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2023年2月27日 (月)

音楽備忘録1291 楽器Amp同士の組合せの話しⅡ⑧

今日はそれ自体にはほぼ罪は無いが、MarshallとCelestionの「ブーム」にディスり大会だ。
それなりの理由あっての流行ではあるが、選択肢を激減させてるのとLive環境にミスマッチを増やしてるのが大罪なんすよ。

日本でのブームには輸入代理店の某Y社が、自社のが昔より売れなくなったんで輸入販売に力を入れた疑念もあるが…。
実際過去にFenderが盛況だったのは扱い社の力も大きかったが、まあそんな黒い詮索はどっちでも良い。

最近再三に渡って「大舞台ほぼ専用」なのを吠えてるが、それを中舞台!?以下に流用すると次の様なデメリットがある。
それは致命的低域音量の不足と音量過多であるが、後者の方は使用者が真面目なら避けられる。

勿論近年はM君でもフルアップされない使われ方にも配慮する様にはなったが、ブランド的にもしどっちを優先するかったらフルアップはそれがアイデンティティみたいなもんだからね。
それで低域不足だとより困るBassのは他所のにして、Guitarでばっか採用してるけどさ。

BassはそれでセーフになってもGuitarの低域の弱さが余計強調され、強引に補填しようとすると中低域が盛り過ぎになれば全体が飽和して明瞭度を害すんだ。
飽和するのは中域に限った事じゃなく、低域では物理的に高域では一寸大袈裟に言や神経を麻痺させる。

けれど音楽では元々中域に音が集中し易いのと相まって、生成し易い点ではかなり注意が必要なんだ。
例えば単体では盛り過ぎかもと思ったBassの中高域も、アンサンブル内に入れると殆ど搔き消されたりするっしょ。

又それとは別に有効度の問題っつうのもあり、フルアップにしないのならM君で無くてもってのが出て来んだ。
他のでは例えばHIWATTなら最後迄潰れなさ過ぎるし、Fender他では完全に潰れちまう。

その点MESA Boogieなら程良いものの、最終局面で高域が減少してマイルドにしかならない。
ある程度以上の歪み度になってそこから最後迄変わらない、それもAmpで歪ませてそうなってくれるのはM君だけなんだ。

だからフルで無いにしても、少しはパワー段で歪ませられて初めてM君の真の姿が現れるんだ。
その領域を使えない・使わないんであれば、フル駆動じゃない領域で常用される想定のあるAmpの方が良い音がするんじゃないかな。

私的には球じゃないから圏外だが、石で唯一長く生き残ってるRoland Jazz Chorusとか。
但し主に石の全般に共通事項だがそれらの際は、最大出力の70%以下で音量が足りないと厳しい。

概述石でフルアップされても壊れない様にすると、オーディオAmpより大部歪み出すのを早くしなきゃなんない。
その歪みか僅かでも出だすとそれはもう普通は好ましくない石の癖なんで、前々回述のと同じく癖が最小になる領域を用いる。

処でM君にも結構昔から石のもあり、パッと聴きの印象はそんなに球のと変わらなかった。
けど耳に刺激的な硬い成分を高域を削る事で緩和してるんで、カーテンか何かの向こう側で鳴らした感が払拭し切れないんだ。

これは他の石のでも大体同様で、その俺言い「微籠り」(正確にはハイエンドがかなり頭打ちする)がLiveでの明瞭度確保に難があるんだ。
これも過去述の如く高域程目立ちはするが物理的エネルギーは少ないんで、聴取環境が悪化する程掻き消されちまうんだ。

>つづく<

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