音楽備忘録934 魔改装のドタバタ➋
齢取ってきゃ段々何するにも時間が掛かるとは予測してたが、たかがPCの改装如きにこんなに束縛されるとはねえ。
多少は進展した今にしてみると、結局は従前のスキルが結果オーライ過ぎただけだったのかも知れない。
ここん処何時にも増して段取りの悪さが目立ってて、今取組み中のでも一々全てで起きちゃったよ。
基本構成が策定して追加部品の選定の終盤に至ってから、増設SATA電源ケーブルの自作が可能なジャンクがあったのを思い出した。
すんなり事が運んでくれたらラッキーで済んだのが、これに際して色々右往左往になったのよ。
その元凶はたまたま超君の給電線で空きになってたのと、ジャンクに付いてるコネクタに同型なのが2つづつあったのがいけなかった。
それは6pinの四角いので残りの1つづつの共通なのは、平型4pinの昔のDVDやCDドライブで用いられてたのだった。
現況超君にそんな古いの載せる予定は無いが、6pinのの方がもっと使う見込みが無いんでね。
しかも6pinのは他のどれにも供給して無いんで、ジャンクのプラグをソケットへ取替えりゃってさ。
今回のジャンクの元ネタは壊れたATX電源ので、普通出力給電線は本体直付けのが殆どなのが何故かコネクタ接続になってたって代物だ。
故にソケット側も当然残ってたんだが、ここで調子に乗って大事な違いを忘れそうになったんだ。
SATAの給電経路に6pin使うのってかなりアブノーマルで、普通このタイプのはPCI(-eも含む)カードへの補助給電とかに使うヤツなんだわさ。
電気的には6pinには12Vだけで+5Vが無く、ストレージ系は動かせないんだ。
となりゃ虎の子!?の4pin経由にするしか無いが、6pinの色々を調べてる過程で新たな疑念が生じちまった。
元のSATA規格には↑の他に+3.3Vもあるが、4pin だとそれが無いけどホントに大丈夫なのかって。
と言いつつ実は今迄色んなのでこの方法でどうにかなっちゃってたんだけど、ジャンクとは言え今回は一応改造するんだから確証を得ときたくなって。
それに超君に元からあるのって短めで何処へでもは届きゃしなかったんで、今迄のみたいに駄目だったら入替えるって手が使えない。
その根底には今迄以上にHDDの設置可能箇所や向きの制限がキツイってのもあって、ケーブル長さもどんどん必要最低限になってってる感じがする。
確かに昔みたく無駄に長いと収めるのに邪魔になったりもしてたが、色んなタイプのケースや配置への適応も考えられてたのかな。
私的にはモバイル系の台頭が著しいからこそ、何かこんな傾向は逆行してる気がするんだけどねえ。
それは兎も角調べた結果は一部特殊例外以外は今は不要と分かって良かったが、今更こんな処で3歩進んで2歩下がるなんてやってたんじゃさあ。
まあ余計な買い物をせず期せずして知識の地盤が固まったのには感謝すべきだが、面倒そうなのはとっとと済ませてと思ったのは完全に頓挫でんがな。
<つづく>
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