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2024年2月12日 (月)

音楽備忘録1641 何はともあれ本物に触れる必然性Ⅱ➑

続いては基準たり得るブランドか、若しくはそれに準ずるのでも内包してる弱点行っときま。
但しその弱点の殆どは、モデルタイプ固有の事情に依ってるんだ。

最初は簡単に予測が付きそうなのから軽く噛ましとくと、弦楽器でブリッジ溝の浅いのは激しいプレイにゃ向いてない。
これはブリッジ以降の弦の角度とも関係してて、物に依っちゃそれがナット側ですら稀に逸脱が起きるのもあった。

全体的な傾向は見た目通りだったが、実際に試奏してみると結構程度の開きはあったで。
杜撰大王の場合色々試奏後に気付いたのが第3の要素、弦の太さや張力だ。

普通に弾いてる分にはこの差は現れ難いのに、一定以上激しくするとセーフとアウトに結構ハッキリ分かれるん。
Fender系で古典テレキャスはブリッジ駒が溝無しのでも平気なのに、プレべ・ジャズベでは溝が浅いと予想外に外れ易かった。

Rickenbackerでは真逆傾向があり、4000シリーズBassでは今迄唯の一度もどんなにワイルドに演っても外れた試しが無い。
その一因はスケールとテンション差にあって、同一ゲージだとリッ君はF君より少しヘビーで大変だ。😅

但しプチ余談で日本で世間的にはF君よりR君の方が大柄イメージがあるみたいで、チビの俺がそんなの常用するのに否定的な意見すら昔はあった。
だが実際にはネックは細く・ボディも薄く、スケール(弦長)もたった½inchだがR君の方がコンパクトなんよ。

日本語カタログにスケール数値が記載される様になったのが、一寸遅くなってからだったのも誤解の一因になってるかも知れんね。
流石に36inchになると苦しそうだが、伊達にベテランやってないから今は30位~35inch程度迄はどれでもそんなに滞りなく扱えてる。

エレキGuitarって以前は大抵俗称Fenderスケール(25½inch)とGibsonrスケール(24¾inch)のどっちかと思ってたっけ、この2大ブランドですら結構例外が沢山ありやんの。
コレ興味ある全モデルのスペックを事前学習出来たら別だが、それだってカタログより現物に先に遭遇したら無効化すんねん。

又近年はコンピュータや機械力等を駆使して仕上がり寸法が均一化傾向にあるが、それでも実際に握ってみるとかなり俺言い「握り径」は様々だったよ。
それがグリップシェイプ次第で随分印象が異なったりして、受注生産の以外はやはり現物に触れてみないと詳細は良く分からんよ。

そんな具合で現行品はビンテージよりゃ手に取らなきゃ不明な点は少ないが、熟練職人の感覚で微妙に仕上られた状態等はどんなにネットが発達しようと全貌把握は出来ねんだ。
制作側の意識としては例えば仕上げに使用したサンドペーパーの番数とか、沢山作れば全部は一々覚えてられまへん。

ってのも俺言い「感覚上のスペック」の方を物理的数値より優先しないと、妙な感触の楽器が出来上がったりしちまうからねえ。
過去述重複だが杜撰大王が最も印象に残ってるのは、当時はレジェンド認定前だった’50年代後半製のStratoとLes Paulだ。

訊いてた以上に音が元気で弾き易く、何より断然軽かったんだよ。
実測しなかったから全重量はどの程度軽いか分からんが、少なくとも持った時のバランスが未体験ゾーンだったのは間違いないよ。

-続々々々-

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