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2023年3月21日 (火)

音楽備忘録1313 楽器Amp同士の組合せの話しⅡ⑮

遅れ馳せ乍ら年寄なりに少し調べてみると、現在は小型真空管ヘッドがプチブームらしい。
価格はピンキリだが安いのでも結構行けそうなのは、スピーカとその箱代が掛かってないからだ。

いやさスピーカが無きゃ機能不全なんだが、小出力なだけに中古の選択肢がべらぼうに広くなりまっせ。
尤もそのまま使うってよりもBassや電気鍵盤用に、プチ魔改造の素材としてどうかってんですがね。

素人にも魔改を強制するのかコラッて、それが今日日Bassや電気鍵盤には球のがそもそもとっても少ないからなんだよ。
処で又「電気鍵盤」なんて変な俺言いしてるのは、エレピ・クラビ・Hammond…色々あるからだ。

その中でAmpが球じゃないと、本来の音色が堪能出来ないのに限定させようって魂胆なんざます。
Syntheは登場時期的に石の方が良さげだし、Organと書かなかったのはチープ目なコンボオルガンとかだと却って石の方がらしさが出せそうだからだ。

で鍵盤用で球っつったらLeslieこそ生き残ってるが他はとっくに全滅、Bassのも最安がAmpegの20Wヘッドで¥8万弱にもなっちゃうからねえ。
自称杜撰大王ですからサボったり楽する方を勧めたいが、売ってないとなるとこれが最安の唯一に近い道だったん。

Ampegだったらあまり好みでなくても駄目って事ぁ無いだろうが、特注とかしたって満足出来るかは未知数。
特に歴の浅い内は好みの結構な変化も予想されるんで、経験値を積むにも当分はあまりコスト掛けてもさ。

で物凄く大雑把に行くなら魔改は後回しも可で、鍵盤用にするんだったらもっと魔改不要になる可能性も。
そもそもかつてMarshall等から出てた球の鍵盤用って、基本的には入力感度が少し違ったりする位のが多かって。

それで言うとBassの人だけご愁傷様ってなもんだが、絶望するのとどうにか出来るのの差は絶大だ。
Bass Ampの場合石でなら変なチープなのも散見されるが、正規音色を出せるスピーカサイズと駆動力が原因で低価格帯が無視されるんだろう。

お手頃価格でもデカくて重きゃ、その意義を理解し切れてないと購買欲が湧かないだろうから。
けれど一通りの音色を網羅出来て原設計の球ってのは、エレキBassの真の姿を知るには欠かせないんだ。

それと物次第でスピーカを繋がなくても平気なのには、球Preの代用の意味もある。
普及価格帯のPre Ampでは球が大抵1つしか入ってなく、他は石で代用されてる。

音色的には許容出来る人も多いだろうが、それでは例の「ハイインピーダンス伝送」が達成されない。
すると一聴近似でもあまり目立たないが反応に相当の違いがあり、それが奏法に迄影響を及ぼす可能性がかなり高いんだ。

だから球の感触を覚えてる人が臨時で使うなら良いが、経験値の多くない人が使うのは問題なのだ。
俺の場合は「普段の球Ampみたいにどうでもなってくれない」って逆アプローチでそれを悟らされたが、石レス球だけが普及価格帯のはおろかBass Preでは見当たらなかったんだ。

そんな状況なんでなるべくなら魔改の壁を乗越えて欲しいが、せめて知識としてだけでも全部球で正規のスピーカサイズだと違うんだってだけは誰でも知っといて欲しいよ。
こう言ったからにはとても全ては網羅出来ないが、次回そのモディファイの内容に触れてみよう。

>つづく<

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