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2023年7月 3日 (月)

50歳からのSpeedking(ペダルの話)㉝[1417]

ってな事ってもしパワー懸念だったら椅子を少々高めたって大丈夫なのを綴ったが、その他に弊害は無いのだろうか。
を本日のお題にすげて、色々考察してみませう。

筆者の雑な性分から見落とし危惧は免れないが、差し当たり普通のプレイをするなら障害は見当たらない。
コレGuitarやBassのストラップ長さと同様で、腕の長さが極端な人以外特段困る事は無い。

太鼓の場合は椅子が高まる方が楽器との距離に余裕が出て来るが、強いて言えば凄く繊細な演奏をする際だけ一寸不利になるかも知れない。
老眼等を除き精緻な作業時は近付くのがデフォで、それはDrumだって一緒だ。

但しそれも胴体の硬直を堅持してたらで、そもそもは胴体に柔軟性を持たせとかなきゃいけないそうだけどね。
敢えてそこに眼を瞑ったとして、完全に胴体を固定しちまったら殆どの楽器は演奏出来んぜよ。

奏者本人には大抵は無意識なケースが多いが、楽器至近の演奏フォーム維持を優先すればそれより外部で調節しなきゃなりませぬ。
それよりも「水平方向の楽器が接近し過ぎる」事の方が問題となりそうで、大昔のRingoはSnareを少しバスドラの上へ被さるセッティングで対処してましたな。(つまり逃がして必要距離を確保)

椅子が高くなって変わるのは手足共角度は勿論だが、通常はそれに依って恰も短足化したのと同等になるんで併せて椅子を少しバスドラへ近付けるんだよね。
脚が伸び切り気味になっても平気だったら不要な措置だが、あまり遠のくと足脚のパワーにはマイナス作用が出ま。

ので近付けると水平方向で腕が従前よりゃ窮屈になるが、普通は上下方向が拡大して吸収されるん。
っつう事ぁ俺みたいな手長・胴短・肩低体形だと副作用が無くも無い筈だが、体形的に最も不利な者の代表としてへっちゃらと太鼓判を押しときませう。

初期段階の違和感の正体は恐らく90%位は、従前の姿勢が非最適だった結果なのよね。
そもそもDrumsetの存在自体がJazz由来の代物で…なんつうと出たな老害となりそうだが、多くの基礎演奏技術はJazz時代に育まれたのを未だ利用してっからねえ。

ってか柔らか思考すれば利用可能なのをわざわざ一からやり直すのは非合理の極みで、少なくともそうして損失が出ない物はそのまんまでもええやんか。
俺みたいに欲深いのになると、Rockを演ろうとしてJazzも少し出来る様になったら儲けもんとすら思うとりゃす。

わ兎も角既存のDrumsetを使う限り、Jazzを隔絶するのは無理筋だと思うよ。
しかも困った事にJazzはまだ絶滅してなくて、奴等はとっても好奇心旺盛で最新のもすぐ取込んじまうからな。

なので映え的に抵抗感のある人も居るかも知れんけど、完全に別物とするのはどだい無理がありまんがな。
それもDrumだから邪な気が持てるだけで、PianoなんかだったらClassicとすらほぼ一緒だかんね。

寧ろ目指すべきはJazzのセットにJazz座り(んなのあるのけ?)して、バッチリRockに見える様にしてくのこそがRock道じゃないのかな。
けど決して無理強いはしませんよ、唯叩いたり踏むのが非最適だと余計なご苦労さんがあるだけでんがな。

-つづく-

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