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2022年9月 6日 (火)

音楽備忘録1117 お気楽に電気楽器を楽しむ方法⓰

今日は専門の電気楽器と真空管の関係も含め大いに吠えるが、決して強制はしないが万人にゴリ押しはさせといて貰いま???。
他の項でも既に耳タコにしてるのに何で又っつうと、極限状態に置かれた時程その差が分からざるを得なかったからなんだ。

過去述の通り機材バランス的にかなり楽器Ampの導入だけ遅くなった原因でもあり、しかし魔代用当初は既に球ヲタだった俺ですら全く予想外の展開だったのよ。
勿論各個の好み次第で影響力に差があるだろうには気付いてるが、最近頻述の特に反応の面でどうにもカバーし切れない部分があったんだ。

近年のアクティブ回路内蔵タイプだと変化量は減るのの方が多いんだけど、電気楽器って音響的には所詮Lo-Fiな存在なんす。
確かに音響技術面だけなら今はもっとHi-Fi化も可能なんだが、現況ではそうしちまうと劣化版電子楽器みたいなのへ近付くだけにしかなんなくってさ。

楽器として認知され出した頃って周りは生楽器天国で、もしホントに「唯のLo-Fi」だったら普及しなかった筈なんだ。
実際私的ブランド趣味(Rickenbacker)で掘ってたら、第二次大戦前に既にViolin族のElectric化を実現してたんだそうな。

エレキViolin・エレキViola…と可能なのは何でもエレキのでオケ迄作って、ツアーとか演ってた時の写真なんてのが何処かに載っててね。
にも拘らず表舞台からは一旦姿を消したのは、初期のは今主流の圧電PU(ピエゾ)じゃ無く電磁誘導PU(エレキGuitarのと同じ)だったからと俺は見ている。(リッケンのなんてViolinやContrabassにも例の有名なHorseshoeタイプの付けてんでやんの)

發弦楽器より擦弦楽器は何せ普段は擦るんだから、生だったら高い周波数の成分が沢山出せる。
ってか下手が擦ると音程感僅少で油切れした蝶番い紛いのしか出せない位で、その象徴的な帯域が電磁誘導タイプじゃ原理的に拾い切るのが困難なのだ。

それがGuitar・Bass・Piano・Organとかだったら、生とは違うが捨てる程酷くはならなかったとな。
その原因は楽器の特徴的な音の出てる周波数帯域が、擦弦系より低い処にたまたまあったから。

但しそれで聴き続けるに堪え得る音色にするには仮称「艶」成分が最重要で、方向的にはオーディオとは真逆な奇特Hi-Fiが要求されるんですよ。
これ換言すりゃ音響的には明らかにチープなのに、それなりに「立派な楽器」に聴こえなきゃ駄目って中々無理難題紛いな話しだわさ。

その典型に近い状態を、前述魔代用球でたまたま実体験しちゃってたん。
ので体験中の当時は何の意識も方程式みたいな発想も無くて、唯単にまあまあそれっぽく聴こえるから良いかぁなんて杜撰の保守本流を地で行ってただけなんだ。

それからあちこちで色々石も含めの体験が蓄積し、今頃になって振り返ってみると思ったよりは悪く無かったな~なんてずっと後になってからそれなりに印象に残ってたのが分かってね。
残念乍ら今の日本では身近に余った球機器が転がってたりゃしてくれんが、その位球かどうかの影響って大きかったって事なのよ。

又この件で付記必須なのが効果がじわりな処で、相当長く体験しないと実感が難しそう。
一応その筋の専門の俺でこんなに掛ったんだから、未体験の人だと問題にすら感じないのも無理も無い。

しかしだからこそこんな所でもしつこく吠えてる訳で、崖から落ちそうになってるみたいなのを黙って見てられないんだ。
と言うか恐ろしい光景が目に入った際ニュートラルな心理状態だったら、何かしらの反応をしちまう方が自然じゃない。

<つづく>

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