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2023年10月15日 (日)

音楽備忘録1521 音楽に必要な高音質➊

杜撰大王はたまたま色んなのの躍進期と成長期が重なったんで、各方面での「方向の誤り」に怒りと絶望を味あわされたのだ。
毎度乍ら私感ゼロと迄は言えぬだろうが、人工率の高い分野のは食べたいけど捕獲量の激減した食材等とは訳が違うからねえ。

その中で今回取上げるのは、オーディオ音質の変遷ざます。
純粋音響には音楽以外の用途・目的も当然含まれており、その意味でひたすら高音質を目指して行くのは当然だろう。

過去にはどう頑張っても大事なインフォメーションが聴き取れなかった等では、それが可能化したらプチ革命と言っても良い程多方面への貢献があるん
だからね。
だが全体の雰囲気の方が重視されるべき音楽ってなちょいと特殊性があって、従前より僅かでもムードを損ねるなら全部聴こえても却って負の作用しかしないケースがあるんすよ。

又もや下品な比喩でスマンが例えばセクシータレントの画像だったら、シワの全部が映ってるよりクビレの曲率半径とかの方がノーマル性癖の人には重要だ。
目尻の小じわとかなら未だしも胸のシリコン注入痕等がバレた日にゃ、内緒にしてた人だったらタレント生命が終了危機だ。

その際もしクビレ曲線の美しさが上回ってたなら、一定数のファンは残ったりするんじゃねえかってな寸法でさ。
って本職の音楽で上手い説明が想い付けず変な例えをしたが、一面で実像の無い音楽では余計その傾向が顕著に出るんすよ。

この件で難解にしてるのは雰囲気なる科学的には得体の知れないのを主軸にせねばならず、且つ所詮は到底商業ベース等とは相容れない処なのだ。
そこへ更にRock系等に至ってはまだ過去名作音源への依存度が低いんで、何等かの傾向に特化させた再生装置っての自体が開発すらされてないんだよ。(流行妄追は横行してるが😓)

私感では全盛期リアルタイム体験をしてるんで、Rockだってとっくの昔にもう充分過去ジャンルの一員なんだがね。
って誤解して貰っちゃ困るのが過去っても死に絶えたとかじゃなく、言うなれば今劣化本邦の如く極度の少子化にはなってるって事よん。

Classicだって凄く時々はプチヒットも未だ生まれてるけど、毎月とかの頻度でそれは出なくなってるっしょ。
一般観客はそんなに深くはのめり込まないのが大多数なんで、1曲だけじゃすぐ飽きたりして間が持たないんだ。

尤も今は後進の他ジャンルの音楽が嫌でも耳に入ったりするんで、1つのだけで間を持たせる必要は薄れてるけどさ。
に対し何かにド嵌りすると1年以上は韓流ブームみたいに、特定共通事項ので賄えちゃった奥様達が居たりしたやん。

そんな風に音楽だってポピュラリティを要する様なジャンルでは、自然状態の一般社会みたいな人口ピラミッドになってるのがジャンルとしての現役なんじゃないのかな。
わ兎も角オーディオの方での過去体験から、スピーカならTANNOYはClassicにJBLならJazzに最適ってのがあってな。

勿論それ以外のジャンルが駄目ってんじゃ無かったが、それが魅力を最大限に引き出せるって点では誰も異論は無かったんだ。
ほんでそろそろRockに特化したのが来るかとワクワクしてたっけ、そんなのが出る前にオーディオブーム自体が終っちまいやんの。

-つづく-

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