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2023年7月 7日 (金)

50歳からのSpeedking(ペダルの話)㉞[1421]

さあもう一寸だけDrumの高目椅子の話しを続けるが、今度は体感面と音的得失だ。
こんな事今は言ってる杜撰大王も、過去には違和感が払拭し切れなくて殆ど試さなかった時期があったんだ。

楽器演奏の特にその姿勢には理解を越えたのとか非合理なのがしばしばあるが、奏者本人だけにはそれなりに理由があったりするもんだ。
それを考慮に入れると変更タイミングにも各自に「適した時期」がある気がして、無理して性急に椅子高さを変更するのもどっちらけだ。

だが足脚の都合上は試すにも練習してみるにも適正高さはほぼ前提条件なんで、そんな際は足のお試しや練習時だけ高くしてみりゃ良いんすよ。
過去概述の如く近似な音を得るのに幾つかの技が存在する時は、大抵向き不向きってのが出て来ちゃってん。

不都合ってばYesなこんな現象も、反面得意を生み出す原動力であったりもするんだよね。
最不幸はどれで演ってもパッとしないってので、最高記録は伸びないし没個性で凡庸だとホントに困っちゃう。

のを逆手に取って椅子を低く維持したいを考えると、もしかしたらSlide奏法より足首主導奏法の方がマッチしてるって前兆なのかも知れない。
俺身近例ではゴリマッチョ系は割とSlideしてて、細マッチョ系は足首主導をメインにしてる人が多い。

コレ体質が柔軟系(一般的非パワー系)の人の方がリスト等が相対的に強い傾向がある様で、腕相撲で勝利寸前迄持ってけるのに最後の最後で勝ちきれない相手とか居ましたわ。
その人非力な癖に手首力だけやたら強靭で、幾ら体重迄乗せてもそこに居合わせた誰が挑戦しても落とせなかったよ。

但し色々な局面への対峙を重ねてくと余程得意な方の技でカバー出来ない限り、苦手な方のも少しは演れる様になってないと不遇を託つケースはあるん。
お馴染みの極端比喩れば一般セッティングのDrumsetでは、幾ら器用でも流石に足でSnare・手でバスドラは奏で難いっしょ。

そんな風にフレーズ次第じゃ奏法が半ばセットになってるのがあるんで、その系統のフレーズを放棄しない限りは完全に片方だけで行くのは難かしか。
あと上記とは別にもう1つ考慮点があり、万人に関係する疲労度の問題だ。

何をどう演った処で少しは疲労は蓄積するもんだが、この手の技はアクロバット寄りなんで身体負荷も軽いとは言い難い。
その為幾ら技術を高めても疲労問題から完全開放はされず、現実的にはどう上手に散りばめてくかになる。

その際に一応でも2刀流になれてると、使い分ける事で疲労箇所の分散化が図れるのだ。
それが若く元気な内は然程問題とならなくても、加齢劣化して来ると他人事じゃ居られなくなるんすよ。

体力・気力共余力が無くなってからでは、同じ位新技習得も困難になっちゃってるからねえ。
従兄の場合Slideも足首主導も連続のみ未達だっただけで、低速なりに老化前に一応一通り基礎程度はマスターしてたんだ。

-つづく-

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