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2024年3月15日 (金)

音楽備忘録1673 Guitarカッティングの重要性Ⅱ➊

昔に比べたら唯コードでジャカジャカ演るだけ…なんて考えられてはいないだろうが、今劣化本邦ではまだまだ正しい評価がされてないと杜撰大王は思うのだ。
日本人でカッティングがずっと印象に残ったのはCharだけで、布袋寅泰のアイデアは秀逸だと思っても単純な気持ち良さの点でどうも物足りない。

意見や感じ方は様々だろうがそうなるにも原因があって、John Lennonのを頂点として海外にはカッティングだけで飯が食える様なのが沢山あるからなんだ。
それで解せないのが日本人のご飯好きで、本当に旨いご飯だとオカズ要らないなんて人が沢山居るのにさ。

食文化で海外比較するとこっちは薄味・シンプルで、その点では凝ったフレーズを延々演るのなんかよりカッティングの魅力だけで攻めるなんてのに最適だと思うんだがね。
自分も音楽を演ってみようとした原動力はBeatlesだったが、洋楽に興味を抱いたのは彼等じゃないし聴き出したのも他の人だった。

先になった洋楽ヲタとして初対面から面白興味を惹いたのは、ガキにとっちゃ何たってオモロイのとか変なのだ。
その中には生まれて初めて聴くコードやリズム等が含まれてたから、掛かっては居た筈のBeatlesに興味が湧くのが多分後回しになったんだろう。

では何が突破口となったかと思い返してみると、親和性だったんじゃないかとね。
当時の欧米人の中では彼等が貿易港の街の出身だったからか、感覚的に最も親近感が得られたんだ。

今にしてみりゃグローバルだっただけで英国人らしさを捨ててなんか居なかったんだが、他のはもっと国や民族のローカリティ臭がぷんぷんしてたんだよ。
聴くには楽しい偏屈コードも、初心者が弾くとなったら大変だ。

歌にしても高度なビブラートは素晴らしいが、やはり初心者には殆どすぐになんか出来やしない。
ヲタになって10年位経ったある日、上記の様な技を一切使ってなくても面白いのがあったんだと知ったのが初期Beatlesだったん。

ほのかにはベーシックの重要性を感じては居たものの、そんなのとは無関係に追っかけ出した。
っても所謂アイドルの追っかけじゃなく、音とその内容をね。

その結果今となってはJohn Lennonが杜撰大王の源泉となってるが、最も貢献したのがお題のカッティングなんすよ。
時々突如チラ見せする超変態コードを除けば、Guitar単体での和声(コード)は至って平凡。

しかしそんなでも刻みの方ではドエライ事になってて、曲次第でかなり差があるも刻みだけ取り出したら難解Jazzよりもっと複雑怪奇なんだよ。
一応パターン化されてても毎回何処かが異なってたりしたから、全部覚えてからじゃないとロクになぞれもしない。

只当時時点では譜面読むのが面倒なのと買う資金が乏しいしで、初心者だから必要だっただけと思ってたんだ。
そんな中最初からハッキリしてたのは、唯のジャカスカだけでも全然飽きの来ないのもあるんだなってね。

=つづく=

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