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2024年1月18日 (木)

音楽備忘録1616 適切な帯域制限の苦悩⑨

お次は打込み音源での帯域制限だが、現在の全体的な状況は知りまへん。😅
とは何ともまあ毎度の杜撰ぶりで、そんなら記事になんかするなよってね。

最適ライターじゃないのは間違いないんだけど、少ない体験からでも1つハッキリしてる事があったんだ。
通常の打込みではアナログチックな加工はほぼされないんで、打込み後に施し難い加工等に神経が配られてるらしい。

例えばここ数回で
記したハイインピーダンス特有の共振現象、そういうのはPCではローインピだから一旦外へ取出したって得るのが困難だ。
それと同じくスピーカ収音が通常は無用なんで、それに依る天然劣化や帯域制限もサンプリング後には望めない。

故に一部を除くと過半数のは、何らかの帯域制限が既に掛ってるんすよ。
聴いた感じ如何にもなのは多くないけど、実際全部が無添加純正のLine収音に聴こえるのなんて滅多に無いやん。

汎用性に考慮した際リアルのでもこれが好例で、制限不要なのがあるとしたら一部音色のAmp使用時に「入る前」だけなんじゃないかな。
その楽器Ampは当然スピーカ付きので、電気楽器Ampのスピーカはそれだけ重要なフィルタの役目を果たしてんの。

最近はBass用で2Wayエンクロージャも普通になってるが、殆どので「高域の出し方」がオーディオ用のとはかなり異なってる。
オーディオでは極力可聴帯域の上限迄フラットに鳴る様腐心してるが、楽器用では下用ユニットの「少し上」を盛るのが任務となってるん。

PAスピーカでも重視してる高域はオーディオ用のより少し低く、これには能率忖度と指向性の問題が絡んでいる。
音波には高周波になる程拡散性が落ちる性質があり、中低域の指向性を意図的に狭くでもしない限り同一には出来ないんだ。

そんなので生演奏の音源と併鳴させるには、ハウリングマージンを確保しなきゃなんない。
この為に単一指向性Micが生み出され、周波数特性に劣ってもそうしとかんとLiveが成立しないんだ。

でLiveを成立させるには爆音だとMicだけじゃ足りず、スピーカや楽器(電気・電子)の方でも協調してかないとね。
喫茶店やレストラン等で控え目音量でなら、技術的には50年程前に無指向性スピーカはとっくに登場してたよ。

昭和生まれだったら過半数の人が目にした事のある、天井から下げられたあの黒い球状のですよ。
と色々な事情から電気・電子楽器が無指向性だと不便な方が多くなり、一時そんなのも少しは出たけど普及しなかったんだ。

それより指向性の影響を強く受けない程度に高域を抑え、っつうか昔そんなに出せなかったのをそのままでも良いやとなって今に続いてるんよ。
それ故Line収音されてるのって、聴取環境の変化にはとても脆弱なの知ってた?。

インナーイヤーとかスピーカの正規リスニングポジションで聴ければ良いけど、指向軸から外れたらオーディオ的高域は途端に聴こえなくなるんだぜ。
結果素晴らしくHi-Fiでも聴取環境が厳しく限定されるんで、主流派はこんな面からも制限済みのが選ばれるんだ。

=つづく=

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