音楽備忘録932 魔改装のドタバタ➊
この項実際は音楽備忘録930の続きだが長くなりそうになって来たし、実状との乖離が酷くなったんでお題を適正化させて頂きますた。
そもそもはOS余命対策と頂き物の関係から始まったんだが、一言で言えば浦島太郎(俺)君 時代への適応障害を患うってな様相を呈したって感じっすかね。
そりゃ何時もの様にいざとなりゃ必要な改造を辞さない覚悟もあったが、そこ迄行かないのにこんなに手間が掛るとは思って無かったんよ。
毎度の如くなるべく出費を抑え有効活用率を上げようとしただけなんだが、本件で俺にとって玉手箱の中身だったのの羅列から行ってみよう。
1.PCI-e M.2って何?
2.電源とその仕様は
3.狭隘空間への配置の問題
この内散々勉強したのに1と2は半ば徒労に終ったのは何とも痛かったが、順に内容を晒して行こう。
1については元はマザボSATAソケット数の事情からで、決して少なくは無いがDVDドライブに1つ取られるから余裕しゃくしゃくでは無かった。
それとSystemドライブは以前から、今後はSSDにしようと考えていた。
そんな中このクラスのにしてはどうしてと良く資料を見てみると、何だか爺さん(俺)の知らないのが他に2つあった。
それがPCI-e M.2ってので、どうやらラップトップタイプを避け続けてたのがいけなかったらしい。
普通のSATA 2.5inch SSD(確かにポピュラーではあるが俺が勝手に思ってただけ💦)ってケースに入ってるが、内部搭載には必須じゃないし放熱には若干不利だった。
ならばとノートPCをより薄くするのにも好都合ってんで剥き出しにしたヤツが、何時の間にか新規格で出来て普及し出してたんだねえ。
調べ始めるとまだ少しだけ割高だが、汎用性の高いコネクタ温存と狭隘空間にはこのタイプのの方が良さそうとなった。
んで調べてくと手の届く価格帯のはどれもまだ成長期の様で、心配になるレビューのばっかりだったんだ。
俺的には時期尚早との判定で今回は俺言い普通のSSDに決定、この忙しい時に時間を割いたのが無駄となった。
何とも行き倒れバッタリになったがアウトラインは自動的に決まったんで、続いては電源接続の問題の洗出しへ進む。
ってか元は大飯喰らいっぽいグラボだったんで先ず電源の容量を知ろうとして、それは当該機では750Wのなのは分かったが詳細は全然出て来ず。
一方グラボは消費電力75Wなのが分かって、思ったよりゃ他への影響が少ないのが知れた。
因みにこれは私的経験則からメーカ完成品に搭載されてるATX電源は余裕の少ないのが多いのを知ってたんで、換装もアリと思ってたからなんだ。
それが杞憂に済んだは良いが、そのままではSATA電源コネクタ数と長さに難があるのが現物観察から判明。
こちらは1のSSDに比べりゃ細やかではあるが、ケーブル物色の手間が増えちまった。
最後の3もメーカ完成品ではありがちだが、ストレージの追設場所が幾らも考慮されて無いのが多い。
是迄も魔装着や必要次第でプチ改造を加えて来てるが、空間的絶対値は今回のが最も狭かった。
のに加えソケットを介してにしてもマザボほぼ直付けになる、PCI-e M.2 SSDを取り止めたから余計狭くなりやがった。
現時点で最低限の目途は付けはしたが、冷却性も考慮すると少し手間が掛りそうだ。
<つづく>
« 音楽備忘録931 RockのスタンダードⅡ⓱ | トップページ | 音楽備忘録933 音量の正しい解釈➄ »
コメント