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2022年11月18日 (金)

音楽備忘録1190 楽器Amp同士の組合せの話し㉑

「Rock系」のを中心に語っては来てるが、楽器の音色のお陰でどんな音量を出してるかが分かり易くて困るジャンルは殆ど無いんじゃないだろうか。
心理的には一般的な歪みの方が効果的かも知れないが、こんなに普及しちまうと深く歪んでても大音量とは限らないのを知っちゃった人の方が多いんじゃねっと。

もあるんだが私的により深刻と感じてるのは、所謂「リッチクリーン」サウンドの著しい衰退だ。
この類の音色はアナログとか生部分が残ってる楽器じゃないと出せなく、非オーディオライクの典型だかんねえ。

随時再三吠えしてるがオーディオでは記録されてる通りに再生出来んと困るんで、音の僅かな歪みや変形もアウトだ。
いや本当は多少の物理的粗相より聴いた感じの方が大切なんだけど、ソース次第で変容の許せる・許せない部分が変動するから
ねえ。

それが楽器って事になればある程度以上の奏者が操れば、自然と不都合が出難い弾き方をするからさ。
って大元は道具の不備から仕方無く加減する様になっただけとも看做せなく無いが、それだって俺言い「単純打撃系」の楽器よりは随分楽に違いないんだ。

鍵盤はグリッサンド・太鼓はブラシ等以外、基本動作としては上から下に打つ以外に選択肢が無いんだから。(※バチや手の振り始めは横とかでも当たる寸前は比較的打面へ垂直に近くなってる)
尤もだからこそ奏者の手加減がダイレクトに反映する良さがあるが、最近は楽器が丈夫になり過ぎたかPianoなら音が変形し出すより先に弦が切れたりするのが増えちゃった。

かと言って確かにすぐ壊れたりされても困るんで、メカニカルだけで限界域を継続させる困難さの反映なのかな。
その点電子回路では一面で狡が利き、音は壊れ掛かりでもメカにとっては全く平気な状態も可能。

ってのも元は不完全素子真空管!?の事情でなっただけとも看做せるが、それで出る音がオーディオには不向きでも電気楽器としてならセーフ・場合に依っちゃ大歓迎だったのは紛れも無い事実なのだ。
但しそれなりに選択のコツってのはあって、素子に対し余裕のあり過ぎる設計のは早期から歪みが始まり過ぎるかも知れない。

しその逆に素子性能を目一杯引出す設計のだと、リッチクリーンの領域が狭目となるケースがある。
ので設計次第で多少の増減はあるにせよ概述の如く出力段の構成が50W級のは出力50W、100W級のは100W程度のが扱い易い。

今時そんなサウンドがどれ位求められてるかは微妙になって来てるが、本式なAmpと繋いだエレキでしか堪能出来ない音なのは揺ぎない。
なので少なくともこれから何か買うとか借りるのなら、わざわざこの特権を蔑ろにしては費用対効果の面で損ざます。

又この件を再三ゴリ押しするのは現状ではEffectorでは得られない効果だからで、貧たればこそ一縷の望みを託して可能性のあるヤツはずっと試して来てるんだ。
それも市販品のみならず自作で魔実験なんかもずっとやってんだけど、近いのには最近到達出来たもののそのものズバリには全然で。

具体的には音色が本物より籠るのを許せれば道が無くは無いと、一般的な石の歪みストンプと同傾向でしかそれを解決する方法が無かったんだ。
「良く聴くと歪み出してるのが分かるBass」には最近の魔創作ので辛うじてだが、それも普段の自分のBassサウンドスタイルや常用楽器がワイルドでも構わないからで…。

その他にもこうしとくかどうかで、一定以上の期間体験が積算してくと別の懸念もあるんだな。
わ次回送りにするが、一言で云えば奏力の特にアンサンブル力の部分にかなり影響がありそうなのよ。

<つづく>

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