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2022年5月27日 (金)

音楽備忘録1016 中古楽器 体験的実情編⓬

前回のから範囲を拡張し電子楽器全般のへ言及するが、かなり昔にDigital Delayとかを買った位で中古の導入は殆どしていない。
のに語っちゃおうとは厚かましいが、新品購入した色々なので無償自前修理に窮したのが多かってさ。

メーカに依って少しは差もありそうだが、KORGのデジタルシンセの鍵盤接触不良がねぇ。
これがPCキーボードのみたいな基板にSW接点部がプリントされてるタイプなんで、例えジャンクの流用を辞さなくても「買わずに直す」が殆ど無理なんす。

不調初期には清掃や添加剤等で何とか手に負えてたが、専用部品なだけに生贄レスではどうにもならんと。
デジタルのでも物理的可動部が汎用部品で組まれてればそうはならんが、中々外からだけじゃその判定は困難やから。

ので経年や消耗度が明らかに低いのだったら兎も角、鍵盤やドラムマシンみたいなのだと程々に古い中古ってのが最も危険そうだ。
「程々」なんつったのは大昔のは専用部品で作れる程売れなかったからで、別項で預かり品の状況を述べた如くなんよ。

又タッチレスポンス等SW部が単機能じゃ無いのも修理時は厄介で、部品自体が複雑だったりやれ感度がどうのと似た様なのが見つかっても流用不可だったりするからだ。
故にデジタルであればもう思い切ってバーチャル、つまりPCやスマホとかのソフトやアプリの方が不具合からの寿命を迎えなくて済む。

そりゃ現役OSへの対応を含めたら、独立した電子楽器より短命になる方が多いだろうけどね。
リアルタイム配信で弾こうとかじゃ無きゃ、或は配信機と音源機を別のにすりゃ済むかんね。

なので鍵盤と音源を別々且つ音源部はPC内にと画策するも、俺にはリアルタイム合奏ではレイテンシがネックになっててつっかえとん。
ほんで電子楽器専門だったら未だしも他パート(楽器)の消耗品の経費も払い乍らとなると、纏まった出費ってのは無い袖なんで宅での進歩は停滞しちゃってん。

時々演奏にブランクが開くのもその際ケースとかへしまって無いのも不味そうだが、折角生や電気楽器に比べて物理的可動部が少ないのからすると何とも残念な実態だ。
現時点迄はデジタルシンセ系統のだと純然たるお仕事用(あるんかなァ?)未体験なんで分からんが、高価なNord辺りだったら少しは違うんだろうか。

懐具合を不問とすれば確かにフルコンGrandとかTone Wheel式Hammondと比べりゃ、お高いったって電子楽器のはタカが知れてらぁね。
けど使える状態に戻したり維持するのがお金以外の部分で困難さがあるとなると、楽器=音楽用の道具としてはまだまだひよっ子なのかも知れない。

ので何かのキッカケでこれはどうしてもずっと持っていたいって音色にでも遭遇しなきゃ、俺の場合は当分は二の足を踏むんだろうと思うよ。
↑の具体例としては一寸取出し難い場所に収めちゃったのもあってまだ修理に取り掛かって無いが、言う迄も無く中古入手したRoland SPV-355ってのはある。

これ専用PU不要のGuitar Analog Syntheで、今となっては普通の鍵盤タイプの方がとも思わなくもないが暇が出来たら蘇生させるつもりで居る。
音自体は極在り来りなAnalog Syntheでしかないが、Analog Syntheで構わないって状況でなら将来に渡っての使用に堪え得る音色と感じてんだ。

例に依って少々妙な表現にはなるが、Analog Syntheとしてなら少なくとも全然Lo-Fiではおまへん。
んじゃ結構Hi-Fiなのかと問われれば、口籠っちまって…○×△□すが。

<つづく>

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