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2023年1月25日 (水)

音楽備忘録1258 過音圧ミュージックはもう沢山➐

伴奏案件の続きは別項を新設して続きをやるとして、ここでは隙間や休符の効能を再認識して貰いまひょ。
今劣化本邦の様な悪癖は元は退屈させない処から始まったんだろうけど、どれもがずっと鳴り続けてると「何も無い」のと結局は一緒になっちゃうんだが…。

人に依ってかなり差はあるだろうが人間ってな慣れってのがあるんで、一定以上「状態が変わらない」のが続けば「ニュース無し」と認識するんだ。
それを避けるのに予想外の展開等を模索するんで、「絶対に隙間がありそうな曲」にだったら隙間無しもある程度効果があろう。

但し「全無し」ってのが使えるのは1回こっきりなんで、大抵は半分位を中心に量の増減より場所を変えるのを選ぶもんだ。
又最も「劇的に変化」するのは無音から突然の最大音だが、これもホントに劇的に効果があるのは1曲につき1回のみなんだ。

どうでも2回以上やって悪か無いが、読まれて慣れちゃうとねえ。
だからせめて無音の方を小さい音に変えるとか、大きい方を最大迄上げないとか何処かを変えないと鮮度が落ちる。

のを殆ど放棄してるのが今劣化本邦のメジャー系ので、「ほぉ、そんなに曲に自信があるのかね」と嫌味を噛ましてやりたくなる。
それを今回は歌の迫力について論じてくが、先ず実際に圧倒的にパワフルなのと声質が迫力満点なのの2つに分れる。

この2つの違いは「Off Micに出来るかどうか」で、声質だけの場合遠ざけると歌詞が分り難くなったりする。
今の時代デシリバとかでどうにでも出来る様な感じもするし、バラ録りすればどんなにパワフルでも他へ混入したりしない。

しかしパワフル感を「演出」したいのであれば寧ろ他のMicに混入した感じとか、他楽器に共鳴した感じにするのが一番だが誰も何故かやっていない。
これは昔のチープな録音でどうしてパワフルなのが分かったかで、録りはバラす程クリアにはなるが力感を損ねるのを意外と皆知らないかスッカリ忘れちまってんだ。

かつてMicの本数とトラック数をどんどん増やしてったのは、力感を損ねても明瞭度を上げたかったからだ。
それへほぼ唯一逆行したのがZepで、暫くは明瞭度を犠牲にしても音の大きいのを分かる様にしてたな。

お陰でリズム隊を拾おうとすると大変厄介で、DrummerやBassist泣かせだった。😢
今の録音クウォリティなら両立も充分可能になったけど、それにはなるべく同時にとかリアルな響きが必要なんだ。

デジタルバーチャルで現在再現可能なのは部屋の残響迄で、スナッピーが共鳴するのだとか楽器に共鳴する分はプログラミングされてない。
この様な要素も力感にはかなり重要なのに、圧縮率を上げただけで済まそうとは片腹痛いわい。

それも含め判断すると平均音圧を上げて効果があるのは、「弱くはなくする」だけなのが分かるだろうか?。
音の強さ弱さには色々な切り口があるんで、もっと視野を広げて欲しい。

<つづく>

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