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2024年4月 8日 (月)

音楽備忘録1697 Guitarカッティングの重要性Ⅱ➐

すごろくの3つ戻るみたいでスマンが、Charの闘牛士のカッティングについて見所の追記ざんす。
ダイレクトに言い訳するなら杜撰大王はカッティングに慣れ過ぎてるせいか、却ってポイントを提示するのが下手になってましてん。😢

身勝手に気を取り直して続けるとイントロが最印象的なのは不変だが、他にも沢山独自アイデアと割と高度な演奏技術が散りばめられてたんだ。
この曲はイントロ・間奏・サビ以外をパターン分類するとA〜Dの4つあって、夫々どれもがタダじゃ済まなくなっててねえ。

Aは裏拍中心・Bには高速2拍3連!?が入り・Cはジミヘンコードからのプチユニゾンフレーズ、Dではアルペジオと伴奏のデパート状態になっとりま。
ここ迄になると弾くだけでもかなり大変なのに、歌謡曲時代だから基本的にはほぼ歌に神経を集中してる有様で…。

だからってここでは単に褒め称え様ってんじゃなく、そんな部分に本当は俺Rockなんだの片鱗を感じただよ。
スタイルや編成次第で必ずじゃないが、曲の骨格形成の一端に責任を持ってるのは歌謡界ではあまり無い。

因みに今でも傾向は一緒だけど当時はRockに飢えてたから、歌謡曲臭がするともうその段階で避けててさ。
だから色んな名曲は知らずに居られなかったも、ちゃんと真面目に聴いてみたのはかなり後年になってからなんだ。

そんな反抗期マインド全盛だったのに、彼の曲は何だか耳に止まっちまったんだ。
その原因こそが所謂歌謡曲の伴奏Guitarには出て来ないカッティングで、当時でRock以外で出て来るとしたら斬新Jazz系位だったよ。

因みにⅡで敢えてフュージョンと書かないのは、俺世代では一寸後に国内カッディングのスタンダードだったのと同一扱いされたくないからだ。
それはカシオペアの朝焼けとかで決して悪くはないんだけど、アプローチ自体は海外込みにすると10年落ちな上何も独自性が追加されてないんでね。

老害御免で今更この曲闘牛士を取り上げたのは、その後ずっと明確に似てると感じたのが未登場だからなん。
因みにⅢでSun Goddess-Ramsey Lewis(with Earth Wind & Fire)のは近似なのは前から既にあったけど、曲コードに対してGuitarのが奇抜なのとそれに依って得られる独特な雰囲気は他ではやはり現れてないんだ。

所詮は多少足掻いた処で今の音楽には疎いけれど、敢えて旧作を半ばゴリ押すのは重大な訳ありなんすよ。
少なくとも杜撰君内では例示曲で面白くなって来やがったと感じてたのに、後が続かないっつうか皆違うつまんない方向に行っちまったんだ。

確かに当時と比べたらもう随分は少なくなってるだろうが、この辺を頑張らん事にゃRock Bandスタイルの未来が減るやんか。
そう云う流れから次回からは、音楽に於けるテクニックの意味を深掘りしてみようじゃないの。

=おわり=

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