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2022年11月 4日 (金)

音楽備忘録1176 Rockと政治➋

少々話が大袈裟過ぎ感が拭えなくなってるが、悪政に依る環境破壊だってそれが漁師とかだったらもっと騒然となってて普通だ。
のに音楽だとそうならんのは、収穫量に応じた収益の相場みたいなのが無いからだろう。

最近は徐々に変化しつつあるものの、従来は作者が直接新曲を公開するのが少なかったのもある。
日本のアングラ時代のRockが売れなかった真因は確かに市場はささやかだったが、コンセプトが時期尚早とか技術が未熟だったからじゃない。

マスコミやプロダクション等「媒介者」が排斥してたからで、当時はアングラ君はホームページすら持てなかったんだから一般人にとっちゃコミュニケーション経路がほぼ無かった。
知り様が無い物は存在すら分からず、ましてや評価すら出来ない。

日本の悪しき伝統「村八分」(バンドじゃないよ)は益々健在でけしからんが、大昔とは全く世情が異なるのに機能不足の独占禁止法共々現況に対し手緩過ぎるのだ。
何時迄も欧米模倣ってのがそもそも情けないがそれで経済発展を試みるなら、例えば電通に最低でも同レベルの対抗馬が必須だ。

特に近年のグローバル化下で恐いのが国内無敵での油断で、今会社や不動産を筆頭に海外資本に乗っ取られ捲ってるのは知らん間に井の中の蛙化しちゃってたからでしょ。
ので例えば当時のアングラRockがA社では完全無視するがB社では歓迎される、本来はそうでなくてはいけなかった。

その様なシステムが構築されてるとRockが流行った場合拒否したA社は代わりの存在を求める様になったりするんで、テクノには積極的にとか要するに多様化と全体がスピードアップするんよ。
今Rockerには殆ど役立たなくなった国内メジャーの次善策ってばYoutubeや17live辺りだろうけど、国産がほぼ衰退著しいニコ動だけってのに危機感を覚えないなら鈍いにも程がある。

そんな状況って好戦的な外国から覗かれると、防衛ラインが穴だらけに見えると思うよ。
もっとシンプルに根源的観点で行けば、今劣化本邦とは言えまだある程度楽器等の供給があるから消滅はしないで済んでんだ。

今この国に生きてる殆どは戦後生まれなんで、俺自身他では色々疑念もあったりしたけどこんなに音楽環境と政治がリンクしてるとは中々気付けなかったよ。
何をしようにも何かケチ臭い国だとは感じてたが、プライベートな規模で演ろうとしてもこんな逆風に遭った事は今迄無かったさ。

一部には広報も得意で自前でバズってる人も見掛けるけど、本業を犠牲にしなきゃなんくなったら本末転倒よ。
再三吠えになるが生活必需品とかじゃ無く趣味性の高い分野では、どれだって長期戦を強いられるのが原理的に必然なんす。

例え運良く知って貰って気に入られたとしても、その人のとこっちのLiveのスケジュールが中々合わなかったりするっぺ。
そりゃ最初から超戦略でブームに乗れたりすりゃちったぁ時短も可能だけど、学校とかと違ってLive如きじゃ誰もが行って当り前の所じゃないからねえ。

それとチケット代を始めとする高額化も由々しき事態で、儲け率の少ない事業に賃貸料や税額がボロ儲けのと同等ってのも妙な按配だ。
そこへ不景気が重なれば不参加者が増え顧客減りするのも必然で、その売上げ減少対策で値上げの悪循環に甘んじてちゃお先真っ暗でんがな。

<つづく>

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