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2023年3月13日 (月)

音楽備忘録1305 音を柔らかくする方法⓮

続いては本当はこれが核心の、人の調整力についてだ。
現況はなまじ少しはスキルがあるが為に、本来とは逆行してる人が殆どでまあ残念だわねっと。

既に少しづつ拙ブログでそれは漏洩してるが、明瞭度を高い方にだけ合せようとするから無限ループに陥っちゃうんすよ。
日本の現況じゃかなり勇気が要るだろうが極端な話し、最も明瞭度の悪い方に一旦揃えてみるんざます。

そもそも昔は…なんつうと老害全開っぽいけど、今比じゃ何でもヤワヤワボケボケにしか出せないし録れなかった。
それでも全く曲が分らんなんて事ぁ無く、演奏・編曲上の工夫もあったにせよどうにかなっちゃってたでしょ。

昔のままにしとけと迄は言わないが、曲にとっては無効な明瞭度を与えても効能は限りなく薄いんだ。
ディテール等は完全再現(実は問題アリ、後述)される代わり、残響効果を除くと全部同じ距離感みたいになっちまうぞい。

まあグループアイドルでピン不在のだったら、実際そういうのも居そうだけどな。😃
だども「大きな楽器を近くで聴いてる感じ」にした場合等、奇妙な雰囲気になるんだ。

その嚆矢は「明瞭過ぎるSnare」だったりするんだが、一般的な舞台とかだと多くの場合観客には普通他の太鼓の陰になってるやん。
赤外線カメラの耳版を使って聴いてる訳じゃあるまいし、録音でだけ最前面に出ちゃったらLiveの時と全然違うよな。

BassのLine録りにしても同様で、そんなのは録音の明瞭度が低かった頃の古~いテクニックなんすよ。
録るとどうしても奥まり過ぎちゃうから逆算した迄で、現代の録音やオーディオの水準だととっくにマッチしなくなっとん。

それで㊎様で残念なのが一発録りを全然用いない処で、かつては余程上手くいかなきゃ何処かが駄目になってたん。
実際には俺言い一発録り風:一発録り可能な場所とMic位置のままでバラ録りでも良く、そう云う「良い場所」の確保は弱小には難しいからねえ。

そんで明瞭度案件に関しては録る前にそんな場所で、予め大体確保しとくと良いんよ。
そもそも事後処理で付与する明瞭度って偽物な訳で、そんな事するから硬化を妥協して明瞭度を上げなきゃなんなくなるのよ。

今時「聴き慣れない柔らかさ」だとどうしたって一抹の不安は過るだろうけど、リアル合奏を実際演って可否判定するのに勝るものは無いでっせ。
現況のウチなんかではそれが2人だから不可能で、パート次第じゃ単独になるから「アレとコレは行けるか?」が全くリアルタイムじゃ試せなくて苦労してんだ。

私的には音色の整合性を一発録りも当然の時代の人の方が上手いと感じてて、豊富な合奏体験できっと身に付いたんでしょうね。
この問題は打込みでも何ら変わらず、個別に考えて理想的だったのが全く駄目だったとか良くあるじゃん。

>つづく<

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