛んだりした。
やはりPCの非力さは拭えないが、強がり半分も末端トラブルで良かったとウソぶいとこう。😅

端末の問題なら個人の力で解決可能で、今回の俺のケースならケチってネットへ繋げる中では一番低性能なPCを使うのをよせば良い。
だが素人が全く手を出せない設備・契約系に難があると、1に費用2に手間もだが解消に時間が掛るのを覚えとくと良いのではと思う。

俺は限界に近い低環境のお陰で新しく無いと無理なの以外は、既存持参ので代用・もし買うんでも中古がデフォとなってしまった。
実際こんな生活は手間のオンパレードで一寸辟易気味だけど、本人が分かって無いと知って無いと難しい点では知恵が付いてよろしい。

今の時点で従兄宅LANに進展が無いので一旦〆へ向かうが、低性能器常用者ならでは!?の体験を参考に付記しとこう。
狭いからケーブル届いたと同様、どんなのがどれ位重いもんなのかはこれだと圧倒的に分り易い。💧💦

っつったって重過ぎりゃ動かんのだからかなり限りはあるが、例えばYoutube等で画質を最低に落しといても○×△□な件だ。
既にサーバーに入ってるヤツを唯視聴するなら全然平気なのに、Live配信だとか双方向となると途端に様相が変化するのだ。

例えばグラフィック系がギリギリフルHDに対応してたとして、PC内に保存されてるのだったら見られる様なケースがある。
それがDVD等外部保存だとカクカクし出して、ネット経由だと途中で固まってそれっきりなんてね。

要はそれだけリアルタイムや双方向になると負荷が高まるって事の証しで、デジタルIT機器の多くは実はアナログよりリアルタイムや双方向には弱いのだ。
非ケータイのだと遠隔地の国際電話なら流石に遅延は分かるが、同じ建物内同士で話してたらほぼ遅れないよね。

現行のデジタルのは特に光通信だと全てのデータをたった1本の線に同居させるんだから、原理的に必ず遅れが生じるのだ。
只昔のアナログのより物凄く高速で大容量だから、「普段は」目立ち難いだけなのよ。

<一旦終り>

2020年6月30日 (火)

音楽備忘録328 エレキのスピーカ⑦

Bass用のフルレンジスピーカが廃れ気味なのを嘆く俺だが、年寄りのノスタルジーなんて思ったら真逆で寧ろ最近になってにわかに感じてるのよ。
今はデジタルの色んなシミュレータが取り揃っちゃいるが、バーチャルも本気を出したら個人が手を出せる様な価格にはまだ収められないのが現状だ。

これについては業務用のデジタルReverb等で未だに恐ろしい高価格のが居座ってるが、単に在庫品が残ってるからまだ売ってる訳じゃ無い。
ここで皆さんに良く見て貰いたいのは廉価なのとの差で、確かに低価格帯のの高性能化には目覚ましいものがある。

が妥協が許されない現場ではより良い方が選ばれ、幾ら安くて便利でも目的達成に足りないのは無いのと同じと看做される。
そんな予算制限が無いか潤沢な場合だと昔の生き残り機材や、エコーチャンバーだって選択肢に残ってるからね。

それがBassの録音でも同じでもしバーチャルで可能でも、物凄く手間暇掛るんだと超一流技師の人件費の方が高くなる可能性すら出て来る。(近年本邦じゃ彼等にブラック雇用を強制してる様だが!!)
これを危惧・回避したくてAmpのスピーカから収音すれば、今迄以上にはならなくても絶対に以下になる心配は無い。

一方底辺寄りのアマチュアにとってはバーチャルを手懐けるスキルが関門で、門外秘テクの入手難等がある。
仮に何とかしてこれが克服出来たとしても所持機器には差があるままなので、草臥れ儲けの骨折り損と迄行かずとも割の悪い作業となるのが必至だ。

とは云え「低音の録音」は何かと大変なのも事実で、俺も最近は諸事情からスピーカ収録を断念している。
それでも独自開発の簡易スピーカシミュレート回路搭載の管球式Preampは用意してて、これと悪環境を比較して現時点でマシな方を妥協選択している。

のでもしこれを作って無かったらLine録りよりスピーカ収音の方が多くなってる筈で、何と言ってもその方が主に楽器の心配だけをしてれば済むからだ。
実は業務用の他に40Wしか無いが38cm(15inch)のフルレンジが付いてる友人から貰ったAmpもあって、小音量・省スペースが求めらる仕事ではこれを使った事もある。

管球式じゃ無いのが主義に合わんので録音では不使用としてるが、球の拘りが無ければパート別録りの録音には使い易そうだ。
その理由は主に2つあって①スピーカ②キャビネットの方式なんだが、①についてはBassのローエンドをカバー出来る口径なのとアルミダイキャストフレームになってるからだ。

②に関しては最大出力とは無関係で音場再生的には若干不利だが、「後面開放型」でダクトやホーンが無い処だ。
低音をしっかり再生するにはバスレフ型やバックロードホーン型の方が明らかに良いけれど、「録る」事だけの観点からすればこの手は少々面倒が出て来る。

密閉型・後面開放型と違ってこの「バ」型2つは、音域に依って「出て来る場所が違う」からなのだ。
言うなればパッシブ式2Wayってなもんで、中高域はスピーカから・低域はダクトからの放出となっている。

それ故収音方法を超OnにしたければMicは2本必要となり、業務用で所謂「遠鳴り重視」設計のだとかなりOffに構えないと両方を拾い切れなくなる。
かつて合奏には少々非力でもFenderの初代Bassmanが録音時に多用されてた訳として、他に無かったってより後面開放型エンクロージャで収音方法の制限が緩かったからとも思われる。

スピーカが大きいと小出力でもそれなりに重く大きくなるし、後面開放型ではその場で聴こえる低音は前出「バ」型2つより少な目な上ボヤけ気味になる。
且つコスト的に割高となりゃ机上のスペック的には割が悪く、売るのに好都合じゃ無いのは理解出来る。

しかしMicで録る事に絞って考えるとその手のが最良で、若干納得行かないのはGuitar用だったらそんなのが沢山今でも売られてる処だ。
俺にしてみりゃGuitar用の方がフィードバック奏法等を考慮すれば正規出力が要って、Bass用の方がホントは使える範囲が広いんだけどねえ。

<つづく>

2020年6月29日 (月)

音楽備忘録327 今更の初Zoom➄

厳しい状況を迎えてる従兄だが、それでも質の悪い人から空間を借りてるよりゃ大分マシな部類だ。
一部の世相を鑑みない偏屈大家さんだったりすると、今や生活必需品のエアコン設置にすらことごとくダメ出しして来る様なのも稀に居るからね。

こんなに苦しくなって来てても先進国だとか日本素晴らしいなんてのが妙にまだ巾を利かせてるが、非合理な旧態依然の放置は今に始まった事では無い。
どうも本邦では一番進んでるのにばかり目が行く様だが、ホントは一番遅れてる処でもどの程度迄来てるかで判断すべきなんだけどね。

それも外面やシステム等形態では無く、実用上でどうなのかが本命なのだ。
例えば古いテープレコーダと真空管Ampしか無くても、それで昔とは違う新しい必要な音が録れるなら過去の遺物では無くなる。

一方最新のデジタルバーチャル機器が揃ってたとしても、相変らずの音しか出せないのならば実質的にはこれこそが過去の遺物だ。
この件での注意点は実使用してみてからじゃないと正しい判定が出来ない処で、その意味では本邦は外野の無責任な意見が強過ぎるのかも知れない。

さてこれだけスマホ全盛となって来てはLANは必須では無くなりつつあるかもだが、個人宅内のWi-Fiの接続先は現況では結局LANのままだ。
電波を通し難い床・壁・天井の建物も防火観点から増えて来てるが、新しかったら配線済みのも多いから関係無いと思うかも知れない。

しかし建築業界(特に設備業者の認識)に対してIT関係は進化速度が格段に速く、例えば建てて数年したら既設配線の規格が旧態化したりするのはまま起きる事だ。
それからすると安全上素人が手を出せる類のには配線では無く、配管だとかトラフであるとか「線を通せる場所」が用意されてる方が親切だ。

かつて建築時の施工は電灯線の他は電話線やTVのアンテナ線等が常識だったが、これ等ならTVが地デジに依って規格変更されたの以外は大きな改変は無かった。
或は進化の速度が緩やかだったとも言えるが、経済・技術上からの問題が最大のネックになってた訳じゃ無い。

普及させるのを第一義としてたからで功罪両面を孕んではいたが、素人或は一般人にとっては規格寿命は長い方が助かる。
これからすると今みたいに昔よりゃこの面で落着かないのを容認するなら、個人でそれを簡単に実行可能になる様にセットで考えられてるのが正道だが。

過去体験ではLANを電灯線に経由させるアダプタ等も売られてたが、今こそホントはそんなのの需要は高まったが見掛なくなって久しい。
因みに折角なので試してどうだたっかも付記しとくと、使えはするが普通の有線のよりゃ劣るといった感じだった。

それもあってかどうせなら無線の方が良いとなって今に至ってるんだろうが、これだけ電波を遮る建物が増えて来るともう便利では無くなっている。
この件での海外事情に全く疎くて済まないが、木造建物の少ない地域ではもっと前から意識はあっただろうと思われる。

そう云や直接は無関係だが俺はGuitar・Bassのワイアレスて殆ど使った事が無く、そんなに広い所で演れない身分のままだからだろうか?。
根源は貧困のせいとは云え、個人的にはスタジアム級位にならないと大きなメリットを感じられないのも確かだ。

それとも楽器を構えてても踊れたら違ったのかは定かじゃ無いが、スマホやノートPCへ配線を接続して常用する不条理みたいなのは常に感じている。
無線でも今迄のと違って金属壁の向こう側へ届く様なのが、登場したなら別なんだけどね。

<つづく>

2020年6月27日 (土)

音楽備忘録325 今更の初Zoom④

従兄へ配信は地下からにして欲しいと思ったのは背景環境も原因で、それは見栄えとかじゃ無く主に音だが単純表現すれば「雰囲気」が気になったからだった。
まだ予約の入ってないオンラインレッスンに対してもだが、他所ん家の事へ余計なお節介なだけでは無いのだ。

当然の如く彼が何か新規にやろうとすると手伝わされるのも常だし、こっちもその覚悟は出来ちゃいるが…。
彼の居宅は風呂・トイレ以外は襖仕切りでご家族の生活音もだが、こっちの都合で旦那がバタバタやってるのがうるさいんじゃないかとどうしても心配になったのだ。

それと本題たるレッスンの方もスティックワーク限定とするつもりだったらしいが、確かな腕があっても失礼乍ら知名度が高いとは云えぬ者にとって内容限定はどうかと思った。
これには2つ要素があってその1は上級者にならないと重要性の理解が浅いのと、2つ目は従兄のスティックワークのレベルがどの程度なのかがこれも上級者じゃないと分かり難い処だ。

従兄はデモ演奏動画を沢山出してはいるが、皆が知ってる曲を演ってるのが現況では殆ど無い。
そうすると他の達人との直接比較が不可能で、この点は従兄自身が高みに行き切ってしまってるせいであまり気付いて無い様だ。

それでも防音室が無いのなら仕方無いが、折角あるのに何時迄も使えないんじゃ勿体無いし彼の強みが減ってしまう。
それ処か是迄録音したのを送って貰う場合一々下でUSBメモリへ入れて、上へ上ったらネットに繋がってるPCへそれを移してからと段取り的に非効率だった。

これが又送って貰う分にはまだ良かったがこっちが送るのに難が出て、しっかり事前計算してアップしといても俺の到着の方が早かったなんてのすらあった。
俺の方だって防音室にLANが行って無いのに何でそうはならないかってば、ネット接続PCと防音室が隣り合わせだから。

こんなのに限っては狭小住宅の少ない強みで、ドアを密閉しなくて構わないならLANケーブルが簡単に届いてしまう。
ついでに人手の無さ(俺独りぽっち)から防音室内外での同時進行は、手放し可能なのに限ると来た。

又分り難い表現になったので直しとくと、要するに叩いたり弾いたり叫んでたらその最中はPCは弄れない。
PCに張付いて無きゃイケナイ時は今度は爆音なんて出せないから、防音室のドアが開いてて何も困らんとね。

LANケーブルの敷設と云えば俺は自宅2Fへのを自前でやった事があるが、幾つかの好条件が揃ってたからだった。
持ち家で木造でってのが根底にあったのと、丁度線を通したい中間部に1Fユニットバスの天井裏点検口!?があったとある意味至れり尽くせりか。

とは云え普通の一軒家よりゃ不利もあって1Fと2F間には外階段しか無く、建物内を通っての行き来は出来ない。
これ変人だからそんな間取りにしたんじゃ無くて、建築費を完済する迄2Fを賃貸にしてたからだ。

普通なら賃貸のニーズが失せた時点でリフォームして内階段を付ける処だが、そこは何分狭小な処へ無理して防音室を設けたのでもうスペースが取れなかっただよ。
それでも木造だし図面もあれば施工中の様子も伺って色々知ってたから、大体脳内イメージ通りに実施出来た。

従兄の所は間にワンフロア挟んでるし鉄筋コンクリートのビルなので、後から何処かに穴を開けるには専門家でなくては厳しいし危険と大変だ。
今2人で対策を考えてる最中だが、かなり大変でもLANはもう何とか実現すべしと俺は思っている。

敢えて算盤勘定するとして先生側にはレッスン代しか入らんが、生徒側の出費は実はそれだけでは無い。
偶然徒歩か自転車圏内に在住して無い限り足代も掛ってる訳で、コロナ禍の影響で殆どの人の収入が減ってるんだからこの程度の差だって無視出来ない。

それ以外の理由でもリアルよりレッスン代を安くしろと文句を付けてるが、それは生ドラムを思いっ切りひっ叩ける分がオンラインでは大抵消失するからだ。
俺にとってもこう云うのは決して他人事じゃ無いから気を付けなきゃいけないが、下手に長年プロで来ると一般的環境(この場合はアマチュア)を忘れたり見逃したりしがちだ。

教える側にとって彼のケースではオンライン化しても経費節減には全くならないので厳しい処だが、それでも彼の処がまだLivehouseのままだったらもっと致命的だっただろうからね。
しかし冷静に今の社会全体を考察すれば、ホントはコロナ禍が起きなくてもとっくに対策しとくべき案件だったとも考えられる。

<つづく>

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