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2023年7月15日 (土)

50歳からのSpeedking(ペダルの話)㊱[1429]

椅子高さの件で足首主導にも高い方が有利と記したが、個人差もあるから必ずしもとは限らないかも知れない。
まあそれ以上にスピキンのご利益が大きいのは確かなので、その後のスピキンでの足首主導の実態にチョイと触れとこう。

筆者はなるべくスピキンの「素の姿」を知って欲しいから、扇情的な表現を使っても実はかなり冷徹な感想を綴ってんねんで。
その証拠に今回は足首主導時の弱点晒しから行くが、人次第じゃビータリバウンドが強過ぎと感じるのとスイベル奏法に恐らく不向きなのを指摘しときませう。

前者についてはタイミングを合わせる事を中心とすると助かるが、強引に演ろうとすると途端に牙を剥いて来るのだ。
スピキン最大利点たるバネ弱にすれば相対的にビータリバウンドがより顕在化するが、それが仇となるケースがある。

っと言ってもちゃんと演奏出来りゃほぼ無問題なんだが、技術的に発展途上だと実に不親切に感じる。
それが中速域迄は兆候を見せず高速域で突然現れるんで、意地悪っちゃ意地悪な印象だ。

又バネ弱の高速足首主導で連続時程それが強くなるので、パワフルには良いが繊細にはあまり向かなくなってまう。
但しこれが高速足首主導ではパワー最強となる理由なので、この点は他の追随は恐らく許さないと思われる。

次に後者はリンクの構造上斜めの入力が非対応だから、ガチャガチャと騒音を発症する。
私例では中速域迄は直線的に交互動作が出来る様になったから無問題も、自身の限界速域で足首が勝手に左右にブレると途端にガチャガチャだ。

って俺スイベルの動きはとっても苦手なんだけど、1打1打をなるべく強くイーヴンにとの拘りの強さがスイベルと相性が悪いだけなのかな。
太鼓って理屈では手も足もパワーを抑制すりゃより高速化可能な筈なんだが、歌唱の地声と裏声同様自分にはあまりそうするメリットが無いんすよ。

どうやら体質的に平均より拡張領域が狭いらしく、今では見る影も無かろうがかつては地声の高音域がかなり広かった。
本人意識では裏声だと歪ませんとどうしても地声より非力な声色になるんで、ひたすら地声の高音程域拡張に勤しんだんだ。

楽器ではそこ迄の差は大抵無いが、「速くなると必ず弱体化」を極力避けるには同じ傾向かあるんよ。
要するに俺の標榜する高速っつうのは、少しの坂等では低速化しない高速なんだな。

強さに関してならお好み次第だがそうして奏法に依る音の差が僅少だと、楽曲内での応用範囲が他のとほぼ同等化するんすわ。
それに依ってフレーズの自由度は格段に向上するので、フレーズ思案に専念も出来るって訳。

っと少々横道に逸れたが単純な性能としては功罪ほぼ半ばと言うべきだろうが、俺みたいなニーズだと他の選択肢がほぼ無いんすよ。
因みに半私感っすが最強に出せる人の弱いのと、それが限界で出てる弱い音って全然同列では無いと思いますぜ。

余裕度が対極に近いんで、前者のだと音量のみならずより繊細な音色に出来るんじゃないかな。
ってそもそも強弱のコントラストが不充分だと、雑なお客(おっつ失礼)には差がちっとも伝わんねえって。

<つづく>

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