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2023年11月24日 (金)

音楽備忘録1561 Bassサムピングの私的葛藤➊

自身としては全く道半ばなんであまり語らなかったが、ぼちぼち晒しとかんと先が心配になって来た。😃
杜撰大王の中ではあまりにもピック弾きが上手いし
(ホントかよ???)、それに続くのが指弾きだ。

結果的に比べちゃうとスラップ(旧称チョッパー)がビリなんだが、歴や適性その他に大差がある訳では無いのだ。
だから自分内比較をしなきゃそれなりの自信もあるし、特に演奏に苦労する事も無い。

じゃあ何なのったら、音色や音量で他の奏法と結構差が残ってるからなんだ。
久々の鶏玉子話しに倣えば、電磁Pickup特有の磁界歪みがサムピングでだけフル活用出来て無いんだよ。

ってか正確にはサムピング時自体にはそんなにニーズを感じちゃいねんだが、奏法で音量・音色のセッティングをなるべく変えたくないのが未達なんすわ。
具体的には無意識に演ると、スラップの特にサムピング時だけ音程音が小さ目になるん。

正統派理論的には寧ろピックと指の方がアブノーマルで、そっちを遠慮しときゃ直ちに解決はするんだけどさ。
他人の聴点ではどうか分からんが、杜撰大王としては電磁Pickupの磁界歪み込みで自分の音色が成り立ってんのよ。

それでスラップの音量を暴力的レベル迄上げようとすると、参考例が僅少且つ意外な事に始祖のLarry Graham
位しかめっかんない。
こんなのは一寸珍しいがスラップが一般に普及した時期が比較的遅かったり、恐らくワイルド系で併用しようとする人が居なかったからだろう。

或はエレキGuitarのタッピング(旧称ライトハンド奏法)みたいに、こっちではコンプ常用すりゃ平準化可能だからかねえ。(タッピングには相当以上の歪ませが通常はセットになってる)
だけど俺のスタイルじゃ、そんなのは困るんだ。

現実には適宣セッティングやGainの変更を余儀なくされ、理想とはかなり距離があるのを甘んじて受け入れてるが…。
って何故それなりの対処法も見つかってて腐心してるのかったら、自分の特徴の1つ奏法オールラウンドに制約が付いちゃうからなんよ。

現時点で指に装着するピックは不使用なので、他奏法切替後は即座にピックに戻るのは困難だけとね。
それさえ除けば随時各奏法間の移動が自在で、2つ迄なら珍しく無いも3つ以上行ける人は稀有やんか。

どの奏法も達人と比べりゃ大した事無い自覚があるんで、技の複合は死守したい訳ですねん。
又Larry先生に着目したのは別理由もあって、「Bassらしい音色」を一切損ねずにスラップしてるのも俺には重要なんだ。

経験値を積めば誰でも少しは分かると思うが、スラップに特化した演奏法にはそのままだとBassらしくない音色しか出せない弱みがあるねん。
これはピック弾きでも注意を怠りゃ起きるんだが、アンサンブル内で厳しい状況の時にだけ明確化するものだ。

Bassが微かに聴こえる程度のバランスになった際、耳にも機能的にも最優先事項はコードを司る低音になるんよ。
この点で主犯はMixingだったかも知れんが、一時期の後藤次利等に俺は拒絶反応が出ててな。

格好良いスラップガッツリ演ってまっせを優先した結果、下が弱くコード感は希薄になるわアンサンブルの重心は高くなるわで他が全て犠牲になっとるやんけ。
確かにLouis Johnsonを始めとした超人スラッパーには音色的に低音控え目も少なくないが、奴等は重要箇所で意図的にロングトーンで強打にしたりしてしっかり補ってるぞ。

=つづく=

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