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2023年4月12日 (水)

音楽備忘録1335 なのに色味の話し②

筆者はこの件先ずは元の色味を知るのが基本と考えてるが、周囲との比較だって決して無視は出来ない。
周りは全替えしてるのにポツンと残しても、記憶にある印象とは程遠いもんね。

けれど何でも現代に合せりゃ良いってもんじゃなく、実はターゲットの色味より背景の色味の方が大事だったとしてもそれに気づけ難くなったりするからだ。
例えば昭和の今よりくすんだ背景に白はコントラストが大きいが、カラフルな令和にクリーム色では遥かに小さくなる。

だから私的には京急の暗かった赤が明るくなったのはセーフで、小田急の濃くなったケープアイボリーはアウトなんだ。
京王のアイボリーは多分殆ど変わってないけど、昭和の頃みたいに色白美人にハッとするみたいなの随分薄れた。

まあそんでも各社の意向とかあるから勝手に可否判定してもしゃーないが、イメージを保つのならハッキリ成否が分かれてるんじゃないかな。
しかも生贄にするつもりは無いが小田急はもう1つ失敗してて、専門家に言われたからって独特の青線を比較的ありきたりな色に変えちまいやがった。

この白系に青系帯って後から真似した(かどうかは知らんが)のが主に2つあって、東武とJRでもやってたけど本家より安っぽかった。
のは地色の白だって影響はあったが、帯の色味に絶妙かどうかの違いがあったからなんだ。

かつての小田急のロイヤルブルーってかなり珍しい色味だったのに対し、後発2社のは割と何処にでもある青だったん。
単体で見比べると今じゃ大して鮮やかじゃないんで専門家はケチ付けたんだが、周りにどんな色が来ようと印象変化は独特なだけに僅少だったのよ。

ので例えばトイザらスのチープなプラ製オモチャと被ったりせず(後発2社のはある!)、阪急マルーン同様似ている様で差別化が図れてたんよ。
因みに唯のマルーンは紫がもっと弱く茶色はもっと暗く、昔の人は殆ど焦げ茶色と思ってた人も居ただろう。

ついででディスっちゃえば近鉄のレッドマルーンってな、名前は格好良いしそんなに悪い色でもないけどさ。
長年自分で自宅鉄部なんかのペンキ塗りをして来た身からすると、どうしても唯のサビ止め塗料に見えちゃって。

かつて電車は鉄製だったから多少サビが出ても汚くならないのは良いんだけど、合理的な様でいて早期発見・修理には向いてないからねえ。
尤も最近は俺もコロナ以降すっかり塗り替え無精してるんで、他人の事ばっか言ってらんないんだけど…。

わ兎も角音の記憶でも象徴的なのは主役が多いけど、世界観を重視すると脇役全体が醸し出す音色の方が本当は重要だったりするんすよ。
主役の音色が真に独特だったら↑例の色味みたいに周りがどうあろうと無事で済むが、それ以外の場合は印象に薄かろうと所詮は多勢に無勢なんだわ。

例えば’60年代後期を目指すなら、私的に一番のサウンドアイテムは「セミアコ・エレキBass」でんがな。
それとDrumサウンドもかなり重要な位置を占めてて、主に録り方ではあるんだけどさ。

是又私的にはミュートの有無が大きくて、Off Micのほぼノーミュートと直後期のOn Micミュート有は結構紛らわしいんだけどね。
これ等は些細っちゃ夫々についてはそうなんだけど、束になって掛かって来られると世界観は別物になるんだ。

>つづく<

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