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2023年2月 7日 (火)

音楽備忘録1271 伴奏の重要性➄

今日は録音での伴奏の重要性について述べるが、Liveでだって決してどうでも良かないけどね。
Liveでは客の動向次第じゃ何かをその場で追加も可能だが、一度録ってしまったら変えられなくずっとそれを聴かせ続けるんだから。

これの意味する処は人に依っちゃ物足りなくなる可能性のあるのを、予め少し盛り込んどくのから始まる。
それに何より熱さ・興奮…等諸々はやはり有観客と無観客では差を生じ易いんで、Liveでも録音でも同等な感覚が欲しい曲にはそれなりの工夫が要る。

場合に依っては別物扱いする事もあるが、更なる付加価値が必要となるのは大抵は録音の方だ。
先ずRock系で最も問題となるのは「再生音量の違い」で、小音量で聴かれても充分な迫力が出る様にしなければならない。

それで具体的に大差が出るのってば細かい部分の聴こえるか否かで、例えば充分な音量だと既に歪み始めてるのが分かるが小さくすると歪み成分が埋没する様な場合だ。
しかしだからって曲に対して歪ませ過ぎるのは問題で、深さを変えるより歪み成分を埋没し難く盛ってやった方が良い。

又全ジャンルに共通なのとして録音の方が数を多く入れとくのが多いが、個人的には度を越したのはあまり関心しない。
もしLiveでの再現性を無視出来ればその点自由にはなるものの、一貫性を欠くと最早同じ曲なのかが判然としなくなる。

自由に音色を切替えられる様になったエレキやシンセでも、その曲でベーシックになる1つ位は「土台」として動かさない方が良い。
これは又アンサンブル内に生楽器あった場合、それとの整合性を保つ意味もある。

ってそもそも生楽器だと基本的な音色は変えられず、奏で方でしか適応させられないんだよね。
今時ジミヘンみたいに随時微調整だけで曲に合せろと迄は申さぬが、それだってFuzzやワウペダルの入切りだけでも生よりゃ随分ワイドになってますから。

これ等を総合するとLiveで先ず演らないとか「普通には演らない」曲であればサウンドコラージュみたいなのもアリだが、それとはすぐに分からない別の楽器みたいなチェンジをするのは観客を迷走させない為にも僅かに留めるべきだろう。

但し全く楽器の音色自体は変えずにやるなら話しは別で、それが登場時はタッピングなんかだ。
楽と言うならストンプをポチリの方が楽だが、一度ネタバレしてしまえば誰にでも出来る。

だいいち気紛れでしたくなった時に繋いでなけりゃハイそれま〜でぇ~よぉで、その点奏法由来の変態!?サウンドは何時でもOKだ。
ギミック奏法に疎い内は厳しいかも知れないが、ギミック奏法には楽器毎の違いもあるからね。

どれででも出来はしない価値ってのもあって、軽視するのはどうかと思うな。
それが伴奏だと必ずしも音程を必要としない場合も増えるから、結構使い処が幾らでもあんのよ。

打込みでは苦手な分野だけに段々と廃れ気味だが、特にRock系では音程に関係無い刻みってかなり重要だと思うんだ。
そもそもパワーコードの台頭って、Folkみたいに全部鳴らすと「想像の余地」が減るからじゃんか。

<つづく>

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