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2023年8月 6日 (日)

音楽備忘録1451 代用出来るか否か➏

今度はCymbal等の金物類を行ってみるべが、これも比較的演奏依存度の高い代物だ。
又してもの古老語りになるが、オッサンが興味を持ち始めた時分には今程明確な用途分別なんて無かったんだよ。

古典作品では大抵今より少数のDrumsetが多かったのに、そこそこ色んな音が出せてたのは使い方の柔軟性が今より勝ってたのもあるんだ。
と言いつつ個人的には明確に相違が出てくれた方が好きなんで、あまり汎用性の高いCymbalを使って無いのは僭越ですがね。

只それは所望音色の確保を第一目的にした結果なだけで、Rideでは絶対Crashしない処かかなり頻繁に平気でゴーンと演っちゃてるんだ。
上記のRideってのはCymbalタイプの名称の方で、後者のCrashっつうのは奏法の事ざます。

ってまたぞろ少々ややこしくなって来たんで整理しとくと、RideだのCrashだのって類の名称は最適用途を示唆しただけの俗称に近いんだ。
元来の物理的名称にはサイズ・厚さと稀に表面処理等の記載があっただけで、古くはHi-Hatに用いるのすらそう呼ばれて無かったんだよ。

今やその名残は一部ブランドに微かにしか残って無いが、つまりは物と叩き方が全く別個だったのよ。
太鼓の場合は普通は「皮の何処か」を叩かなきゃなんないからそこ迄の自由は無いが、金物系はホントに何処をどう叩こうと無制限だったし本質は今だって変わってないん。

って事って代替も主軸にすべきはサイズと厚みで、私的には厚み不足で過去には苦しんだのが多かった。
今でもPaper Thin Crashに憧れはあるが、どっちかったら薄いのばっかだと困るかねえ。

頻繁に演ると草臥れるからあまりハンドミュートはしてないものの、延び過ぎる分には止めちゃえば良い。
のがサッサと鳴り止んじまう方は、ロールして誤魔化すしか無いんでね。

加えてCymbalって極端なOn Micにすると、アタック音が突出するからその分余韻が引っ込むんだ。(太鼓や他楽器にだって同じ傾向はあるものの程度が段違い)
それの過去に半失敗が1つあって、曲想に対してCrashが「瞬間のアタックだけ」になっちゃっておかしかったのが…。

その頃に上記の知識は無く時間制限も厳しかったんで諦めるしか無かったけど、もう少し厚みのあるのを探しもしなかったのはちょっち後悔してますわ。
そりゃあドンズバのをドンズバに叩けるのが何よりだけど、金物類だと普通はその場でだけ音程を上げ下げしてとか出来ないからねえ。

曲毎に最適なのをとなると演る曲次第じゃ無数のCymbalが必要になるしで、その意味では金物類は代用率王とも看做せるっす。
基本形としてお気に入りで揃えるのは何等無問題だが、この様な特殊性を孕んでるから他のよりも柔軟思考が必要なんじゃないかな。

どれだけ許容出来るかが全てなんだと思うが、私的には名より実を取って頂きたいものだ。
っつう訳で次回は過去述とは、違う面での代替の判断基準に言及しときま。

=つづく=

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