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2023年9月15日 (金)

音楽備忘録1491 代用出来るか否か⑯

世間には録音機なんかよりもっと代用が主流のも少なくなく、俺みたいな貧乏庶民にウナギは稀に養殖ので精一杯だ。
唯この2つで異なるのは録音機の方でだけ、モノホンの良さが失念され易い処じゃないかねえ。

どうせ代用だからと言い切っちまえばそれ迄も、代用たればこそ神経質になるべきポイントもあるのだ。
私的筆頭はトラック数で、折角代用で汎用機器も利用するならね。

足りるのならスマホやipadだって駄目迄は言わないけど、PCの膨大な大容量(ストレージのみならず計算領域もですぜ)を見過したら勿体無い。
加えて基本接続規格の緩慢な変遷とか、その辺もね。

更にはノートとタワーでも相違の出る事が結構あって、小型で便利だがノートでは様々な拡張性に難がおま。
いやねえ全部が健全な内はそうでも無いんだけど、どっかが逝かれ出した時に接続規格とかが次世代へ進んでる事があったんだ。

レイテンシ案件ではUSBだって新高規格なの程好ましいが、扱うのが動画じゃなく音声のみだったら2.0以上だったら一応事足りてる。
インターフェイスを新品購入するならわざわざ旧式にする意味は薄れるも、低影響な部分を容認すると中古の選択肢とかが大拡張するですよ。

とこの辺は過去述重複するので先進みさせるが、代用録音機ではモノホンに多少劣るのは必至だ。
さりとて平均的な状況では、全部本物を揃えるのも中々厳しい。

となれば次の一手は俺言い「部分的モノホン作戦」で、その主体はMicやPreampとなる事例が多そうだ。
ポピュラー系を中心に録音でのMicっつうのは、楽器と同等かそれ以上の扱いをされるケースもあるんだ。

その嚆矢が未だ使われ続けてるNEUMANN(特に球コンデンサタイプ)等で、音の入り口であるだけに後の全てへ影響が及ぶ。
実は数ある代用候補に対し球コンデンサMicだけは、今も全く代役が登場してねえんすよ。(球コン同士での代用候補は近年激増中だが)

それもエレキGuitarの球Amp以上にで、Mic Preだけ球化するのも無駄じゃないがね。
大抵はMic内部に搭載されてるHead Amp部が球のと比べたら、効果が半分にも満たないんだ。

そこそこ値が張るのにこれを推奨するのは、この手のMicなら音源を選ばないのが多くほぼ何にでも使えるからなんだ。
少し詳しく言うとラージダイアフラムタイプっつうのが多数派で、球が石より大きく高コストなんでどうせならって寸法でそんな按配になってる。

因みに反対のスモールダイヤフラムってのはっつうと、高域特性には優れるが物理的に受音部が小さい分低音や爆音には不利な性質がおま。
では何故今も死滅してないのってば、他にセッティングの自由度とか反応の高速化が容易だからだ。

杜撰大王的にはスモール君はラージ君の所望数を満たしてからの位置付けで、もし過去から現在に至る録音スタジオでスモール君の方が多数派な所があったら教えて欲しい位だ。
何れにしても今となっては何より音を柔らかくする術が殆ど失われてるんで、硬くて結構と思ってる人でさえ一度はじっくり検討して貰いたいな。

=つづく=

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