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2022年10月 7日 (金)

音楽備忘録1148 楽器Amp同士の組合せの話し⑦

今日は必要最大音量はそんなに変動しないのに何故色んな出力のAmpがあるのかから参るが、必ずしもLow Watts=プライベートor練習用では無いくだりから。
っつうこって一応本番用って枠を付けとくが、最大音圧の小さいのは爆音楽器レスアンサンブル用だとかってな誰でも想像が付き易いかな。

さてもうこの時点で最初は低出力って言ってたのに直後には低音圧だなんてなってるのは、スピーカ次第でかなり出せる音圧が変動するからなのだ。
これに敢えて逆らう様な大昔の俺の愚思考を敢えて晒すと、なるべく安く軽く小さくて大きな音が出てくれると助かるなからそれは始まったん。

それを1970年代頃のFender Ampカタログを眺めながらのボヤキ形式で進めてくが、今より救い様のない程アホだった俺でもビルトインとセパレートの違い位は何となく知って居た。
未だチビのままでももっと貧弱だった身にはTwinの重さは酷で、せめておっきいトランスとスピーカの磁石が別で運べればって。

そんなケチ思想が行き過ぎて学びをスポイルしたか、同一口径の4発仕様や6発仕様のラインナップには誰欲しがる?って安直に。
中でも理解に苦しんだのは4発では12inch(Quad Reverb)なのと10inchでも6発(Super Six Reverb)でどっちも一体型、それでいてセパレートのには4発以上のが無いって処だった。(理論的には外付けなら2箱にすりゃ同等以上に出来るが、出力タップのインピと箱のインピにそんな使い方に適した設定が無い😅)

幾ら屈強な黒人奴隷(けしからんが敢えて当時の腹黒白人の本音を勝手に想像させて頂きやした)に運ばせるにしたって、球と云うワレモノ付きのままでそんなの良い筈ないのに。
の上記後者は後で推定するとして、これでの数の倫理には今にしてみりゃ合成能率≒最大音圧の設定として多分ニーズがあったのでせう。

異論もあろうがやはり包括的観点に立つとエレキAmpの標準機ったら、少なくとも20世紀中はFender Twin君と思って瑕疵は無い。
その頃非力な廉価版国産のと同居してるとアメさん剛力みたいな感覚はあったが、最大音量だって程々だったから汎用性が高かった訳だ。

これを踏まえると普通よりやたら大声の歌手とか怪力Drummerの居る所では少々心許なく、倍もは要らんがもう一寸ってのには音圧的に好都合だったんだろう。
又重デカについても舞台上の占拠投影面積で考えると、箱を2つに分けるとその分大きくなっちゃうよね。

物量作戦本家だからかは知らんがClassicオケよりゃ少なくても大編成アンサンブルも凄く多かったとなると、奏者配列が横一列では並び切れないとか普通に起こる。
すると前列の人が使うには極力背が低い方が良く、4発も6発も「後面開放型」なのが証拠の代用位には思えるんだけどどうでせう。

尤も冷やかし入れちゃうとそこそこノッポの6発のってどうせ移動時は横倒しキャスター式にしてんだから、最初から巾は取っても横長で使える様にしときゃ良いのになんてね。
まあ昔らしいそんな大雑把な頓珍漢があったから後に消滅したんだろうが、コロガシ(奏者PAモニタ)非・常用の時代には「裏でも聴こえる本番用音圧」のAmpが無かったら不便で困ったろう。

処で裏でも聴こえるったって表より随分籠っちゃどうなのは確かだが、私的には傲慢or親切過ぎるコロガシよりゃその方がマシっだったよ。
チープでも奏者本人だけのとリッチでも他人の思惑が少しでも混じるのとでは、特に強弱等の部分では本人だけのの方が無添加純正の良さがあるやん。

まあ見方次第じゃそれだけ本当のアドリブが求められて無いとか、舞台効果や演出とズレたら面倒とか今はそっちの方が重視されてるのかも知れないけどね。
けどもしそんなのを演ろうとか演りたくなったりした時は、多分奏者モニタはリッチさよりまんまの方が演り易いと思うんだ。

<つづく>

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