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2024年6月26日 (水)

音楽備忘録1776 楽器業界の行く末④

2番目は世界のYAMAHAだが鍵盤等の一部を除き、正直ここ迄の高評価には首を傾げたくなる。
もし宅のPianoみたいに全部が業界様御用達レベルだったら、そうは思わなかったんだけどね。

で奇妙だが本職のエレキに関しては↑未体験なんで、セレクト品だとどれ位凄いのかは分からない。
けれどそれを差し引いても問題点が残ってて、独自性薄弱・不足に加えて重さが致命傷だったんだ。

殊重さに関しちゃ世界レベルではチビの国の癖に、どうして重くても平気と考えちゃったのか未だに分からんわ。
まさか戦前の大艦巨砲主義ではあるまいが、小型・高性能が売りの国にしては随分としくじったもんだ。

とは言え杜撰大王も追いつけ追い越せで、若い頃はひたすら大きさ重さの克服に明け暮れてたんだけどね。
それがChar周辺の人との遭遇以降、過去述重複があるが一寸待てよと思い始めたん。

日本人でも混血とかで体格的に全然劣らない人が一定数現れたが、それでもまだどうも外人パワーの後塵を拝してるのが多かって。
そっから考えの深度を下げてってみると、Stanley Clarkeみたいな手がデカ過ぎてGuitarが弾けないの以外Guitarは大体同じのを弾いてる訳さ。

逆方向で苦労って意味では俺と外人は変な公平下にあるが、世界標準ではGuitar系は重いデカいより基本は狭い中でなんとかしてくべき楽器って位置付けなんだわさ。
確かにSGはCarlos Santanaが、BassのBBはNathan Eastなんかで有名にはなったがね。

前者はLes Paulより重たいし、どっちも音色的にはGibsonハムパッカーとFender Bassにふりかけが少し掛かった程度に過ぎない。
かつては少しは安価だったが今では価格差は全く無いし、その程度の為にわざわざ西欧人が勝手に定めた重さサイズに従うなんてどんだけ卑屈なんだよって。

現実に音色都合で楽器種毎の適正サイズがあるにはあるが、本来はそこを小型化してよりフィットさせるのが楽器製造業の使命じゃないのかな。
実際にそれを少しはやってるのが自動車産業界で、未だに道が狭いんだから軽を扱ってなかったらえらいこっちゃで。

特に残念なのがYは長年のPianoの等で木材の知識・研究の蓄積があったのに、それを僅かなサスティンを稼ぐのみに用いたのはホント馬鹿だ。
後年「竹のSnare」を作って従兄が大いに気に入って…、これの結果は経年で強度不足が露呈して失敗に終わったけどさ。

けれど木製全体に関しては欧米より日本は積年のノウハウがあって(あった!?)、そっちで先ず頑張らん限り負けがほぼ確定した勝負になるんじゃね。
因みに小さ目のGuitar系ったら古くはGibson、その後はRickenbackerやFenderが少し成果を残してる。

そして興味深いのはそれ等の開発にドイツ系移民が関与してる点で、欧は都会なんかにかなり狭い処もあるんだ。
それでって訳でも無かったけど、杜撰君現用のは何時の間にか↑のプチミニのばっかになっとるがな。

-続く-

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