音楽備忘録1514 デジタル音楽録音でのレイテンシ謎⓫
まるで一時停止解除みたいにぶっきらぼうに続き行くんで、もし混迷する様だったらスマンが前回のをタブ出し参照して~なぁ。
ほいでオンボードチップの類っつうのはメモリの一部流用に留まらず、電源ラインの共用とかも平気でしてるからその部分でも安定度は低目になっちゃうんだ。
ひぜうに口汚く言えばオンボードではあるものの、会社でバイトの子に任せるみたいなのに近い。
それに対しスロットは強力な外部派遣社員みたいな位置付けで、実際何かカードを追加するにゃそれ相当の出費をさせられるべ。
それともう1つあるのが過去述重複になるが、PCにとっちゃ①に内部計算②に映像の最後でやっと③音って優先順位に必然性があるんすよ。
俺みたいなのにとっちゃこんな処で迄蔑視されんのかよ的気分にもなるけど、マウスやキーボードが無効化(たまになって困らされるが)しちゃったら操縦不能に陥るかんね。
近頃は↑に劣らず音声入力操縦ってのも普通にはなったけど、それだって入力モニタには大抵文字を使ってるさね。
っとつい長々綴っちまったが、汎用PCは構成的に残念乍ら元から多重録音には不向きな箇所が少なくないんですわ。
それを半ば強引に手懐け様とするなら、スロットカードで存在する機能のヤツは全部挿しとけみたいになる訳ですよ。
んがそれには実際金も手間も掛るし、何しろPCの内部を開けなきゃなんないからね。
ですけれどそこ迄面倒をしてでもレイテンシ安定化は大いに意義アリで、将来的にリズムに悩みノリで迷宮入りする危惧を考えたらやるべき事が明確な分だけマシなのよ。
拙ブログでは常々杜撰大王の境遇からも金無し・暇ありな人向けのが多くなってっけど、今回に限っちゃ金持ちだろうと多忙だろうと覚悟して頂かなくてはなりませぬ。
いやさ厳密正確には超セレブだったら、いっその事アナログ高級機でも落札しちゃって使い分けた方が手っ取り早いかも知れねっす。
超セレブとなりゃ金の威力で専用スタッフも幾らでも雇えるから、自身は演奏だけしといて気に入らなきゃ何とかせいって文句だけ言ってるのも可能ですよ。
今劣化本邦じゃそんなの物凄く限定されるだろうけど、要は「録音に係る手間の箇所が過去とは移動しただけだった、残念」みたいな意識を持っとくべきかと思うんよ。
それがあったんで何回前か忘れたけど、アナログオンリー時代の昔語りをしといたんだ。
杜撰大王の杜撰でそこそこな体験からしても、面倒を量的に常時少なく抑えるのは未だ実現してない。
けれど「面倒の種類・箇所」をそれなりに制御するのは可能なのと、それに依って神経・心理的負担を減らすのは結構効果的なんすよ。
つまり「想定外のトラブルが出難い」だけで、作業実感は随分違って来るんだ。
例えばアナログ機器なら接触不良等は半ば付き物なので、頻発しては体は草臥れるが心にそれ程ダメージは無い。
のに対しトラブル自体はマイナーなのでもそれが全く想定外なのだったりすると、それに依って作業がパーになったりすると一気に萎えちゃう。
でこの辺がワンテイクに全てを賭ける様な人と、そうでもない人で又ポイントが少し違うんだ。
<つづく>
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