« 音楽備忘録1032 音質の硬い柔らかいの真実➊ | トップページ | 音楽備忘録1034 Rockでのポピュラリティとオリジナリティの問題② »

2022年6月13日 (月)

音楽備忘録1033 ギター・ベースのネックの話し④

こっからはGuitarの方へ先に専念して綴ってくが、Bassよりは短いからその分指板巾もあまり気にしない人が多そうだ。
それとアームでシンクロナイズドトレモロが1人勝ちな処があるんで、現況だと昔よりブリッジ側の巾をあまり選べなくなっている。

だが私的にはシンクロの硬さは一寸気にせずには居られず、いい加減で根本的な構造の進化を期待したい。
これでも本番では殆ど使って無いけど宅練等では頻繁にシンクロナイズドのお世話になってんで、MustangのDynamic Vibratoとの公平な!?比較体験が積めてるつもりだ。(他にも過去に色々それなりに)

SGに前オーナーがMaestro Vibrola(残念乍ら短い方のだった)を追設してあって、最初はアーム握りのプラ部分が割れて無くなり最後は湾曲した板バネが折れて…。
となる迄入手後5~6年位は使ってたし、多分偽物だがBigsby付きのセミアコも同じ位の期間持ってて使ってたんだ。

これ等からの感想としてはどうせならなるべく音程可変巾は広く欲しいが、アームが短目で硬いとそれを充分駆使出来る場面が限られるってのでね。
して↑の短目ってのには「何処からアームが生えてるか」も問題で、シンクロでロングアームのご利益にフルにあやかろうとしたら前の方でしか弾けなくなるじゃん。

一般認識としてシンクロ以外のは軽い印象があるだろうが、Mustangのだって可変巾を最大に調整すると結構重目になるのをご存知?。
只弾く位置がシンクロと同じだとシンクロのよりアーム先っぽで操作出来るから、やっぱ軽いやんってなってるだけなん。

わネック巾が主題なんでこの辺で勘弁しといてやらぁ!?だが、全演奏時間中のアーム使用率って大抵は使って無い時の方が多いじゃない。
それからすると幾らアーム様シンクロ様の為っつっても、最適巾の方を犠牲にし過ぎてんじゃねってね。

これが負に作用するのとして例えば指1本で1度に弦何本押さえられて、場合に依っちゃそのままチョーキング出来るかなんてのに如実に表れるんですわ。
究極的には狭くったって広くったって夫々に長短はあるんだけど、演れる事が減ってしまう様なのは将来性や独自性には特に損でやんす。

そして何より勿体無くなってるのが指板巾があって弦間隔に余裕があるのに、1,6弦が端へ寄り過ぎになってるヤツだ。
これが又そんなのに限ってフレット先端の加工の不適切なのが多く、左手(右利きの場合)でクラプトン式ハンドビブラートをしたりすると色々不具合を生じる。

因みに↑のクラプトン式とは指では無く手全体を上下に揺すってビブラートを掛けるもので、指依存のより長周期・大き目変化のにしたい時こちらの方が安定度に勝る。
と言いつつ絶対的必要時以外俺自身はそんなに使ってないが、複数弦を複数指で押さえてる或は1つの指で欲張って!?3本同時に押さえてる際等では指本願では苦しい。

概述ウチの宅練君(偽Strato)ではフレット端と指板の間に1弦が引っ掛かって演奏継続不可になったり、感触は良好でもフレット端が丸め過ぎてあるせいで弦落ちしたり振動が止まっちまったり等々。
ので視覚的にOKで単純に押えただけなら平気でも、俺言い「実用有効指板巾」が指板巾の物理的最大値と不一致なのもそこそこ見受けられる。

取敢えず貰い物の宅練君は実演してみてあまりに酷かった箇所は、フレットの角(平面的な)を削って丸めはしたが。
特に指板が広巾だったでも無いが宅内比では最大だからか、全数処理するのが気持ち的に億劫と感じて未施工じゃい。😓

<つづく>

« 音楽備忘録1032 音質の硬い柔らかいの真実➊ | トップページ | 音楽備忘録1034 Rockでのポピュラリティとオリジナリティの問題② »

文化・芸術」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

ギター」カテゴリの記事

奏法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 音楽備忘録1032 音質の硬い柔らかいの真実➊ | トップページ | 音楽備忘録1034 Rockでのポピュラリティとオリジナリティの問題② »

フォト
2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ