« 音楽備忘録1448 音環境の変遷⑦ | トップページ | 音楽備忘録1450 杜撰大王式バスドラ安定方法➍ »

2023年8月 4日 (金)

音楽備忘録1449 ヘッドホンの音質について➌

音量次第で音質が違って聴こえるのは何もヘッドホンだけじゃないが、普通誰か他の人と一緒に被ったり出来ないのが問題をややこしくしている。
そこで今回は爆音っても実際どの位非常識なのが要求されるのか、楽器毎に記してこう。

貧素人若しくは末端プロだったりすると、音源から離れて別ブースで録音に携わるのは厳しい。
だが貧なら超爆音Amp等は滅多に持って無いから、やはり一番厳しいのはDrumsetだ。

超爆音Ampっつうのはそもそも遠距離仕様でもあるし、だいいち歪ませGuitarでは盛大にハウっちまうから録り処では無くなる。
それ以上にストンプの普及率が凄いからBassのLine録りと共に、俺的には好ましくないが最早電子楽器に近い扱いの所が多いだろう。

そんな環境変化から爆音系生楽器だけが言わば取り残されてて、その分本当にニーズに合致したヘッドホンが減ってしまったのが実状なのだ。
特にアベレージ音量の大きいDrummerにとっちゃ、選択肢なんて幾らも無くなっちゃってるんすよ。

で兎も角聴こえるのと耳もヘッドホンも飛ばないのが最低条件で、その為には現況では音色と重さと装着感の悪さ等を従とするしかないんざます。
この際非常に重要なのが「音質が硬過ぎない」点で、コレ杜撰大王の趣味成分等完全皆無で連続爆音に堪えるには必須条件なのだ。

精神的にも勿論の事極限状態では神経に与えるストレス、これが心身両面を守るには必定。
しかも一般的なスピーカ聴取と違って、発音体から受容体迄の距離が断然近い。

から拙ブログではお馴染み間の空気に依る緩和効果も微小になるんで、最悪気分が許しても肉体が破壊される恐れがあるんすよ。
こればっかりは悪い事ぁ言わねえから、老害の実体験に基づく進言を訊いとくれ。

最高で数日間インターバル30分弱で爆音を浴びたが、幸運にも健康は辛うじて害さずも流石にキツかったわよ。
その際最低必要限の冷静さを保つべく、色々と工夫したり試したりしたんだ。
 ①多少無理してでも音量を下げる
 ②なるべくヘッドホンを避けスピーカを使う
 ③は①②を諦め音質や音色で補う
大略この3つでね。

その結果①は却ってターゲットの聴き取りで苦労し、②では分離度悪化でやはり聴き取り負担が増加してトータル疲労の軽減には役立たなかった。
効果の予兆が見えたのが③で、当初は意図的に「聴こえ過ぎる低・高音」を抑制すると一寸マシになってん。

してこの「聴こえ過ぎる」ってぇのは、当時はまだ本当の爆音専用設計のヘッドホンを持って無かったからなんだ。
設計想定常用音圧よりデカい領域で駆動してたから、趣味的には好ましかったが実際よりドンシャリになり過ぎてたん。

+つづく+

« 音楽備忘録1448 音環境の変遷⑦ | トップページ | 音楽備忘録1450 杜撰大王式バスドラ安定方法➍ »

文化・芸術」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

ドラム」カテゴリの記事

PA」カテゴリの記事

電気」カテゴリの記事

録音」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 音楽備忘録1448 音環境の変遷⑦ | トップページ | 音楽備忘録1450 杜撰大王式バスドラ安定方法➍ »

フォト
2024年3月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
無料ブログはココログ