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2022年6月 9日 (木)

音楽備忘録1029 ギター・ベースのネックの話し③

ネック巾ってば現在親友の預かり品が、整備の都合で更なる実体験を与えてくれたばっかでやんす。
長らく身近な存在なんでお初のは多くは無かったけど、長いブランクを経て再度触れてどう感じるかには中々貴重でやんした。

預かり品のは主が長身だったのもあってかFender系のフルスケールのが殆どで、それより短いのはジャパフェンのミニテレ・長いのはMoonのJJだけどした。
Guitar類はミニテレ以外は皆シンクロナイズドタイプのアーム付きな都合で、ブリッジ側の弦間隔は皆ほぼ一緒。

なので本件に関する部分では大凡ナット側の巾違いだけで、ネックの厚みもそんなに違うのは無かったっす。
一方Bassの方はSteinberger以外は電気系の基本コンストラクションがF系だけど、PUの違いからしてもう少しバラけとりゃす。

尤もスラップのプルのし易さが意識されてるんで、全体的にブリッジ側の巾は広目の方へ寄ってっかな。
ほんでも俺様位の凄腕になって来っと(とても怪しい)、ってか強引に自由にしちまう性質もあってかMoon以外は直ちに大体何時も通りに操れた。(つもりなだけで実際はどうか知らん)

処でMoonのネックって実は大昔交通事故に遭って折られたプレべ(Fernandes)のを、交換蘇生させた時にしっくり来たんで買って暫く使ってたからブランドの特徴には慣れてるんだけどねえ。
杜撰大王だからか加齢で鈍くなったかサッパリ分からんが、実はスケールが1inch長いのなんかかなり後になって本家サイトで見て初めて気付いた位で…。

にも拘らずマトモな5弦仕様の為の巾広の違和感だけ未だ払拭出来て無く、普段リッケンばっか弾いてるのの後遺症みたいなもんなのかな。
それに対しSteinbergerは主の購入直後に触らせて貰った時より、余計な意識一切無しで弾けちゃった。

そうなったのは恐らく俺の手の形状と関係がある様で、指の長さはあるが手の甲自体は大きくも無く全体の太さ・厚み・巾は決してビッグやワイドじゃないからっぽい。
誰だってスラッププル時は弦間隔は広目な方が楽ではあるが、俺言い「指先太さ」の影響ってかなりあると思うんだわさ。

これはGuitarのナット巾にしても重大な関係があり、指先が太かったらナット巾は42mm以上ないと特にオープンコードを綺麗に鳴らせない。
そこがたまたま俺の場合は細目なんで、ギリギリになればその分楽では無くなるけどトータルで考えると「無駄な巾」は無い方が良いらしいん。

このオッサン洋楽ヲタの成れの果てだからかその方面では随分探求したんだが、日本人って世界的に見りゃ俺じゃなくったってやっぱ小柄なんだよな。
故に勿論個人千差万別だから該当しなくても不思議じゃないけど、外人の多くって多分もっと「狭っ苦しさ」と格闘し乍ら奏でてたんだと思うんだ。

それからすると体格の向上・好み・奏法上の都合等色々あるにしても、現行の日本の平均サイズって乗用車の巾と共にずっと大き過ぎなんや。
中でも私的に最も気になるのがネックの巾で、過去の一部の米製より広いのが普通ってのはもう異常なんじゃないかな。

今常用してる弦楽器エレキは全部米製なのも、当初はモノホンやってな憧れとかもあったけどね。
それがずっと継続しちゃったのは無駄に広く無かったからで、預かり品や貰い物のどれよりも無理無くコンパクトだからなん。

因みに貰い物偽Stratoは巾に余裕があるのに1,6弦が端っこに寄り過ぎてる上に、指板が経年で痩せたか当初から処理が悪かったか油断するとすぐフレット端に引っ掛かったりする。
自分のデフォがそれよか余裕の無い巾のだからより強く感じるのかも知れないが、必要最低限の巾にして無い分作り込みが甘くなってる可能性が拭えないよ

<つづく>

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