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2023年4月 9日 (日)

音楽備忘録1332 天然REVERBの勧め➎

前回の続きで今や絶滅危惧種のEcho Chamberについて、理解促進も兼ねて説明しときま。
日本語だと残響室ってもんで、最も身近で似てるのは良く響く風呂場だ。(全面タイル張りがよろし)

Echoの進化は天然→意図的天然利用→アナログ機械→デジタル機械と今ここ迄来てるが、ノイズや劣化の面では今のが最高峰も響きのナチュラルさだけだと退化し続けてる。
年々ナチュラルさは飼い慣らされたか気にする人が減ってるが、そのお陰でEchoの深みやコクはかつてより失われつつある。

のにこうなってるのはやはり手間と劣化を嫌ったからで、実際拙宅みたいにそんなハコが何処にも無いのも大きな原因だ。
そこで敢えて弱点から挙げとくとハコ以外にも色々機材が要って、極力リニアなスピーカとMic・録音機を要す。

その方法は残響室内のスピーカから音源を鳴らしそれをMicで拾って録るんだが、この点に限ると今の方が断然有利になってるよのね。
とは言えデジタル領域だけで処理した方が劣化では明らかに優勢なんで、今更そんな古いのを持出すとしたらナチュラルさを重視した場合のみだろう。

わ兎も角劣化の他に調整がシビア且つその範囲が限られてるのがあって、ハコ内の何処で鳴らして何処で拾うか以外の選択肢が殆ど無いんだ。
そんな不便なのを試そうとしたのはたまたまもしか使えるかもな響きを先に見つけたからで、さしもの奇特な我々だってキッカケが無きゃ実行してみようとは思わなかったさ。

これとは一寸別面でもう1つキッカケになったのが、Drumsetの非On Mic収録だ。
当初はモア柔らかを目論んでOff Micのを散々捏ねくり回したが、ダイナミックタイプの限界!?を迎えてね。

処が当時あったコンデンサはOn Mic不可のばかりだったんで、購入資金の貯まり待ちとなった。
その後貯まりはしてOn Micも平気にはなったものの、コスト面から初期本数が絞られて結局一般的なOnで全体を録るのはまだ無理になっちゃったんだ。😓

無論もしOffが全然駄目だったら時間を掛けてMicを増量してっただろうが、位置を工夫してる内に本人が満足出来るのが見つかってねえ。
只その音が室内残響多目のだったんで、後掛けデジリバとの相性が今一だったん。

そこでどうせ響きが混入するならもっと入れちゃえばってんで、階段バーブも同時に録ってみる事にしたんだ。
しかも従兄宅なら扉1つ開けっ放しにしとけば、それで一度に全部録れちゃうんだから。(現況トラックは独立させてるけど)

だから他所での実例だとChamber使用でも原音とEchoは別録りのが多く、その点では手間としてはアンビエントMicの方に近くその位置が変態的なだけなんだ。
っと従兄宅のは複数の幸運が重なってなんで誰にでも勧められたもんじゃないが、「別録りの方がデフォ」に着目すれば俄然皆にチャンスがあるんすよ。

雑音さえ抑えられたら、生演奏時より遥かに小音量で鳴らせるからね。
寧ろ現状従兄宅で階段バーブは「火曜限定」で、なしてったら隣のカラオケパブの音が漏れて来るからそこの定休日しか実施出来ねんだ。😃

それとスピーカ・Micは高域性能は良く無きゃ苦しいが、低域はこの用途では響き過ぎても困るんでそんなに要らない。
その高域性能すらEchoは暖か味の為にはナローレンジの方が良い位なので、従兄宅でも現況はDrum録りに耐音圧もレンジも足りなかって死蔵してたエレクトレットコンデンサのワンポイントが復活しとん。

<つづく>

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