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2023年2月23日 (木)

音楽備忘録1287 音を柔らかくする方法➑

今日は遺憾乍ら次善策の対処法へ敢えて言及するが、場合に依っては録り直し不可で適した機材も無い事もあるからね。
音楽って基本はバランスの問題なんで、長所が短所を上回らせるのが最初の一歩。

ここでは主に硬いのと籠るののせめぎ合いになるが、該当音だけじゃなく周囲音も併せて考える必要があるんだ。
充分明瞭であれば単体では申し分ないけれど、その曲に果たしてそこ迄必要かがね。

こう云うのはパート毎の録音グレード差がある際等に顕著で、折角綺麗に録れた人には一寸悪いんだけどさ。
でも歌以外は興味度がバラけるだろうし、下手すりゃでっかく歌が入ってたって稀に演奏しか聴かない人も居るからねえ。

個別パートだけで考えたら少しでも良かったらそこを下げたく無いんだが、独り勝ちみたいなのは音楽にとっては最弱なんすよ。
ってもホントの独奏なら良いが、独奏の困難な楽器が問題なんだ。

それで中にはワンマンバンドの大将を忖度し捲るのなんかあるんだが、本人と取巻きは満足してても世間的にはみっともないのが…。
これ言うなれば殆ど打たれない投手と守備出来ない野手のチームみたいなもんで、たまたま失投したらそれで命とりになるパターンなんだ。

スポーツであれば力量差があれば何とかなっちゃう事もあるが、人が奏でる限りミスを根絶するのは不可能ざます。
いやいや普通プロだったら何処かのオッサンみたいに雑じゃないから…って、アンサンブルの助力があるから「程度問題」で済むんだよ。

聴いてる観客にもし分からなくても、思ったより僅かだけど弱くなっちゃったとか必ず1
つ位はあるんだ。
或はたまたま自身は完璧に行っても誰かに足引っ張られたとか、厳密に行けばほぼ無限ループになっちまう。

ので例えばあと2割籠っても曲的には大丈夫なら、それを許すと俄然他パートが楽になったりがあるんすよ。
特にどうしても硬く録れちゃったのがあったりすると、籠らせて誤魔化すしか術がない時あるから。

それから楽器種に依って「籠っても平気度」が違って、苦手なのは歌や金物類だ。
特別な意図無くば子音が聴き取り辛くなったり、金物が木物!?に変身したりするからね。

それを逆手に取ればそう云うの以外は、例えば籠ったからってBassがBassで無くなる様な心配は無い。
のでⅡで最悪は電気楽器の方が余裕があったりするんで、そうなると例えばDrumやPianoだけ遠く奥の方に居る感じに聴こえたりする。

この様に色々不備が伴うから質バランスの悪い録音には閉口するんだが、今では口うるさい御託を並べてる俺も初期には主にMic事情等で妥協を強いられたっス。
これ等を要約すると先ずは全体のクウォリティ最良を目指さんと、聴いて貰えんかも知れないって事っすよ。

でその中に硬過ぎれば疲労度が高くなる不利があり、どうだ凄いHi-Fiだろってもそれが無効化するんざます。
この点に限っては硬さの好き嫌いは関係無くなるんで、個人的にOKだからってほっとくと必ず損するでぇ。

<つづく>

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