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2023年5月13日 (土)

音楽備忘録1366 リズム表現を手放しちゃうの?⓫

色々考察してくと最早Click依存は時代遅れな感じがして来て、いい加減で次のフェーズに移行する時期がとっくに到来してるのではと痛感させられる今日この頃だ。
我々の処ではまだ具体的代案は確定してないが、Click使用の是非と併せそのまま行く事は無いだろう。

打込みでも人力併用のは当初は物珍しさも手伝って許容されたが、それで曲数を重ねてくと弱点がハッキリ見えて来た。
その1は曲の進行に従いテンポが徐々に上がってく等、何処かに変動のある方が向いてる物だ。
中でもポピュラー系が譜面非依存な特徴に関する物で、アイコンタクトする迄次へ入らない様なヤツな。

コレ相撲の立会いなんかと同等で相撲ではたった2人だが、当事者集団の感性を優先させるシステムだ。
その中の誰か1人分なら工夫すりゃClick使用でも似た様なのは可能だが、バーチャルでは全員同意のタイミングを洗い出すのが困難だ。

打込み・人力併用の場合大抵は機械に強い人と弱い人の2群に分かれるもんで、後者はリアルじゃないと自分の思うタイミングを見つけられなかったりするからね。
テンポの上げ加減にしても本音では意見の割れてる方が多く、例えばDrumは行きたがってるがBassが抑制しつつなんて状況が良くあるじゃん。

コレⅡでそれを誇張すれば曲としては単一テンポっぽくても、実情は「人数分のテンポ」があって駆け引きしてる訳よね。
そんな俺言い「人数分のテンポ」が現行打込みでは普通には再現不可で、表面上は揃っててもそれで快適な人と不快な人の格差が拡張してんじゃねえかい。

更に拡大解釈してけば「大胆なノリ」を持ってる人程不利で、持ち味が薄い人との分断を生む元凶にもなっとるがな。
わこの辺で勘弁してやるとして、その2の分解能の諸問題へ進めよう。

奏者に依って欲しいカウントってなまちまちなもんで、最も細かい音を聴く例えばHi-Hatに合せるのか色んな人が居るやん。
少し不思議な現象なんだがそれがリアルだったら俺言い「我儘弁別能」を最大発令すると、自分の聴きたい音以外を疑似圏外にするのがそんなに難しくない。

のが人より身分の低い!?機械の音に限って、何故かご丁寧に全部公平に耳に入っちまう。
のは今俺に分かってる範囲の推測だと、音が「安定し過ぎてる」からなんじゃないかな。

実は並のポピュラー音楽如きにそこ迄の正確性は不要で、しかしホントは雰囲気は最大に必要なんすよ。
理屈より情緒に訴える音楽にするには理論的確度より雰囲気を重視しないと…、ってそれを屁理屈で解説するのも何で御座居ますがねえ。

ほらDrummer次第で全体では大体ニュートラルなノリでも、人に依ってSnareが重いだの軽いだのって個別音のタイミングは色々だしょ。
のがⅡで機械の特にオールデジタルのだと夫々に僅かなほぼ不変の癖はあっても、基本的に相関関係が働かない。

良く言やどれを目印にしても同じ様に同期させられるけど、例えば遅れがちな奏者が一番タイミングの早いのを聴いて補うとかそう云うのが出来なくなる。
その具体例として従兄の場合は、ガイドを現状のよりもっと音楽的に聴こえるのにして欲しいそうだ。

<つづく>

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