音楽備忘録938 魔改装のドタバタ➍
表面的な刺激で他人を釣るのは趣味じゃないし、クレーマー爺にだってなりたかない。
のに前回後部で吠えちゃったのは、あまりにも脳足りんなお粗末さだったからなんだ。
特に海外に本社のあるメジャー系の、日本支社に最近はそんなのが横行しとる。
何がったら翻訳の仕方・箇所があべこべなのが何しろ酷く、幼児でもすぐ簡単に覚えられるYes/No迄ご丁寧に「はい/いいえ」とした癖に肝心な処が…。
少し特殊だったり独特な機能のには当然の様に説明文が付いてるが、肝心なそこだけが英語のままなんすよ。
せめてネーミングが一般多数派のなら良いが、過度自己アピールの為か見た事も訊いた事も無い様な珍妙なのになっててだもの。
でそんな命名がされてるから上手く訳せなくてもしょーがないが原語のままで、それを普及させたいか理解促進を図ろうとして説明文付けたんだろうに。
つまり余計なお世話を焼いて要らん処は全部訳されてて、肝心な処だけ放置されてんだわさ。
それが一流企業の仕事ととしてまかり通るのも、結局は今本邦の民度の低さが許してるんだろうか。
これBandmanだったら歌バックでだけガンガン掻き鳴らしちゃって、ソロの時にゃ視線が明後日へ行っちゃって只佇むだけみたいなもんでっしゃろ。
自分で訳し切れないからってとお思いの貴方、確かにそうでは御座居ますが独特なローカルな言い回しは関係者しかそのものズバリは知らねんで。
こっちの業界裏側程じゃ無いにしても、IT界も結構ヲタ度は低くありませんので…。
とここでこれ以上遠吠えしてても埒が開かないから先へ進むが、最初に試したのは長年愛用してる音楽再生プレーヤだった。
それがここでは随時述のFrieve Audioってので、最終更新があな恐ろしや2008年だから普通ならブラックカジノより望みの無い挑戦だろう。
確かに大昔はオーディオ・電気・乗り物等にはバリバリのヲタだったが、今は基本的に「低音」以外はほぼ卒業したし。
けど私的事情(スピーカの特性補正)を現況でクリアしてるフリーのはこれしか無くて、Winが8.1に上がった時に偶然些細な手間で行けちゃうのを発見しててね 。
そこへサウンドカード若しくはインター君の問題があったんで、期待値最低で試したら驚くべきかな動いちゃったんだ。
ならばと手持ちサウンドカードの流用を画策してPCI-e→PCI変換カードを注文したは良いが、最悪はダブルの勇み足になりそうな雲行きになっちったよ。
サポート外の新OSへの対応は多分過去述の本体フォルダーに「msvcr71.dll」ってのを追加するだけでOKだが、サポ外形式の再生については鮫印のCodec投入の方で賄って来た。
コーデックは音より動画の方で当初ニーズが生じてだったが、その環境が構築されるとかなり何でも掛けられてたのよ。
ほんでここ迄来られてたら後は何時も通りだからと気が緩んだか、11の超君ではよもやまさかのそれが普通には通用しなかったんだ。
今回の一連のではことごとく読みが外れてるが、これがボケ始めだったら恐いし悲しいわあ。
<つづく>
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