音楽備忘録1470 音楽でのLGBTQ案件➍
続いては些細な案件が多いのに、音楽だと急に困難化する理由を考察してみよう。
その筆頭はやはり数学等と対極にある、明確な正解が存在しないのが大きい。
今我々の処で長期問題化してるドラム録音関連のレイテンシ案件にしたって、それ自体を絶対的な問題視してるのは従兄だけである。
何々杜撰大王だから扱い圏外になってんじゃねえの?、って少なくともノリに関係する部分にはハイパークレーマー並にワシャうるさいのよ。
唯それを強引に音で何とかしちゃうから、お口の方は静かなだけなのよ。
尤も長い付き合いの従兄だからそれも危惧してるんだろうが、独りで悩んで活動が停滞するのはいい加減で再考して欲しいんだけどね。
今こっちがそんな心境になるのは、多分全部リアルタイムでは演ってないからかも知れない。
どうも俺としては欠けては困る情報の欠落があるらしく、比較的状況説明が上手な従兄でも流石に実況中継程の情報の質と量は無いからね。
んで大体音楽なんかやってる奴って、言葉だけじゃ伝え切れないからってのもあったりするじゃない。
結局こんな老害2人には、恐らくリアル合奏機会が足りてないんだと思うんだ。
もっと突っ込めば従兄にはLiveが必要な様で、それこそDrummerの根底使命たる「眼前のお客を踊らせる」ってのがさ。
俺だってスッカリご無沙汰なのにそう指摘しちゃうのは、自分達の音での合奏機会が俺より圧倒的に少ないからなんよ。
時期次第で多少の変動はあろうが、従兄自身は所謂マルチプレイヤでは無いからねえ。
それがどう影響するかってば、Drum以外での従兄のノリを自身で把握し切れて無い処っすよ。
こないだ亡くなったryuchell氏の件、ウチでは女性ホルモンの投与のせいなんじゃって話しててね。
その筋に依ると更年期障害と近似状態に陥る可能性があるそうで、生理にしても慣れる迄は先が全く読めなくて大変なんだってね。
そんな風に自分で自身の知らない事って幾らでもあるけど、変な困難にブチ当たったらそう云う処も検証する必要が出て来るんよ。
で俺自身はそう思ってどうだったかってば、杜撰大王なのを嫌って程思い知らされたんだ。
しつこく自称するのもそれが源で、それなりに理論の裏付けがあろうとどうしようと所詮はいい加減な奴と…。
衰えて来た処へそんな現実は中々過酷で御座居ますが、それでも1つだけは良い処もあったんだ。
ちっとも上手く行かなくても駄目になった訳じゃ無く、俺にはその程度が通常運転なんだって。
なぁんてぇと如何にも愚痴っぽいけど、失敗を悔んだりし過ぎるなって事なんよ。
人って無意識でも意識の変化が多少は起きてるもんで、歴が長くなると傲慢にもなりゃ過去の黒歴史を忘れたり美化したりしてるんだ。
それが全く無かったらそれはそれで気持ちが萎え過ぎたりしちゃうから、必要性だってあるんだけどさ。
現状客観確認には害でしかないんで、使い分けみたいなのが必要なんすよ。
普段はお気楽に感性に従いつつ、何か事が起きたら一旦感性はお休みさせてひたすら客観論でって。
-ひとまずおわり-
« 音楽備忘録1469 ヘッドホンの音質について➑ | トップページ | 音楽備忘録1471 代用出来るか否か⓫ »
コメント