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2023年6月 2日 (金)

音楽備忘録1386 リズム表現を手放しちゃうの?⓰

この辺で閉店セールと銘打ってなるべく網羅してくとして、リズム表現には独自分類だと3要素があると考えて居りま。
ご機嫌なグルーヴは複合で成立してるのが多いのに、リズムタイミングに固執したのは最近では固定気味になってるのが多いからだ。

無条件だと打込みかClick常用が当り前では、本当は個別箇所最適化がほぼスルーされるでよ。
結果全容を示すのがこっからになっちゃったけど、タイミングの他に音色とフレーズがある。

但し音色とフレーズはリズムに大きく影響するもの限定で、無関係のはその良否の影響を殆ど受けまへん。
なら関係あるのはっつうと、音色なら例えばDrumsetのミュート加減なんかだ。

大きい音符ならほぼ無関係になるが細かいの特に休符の入らないのだと、出音が著しく音符より長いとスラーっぽくなっちまう。
近年のフル加工録音なら多少の「継ぎ目」は残るかも知れんが、ロール奏法との区別が曖昧化する。

これを逆手にとって古来よりロールが綺麗に連続する様に、Snareの響線は通常は締め過ぎ厳禁だったりする。
わ極端としても16分音符の連続では「刻み明瞭度」には、確実に差が出るんで向き不向きは出て来るんだな。

そんでフレーズにも向き不向きとかが出る他に、言うなれば「リズムの為だけのフレーズ」ってのがあるんだ。
これがプチギミック奏法ヲタとしては瀕死の危機感があって、有名なのだとGuitarカッティング等で自然と登場してる所謂「空ピッキング」の類ですねん。

俺に縁の無い最新高級音源とかだったらそのものが入ってるか知らんが、打込みでシミュレートしようとしたらエライ大変でしたがな。
リアルのギターだったら寧ろ左手の押えがいい加減でもオッケーな位、普通に弾くより簡単で楽なのにさ。

更にもっと危機に瀕してるのが鍵盤ので、この件に関してはエレクトーンの罪は万死に値するやも知れんよ。
ってのはいにしえのHammond Organでだったら可能だった、ジャンルに依っちゃ大変重要な「パーカッシブ奏法」が出来なくなってるやんけ。

んでそれはオルガン系の専売特許では無くて、クラビネットでもかなり行けたんだ。
拙ブログでは馬鹿の一つ覚え並のStevie Wonderの迷信が典型で、結構後年迄俺は何が出してる音なのかサッパリ分らなかったよ。(実音の分は最初からハープシコードみたいなのと分かってた)

これに加えこちらは今でも出せるけど、Bassスラップなんかには近似効果と用法のサムピングがあるよね。
鍵盤が最ローテクな俺からすると、鍵盤の技を何でも打込みで済ませたかったのに…。(虫が良過ぎるかもがそれこそが打込みのご利益じゃない)

これも広義ではリズム表現の放棄と見做せ、まるで何処でもマスクしてないと駄目より息苦しい感じだ。
マスクの方は以前から無理な人はしなくて良かったが、こっちは付けたくてもマスクが無い様なもんだから丸腰怖しだ。

もっと受身になりゃ可能な範囲で表現しろよもあるけれど、楽器演奏に自信の無い人から選択肢を取上げるのは立派な差別だから大嫌いー。
不自由にはなっても、せめてそう云う手もあったのよだけはお伝えしときたいのでし。

>おわり<

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