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2024年6月 1日 (土)

音楽備忘録1751 過小評価で忘れられつつある人々⑪

グループのBassistは他にも居るが一般への説得力に自信が無いんで、ここからはDrummerを提示して行こう。
私感ではDrummerが両方で成果を上げた最大派閥で、原因は奏者絶対数が他パートより少な目だからなのかな。

この方面で現時点迄での杜撰大王的絶対王者はお馴染みJeff Porcaroで、理由は生涯を通じて並行して演ってたからだ。
歌唱や作・編曲等も含めればRingoとAl Jacksonを筆頭にPhil Collins等の功績は大きいが、彼等の場合Drum以外の加点の多いのが含まれちまう。

参加した事で音楽全体が向上してるならホントは何処で貢献してても不問なんだが、演れる事が少ない人にとってそれは参考にならないので。
さてPorcaroがそうなったのに何やら人間力みたいなのがあったらしく、彼が加わってるとアンサンブル全体が何時もよりどうも活性化してたみたいなんだ。

前回述の如く単純にレジェンドが参加しても絶大な効果を得られぬ場合があり、それが全く起らなかった処が稀有なのだ。
しかも本人は普通の米白人なのに初期には黒人、後には国も違う黄色と組んですら何時もの調子で全体が活気に満ちるんだからこりゃてえへんだ。

レジェンドが来たら誰だって張り切ったりするもんだが、反面で少し方肘張ったり力み気味になったりしても珍しくない。
のがPorcaroだと何故かそうならなかった様で、それは自身主催のTotoでも殆ど変わらなかった。

まあTotoは全員が外注も並行して受けてたし、あっ私的には最も大事な人の事書き洩らしてたのを想い出した。
冒頭宣言早くも撤回して杜撰君の恥を差し置いてで
も提示したかったのは、初代BassistのDavid Hungateでやんす。

彼最大の特徴は曲に応じて指・ピック・スラップ(併用含む)と使い分けが出来た処で、それ故外部の他人とも合わせられまるで杜撰大王みたい(ホントは順番逆!?)。
最重要事項にも拘わらずずっと書き洩らしてたのは自己主張が弱い感じだったからで(他人のせいにするな💦)、俺以上に世間では余計過小評価が続いている様だ。

それと彼はジャンル・スタイルは不問でも相手はかなり慎重に選んでたみたいで、有名度を全く無視してたのも大きいかも知れない。
何れにしても一般的有名度と音楽的な実質貢献度はズレてるケースが多く、良好なサンプル程自らゲットする姿勢が無いと逃し易いんだ。

俺は杜撰君なだけにそんなには影響を受けてなさそうだが、日本の悪癖の1つレコードクレジットの無表記・未表記が未だ多分禍してるね。
かつてなんか過剰な主役忖度で、伴奏メンバーから酷いのになるとプロデューサすら非表示だで。

流石に作詞・作曲者位はレコードメディア本体のレーベルには載せてたりするものの、その場凌ぎの仮名だったりするんだからその方面の知り合いでも居なきゃ中々正体が分からない。
制作側に覆面要望等あったら仕方無いが、こう云う時だけ隠蔽しといて著作権も何もあったもんじゃねえわ。

-つづく-

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