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2022年12月 5日 (月)

音楽備忘録1207 Rickenbackerの真の姿➒

筆者の気紛れでたまには核心を温存したくなったんで、今日はGuitar固有の特徴の方から行かせて頂き。
に際し冒頭に半お詫びしとかなきゃなんないのが、ソリッドボディモデルの長期体験が俺に無い処。

電気的な差異の洗出しにはソリッドの方が差が出易いんで、なるべく早くにとは願ってんだけどねえ。
こればっかりは先立つ物が厳しいんで、果たしてマトモに生きてる内に間に合うか…。

開き直って不幸中の幸いと捉えれば、セミアコボディの個性がデザインの他重量や音色への貢献も絶大な処ですかな。
こう云う私的事情なんで珍しく!?断言し切れないが、実物の音色はもしかしたらかなり世間の印象とは違ってるかも知れない。

重量はセミアコならではの軽さでいてソリッドとサイズは同等、只普通はそんな風にすると低音が全然出せなくて軽薄になったりするもんだ。
が確かに目立つのと象徴的な個性は中高域にあるんだけど、どのPUと組合せをセレクトしてもかなりしっかり低音も出るんざんす。

Ampセッティングで問題度にかなり差は出るが、Fender系だとリアの中低域不足がGibson系だとフロントの低域過多がしばしば使い辛さを招くやん。
って演奏途中でPUを切替えたりしたい時、↑性質のお陰で両方にベストなAmpセッティングが出来なくなるじゃん。

それもメロとか独立したパートの時なら未だしも、アンサンブル内の一員としてこっちだけ切替えニーズが生じるとバランスを乱したりするからねえ。
この点で体験内では最もPU選択の自由が確保されてて、俺言い音響上では無く音楽的にPUがワイドレンジ設計になってるお陰ですわ。

んだばご説明させて頂きやすが単純に一般感覚で上が出る伸びてるってばF君Single Coil、下であればG君ハムが確かに優勢だわよ。
処がどっこい前者は音楽的に無効な領域が最もワイドで、後者は量的には圧勝だがローエンドに関しては印象よりはって状況でして。

ので敢えてリッケンを悪く言えばF君シングル程それらしくもないし、前述の如く実際出てる割には低域が全然印象に残りまへん。
しかし録ってみてアンサンブルを上手く構築しようとすると逆転し、F君ではタッチノイズ・G君では明瞭度対策に結構後から駆り出されるん。

因みにSingle Coilサウンドの私歴では中古買いしたMUSTANGに、たまたま1つしか付いて無かったBILL Lawrence L-250を追設してそのままになっててね。
後にちゃんとしたシングルのと比べてみると現用のは魅力とらしさに物足りなさはあったが、単体で美味しそうでもアンサンブル内に入るとその良さを常に活用出来るとは限らないのも又事実。

この件杜撰流に深読みするとどの程度楽器だけで基本音色を作っとくかの話しで、最も歴の古いリッケンではロクにAmpで弄れなかった時代の経験が利いてる気がするんだ。
例に依ってついで掘りしとくと、そりゃどうせならAmpは色々調整可能で色んな音が出せるに越した事ぁねえよ。

けど弄らなくても充分なサウンドが得られるなら、よりパフォーマンス等に専念するにはそっちの方が良いよねえ。
古い設計のこう云うのって効果が近年のみたいに明確じゃ無いんで、俺自身も最近迄は低く見積もってまつた。

しかし後加工では無くより根源に近い箇所で弄ってる、そのご利益に対する認識が甘かったと反省してんだ。
Bassも含めハイポジでのアクセス性の良さに関してはリッケンが本家本元だし、ネックの細さが好み次第で評価が割れるのには一石投じときたい。

エレキだからそこ迄スリム化可能な訳で、楽器種の特性を最大限に活かした結果と考えている。
なるべく弾き手の手のサイズを選ばないって面で、これはかなり重大問題になるんでね。

<つづく>

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