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2023年10月 4日 (水)

音楽備忘録1510 デジタル音楽録音でのレイテンシ謎➓

これ迄の流れから「レイテンシの一定化」を副題に考察してくが、困った事にそれが現行汎用PCには最も苦手或は弱点箇所なのだ。
俺言い「PCの倫理or仁義」では、トータルの作業終了タイムこそが至上命題だからねぇ。

色んな膨大な作業を最短で終らせるには、夫々の作業自体も短縮出来る処は全て詰めてくべきやろ。
それで作業対象が音だったら例えば無音部は、次に音が出る迄の「分かってる」間はにべもなく端折ったりする。

のに対し音数多く音量もデカい部分では、最低必要作業時間が不足してたらマトモにエンコード・デコード出来んくなるからね。
のでPC君としては恰も親切心の様なつもりで、端折れる処を端折れるだけ端折って必要箇所には時間を増やしてくれてる訳ですわ。

録再同時進行の多重録音以外だったら有難やだったんだが、きっと現行PCの基本システム構築時に多重録音の事迄は想いが及ばなかっんでせう。
そんなでも一般普及開始から凡そ20年位は、遥かに立派な専用機なんかがあったからねえ。

↑の専用っつうのは例えばadat HD24なんかがディスコンになる迄を言ってて、その後は打込み物が増えたのもあってある種の空白地帯みたいになっちゃったんだよ。
そんなニーズの縮小した人力演奏の多重に対して、現況業務レベルでは過去の遺産で当座は間に合っちゃってるんじゃないかな。

特別ハイレゾにとかの魂胆が無かったら、オールデジタル化以降そのデジタル部分の進化はとっても僅かだしね。
けどそうなるとこれから始めたい人達には過酷で、来る日も来る日も中古品漁りでネットに目を血走らせなきゃなんないんだ。

っつう事って諦めなはれ…じゃ話しが進まんので、焼け石に水に近くなっても何も改善を試みないよりゃマシな箇所を挙げてこう。
その鍵になるのはやはり「データ変換回数」で、その内USB接続→USBチップ経由なんてのが便利な反面本当は必用じゃないんすよ。

USBに限らずPCに付いてる接続端子って、大抵はそれ用変換チップを経由してPCのデータBUS信号へ送られてんだ。
んでその手のってPC本体にとっちゃ外付け≒オプション機能扱いになるのと、どんな不遜な輩が繋がれてもなるべく本体は無事で済む様に優先度をかなり低目に設定されてんすよ。

それに対しマザボにあるPCIやPCI-ieスロットってな、言うなれば面倒な奴が来たら追っ払う機能付き!?のカードが挿される前提になってんの。
その辺を最も体感し易いのがグラカ(グラフィックカード・ボード)で、過去機種ではスロット規格がAGP等別のもあったがね。

マザボにグラフィックスチップが乗ってても、カードが挿さるとそれをスルーさせてカードの方で負担する仕組みになっとる。
マザボ各チップには専用メモリが奢られてる事は少なく、PCを稼働させるのに要る元々載ってるメモリ(RAM)を利用したりしてんのよ。(カードの場合その機能専用のメモリ搭載例多数)

<つづく>

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