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2023年3月20日 (月)

音楽備忘録1312 音を柔らかくする方法⓰

本件も終盤にあたり今実現可能なのを綴ってくが、概述の如く効果が大きいのはエアークッションの活用だ。
っても音のだから「音源とMicの間の空気」の事で、けど狭宅を筆頭にそれすら困難な場合も少なくないだろう。

そこで次に有力候補になるのが「出音が必要充分に柔らかいの」で、Guitar Ampだったら過去述の整流管仕様等が該当する。
具体例の典型としては初期Beatles等のがそうで、あれは今にしてみりゃ組合せ的には柔らかさチャンピオンだった。

整流管仕様に留まらずスピーカも英の甘口!?のだし、それを拾うMicも卓もテープ録音機も全部管球仕様と至れり尽くせりだ。
それだからこそ当時としてはMicが近目でも自然な音が得られてて、明瞭度との両立が可能だったんだ。

今では↑を含め柔らか出音は流行の裏側に居るんで新品だと選択肢がかなり限られるが、昔から硬さがウリのブランドのを除くとやはり古い程どれでも柔らかい傾向にある。
この辺は加工精度と材料進化が関係してて、昔は必要性があってもそれに足りる硬さが出せなくて苦労してたからね。

けどそれは適正環境の生以外ではあちこちで臨まぬ軟化があったからで、昔だったら柔らかいは良いがボケて駄目だったのが今デジタルでは丁度良い位になってんすよ。
例えばネオジウム磁石は小型軽量さではとても有難いが、地上の自然界では通常はありえない強磁界なので音色も非自然界的になってしまう。

要するにこの目的に対しては反応が良過ぎる訳で、それが許容されるのも硬過ぎ君が変に市民権を得てるからなんだけどさ。
仮設PAなら民衆には限定的非日常なので未だしも、一度録ったらずっとそのまま残る録音には向いてない。

んだがあまりにも簡単に録れる様になった反動で、言わば録音を舐めてる奴が多いのよ。
わ兎も角世間の強烈な逆風に逆らうのは並大抵じゃないが、今ん処はまだ方法が残存してるんだから。

そのコツは選べる時は柔らかい方にしとくってので、例えば価格が倍は違わないなら球機器を選ぶとかだ。
スペックや利便性では大抵石のが上回るが、用途上無問題なら迷ってはいけない。

一聴も石のの方が大抵は勝ってるが、その大部分は他の方法でも補える物が殆どなんだ。
柔らかさナチュラルさが全く不要ならもうワシゃ知らんが、かなりの犠牲を払ってでも代替え手段が御座居まへん。

整流管仕様にしても硬くする方は何なら石ストンプにしちまえば朝飯前だが、軟化させたくても今更テープレコーダを持出すのはもっと大変だからね。
DrumやPianoにしたって本生のを買うんだったら、硬い方はデジタルバーチャルで幾らでも行けまっせ。

ので本質的にはこの件好き嫌い等より、普通とは違った面での機能とコスパの問題なんすよ。
考えられる道としては硬楽器に俺言い超高額軟化機器か、軟楽器に普通の音響機器と一応は2通りあるよ。

けど超高額軟化機器(例えばFairchild 660等)が額は勿論、入手難から維持の問題迄すんごい大変だからね。
しかも本来ニーズが不要なのでも、劣化を厭わず通さなきゃなんないし。

それと比べたら決して楽じゃないけれど、無駄な買い物(硬過ぎ君)をせず地道にコツコツ集めてく方が遥かに実現性があるんだわ。
何も無いと困って何か買う事もあるだろうが、長い目で見るとそれはコスパの悪い方法なのよ。

>つづく<

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