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2023年1月20日 (金)

音楽備忘録1253 楽器Amp同士の組合せの話し㊶

前回を受けて改めて色んな場所に適したエンクロージャを述べてくが、小編成JazzのGuitarでは殆ど所謂コンボタイプしか使われない等を思い出して欲しい。
一方Metal系では壁Marshallが象徴ではあるが、あれには一寸経緯が…。

Marshallのグループ単位での使用っつうとCream辺りが最初で、定着させたってばZep辺りだろう。
それがその人達にとっては、プロとして最初のバンドでは無いのがミソなんだ。

どちらもRock系限定で言うとその前に、結構人気のあったThe Yadbidrdsがあったでしょ。
それ故当初から一定以上の集客が見込めて、狭い場所のLiveは殆ど考える必要が無かったんだ。

それより出自がマイナーだったPurpleは、Ⅱ期の途中迄Marshallを使ってたのはBassのみで3段積みでもない。
太鼓の口径もその後とは違い普通ので、しかし音はほぼ何時ものだったんだけどね。

その辺も含めてか後年に1つ例があるんだが、Van Halenが自ら監修したPeaveyの「5150Combo」Amp等の存在が典型だ。
それと売れ行きが悪いんで何時しか止めてしまったが、Marshallにもずっと2103とか2104ってビルトインタイプがあったんだ。

確かに見た目の威容は捨て難いんだが、それで遠慮して出力をやたら絞ってしまえば本来の迫力が得られないじゃないかいな。
これを筆頭に先ず狭小部では後面開放型が最適で、それは低域が大事なBassにすら本来は及ぶのだ。

残念乍ら現代の低音量ニーズに答えられる機種があるか疑問だが、バスレフですら「箱で仕切って」しまえば横や後ろでは籠るばかりか音量が低下しちまう。
奥行きの無い舞台ではこの差は大きく、場合に依ってはコロガシのお世話にならないと苦しい。

処がなまじ狭いのでコロガシすら増やしたくないし、どうしてもってんなら極力小型のになる。
ぅんがぁそんな小型のでは歌やGuitarは未だしも、Bassの低域はマトモに扱えず俺言い「うわずみサウンド」になっちまう。

するとBass固有の低域が出なくGuitarと近似な音になり、余計に音量を上げないと釈然としなくなる。
ぅんがぁするとⅡで今度は前よりか聴こえ難くなったGuitarを又上げて…、ハイ不毛競争の一丁上がりってな


映えの面からどうしても遠鳴りAmpを使いたいなら、せめて舞台巾が2人分に狭くなろうと縦長に空間を使えば良い。
非常に不便で見辛くキャパも減るかも知れないが、それ位しないとどうせ本来の音は聴けないですから。

演者の方も最前列以外はコロガシ必須になるし、最前列は最前列で全部聴こえるは良いがウルサくて自分の音は聴き辛いけどな。
って風に色々と面倒になるのと比べたら、後面開放のルックスがどうこうなんて取るに足らない問題なんじゃね?。

特に劣化近年本邦の広くはないLivehouseでのBass Ampは深刻で、Line録りメインにしても多弦もある今ではPAスピーカの低域も問題だ。
PAは当然の如く全帯域を優先するので、15inchウーハの載ってるヤツでも単発だとベーアンの低域に劣る。

15inchなら双発以上、単発なら18inchのでなくては大抵は負ける。
それ以下のスピーカでは目立たなくてもEQ等で誤魔化してるだけで、バスドラに至っては実はもっと被害を被ってるんだ。

<つづく>

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