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2022年3月

2022年3月31日 (木)

音楽備忘録959 RockのスタンダードⅡ㉔

ちょっち数回ばかり対象年齢層が寄っちゃったんで、こっからはR指定無しのをお送りしませう。
人って頭脳派・肉体派とか得手不得手とか、大抵は成長にも頭主導・体主導みたいに傾向てっのがありますわな。

それ等の内生まれ持った個性の分はどうしようも無いんだが、それでもRockではその人なりになるべく体主導で行って頂きたいんでごんす。
完全な私情・私感では御座居ますが近年本邦の歌詞偏重傾向に辟易してる者としては、Rock迄が皆そっちへ行かれちまうと気楽に楽しめるのが無くなっちまって困るんだす。

歌であれば歌詞はあるのが普通だし、折角なら少しだって良いセリフ・良い物語・良い文章の方がそりゃ良いす。
しかしかかし音より言葉を本当に大事にしたいなら、音は付けても全く邪魔にならない伴奏以下にせめてしとかなきゃおかしいよ。

或は最善を尽くしといても言語文化の違う相手には殆ど無効化しちゃって、それを避けるにはニーズの有無不問で当初から5ヶ国語位のバージョンを作っとかないとね。
んでこれで奇妙なのはブームとかがあったにしても、歌詞が今よりずっとアーパーのが主流だった昔のの方がそんなの多かった処。

ワタクシ海外渡航経験は未だ皆無ですが真の国際派を自認しとりまして…、っても外国語に決して堪能ではないんだから変か?。
これへ変だとお答えになった貴方は井の中の蛙君か、自分では音楽をやってるつもりで本業は文筆業だった方でありませう。

例え肉声でも言葉には成り切れて無い叫びとかそんなのでも、メロディやハーモニーの助力で雰囲気や気持ちが伝わっちゃう処が音楽固有のマジックなんすよ。
近年の好例として概出ピコ太郎のPPAPなんかが典型で、あれ容姿や踊りに先に惹かれた人も少なくないだろうが音が無かったら全く使い物にならないずら。

堅く考えずPopsに分類されても構わなきゃ未だしも、Rockなら音優先じゃないと存在意義自体が薄れるだよ。
だからってRockはアホじゃ無きゃ駄目って事ぁ無く、知性感に溢れてたってそれ自体は全然OKやけどさ。

もしそれが俺言い「利口にしか分からん知性」だったらアウトで、例えばメロ・歌詞・和声が秀逸でも音色が醜悪だったり非魅力的だとなあ。
そりゃ趣味性の極端に高い分野なんで、どう頑張ったって真の万人受けなんざ幻想でしか無いですがね。

なるべくどんな人がどんな部分にだけ興味があっても同等に感じられるのは必要で、JazzやPopsが既にあったのにわざわざ分化させたのはその為なんだから。
シンプルで素人臭くてもパーソナリティをより重視したのは、気持ちや雰囲気を極力直接感性へ訴えようとした結果。

なのでⅡで利口ぽっさで言うならどう利口なのかは後回しで良く、頭良さげだが頑固そうとか専門以外は全然アホそうとかそう云うのはすぐさま分からないと。
或は外見的には超肉体派に見えたが、実はとても神経質で気が弱そうとか。

これ等は勿論言語化だって可能だけれど、瞬時に一括表現出来る点で「音の感じ」の方が勝ってるんだ。
視覚に変換するなら言語は注意書き・音はマークってなもんで、多くの人は交通標識を完全に覚え切って無くてもこっちには行けないらしいとか皆一瞬で認識してるやんか。

だから本邦で残念なのがJ-POPと一括りにし過ぎる処で、例えばパワーフォークとかグランジポップスとか新名称を付けて売り出せば良かったんだ。
俺としては何だか領土をぶん取られた様な気分で、他人ん家に勝手に土足で上がるなよって…。

<つづく>

2022年3月30日 (水)

音楽備忘録958 リアルとバーチャルの実用上の正確な比較②

無いよりあった方が明らかに助かるバーチャル、本物が無理だったら昔は唯々諦めるしか無かったからね。
でもそれで経済事情の全てを解決しては貰えず、概述の如く私的には録音での使用に難が出て困窮中だ。

デジタルサンプリングも登場時はそれなりに重宝したが、他部分の音質向上でかなり弱体化してしまった。
やり始めたのが近年の人には想像し難そうだが、まだその頃って録音はアナログの方が全然多くてね。

これに関してデジタルとアナログでの「性能の性質」に一寸触れとくが、アナログってグレードに依る性能差がデジタルより格段に大きかったんだ。
Beatlesの残党が今も使ってる様なハイエンドのだとデジタルより上な位だが、当時は駆け出しの学生の手に届くカセットマルチのだと普通のデッキより劣ってたんだから。

これってボカロPの台頭にも大いに関係してて、ボカロ本体が出来ただけじゃ無くそれ以外の部分の音質の差だって大昔比じゃかなりのもんなんだ。
昔の爆劣化カセットマルチの最大の弱点は、魅力的な音色が作れてもそれが維持出来なかった処。

最初の方で入れとかなきゃなんないのだと、是又当時の新聞記者や探偵のボイスメモレベル迄成り下がるんだもの。
リズム隊の内マルチMicにしたDrummerが最大の被害者で、只でさえ生音源は維持が難しいのにサブミックスされてそこでも落されてた訳だから。

更には音質のみならずセット内のバランスや音色も、サブミックス段階でほぼ固定されるとな。
そんなだっからか従兄はDrummerなのに、途中からドラムマシンを多用したりもしてたっけ。

方式としては非生のはMIDIで同期させるのが得策だったが、安定性その他の状況からあまり普及して無かった。
今だってDrumsetの録音は決して簡単ではないが、手頃なMicが増えたりトラック数の制約が減って全体的な状況としては一変したと見て良い。

しかし中々そう全てが上手くは行ってくれないもんで、Mic経由のの音質が上がったら今度はLine経由ののチープ部分が看過出来なくなっちまった。
毎度ではあるが随時頻吠えの「音楽は比較芸術」だからで、登場当時は最高音質だったデジタルサンプリングのが進歩の停滞もあってか泣き所に。

その点歌をボーカロイドにしちまえば足並みは揃ってくれ、作品単独内部での不整合問題からは開放される。
けどそれ以前のサンプリング物と一緒で、音源の音色の独自製作に難があるからオリジナリティに乏しい。

良い音で実演出来なきゃそれをサンプル化出来ないのって原理的には仕方無いんだが、本質的なニーズからするとこれは大きなネックになってるよ。
弾けないからこそ非リアルの代替手段を使う訳で、我儘が過ぎるぞったらご尤もでは御座居ますが…。

製作者の意図やジャンル次第では少なくとも非メインパートのに、音色のオリジナリティなんて要らんってのもあるやも。
けどRock系の名門等のでは、全てが○○印しみたいなのも多くてねえ。

それでなくてもアンサンブルバランスだとか整合性へ配慮すると、在り来りな音色なら必ず何とでもフィットするとは限らんし。
ってな訳で現況バーチャルのは音色選択に関し、パッケージ単位程度が本当に選択可能な範囲と言えるんじゃないかな。

<つづく>

2022年3月29日 (火)

音楽備忘録957 PCの現実的セキュリティ➍

ではお待ちかね(今更どうかとも思うが)PC無料総合セキュリィティソフトの、モノ毎の体験談おば。
人次第で広告が出ても気にならなかったり色々差はあるだろうが、生演奏録音等のリアルタイム性が重要なのにはなるべくこっちに不要な動作の無いのが何よりなんだ。

先ず先にお断りしときたいのが現用のCOMODOのについてで、特に大きな不満は無いが失礼乍ら消去法で決定してると言っても良い。
こっちは予算あっちは儲けが無いとなりゃ贅沢不可なのも仕方無い処で、只現況の様なアホなステマの嵐や執拗に出現させる広告に効果があるとは到底思えない。

この手ので特に本末転倒だと思うのは、広告で重くしては折角の売りの軽さを自ら阻害してる処。
元は無興味な者を引寄せるには余程大きなインパクトを与えるか、さもなくば時間を掛けて信頼感を築いてくしか無いんじゃない。

んで大きい方はお金もマシンスペックも無いと無理なんで、広告費を極限迄減らす方が企業側にとっても得策な筈なんすよ。
その他の「余計なお世話」については該当するのの箇所で記すけど、結局そんな処の多いの程使うの止めちゃうんですわ。

ではⅡで漸くの本編で御座居ますが、俺が最初に「総合タイプ」で導入したのはKingsoft Internet Securityでありますた。
広告頻度の高さも嫌だったが、ギリスペック機では激重と化すのが最大の難点だった。

それと検出精度にも何だか偏り感が拭えず、宅のニーズでは肝心なのだけ見逃す様な処も。
尤も当時代替候補が中々見つけられなかった等諸事情から、数年間はお世話になったな。

以下は1ヶ月以内に撤退して頂いたのになりやすが、MSのSecurity Essentialsは重さも性能も周回遅れが未だ続いてる印象。
ALYac Internet Securityは機能不足無し・重さの点ではまあまあだったが、今はどうなったか知らんが色んなののアイコンを勝手にダサいの変えちゃうんで没。

これの問題焦点は見栄えもだが「各個の固有のデザイン」での判別を台無しにする処で、使い慣れたアレやコレがまるでさっき初めて入れたばっかりのみたいに探さなきゃなんなくなってね。
この他ではその当時無料版のあったF‑Secureは宅のには完全に重量オーバー、Pandaのは肥満とALYac と同傾向だったので没る。

その他に日本のって安心感から大きな期待をしたのが1つあったが、名前すら思い出せないし今は消えて無くなったのがあったなぁ。
まあまあ売り文句通りだったのは最初の2~3ヶ月だけで、その後どんどん色々酷くなってってね。

それでも貴重な国産のなんで1年位耐えて忍んで頑張ってたっけ、先方の方が先にコケてジ・エンド。
あまりに忌々しかったからか痕跡を完全に消しちまってて思い出すキッカケ皆無、或は心理保全の為に記憶から強制排除されたんだろうか。

とは言えCOMODOのにしても時期に依って日本語化やデータ更新頻度等、色々一寸難が出たケースもあったけどね。
それと期限切れOSのは下手に対応させて厄介に巻き込まれるのを嫌ったか、昔に比べると無料総合タイプのは今はどちらさんでも殆ど非対応になっちゃった

<つづく>

2022年3月28日 (月)

音楽備忘録956 真空管サウンドの実際➍

今回は北風と太陽の話しへ当て嵌めて進めてくが、やはり物理や経済と芸術ってのは相反するケースが多いもんだ。
取敢えず基本設定を石等の半導体を北風・球を太陽とするが、別に熱が出るからそうしたんじゃなく全くの偶然なのこれホント。

わどうでも良いとして俺個人としては欠点を減らすのと、利点を増やす方法の事と勝手に解釈しててね。
最終的には両方で出来る限り頑張るのが一番なのは間違いないが、どっちから始めるかで中間領域では大差の付くケースが非常に多いんすよ。

ヲタ度高しでスマソだが新幹線(同系統の含む)で仏のTGVでは連接構造を取入れたが、JRでは先に良さを知って居乍ら未だ未採用。
「連接」ってのは昔の小田急ロマンスカーとか車体の連結部に台車の付いてるヤツで、そうしとくと台車より外側に車体がはみ出ない。

一方普通の「連車」ってのははみ出し部分があり、そこの部分は原理的に台車が揺すられた部分より動揺が増幅されてまう。(変形タイプ「テコの原理」)
現行新幹線車両はフルアクティブ制振装置でこれを相殺してるが、少しでも軽くしたいって目標に対しては余分な装置を積んでる事になる。

内容だけを誰にでも分かる様に変換するなら、しょっぱくて入れた水が多過ぎたから更に醤油を追加したってな按配なのだ。
もし最初に適量が不明だったら仕方無いが、加減の失敗を繰り返してると今度は汁ばかりで具の淋しい状況を招いてしまう。

それで具を足したら又汁不足気味となって…、何だか無理した原発や増税の成れの果てみたいでごわすなあっとね。
これが料理なら煮え過ぎ防止には火を止めといてって方法が残ってるが、音楽の場合は生ものなので一度劣化させるとそれを戻す手立てが無いんすよ。

それ故極力原理から離れずシンプルな手段を用いるのが重要で、昔からあった球で必要最低条件は既に満たされてたと。
以前述だが実際半導体回路ではその殆どが部品の安さから物量作戦となっていて、部品単体性能の有利さはかなり逸失しちゃってんだ。

ここでご留意頂きたいのが劣化の内容で、歪みや雑音も勿論困るが最も被害が大きいのは変容・変質な処。
最高の作品もボロいので聴きゃ酷い音にゃなるが、壊れ掛けのラジオだから仕方無いホントはもっと良い音なんだけどねって。

それが「悪くは無い音」だった場合再生機器と作品とどちらのせいか分かり難くなるし、実は変容・変質してても「悪くは無い」事でとても気付け難くなっている。
んで後者みたいになってるってのは欠点が少ないのは結構だが、肝心の長所は薄まるか埋もれちまってんだよね。

空気みたいに数分供給が止まると死んじゃうのなら止まりさえしなきゃ取敢えずはOKだが、非生活必需品の音楽は欠点以前にわざわざ聴きたくなる部分が減ったり変ったりするのが一番駄目なのよ。
この部分で電子楽器オンリーのだったら未だしも、生楽器等も入ってるのだと圧倒的に球の方が魅力の再現性に優れてるんだ。

メカニズムは次回に譲るが、その鍵となってるのは「空気の性質」なのだ。
車は急には止まれない宜しく、空気も電気みたいに急激にON/OFFさせるのは不可能。

なので電気利用の音楽再生では何処かでこれを補う必要があるが、Micやスピーカ等音⇔電気変換部のみで処理するんじゃ荷が重過ぎるんすよ。
何しろ際限なく色んな音があるからねえ、どれかに合せとくと他のに合わなくなっちゃってさ。

<つづく>

2022年3月27日 (日)

音楽備忘録955 RockのスタンダードⅡ㉓

今日はRock界に於ける高齢化対策と銘打ってお送りするが、先ず根幹になるのは「齢だから仕方無い」との誤った妥協の排除だ。
いや実際は加齢由来劣化は絶対避けられないんだけど、だからこそまだ大丈夫な部分を自ら放棄するのが余計に不味いのよ。

近年の若者だともしかしたらそんなイメージは無いかも知れないが、他ジャンル比だと典型的なアイドルの次に若さとの結び付きがRockって
強かったんだ。
これに際し敢えて極端な仮定として山本太郎が総理にでもなって急激に少産が改善したとして、その効果が反映するのは最低でも15年後になる。

となりゃ向う15年間は爺さん婆さんオッサンオバハンが代役を務められないと、ジャンルの消滅若しくは休止って事になり兼ねん訳だ。
既に老いちまった俺みたいなのにゃ一見有利な様でいて、下世代が僅少だと何時迄経っても中堅止まりなのは決して良い事じゃない。(本当の原因では無いって説も…)

特に集客面が深刻で是迄ずっと若年層をターゲットにして来てたのもあって、中高年層に適した店・会場が未整備同然だから救われない。
別面では配信物の問題で演る側にも多少あるが、年齢が上がる程非生を好まない傾向が未だにある処。

尤もここ迄のは世間の影響力が強大なのである程度は仕方無いとして、だからこそ本当はまだ可能なのにもう無理だと勝手に思い込んじまうのが最大の危機なのだ。
そこでここから体験も交えて誤諦めへ至る経路を上げてくが、筆頭は自意識と現実の乖離だろう。

と言ってもホントに感覚と音が以前よりズレるのは少数派で、記憶の自動美化のせいで衰えたと思い込むのが少なくない。
中でも音響条件の全く違う過去のと比較する際に起き易く、今より細部や粗の目立ち難いのを聴き込んだ印象に難が多いんだ。

要は若さ全盛時だって実はそんなにちゃんとなんか出来て無かったのを、その当時は勢いで封印してたのにたまたまバレ難かったから「無かった事」にしてただけってのが…。
確かに実際耳に入った時の第一印象は結構違ったりするんだけど、肉体の衰えを技術で補うにもここはとても重要だ。

耳での印象の次に考えられるのが頭と体の成長の乖離で、完全に離れない限り手足は劣化するが頭の方は少しは勝手に進歩しちまってる処。
つまりかつてより何時の間にか合格基準が上がってたり、以前は聴き洩らしてたマイナーミスが簡単に把握可能化してたりとかさ。

気分的には欠点が良く分かる様になる程厳しいが、いい齢して気付かずに不完全過ぎるまま垂れ流すよりゃはるかに幸せなんすよ。
齢を取る程一旦手放した演奏感覚を取り戻す時間は長くなるけれど、肉体的神経的に大きな故障が無かったならばキチンと出来てた分は必ず戻せるもんなんでやんす。

少々気の早い話しだが痴呆の予防や進行具合の把握にも1つの尺度となってくれ、気付かぬ内に重度化するのを結構防げそうなんだ。
人間って何らかの事情で偏りの生じてる方が普通な位で、所謂痴呆では無いにしても劣化ってかなり若い時から始まっちまうもんだしね。

<つづく>

2022年3月26日 (土)

音楽備忘録954 リアルとバーチャルの実用上の正確な比較①

近回の球と石のにも関係が深いが、近年の飛躍的なデジタル機器の普及に但し書きを付けたくなった。
価格や環境対応で最早誰にも無くなられたら困るが、弱点を知らずに時流に乗って損するのは使用者側だけだかんね。

近年本邦ではデジタルpianoの普及が著しく、コスト以上に練習環境の緩和等には大いに役立っている。
だが素人の初心者に本来必要なのは生Pianoの方で、この点については昔より環境が劣化したと言える。

外見に関しては敢えて不問としてここでは音や体感に絞ってくとして、達人のプロになる程デジタルでも構わないって矛盾があるのを先ずは指摘しとこう。(嫌がる人だって少なくないが…)
部分的に体感も含まれてしまうが音の方から行くと、あんな音域の広いのをキチンと再生するにはかなり大型のスピーカが本来なら必要だ。

そのサイズは現行品で外形もGrandを真似た大型のでも、殆どのでまだ足りていない。
基音バランスが小さ目だから通常は気になり難いが、何せ最低音がエレキBassの1オクターヴ以上低いんだから。

これを物理理論に当て嵌めるとBassで38cmなんだから、出来れば46cmウーハを使いたい。
因みにもっと小口径でもローエンドを一応出せてるのも色々あるが、効果のある帯域が狭くその上下との繋がりの悪さが楽器としては厳しい


それ以上に生ピの特徴のアタック音の突出をリニアに出すには、瞬間最大音圧にかなり余裕を持たせなきゃなんない。
一寸意地悪にはなっちまうが生の音に触れた事の無い初心者だと、完成作品で聴ける音を「それ」と認識してても仕方無いけどさ。

でも「生の生音」にはポピュラー系のだって当然コンプリミッタ等は掛かってないし、Classic系のだって奏者と観客では付加されるホールの残響も結構違ったりしている。
つまり今はPA使用頻度が高いから誤魔化せてるだけで、尤もPAありならプロセス済みの音の方が扱いはかなり楽なんだけど…。😓

俺知りではあるが現況スタンドアローンタイプではスピーカ部等が用途如何では全く不足してるのしか出てないし、スピーカ(Amp)非内蔵タイプではそのコスト・サイズ・重量等が一般の人の計算からは大抵は漏れてんだ。
これ等をしっかり込みにするとまだ現時点では、デジタルの方が安く・小さく・軽くなんかちっともなってねえんですわ。

又正規の音を再現するのに大型のスピーカが要るとなると、体感の方も別の振動装置を用意する意味が薄れる。
それでいて一体型にしとかないと「直には伝わって来なくなる」から、最低でもフルサイズUplight程度は必要となってしまう。

さて誤解回避で弁明も付記させといて貰うけど、デジタルを頭ごなしに嫌ってはいないのよ。
只↑のだけでも万能とは言えないし、現行PCM方式の限界から最近は音質向上が頭打ちになってるしね。

もっと掘りゃ現行PCMのシステムって、そもそもオーディオ用に開発した物で楽器の音源用じゃ無い。
既にある物を記録・再生するのと「これから作る」んじゃ色々ニーズに差があるから、そろそろその部分にメスが入らないとこれ以上ってな厳しいですぜ。

<つづく>

2022年3月25日 (金)

音楽備忘録953 PCの現実的セキュリティ➌

今回は無料総合セキュリィティソフトの過去体験談へ行くが、具体名開示の前にOS期限案件関連をお1つだうぞ。
私的には非推奨もOSだけの対応で乗り切りたかったとして、Macは未だしもLinux系は実運用のレポが少な目だから何かと不安かもだし俺もそうだった。

俺が過去に最も検討したのはWINDOWSがxpからvistaへ移行した時で、ハードのスペック余裕が少ない俺みたいなのにとっちゃ金取られて致命的に重くなるんじゃ納得しろって方が無理な相談ずら。
けど当時隆盛だったフリーソフトは今よりLinux系の対応が悪かったのと、嫌で引延してる内に8.1が出たんで自然消滅みたいになったんだ。

その頃は最新高度OSになったら将来は別のセキュリィティソフトが無くても平気になるかもなんて夢も見てて、しかし家族用に新規で入用になった分に時期的にそれが最新だったんでvistaにせざるを得なかった。
それで体験してくと実質的な外敵からの防御力は重さの割に全然で、俺以上にズブの素人がメインで使うのもあって結局は無料総合セキュソフトを入れたんだ。

そうしてどんどん俺の儚い夢(別ソフトレス:実は幻想だった!?)は潰えて行ったが、期限切れOSでもネット以外の作業にはまだ充分使えるのが溜って来た。
そこへ持って来てWINDOWSが新しくなるにつれフリーソフトの種類や質が落ちたと感じられるんで、ならば宅では現行WINDOWSは1つだけありゃ事足りるなって。

頼り無げなOSでもマイナーな分ターゲットにされ難いので相殺されるとすると、無料総合セキュソフトが同等のを入れられるなら日常での守備力には殆ど差が出ない事になるんだよねえ。
現時点ではLinux系はubuntuを僅かにしか試して無いけど、8.1終了後は11以外で「繋ぎたい分」は後入れデュアルブート化が最初から考慮されてるんで↑にするつもりなんだ。

因みに俺のubuntuトライそもそもは低スペック対策だったんだが、最近みたいに広告でも平然と重いのが増えちゃうとさ。
これ関連で悩ましいのがブラウザをどうするかで、Firefoxの方が色んなガードを固められるがChrome
の方が軽いって処。

Adblock(広告回避)案件については賛否両論なのは周知だが、あまり一般で問題視されて無い低スペックPCに対する部分こそ重要と考えている。
端末スペックに対し重過ぎる広告はどうせマトモに閲覧出来んのに、それを無理に見せ様とされては固まったり飛んだりする。

それって広告主にはほぼ無利益なのにこっちだけ一方的被害を受けるんだから、そんな場合にはもっと拒否権が用意されてなきゃおかしいんだよ。
これって要は閲覧負荷をなるべく軽減しようってだけなんだが、Chromeは本体が軽くてもページを火狐程簡単に軽くは出来んからトータルでどっちがマシに出来るかなんすよ。

例えばこんな事情からもやはり昔みたいな低スペックでは非対応になったが、Win 11は仕様の都合でまだハードスペックには余裕があっても入らないのが沢山出て来ちゃったからねえ。
それからすると10終了後に手頃な新OSが出て来なきゃ、OSとは別の無料総合セキュソフトのニーズはもっと増すんじゃないかと思うのよ。

処でネットに普段繋がない期限切れOSのの無料総合セキュソフトの有無についてたが、何らかのソフトの更新等でたまにでも繋ぐなら入れられるだけ入れとくべきでっせ。
体験的にアンチウィルス系は新しいの対応で化石OSは漸次非対応とならざるを得ないが、Firewallはそこ迄影響を受けないケースが多い。

ので宅のxp機で↑に該当するのにはFirewallだけでも
、普段使いのCOMODOのを存置させてるよ。
多少面倒だろうがルール設定を自分でやれば、少なくとも用途外の通信要求は全て遮断したり出来るからね。

<つづく>

2022年3月24日 (木)

音楽備忘録952 真空管サウンドの実際➌

では今回から具体的な差異に入ってくが、本質的には文章より直に音で比べるのが相応しいとは思うよ。
只「聴き方」次第で見付け易さ・気付き易さがかなり変わりそうなので、先ずはポイントから攻めてってみよう。

私的に大切だと考えてる前提条件としては極力「物理的性能は聴かない」ってのがあって、コレの方が他要素より断然明解だがその筆頭が雑音だ。
音源がPianissimoの部分等では決して無視出来る物では無いが、雑音で煮ても焼いても食えないのは再生音量で解決出来ない類のだ。

私的体験例としては比較的新しいPCの音声出力に混入が多く、っても気になるのは無音時だけではあるんだがね。
なまじデジタルでは音源がゼロなら全く何も聴こえんのが当り前なんで、極僅かなヒーンチリチリみたいなのでもヘッドホンを被ってるとどうも落着かなくてさ。

だからそんなの以外のデジタル機器ばかりに慣れてると、アナログオーディオの「しー」みたいなのも気になっちゃうかも知れない。
但しそれが大き目なのは爆音使用を前提にしてるのが大勢を占めてて、音源がデジタルであれば小音量使用が前提のではスピーカに貼り付きでもせん限り球のでも実用上はほぼ聴こえないもんなのだ。

近年では体験が随分困難化しちまったが、石のでも昔のだと球より「しー」がうるさいのもかなりあったんだ。
今でも爆音PA系のは結構な「しー」が物理的には出たままだが、一般人はそれを無観客のそれこそ「シ~ン」とした状況で耳にする機会がほぼ無いから知られてないだけでね。

宅の最安PA Power Ampなんかと来たら、「しー」の他に「ブ~ン」だってそこそこ…。😓
いやそんでもいざ演り出すと、全く問題にはならないんだけどさ。

要するにこの手合いのはAmpとスピーカの何れか又は両方が、望む音量域に合致してない方を先に疑うのがよろし。
それと最近はデジタルAmpの普及でその存在が忘れられつつあるが、オーディオ用の最大出力は爆音再生の為じゃ無かったんだ。

特に半導体系に依る増幅器では歪み限界は球より各段に高かったが、僅かでも越すと全く聴けない音になったりスピーカを瞬殺しちまったりになってたんでね。
確かに物理的性能では遥かに上へ行けてたが、実用上は球より大巾に余裕を持たせとかなきゃなんなかったんだ。

それとⅡで普通皆が感じてる音量ってのは平均音圧で、機械にとって問題になるのは瞬間最大音圧って違いがあるのにも依っている。
球では僅かな超越は「目立たないコッソリ歪み」で凌いでくれてたのが、石・半導体では瞬間的な0.1Vオーバーでもすっ飛んじまう。

尚且つ音楽的には無効でも電気的にピークが6倍とかに記録されてたら、それをバカ真面目に再現しようと躍起になっちゃうんでね。
上質なマスタリングが施されたソースでなら、平均と瞬間最大(ピーク)はほぼ2倍の範囲に収められてるもんだがね。

だから要するにⅡで石の汎用オーディオ専用ので60Wとあったら、設計想定での出力は大きくてせいぜい20W位の想定で作られてんだ。
球のだってハイエンドのでは広大なマージンが取られてるのも中にはあるが、普及タイプのでは1~2倍程度の設定のが殆どと違っている。

加えて別に使っていけなか無いが球ではヘッドホンAmp用ってのは、増幅素子自体としては今迄の処出現していない。
要するにⅢでつまり設計想定再生音量の範囲が球以外のより狭く、不便っちゃ全くご尤もですがね。

けど適正範囲で鳴らしてれば雑音面でも実用上の差はほぼ無く、違うのは大きさ・重さ・発熱・消費電力だけ。
って随分損失ばかりが色々多いけれど、「音」だけを重視するとそんなでもタップリお釣りが来るんですよ。

<つづく>

2022年3月23日 (水)

音楽備忘録951 RockのスタンダードⅡ㉒

今回はミュージシャンの薬害問題へ言及するが、その前に私感だがRockerの平均寿命に触れさせとくれ。
但し実情の分かり易さから生涯現役の人に限定するが、薬・酒・事故等に無縁でもやはりと云うべきか一般よりは短めな気がするがどうだろう。

一般男性の平均寿命を80とすれば大凡10歳位下回る印象があって、確かに80・90になっても益々盛んな人だって中には居るけどさ。
「平均」となると後述の理由も大きいし、グループの場合全員が健在で居るのは中々難しいからね。

厳密には病気だって発病迄のライフスタイルの影響はあろうが、衰え始めるのが早いのはジャンルのせいなのかも知れない。
尤もかつてはクラシックバレエ同様、Rockってな「若い時だけのもの」って皆で思ってたのも大きそうだが。

俺自身少なくともこんな齢になって気持ちが全く変化しないとは夢にも思って無く、演奏技術の習得も良くてせいぜい30位迄しか無理だと思ってたな。
本当の処は遠い異国のを限られた動画で見るだけじゃ分からんのだけど、30や40になるとかつての勢いは何処へやらなケースが少なくなかったし。

しかし拙ブログ執筆のキッカケになったSpeedkingでの新奏法みたいなのに湧いて来られると、少数を除いては勝手な思い込みだったのをもう認めるしかない。
これの例外については最近全くサボってんで定かでは無いが、歌唱はそのスタイルに依っては最も年齢の影響を受け易い様だ。

エエ加減で本編へ移るがミュージシャンの薬害問題は、概述の如くそのピークって実はClassicやJazz全盛期だったんだ。
その訳は実に単純で王侯貴族や大規模高級店のお抱えだとギャラが多いからで、現に俺には本格的なお誘いは未だに唯の一度すら来ていない。

そりゃ中には貧でもしがみ付くのは居るには居るが、風俗店とかと同様チャンスの割合が全く違うでしょ。
又これはバレ難さ・咎められ難さ・継続性にも至り、一般社会との直接的接触機会の多少に繋がってんの。

では何故そんな立派なのがあんなのへ逃げたくなったかったら、例えば愚痴をこぼせる相手がとても限られてたりするからだろうけどさ。
ホントにそう云う相手に恵まれなくて困窮してるのは引篭りの方なんだけど、縁遠過ぎてその存在意識が薄かったりほぼ接点を持てなかったりするからなんだろうな。

わ兎も角って事はそこ迄費用が掛からないんで、誰でも陥る可能性があって恐いのは酒の方なんだわさ。
現代最低本邦では酒税だって酷いが、タバコやガソリンなんかと比べりゃまだマシだ。

しかも禁煙エリアより禁酒エリアの方が断然少数且つ小面積なんだから、他の色んな誘惑よりかなり自制だけで対処しなくてはならない。
それとこの齢になって見て来た色んな人のを総合すると、酒の誘惑に弱い人程薬でもギャンブルでも深入りし過ぎてんだわさ。

要は単に依存体質って事なんだろうが、そこを下手に成長させない為にも先ずは呑み過ぎから注意するのが良さそうだ。
自営業って雇われより就労環境を自分に合せ易いので、所謂アスリートの節制とは全く次元は違うけどね。

でも死ぬ迄無劣化現役で居ようとすると、最後の方ではイチロー並に鍛えてないとならないみたいよ。
定年退職で失職しない分、それ位は我慢しろって事と思っとけば良いんじゃないかな。

<つづく>

2022年3月22日 (火)

音楽備忘録950 魔改装のドタバタ➏

真に遺憾ながら本件2度目の挫折がやって参りましたが、かくなる上はせめて読者の皆さんに予想通りと喜んで頂くしか救いが残って居りません。
なんて書くと愚痴っぽい年寄り感満載ですが、とてもガッカリはしたけど何時もと違って諦めはついとりますのでご安心を!?。

辛さから早く開放されたいか最近恒例の敗因入りだすが、一言で申せばジェネレーションギャップが大き過ぎたでありますた。
感情的にはなけなしの¥2,000弱(変換アダプタ)が無効化と無残だが、それ自体に不具合だとか相性問題は無かったんで已む無しだす。

も少しだけ掘るならば現況では最新PCI-e規格に対応した変換チップ(LSI)が出てないらしく、超君のそれが新し過ぎたので御座った。
体験的にドライバの方はWin 10対応でインストール仕様のなら大体そのまま行けるの知ってたし、前回述の最新版はつつがなく入ってくれたから勿体無いんだけどね。

将来的にこっちのニーズに合うのがもし出てくれたら再検討するとして、個人で解決可能な領域を超えてたのは却って踏ん切りが付け易かったっす。
出費を厭わなきゃってか現代常識人だったらこんな捏ね方しないで、USBオーディオインタフェースを物色するのが当然ですがね。

今必要としてる人が最多の時期だからか、結構お値が張ったので尻込み。
それとベーシックだけしっかりしてるタイプのが案外無くて、価格に目を瞑っても俺には帯に短しタスキに長しのしか見当たらなかったんだ。

将来的に音楽物の動画が全部4kとかになっちゃったらアレだけど、俺は今ん処音楽のでパフォーマーの体毛の1本1本迄見る趣味も無いしね。
これで宅では益々PCの用途特化が推進されるが、元々師匠からそれこそが上手な使い方のコツとは言い渡されてたんだ。

何れにしても何処迄続くか逆境の最中で、1つだけ朗報もあったのよ。
つっても本質は確認が著しく遅れただけなんだけど、超君はタワーでは珍しくケースにスピーカが内臓されてたんですわ。

果たしてステレオ(2個)なのかすら未確認の杜撰大王様でありますが、極端だけど非音楽なら何か聴こえりゃそれだけでOKなんだ。
私的に立体的であるかどうか(ステレオとか)以前に、「低音が入ってたらちゃんと聴こえるか」の方が重要なのでね。

これにはもしかしたら世代が関係してるかもだが、大昔の方が今よりは低音にならありつけ易かったんだ。
モノラルで中域オンリーとなると、メガホンや電話と差別化が図り難かったからだろうか。

それでかいにしえのラジカセも最初はどれでも高音質化してってたのが、ステレオ版の普及期を境に2分化してったっけ。
一部にはそれなり健闘してたのもあったけど、ミニコンポが大流行したのも低域より高域のブームがあったからだろう。

何せその頃迄は超高級マニア向け以外のでは、Cymbalがマトモに聴けるのが無かったしで。
処で読者の中で比較的早期に老境をお迎えになるお仲間には、低音ヲタへのお勧めをしときやしょう。

低い方だって加齢で聴覚の衰えはあるけど、高域のは比べ物にならない程強烈らしいからねえ。
他人の趣味に立ち入りゃせんが、高い方にしか興味が持てずに居るとより悲しい想いをしそうなので。

<つづく>

2022年3月21日 (月)

音楽備忘録949 PCの現実的セキュリティ➋

前回のを書くのに無料総合セキュリィティソフトの近況を見てて、許し難い嘘が蔓延してたんでそれから。
まあ嘘ついて儲けに誘導するのってかなり昔からあったけど、あまりにもとっくに度を越してるのに放置とはデジタル庁って真っ当な仕事は完全にしない組織なんだね。

この件で目に余る実態に早々に気付いたのは、俺がマイナー目なフリーのを使ってたからでね。
それが又どうも英語圏と日本でかなり差がある様で、名前すら直接ググらないと20ページ位進めないと出て来ないとは酷いもんだ。

いやこりゃ今はまだ気付いて無い奴の方が圧倒的多数だろうが、金君も習君も果てはプー君すら顔負けの情報統制に他ならんですとばい。
悲しい偶然で嘘情報の画次期餌食にされたのが俺推奨のCOMODO Internet Security Premiumってので、無料ので必要な機能の欠損が無く過度の広告が出ないのって使用開始当時これしか無かったからなんだ。

これでも杜撰君なりに他のもかなり試しててそれは後で何処かに記そうと思うが、今となっては宅で2位のkingsoftの数倍の運用継続期間になってるよ。
ここで一旦本筋の方へ戻っとくがこの嘘発見のキッカケとなったのは、ググりでの検索ワードだった。

ガラにも無く!?「無料総合セキュリィティソフト」と正直に打込むと、フリーじゃ弱いぜ買いなはれの釣りが約20ページは押し寄せてコモドのコの字すら出て来やしない。
おまそんなんマイナーなんやからしゃーないやんなアナタ、そりゃ間違っとるよぉ。

ってのは無料も総合もほぼ反故にされてて、幾ら釣り記事の書き方が周到でも1+1=3みたいなんじゃ検索自体が不成立やんか。
ったってそれだけなんやろな慌てん坊さんのアナタ、まだ決定的な続きがあるんだよん。

俺が気に入る位だからそりゃマイナーだろうと試しに名称を打込み始めたっけ、comod迄打った処で検索ワード候補がぎょうさん出て来るやなかいな。
因みに日本語・1年以内と制限を掛けても8ページもあって、俺や従兄の本邦ではマイナーな音楽関係情報だと自前の記事しか出て来んのとはどえらい違いやぁ。😢

こうなると大王様の皮肉根性が全開化して、もしやComodo使用者はエセ広告への耐性が強いから嘘ディスり比較の表にさえ載せてねんじゃってな。
ってのも数年前迄はこんなじゃ無かって、だからこそかつて検索スキルレスだった頃の俺でも見っけられたんだもの。

さて本件で最重要視してるのは無料で本質的には最適解では無いだろうが、資金が潤沢なら超高級優良有料の導入はもとより果ては全てを他人にさせるのだって可能なんだ。
貧たればこそ想定外の事故に遭って出費が増すのが困るんだから、無理しなきゃ買えない奴に売付けるってのは押し売り→度が過ぎるのは犯罪そのものなんだよ。

無策で感染しようが無理買いで食いっぱぐれようが、半強制的に犯罪に関係させられたんじゃ堪んねえだろがよ。
しかし現政権等は頼りにならん以上自前で何とかするしか無く、大変だけどどうにもならんでもないんですわ。

そりゃ確かに貧庶民に出来るのなんてタカが知れちゃいるけど、雨傘の有無ひとつにしたって降り方や屋外に居る時間の長さに依っちゃ後が全然違って来るっしょ。
ので私論としては期限切れOSのはネットに繋がんで構わん用途のへ、繋ぐヤツにはたった1つでも良いからOS付属のとは別の専門の総合ソフトをってなったんだ。

<つづく>

2022年3月20日 (日)

音楽備忘録948 音量の正しい解釈⑨

電気・電子楽器の入るアンサンブルでの適正音量案件って、そもそもは自由に変えられるから生じてるもの。
その中で現況本邦でのポピュラー系では、不要な生楽器迄PAしちまうからこんなに面倒な事態を招いてんのよ。

この件で本当の苦労を強いられるとすりゃ、打込みのインスト物のLiveなんすわ。
歌だけでも生だったら環境と歌手に合せる事で、範囲が定まって来るじゃんか。

そんなのに比べりゃDrumsetの入ってるのなんか、ホントは序の口なんで御座居ます。
にも拘らず手に負えてない人がこんなに増えちゃったのって、この手の原理的問題には欠かせん歴史の勉強が足りていないからなんだよ。

尤もその内容は一般的な歴史みたいにご大層なのじゃなく、前半は概述だがかつて楽器に電気武装をさせた訳を一寸知ってるだけで良いんずら。
アンサンブル内での音量不足対策としては最初は人海若しくは物量作戦で、足りる迄増員するのが主流だった。

撥弦楽器だって今ではすっかりレアになっちまったが、ギターの他マンドリンオーケストラなんてのだってあるしあったんだけどね。
普通のオケへの編入ニーズが高まった時期の関係等から、非人力で賄おうとした結果なんすよ。

アコースティックのみでの改良はフルコンGrand PianoやDrumsetで既に実施されてたが、前者の場合高価・巨大且つ実用になるには大音量が出せる奏者が要る等制限が多かったのもあったしね。
故に元の目的は唯「足りさせる」のみでエレキ主体のグループが増えても、観客の絶叫対応迄は基本路線に変化は無かった。

それが覆ったのはFeedback奏法や歪ませ音色の都合で、不要でも爆音にしなきゃなんなくなった時だった。
だが今時俺みたいに球Ampの歪みのみに執着してるのとか、ウチの休養君みたいに歪み深さをFeedbackへ忖度させないのなんて完全に亜流化している。

のであるからして少なくと
もこんなアホヲタオヤジ達よりゃ、マトモな若い皆さんは無駄爆音じゃ無くなって無きゃ全くおかしいんですよ。
不要になって以降の何処かのタイミングで戻すべきだったんだけど、どうやら不毛な爆音競争に流れた人の方が多かったらしい。

人一倍「地がウルサイ」俺が言うのも何だけど、一部のポジション死守年増の存在も悪かったのかな。
技や新鮮味に劣ったベテランが何処かで勝ろうとして、モノホンだったら無謀爆音も当然みたいな変な猿芝居しちゃってよ。

それ以上に罪深いのが音の悪さを音量で誤魔化そうとした業界野郎だろうが、惑わされて盲信する方だって一寸情けないぞ。
実はそんな俺言い張りボテ君を見分ける方法があるんだが、他力本願で爆音を出してる奴等って地音色に恵まれて無いのよ。

多分その世代の頃から客観的な学びが不足し出してたんだろうが、音楽の迫力は絶対音量非依存なのを見逃したんだろうさ。
これ実に下らん話しでどんな爆音だって、ウルサクなくなる処迄離れて聴きゃいとも簡単にメッキが剥がれるんだぜ。

こんなのを予防するには初心者の内に東京ドームの舞台でも体験させときゃ良いんだが、先進・良心的な私設の以外で近年本邦の教育理念は堕落しきっとるからのお…。
何れにしてもこれで最も恐いのは爆音以外じゃ迫力が得られないって誤認識で、ショボイ音の為に耳を壊す道をひたすらだなんて全く救いの無いのへ陥っちまう処やね。

<つづく>

2022年3月19日 (土)

音楽備忘録947 真空管サウンドの実際➋

拙ブログでは是迄にも逐次球の有用性を訴えて来てるが、最大のご利益は「音楽性」だ。
これには石等の小型半導体開発の経緯も関係してて、純然たる音楽用の石自体が僅少なのにも表れてるのだ。

最近はコントロール部のデジタル化で以前とは状況の変化もあるが、例えばエレキGuitarのAmp等ではツマミを全部並べて出しとこうとするとそれだけで結構な面積が要る。
オーディオ系でも頻繁に調整したい際等は似た状況があり、その場合この部分の小型化には自ずと限界がある。

なので少なくともスペースファクタ面では上記みたいなのには半導体化のメリットが減り、そうではない物には大きな差を生む事となる。
その一端として音色がまあまあ好評
だった2SK30って定番FETが商業的事情から絶版とされ、非球で音楽性を維持するのが以前より困難化してたりする。

そこで考え方の前提としてのお勧めを披露すると、聴き専の方と音楽製作に携わる方には球となる。
って何か分かり難い言い回しになっちまったが、作らないけど演奏もする人の方が上記2者よりゃ逃げ場があるってな感じかな。

それしかないとか苦労は極力報われたいとなると、もしいざ気になり出したら止まらなくなるんじゃないかな。
随時頻吠えだが↑のFETも含め石等の半導体系の大部分は音楽専用設計では無く、「勝手に音を変えてしまう」部分の排除が困難だからだ。

球を使って録ったのだって石で再生すると音楽的劣化は避けられないが、余程酷い機器で無い限りあった物の全てが失われるのは稀だ。
だが電気楽器では最悪弾いたのを出す時点で大事な部分を根こそぎ削がれる場合もあり、そうなると減っただけなら後からでも増やせるが無い袖は振れない状況に陥る。

一方聴き専の方へ強力推奨するのは「音楽性が不足した場合」への対策で、作る方もやる人と違って石で録ってたのを球にするとかが不可能だからだ。
これで問題視すべきは作者の意図通りのが聴けてるかどうで、聴こえ方の差のせいで評価に迄影響が及ぶ処だ。

特に古い作品で石の機器が無かった時代のだと要注意で、実際下手なリマスター物では元のより音楽的には劣化したりもしてるっしょ。
元は球機器しか無かったからそれで最適化をしてた訳で、担当者が生き残ってりゃ石に合わせた違う調整も後からするだろうけどさ。

制作現場で「生の音」を聴けてないと、実際はこんなでしたに近付けるのは難しいかんね。
球と石の音楽的差って石では極論すりゃ男に女を演じさせてる様なもんで、肉体関係に至らない内なら問題にならないのかも知れんが。

軽く興味を持った程度の時点でカミングアウトしてくれりゃ未だしも、ぞっこんになってからだとそのショックたるや計り知れない大きさになる。
人の場合だとそれが女性不信の引き金になったりするが、瑕疵の無い作品に対してそうなってしまったらこんな不幸な事は無いすよ。

上記比喩の人の方は演じてたって云う原因が確実に掴めるが、今や巷に球機器の少ない音楽の方では自発的に試そうとしないと機会が無い。
俺の場合世代や環境の関係でたまたま球も石も望みに反してって状況が多々あったんで、受け身でも何とか知れたんだけどね。

なので例えば仲間内で1つ程度でも良いから、必要なら何時でも球でも聴いてみられる環境の整備がお勧めなんよ。
余程怪しいチープなの以外だったら小出力普及版でも全然OKで、性能では無く表情とか表現の差を中心に聴いて貰えば誰にだって球の音楽的価値の一端位
は分かると思うよ。

<つづく>

2022年3月18日 (金)

音楽備忘録946 RockのスタンダードⅡ㉑

今回のお題はRock人の最期と題してお送りするが、これにあたり昨今のゲームやアニメでの「安易な死」に苦言を呈させて頂こう。
煙ったいの敢えて承知で物申すのは、昔のとはリアリティが格段に違うってのもあるからなんだ。

俺等世代のTVドラマではってか子供番組ですら、主役が死んだからハイお終いってのが多かった。
その面だけで検討されると齢取って死の恐怖が増しただけとか思われそうだが、今より昔は死が身近だったんよ。

もっと前の世代と比べりゃ、特に戦争体験者よりゃ遥かにマシだったろうけどさ。
例えば今だって癌になったら良くて半々って感じだろうが、その頃は唯途方に暮れるか必死に終活に走るかってのが一般庶民感覚だったんだ。

決死の覚悟でってのも威勢の良さだけが目立つが、死ぬ気で頑張れ共々俺自身も比較的最近迄その真意を一寸誤認してた気がする。
いや俺以外にも戦場であわやの思いでもしてないと似た様な人が居そうだが、下手したら死ぬのを恐れるなってよりゃ「何時突然死ぬか分からない」から生きてる今の内に目一杯やっておけって方が本当だったんじゃって。

っとこのまま続けるのは戦争体験者の方が相応しいんで、こっちの領分での例の方へ移動しよう。
Rock界では近年「27クラブ」なんて悪しき伝統が流行ってる様だが、内容を誤解し易いのでワシャ好かん。

芸能人若しくは芸術家って古来から不安定で、一般より感受性の敏感な人も多かったから極端に走るのも多かった。
そんな中昭和期の自害については日本と欧米では少し違いがあり、こっちのは特攻隊精神(錯誤教育の弊害や武士道誤認も)の名残と思って貰って良い。

して「27クラブ」の発端となったJim HendrixやBrian Jonesのは、自愛が不足してたにしてもれっきとした事故でしか無いんだ。
実は↑名称を一寸度忘れ(いよいよ危ねえか?)し掛ったんでググったんだが、そこで気になったのがJazzマンの早世でね。

俺知りではBlues等黒人系の昔のは貧困が主で、最も勿体無い死に方したのが多かったのはJazz屋の方なんだ。
それが少なくとも近年本邦じゃあまり浸透して無いのは、どうやら当時のジャンルイメージの様でねえ。

全盛期はリッチ感とゴージャス感が売りだっただけに、みすぼらしい最期の情報は封印気味にされてたんだろうな。
俺自身「ホントはそんな残念なのだったんだ」を知ったのは師匠からの口伝で、師匠の情報のネタ元は内部関係者だった。

27クラブの会員!?は確かに薬や深酒等で無茶な暮らしぶりになってたが、本人達の大多数は「緩やかな自殺」すら標榜なんかしてなかったんだ。
要は正確な情報や知識が足りなかったが為に、勇敢なのが裏目に出たって感じでね。

その根拠と迄言い切るには物足りないけど、仕事量(作品数)にある程度心理状態が反映してたと考えられる。
限定的にならヤケクソでもヤサグレ切ってても少しは出せるが、色んなのをジャンジャンとなると後ろ向きなだけでは不可能だ。

Brian Jonesの場合演奏不可状態を一向に改めなかったから解雇になったが、弾ける内は最後迄クリエイティブさに陰りは見られなかった。
クビ以降に1つだけ出したソロアルバムは評価も売れ行きも当時はサッパリだったが、既存の他人の音源の再編集(再構築)って今のクラブDJの元祖だったんだしね。

だからもっと生きられるのに死んだのではなく、あんなに頑張ってたのに残念だの象徴なのよホントはさ。
それからすっとこの面でのRockのスタンダードは派手に散りゃ短命でも良いんじゃ無く、行ける処迄「しぶとく」ってのの方なんだ。

<つづく>

2022年3月17日 (木)

音楽備忘録945 PCの現実的セキュリティ➊

魔改装の項でソフトの認証からセキュリティの話しに行ったが、是迄のはどれも散発的だったんで体験も交えて纏めてみよう思ったんだ。
中にはたった1つの方法で安全保障を得てる人が居るかも知れんが、結局は複数要素で成立してるってのを先ず。

俺自身も重いセキュリィティソフトは大嫌いで、度が過ぎりゃ幾ら安全でも仕事になりゃしない。
差し詰め路面電車より遅い新幹線ってなもんだし、そんな調子では素早い犯人を捕まえられんかも知れん。

とは言え貧ですから有償物の導入は不可なんで、少しは我慢だってしてますがね。
そんな状況から守備力抜群の最新OSなら同梱のだけでも行けるか試した事があったが、フリーソフトより更に重いわ肝心な処で働いてくれんわで不合格になったとです。

それプラス何かダウンロードして来た際のファイルスキャン機能が付いて無かったり、フリーのの照合データ僅少が心配だったんでオンラインのを使う癖が付いたんだ。
これには他にも一寸したメリットがあって伝送速度はこっちの超ボロ機に左右されるが、演算速度はあちらのスペックでやれるってね。

っとこれはWin xp SP3現役時代でそれがギリで動く程度のだった頃の昔話なんで、最近じゃ滅多に利用しなくなっちゃったけどさ。
只そこから得たヒントは今も役立ってて、超性能単体より凡用でも複数で分析した方が効果的な事が多いと知ったんだ。

同時期以来併せてこっち側へもフリーのセキュリィティソフトを常用する様になったが、当初は機能別に複数入れてる事が多かった。
当時の総合タイプのはやたら重くCM過多のばっかりだったからなんだが、連携の悪さの点でかなり手間が掛ったっけ。

それでもOS付属のみたいに向うにデータが無いからって、安全なヤツを勝手に撥ねちゃうのはマイナーフリーソフト常用者にとっては最悪だった。
フェイルセーフの原則を堅持すりゃやむを得ないのは承知だが、それ迄良かったのが突如悪に豹変する様なのには慎重なだけでは幾らも効力が無い。

では期限切れOSでも潤沢なセキュリィティソフトが奢られてりゃ平気かったら、かつてそう思ってやろうとしたら師匠からお目玉を喰らった。
野球で例えるとOSは投手でセキュリィティソフトが野手ってなもんで、試合になるべく負けずに勝つにはどっちもそこそこじゃないと厳し。

それがウィルスやアドウェアともなりゃ、1人でもやられる迄は全くデータもスペックも不明なんだからね。
当然アンパイアの言う事だって全く訊きゃしねえんだから、野球の試合なのにレスラーやボクサーだってベンチ入りさせときたい位と云う訳だ。

処でこれの音楽との関係はっつうと、PC内での音の優先度の低さにある。
再生時に音がブツ切になったりするのも迷惑だが、録音時がもっと問題なのだ。

誰だって作業中にPCが重くなるのには困らされるが、例えば文書なら一行に満たない程度だったとしても脳内構築後に打込む。
ので今の宅のサブ機みたいにブラウザに頻繁に飛ばれると全く敵わないが、こまめに保存し乍ら書きゃやり直すのは2~3行程度に収められる。

だがリアルタイム収録では被害甚大で故に私論としてPCでも確実に録りたいなら、基本的にはネットに繋がず「繋がない仕様」としとくのが推奨一番手なのだ。
けどそれが無理な事だってあるだろうから、せめて期限切れじゃないOS+多機能セキュリィティソフト1つってのが余計に大きいんだす。

<つづく>

2022年3月16日 (水)

音楽備忘録944 音量の正しい解釈⑧

音色と音量の関係で、今回は物理的にも違いがあるのについて言及しとこう。
誰でも只音量と言われたら普通は全体の平均最大値で考えるもんで、際どい爆音とかでなかったらそれで充分用が足りるんだけどね。

では際どくなって来るとメータの振れは同じでも、こっちは平気あっちはウルサ過ぎて勘弁なんてなるのは何故か。
勿論好みの影響もあるが概述の如く、他にも大きなファクターがまだあるんす。

それが周波数帯域別の最大音量で、例えば低域より中高域の方が限界値が健常人だったら必ず低いのよ。
原因は是又概述の如く人耳の感度が音域に依って違ってるからなんだが、ならば例えばBassなら必ずGuitarの倍位迄はへっちゃらかったらそうでもない。

確かに大抵は音程はオクターヴ低くなってっから、基音(音程を司ってるそのサウンドの中では最も低い周波数)オンリーだったらそうなんだけどね。
音色の設定とか奏法次第で、恐ろしく倍音や付加音の方が大きくなる事だってある。

ここでの付加音ってなスラップのプル等、普通に弦を振動させたのとは少し種類の違うのを仮称したものだ。
強烈なプルだってコンプでも掛ってりゃ制限されるが、Guitarで一定以上歪ませてるのと比べると遥かにピークが突出してい
る。

因みに一定以上歪ませたGuitarの方がキンキン感を覚え易いのは、倍音の最小音量が最大時と殆ど変わらない位最初から大きいからなんだ。
Bassの方はプルしなかったら↑の仮称付加音は無しになるし、一寸しくじったらそれだけで途端に小さくなる。

加えて紛らわしさ全開にしてくれるのが2つ、1つは人耳の音量に依る周波数特性の変化でもう1つは音場環境だ。
自宅で単独小音量の時は丁度良いと感じてたのをそのまま喧しい会場で使ったりすると、印象が異なるばかりか「あれこんなに大袈裟にしてたっけ」とか「何か思ったより埋もれるなぁ」とかってのだ。

大袈裟の原因は主に低高域過多・明瞭度不足の方は固有倍音の不足なのが多いが、前者が人耳周波数特性変動がもたらしたもの。
後者は他の音からの影響対策不足のせいで、大抵はアンサンブル内で鳴ってるのの印象を単独のへそのまま持ち込んじまってたりするからだ。

最終的に確実なのは本番からのフィードバックで、録っといたりお客さんに訊いて回ったりする処から行くしか無い。
かと言って全く準備せず、本番でお客さんの顔色を伺い乍ら事後調整って訳にも行かないからどうしませう。

に対しては例えばGuitarならIntroがGuitarだけの曲とかで、周り全部が入った後はどんな風に違って聴こえてたか等がヒントになる。
実際は求めてる音色のでそんなのが無かったりとか不完全ではあるが、大凡の傾向ってのを把握しない事にはその先へは進めない。

直近私体験では当初想定より遥かにエレキBassの高域過多は害が多い様で、オーディオ的Hi-Fi感の増加に依る今っぽさとしてはもう少し盛ってみたい処なんだけどね。
でも盛って何とか行けるのはせいぜい2~4kHz位迄で、それより上はオーソドックスなアンサンブル内では邪魔にされるんだ。

必ずしも完全にCutはしなくても構わんが、少しでも「増えてる」と駄目みたいでね。
基音との関係性が弱過ぎる物はいざアンサンブルに入ると、まさか「それの倍音」
だったとはってなりがちだしね。

<つづく>

2022年3月15日 (火)

音楽備忘録943 真空管サウンドの実際➊

今の日本では体験値やその質に依っても意見が割れ易いので、実用するとどうなのかを語らせて頂きたい。
割れると言えば楽器奏者かオーディオマニアかでもかなり差がある様で、しかし大抵は自分の領域を守りたいからか相手の評に耳を貸さない者も少なくないのは残念だ。

或は機会に恵まれてないとかやってないから良く分からないのもあるか知れんが、これでは何がどの辺が本当なのか益々分かり難くなっちまう。
その点プチ自慢になっちまうがこちとら両方共本業なのと、世代の割に超高級機じゃないのの体験が豊富なのでしゃしゃり出ちまえってね。

一寸雑な論だがハイエンドのだったら増幅素子や方式がどうであれ、そりゃ普通のよか大抵どれも素晴らしいのは当り前だ。
そんなのこそが象徴的ではあるし、ニーズ次第じゃ唯一無二の存在なのは確かだけどさ。

只それじゃあ球か石かのせいでどれだけそうなってるかはハッキリせず、私情も満載だがホントはローエンド機で比べる方が有用だと思うんすよ。
してその前に重要なのがそもそも俺言い「正しい高音質」を理解出来てるかで…、っつうと一寸偉そう過ぎるんでどん
なのを求めてるのかと一旦言い換えときまひょか。

正味な処確実にゴールを決められるのは全容把握者なんだが、必要に足りてれば構わんってのもアリだかんねぇ。
ってんで最初は向き不向きから行っとくと、物理性能やメンテナンスフリーが大事なら少なくともオーディオ用には球は向いてまへん。

って事ぁ例に依って裏を返しゃ原典が球の楽器用だったら、私的には絶対的一択なのでありんす。
お好み次第じゃ後で石等に変更しても良いから、どんな物なのかを知るには必須アイテムなんでやんす。

この件で惜しかったのが価格・重量・機能面を重視した比較で、売る側としては儲け率の良い方を勧めて来るのは当然だ。
尚且つ厄介なのが実体験して美味しい目が見れてからじゃないとその真価が得られん処で、球自体の良さは知ってても石で妥協出来てしまう奴等が年寄り世代でさえ少なくない処。

身近な例では俺とリハビリ君は頑なで従兄は現況許せてる派に別れてて、例えば「こう云う音になる様に弾いたのに違うのしか出て来ない」みたいな思いをした事が少ないからなんだろうな。
音色面ではもっと顕著でもっと明瞭度上げたいけど石でそうすると喧しくて仕方無いから、泣く泣く求めたのより籠らせて誤魔化すとかさ。

これアンサンブル内で存在感を増したいとかの欲もありゃするが、それ以上に懸念すべきが必要音量の問題でね。
非最適音色で聴き取り辛いとその分大抵は音量を上げて補うんで、容認派の人達だって知らない内にホントは被害を被っちゃってん。

この点で現代本邦の個人環境からすると楽器は大きい方で、オーディオは音量の小さい方での争いになってるとも看做せる。
これを纏めると球は中音量と爆音用途に向いてて、それ以外の状況には球以外のの方が向いてるかな。

個人的には完全球化の野望を今も捨ててないが、出す音量に無関係な雑音が球はやっぱり他のより大き目だからね。
歌詞だけ聴き取れればOKな必要最低音量での娯楽用途だと、ノイズで子音とかが濁らさられると不利だしさ。

ってか入手性の確保された市販品に、球の携帯音楽プレーヤなんて出てないしね。
もっと現況で難儀なのが「球のスマホ」で、実用性を考えると無理に等しい相談だわさ。

<つづく>

2022年3月14日 (月)

音楽備忘録942 RockのスタンダードⅡ⓴

前回最後で語った「個人スタイルの構築に大影響アリ」ってのが、わざわざスタンダードとして大々的に取り上げた真意なのだ。
ほいで俺からすると一見邪道でもRockには不可欠としても良い位、この手のを大事にしてるかどうかで○○弾きなんてのが持てるかに直結してたのが多かったんよ。

純粋に技術面だけで考えりゃ俺の3連打も、Drumの足のは有効でもBassの指のは落選だ。
多分大昔述なんで最低限だけおさらいしとくと、普通の指弾きに随時で薬指も追加するってのを相当大昔から演っている。

元々は2本指の速度に引け目があった処からの魔案で、今なら速度は2本でも手に負える様になっている。
のに未だ使ってるのは、ニュアンスが少し違くなり易いからなんだ。

要はSnareで細かい連打をする際に、バズ系(押付けてバウンドさせる)と指系(指でバウンドをアシスト)を必要に応じて使い分けするのなんかと同じなのよ。
せやさかい技術面では子供騙しとか誤魔化し認定のだからって、音楽面で考えたら「他のじゃ駄目」とか足りないなんてのも結構実際には頻繁に存在してるんすよ。

シンプルなジャンルではそうじゃ無いのより必然的に一般論での奏法の選択肢は減るもんで、この点でRock系等は他のと同等に考えてくべきじゃないのだ

それが近年本邦のメジャー系のみたいな「マーケティングに基づいた理論的構築法」は最も不向きで、Rockにとっちゃ仇でしか無いんでオジサンは吠え捲ってる訳だす。

それでも稀に可能性を持ってるのも居て、例えばthe peggiesの北澤ゆうほ(Vo・G)ってかつては独特なミュートみたいなのを頻発していた。
ソロの終りとかブレイクに移行する処で、何やら「ブキャ」みたいな聴いた事の無い変なのを出しててよ。

経緯としては暇潰しで眺めてたアニメの主題歌(青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない:オープニング)が出会いで、ハーモニーや歌詞の面白さから記憶に残ったのだった。
しかし残念な事にこれが当たったのが却って不味かったか、その時期を境に妙に余所行きな感じになって独自だったヤンチャ性がスッカリ影を潜めちまってね。

個別の作品自体の質はそんなに低下して無くも世界観が在り来りになっちゃって、少なくともRock Bandでは無くなったって体でさ。
この様な側面ってのは他だとBluesやSoulなんかも内包してるんだが、俺言い「出鱈目率が高くても聴ける」って特徴をもっと重視すべきだと。

だって何しろ他の部分では勝れる処が少ないんやし、理論ったってRockをキチンと解析したりした分の入ってるのは未だ僅少なんやさかい。
悪意思考すりゃ「好き勝手にやらせとくしか仕方無い」のって、雇う側にすれば面倒で儲け率が低い。

≒儲からんから消滅しても結構ってなスタンスも考えられる訳で、けどそもそもはたまたま大当たりしたのが居たからって柳の下の二匹目のドジョウを狙ったのが甘過ぎるだけなのにね。
そんな甘ったれで腐った連中に、是非惑わされないで頂きたい。

長い目で見ると下手に長い物へ巻かれてると、Rock人寿命は終わっちまうんだからさ。
兼業でもプロを指向すれば商業性完全無視は不可だが、単に有名になれれば良いのか例えば「あのスタイルの典型」と思われたいのかだ。

人間途中で気が変っるのもごく普通ではあるけれど、その時の雰囲気に流され過ぎて後で悲しい想いをして欲しくは無いんですよ。
こんなご時世じゃどんな位置に居たって人生辞めたくなったりもするけど、次回はそれに関するRockの誤スタンダードへ言及しときまひょ。

<つづく>

2022年3月13日 (日)

音楽備忘録941 魔改装のドタバタ➎

昨年末からの七転八倒はひと月過ぎても続いてたが、どうやら漸く光明が射して来たらしい。
今は只2つの幸運(ハード無償入手と8.1の余命)に感謝しつつ、年寄りらしくちびちび地味に進めてこうかね。

現時点でのこっちの敗因としてはWin 10を本気で手懐ける体験が無かったのと、譲受機の特殊事情の把握不足だったんでしょう。
俺比では新しい物だったんで、大掃除しなくても行けそうってのが甘かったか。

只これはある程度はベテランってもお初だったんで仕方無いとして、前回述のCodecの方は全く予想が付かなかったな。
俺にとっての不幸はどうも丁度このタイミングで、最新版がポータブルタイプになったのがいけなかったらしい。

杜撰大王だってちったあ心得はあるから、ログオンもソフト起動も管理者権限でやってたんだけどね。
ヘラズ口を叩くなら「使用者無信用OS仕様」ってなもんで、確かに素人の一時の誤りから守るにはその方が無難なんだろうけどさ。

どうもインストールしてない事で存在が無き者扱いされてたらしく、設定が殆ど反映されてなかったみたいなんだ。
何時頃からOS君がそんな神経質になったのかは分からんが、10の迄ではそんな場面に遭遇して無かった。

こんな際に残された道は「新しい箇所を減らす」作戦位なんで、ダメ元で鮫印Codecの非ポータブルの中で一番新しいのを落して来てぶっ込んでみたんだ。
したっけ嘘のように今迄の何時もの様にアッサリ解決しちゃって、助かった様な助からなかった様な変な気分で御座居ましたですよ。

こんなのに大いに関係してんでセキュリィティソフトの件にチョイと触れさせて頂くが、師匠を筆頭に知合いの関係者は一様にOS付属のだけじゃ役不足だと申して居りました。
それを当初は単純な性能とか新登場悪玉への対応の遅さだと思ってたんだけど、それより守備力と実用性のバランスが最大の問題だったらしいのよ。

PCって「パーソナル」って付けてる位、使われ方はホントに千差万別でしょ。
なので使用者本人不干渉でカスタマイズするのは無理筋で、如何に各自の状況へフィットさせられるかも最終的な守備力への影響が大きいんだす。

定番ソフト以外のってどうしたって実使用情報が不足しがちなんで、使用者本人の方が詳しかったりしても至極当然だったりすんだ。
ド素人が何十年も使い続けて無事だったからってそれでホントに大丈夫とはとても言い切れんが、厳密に精査して真っ白だったからって途中のマイナー更新で寝返る事だってあらあね。

論理機械君としちゃ知らないのは全て弾くのも普通の仕事だが、それには「足りるだけ学ばせる」機能が弱いんじゃ困るんだ。
人次第で怪しくても持つ間だけでも使いたいとか(Oh,Black!)、幾ら聖人君主君でも要らんのに重くなるだけだからお帰り願いたいとか夫々に色々あるじゃんか。

正直に疑って掛るなら自社発信のだって途中の何処で毒盛られてるか分からんのに、吊るしのソフトにゃその機能の付いてるのが見当たらないしね。
だからって強力なセキュリィティソフト載せたからサポ終了OSで繋ぐってなヤバイが、劣化本邦政権同様やはりしっかりした外部監査は必要だと思うんだ。

わそれとして残るは旧式サウンドカードが載ってくれるかどうかだが、一応候補ののドライバは昨年にWin 10 64bit対応明記の新しいのが出てるんで勝算が無くもないんだ。
ただ昔音板君はPCI・超君はPCI-eのみとスロット仕様の変換部が懸念事項で、その結果次第で用途の決着がなされる。

<つづく>

2022年3月12日 (土)

音楽備忘録940 音量の正しい解釈⑦

前回迄が一応「物理的な音量だけで音楽に出来る範囲」で、影響力は強大だが案外大した事は出来ないのはお分かり頂けたでしょうか?。
平均音圧や密度を上げると音色にだって影響は出るから、確かにそれだけを見ると量だけの変化じゃ無いけどさ。

だが音色変化を目的で施すのとは別物で、それは常に美味しくなる方に転んでないので分かると思うんだ。
只音量と音質・音色との相互関係のヒントにはなってて、ここからが今回の新展開!?の本筋になんねん。

昆虫の保護色みたいな現象は音にもあって、音色が近似だと分別が困難化するよねえ。
でそれは物理科学的には音質・音色の事案なんだが、音楽として人が捉えると必ずしもそうはならない。

どうも良く聴こえない・ハッキリしないのが気になるだけで、気楽に聴いてる人にとってホントの原因が何かなんて知った事っちゃない。
ので最もシンプルな理由→音量不足から疑い始めるのも至極当然で、逆に汚音色が主犯でも耳にうるさきゃ兎に角下げてと思うのも自然な反応だ。

お客さんとしては嫌いなのは聴こえない方が好都合だからそれで良いが、作る側としちゃアンサンブルの都合が絡んでマイナス1パートになっては困る方が多い。
或は物凄く嫌と感じたのの為にあっても良いのも聴こえなくなる位下げられるとか、何れにしても聴取環境以外のあらゆる理由で再生音量は聴者が支配してるのだ。

これの例外はPAオペレータ(Mixer氏)の居るLiveで、演者でも聴者でも無いのに勝手に独占的に支配出来るって特殊な立場なんだ。
それからすると現況本邦の待遇やら人選は酷いもんだし、任される側の意識だってちっとも足りてやしない。

が今回はその話しじゃないんでそれとして、私的には小音量でもとても不快なのと爆音でも心地良いのがあるのを先ずは知るのがお勧めだ。
私的体験からだと俺言い「音色マジック」は、「どうしてこんなに歪んでるのに他の歪んで無いのより美しいんだろう」から始まった。

その音源はDeep PurpleのアルバムMachineheadなのは概述なんで詳細はここではスルーするが、そこから物理的音量や分析的音色以外に聴こえた感じを支配する存在があるらしきを知った。
その後今コンビを組んでるのとは別の近所の従兄の巨大エレキBass Ampの音で、音域や音色次第ではかなりの爆音でも快適なのがあるのを体感した。

それだって本項以前述の如くシチュエーションの影響が大きいのも並行して知ってったが、兎に角聴こえに対して音量と音色や音質のどちらが主因かは安易に判断すべきでは無いと痛感させられたんだ。
とは言え今振り返れば偶然この件に関しては好環境に恵まれてたらしいんで、誰もが早期には気付けなくても仕方無いとは思うんだけどね。

けど例えば生楽器奏者の多くは自分が奏でた音をお客さんの位置で聴けないとかあるんで
、立場の違う人と無策で居るとどんどん感覚がズレてっちゃたりする。
一般認識では非騒音のClassic系の生Piano(しかも上手な奏者)だって、聴きたく無い時に近くでガンガン演られれば少なくとも俺には自分の汚太鼓音より喧しい。

そもそも好みの支配率が高いから絶対値を求めるのは無理があるが、音色次第で耐えられる大きさが変動してるのは間違いの無い処。
それからすると少々珍妙だが練習時等は体を壊さんギリギリの爆音で、本番ではなるべく多くの人が受容れられる控え目な音量にするなんてのも手かも知れない。

これって少なくとも現代本邦の一般状況とは真逆なんで、かなり強く意識しといても日常的に実行するのは大変そうだけどさ。
本番時は平時より興奮したり戦闘モードになってたりで、本人無自覚でも限界値が勝手に上がっちゃってたりするからねえ。

<つづく>

2022年3月11日 (金)

音楽備忘録939 RockのスタンダードⅡ⓳

連続補遺入りは流石に申し訳ないが、口ので最も有名で大事なのを漏らしてたんでそれだけは書かせといとくれ。
かのMichael Jacksonの「声の出る息継ぎ」、出すなと言われりゃミュートも可能だったのか分からんが。

例に依って怪しい難癖付け紛いにゃなるが、あれって仮に技術的には習得出来ててもそう云う歌調になってないと少なくとも頻発は無理なんずら。
私的には登場時のインパクトの関係でソロ初期のさだまさしが非対応の典型で、伴奏すら殆ど不要になりそうな程延々ブツブツそれでいてかなり早口でだったかんね。

無理に捩じ込んだ処で単発になっちゃうから、本家のみたいな口パーカッション効果は全く得られませんもの。
これはドゥウワップに代表される黒人系コーラスにも同傾向があって、歌詞が膨大過ぎたらあんなのは生まれなかったやも。

と云った処で本題のエレキGuitarのギミック奏法の方へ漸く参るが、技自体もだがそれ以上に組合させるEffectorだとかニュアンスの差が物凄い。
これに際し俺の語呂の貧しさから技術的専門用語が浮かばんので、スマンがサンプルを先に提示するからそれで「ああアレの事だったのか」と思っとくれやす。

本家!?海外のにも多数あるが探し出し易さも兼ね、Johnny,Louis &
CharのFinger(アルバム:Tricycle ’80)のIntroを聴いてみとくれやす。
俺の「口解釈」では一応「シキチャカトー」となってるが、私基準でスマンがこの類のは「チャカトー系」として扱ってんだ。

技術的側面からは空ピッキングとグリッサンドの組合せで構成されてるが、↑例みたいに空ピッキングの前に何か付くのもある。
これが左手(右利きの場合)の移動速度や何処から何処迄、空ピッキング時の左手の位置・ミュートの強弱…と実に様々な要素の僅かの差で全然別のニュアンスになっちまう。

更に使用楽器のネックとボディの接合位置等の影響も受け易いし、演る人の感性がモロに露呈し易いのだ。
たまたま物真似の才能も持ってりゃ意識すりゃ真似も不可能じゃ無いが、本家ですらその日の気分の影響等で必ずしも一定でも無かったりする。

んでこの俺言い「チャカトー系」ってなエレキGuitarでそこそこのGainになってる時が最も効果的なんで、他の楽器やこんなのを挟む余地の無いのでは登場させ難い。
音程感を殺した俺言い「ゥワァオ」みたいなのはHammond Organの方が勝ってると感じてるが、コードカッティングに混入する空ピッキングと併せて一面でGuitar系の特権なのは確かなんじゃないかな。

アコギでだってジャカジャカとかザクザクみたいな濁ってて湿っぽいのだったら可能だが、乾いた軽い感じので大き目に鳴らせるのはGainを適度に上げたエレキの方だ。
他にも所謂ピックスクラッチ(巻弦の凹凸部を擦って音を出す)とか色々あるし、スクラッチでもVenturesのブリッジ近くで高音程+Ampの深目Reverbで演るのとか。

俺のイメージでは地下道に滴る雫って感じだが、Pete Townshendみたいにフレットに迄ピックを当てて「カラララララ」ってのを混ぜるのなんかもある。
これ等ギミック奏法には一応の方法論こそあれ、他の奏法と比べると確固たるメソッドの存在し得ないのが特異な部分なのだ。

結果必然的に奏者の地が出易く、但しその個性次第でやってもカッコ良くなるのとならないのが出て来易い。
だがそれで割と頻繁に使うのと滅多にやらないのが人次第で千差万別となり、個性や自然発生的スタイルの構築に強大な影響力があるんですわ。

<つづく>

2022年3月10日 (木)

音楽備忘録938 魔改装のドタバタ➍

表面的な刺激で他人を釣るのは趣味じゃないし、クレーマー爺にだってなりたかない。
のに前回後部で吠えちゃったのは、あまりにも脳足りんなお粗末さだったからなんだ。

特に海外に本社のあるメジャー系の、日本支社に最近はそんなのが横行しとる。
何がったら翻訳の仕方・箇所があべこべなのが何しろ酷く、幼児でもすぐ簡単に覚えられるYes/No迄ご丁寧に「はい/いいえ」とした癖に肝心な処が…。

少し特殊だったり独特な機能のには当然の様に説明文が付いてるが、肝心なそこだけが英語のままなんすよ。
せめてネーミングが一般多数派のなら良いが、過度自己アピールの為か見た事も訊いた事も無い様な珍妙なのになっててだもの。

でそんな命名がされてるから上手く訳せなくてもしょーがないが原語のままで、それを普及させたいか理解促進を図ろうとして説明文付けたんだろうに。
つまり余計なお世話を焼いて要らん処は全部訳されてて、肝心な処だけ放置されてんだわさ。

それが一流企業の仕事ととしてまかり通るのも、結局は今本邦の民度の低さが許してるんだろうか。
これBandmanだったら歌バックでだけガンガン掻き鳴らしちゃって、ソロの時にゃ視線が明後日へ行っちゃって只佇むだけみたいなもんでっしゃろ。

自分で訳し切れないからってとお思いの貴方、確かにそうでは御座居ますが独特なローカルな言い回しは関係者しかそのものズバリは知らねんで。
こっちの業界裏側程じゃ無いにしても、IT界も結構ヲタ度は低くありませんので…。

とここでこれ以上遠吠えしてても埒が開かないから先へ進むが、最初に試したのは長年愛用してる音楽再生プレーヤだった。
それがここでは随時述のFrieve Audioってので、最終更新があな恐ろしや2008年だから普通ならブラックカジノより望みの無い挑戦だろう。

確かに大昔はオーディオ・電気・乗り物等にはバリバリのヲタだったが、今は基本的に「低音」以外はほぼ卒業したし。
けど私的事情(スピーカの特性補正)を現況でクリアしてるフリーのはこれしか無くて、Winが8.1に上がった時に偶然些細な手間で行けちゃうのを発見しててね 。

そこへサウンドカード若しくはインター君の問題があったんで、期待値最低で試したら驚くべきかな動いちゃったんだ。
ならばと手持ちサウンドカードの流用を画策してPCI-e→PCI変換カードを注文したは良いが、最悪はダブルの勇み足になりそうな雲行きになっちったよ。

サポート外の新OSへの対応は多分過去述の本体フォルダーに「msvcr71.dll」ってのを追加するだけでOKだが、サポ外形式の再生については鮫印のCodec投入の方で賄って来た。
コーデックは音より動画の方で当初ニーズが生じてだったが、その環境が構築されるとかなり何でも掛けられてたのよ。

ほんでここ迄来られてたら後は何時も通りだからと気が緩んだか、11の超君ではよもやまさかのそれが普通には通用しなかったんだ。
今回の一連のではことごとく読みが外れてるが、これがボケ始めだったら恐いし悲しいわあ。

<つづく>

2022年3月 9日 (水)

音楽備忘録937 音量の正しい解釈⑥

高密度高平均音圧が流行だってのに、オッサン何言うとんねんな貴方様へ。
んなもん制作サイドがアホやから…が事実ではあるが、攻撃してメジャーの儲けが減ったからってその分がこっちになんて絶対回って来んのだから只のディスりじゃ御座んせん。

先ずはご理解頂くべく経緯と間違えちゃった場所の特定から行くが、大元は放送番組で本編よりCMの音量や平均音圧だけ高くしたの辺りから始まった。
この件掘ってくと結構色んな絡みがあるが、その1例としてTVの当時の一般での視聴実態を今日は記しとこう。

旧来からのTVやラジオってな片方向通信なんで、向うから流れて来てる時にしか享受出来ない。
その結果一寸した雑用をCM中に片付けるのが一般化してって
、スポンサーには肝心な時だけ席を立たれる状況となってしまった。

本来ならTVでは画だって見続けて貰いたいが、せめて音だけでも離れてても聴こえる様にと考えたんだろう。
但し規格を超える音量は出せないから実際にはCM忖度をして、本編の方の音量を下げたと言うべきかな。

この絡繰りに気付かれない内は視聴者は本編に合わせて音量調整するので、相対的に以前よりCMが大音量化するってケチな作戦だ。
ケチ等とほざいたのはそうなると今度は絶対聴かせたい本編の方に問題が出て、新たな工夫が入用になったからだ。

その後携帯音楽プレイヤ等での頻度が上がるともっと環境が厳しくなり、必要最小音量でも内容の全貌把握が可能なMixが主流化してく。
この稚拙な施策を今も続けてるのは最早恥晒しで、バレてしまってる以上無効化した他は騒音源になってるだけなんだけどね。

とまれそうしてライバルのが皆にぎにぎしくなって来ると、正直者がバカを見る式になって悪忖度オリンピックの全盛になっちゃったんだろう。
現実的な観点に立てば高平均音圧化・高密度化から完全に離れるのは厳しいかもだが、だからって内容が目茶目茶になる程施しては本末転倒なんざんす。

目立つから聴こえたから存在を認知して貰えたは良いが、それが有効化するのは「損しない内容」があったらなんだよ。
寧ろ現況の多くのだと音楽作品が「迷惑CM」と完全に同化しちゃってて、世間に「欠点だけを周知して貰う」形になってんのに気付けないのかよってね。

もっと単純比喩へ変換すりゃ「下ネタの使い処」みたいなもんで、無礼講の宴会でなら大歓迎されたりしてもそんなの以外の席でやったらどんなに秀逸でも只のハラスメントにしかならんとかさ。
なので本来は良質な作品でも極端な味付(過忖度Mix)がされたせいで、それが伝わらなくなって演ってる方も聴いてる方も「損させられて」んすよ


ってか純粋に客観的に云って高密度高平均音圧にも限界があるし、通用するのに必須の前提条件があるのにあまりにも皆さん忘れちゃってんだす。
最も効果が出るのは周囲音のどれも「やって無い時」で、って事ぁ全部がやられてたら「お前はもう死んでいる」なんよ。

かつては珠玉の必殺技(に思えた)だって相手もさるもの引っ掻く者、時間が経過する程予測が付き易くなっていとも簡単に裏をかかれるん。
本邦メジャー系では未来を捨てたのかアホしか居らんくなったのか知らんが、このままじゃ外国勢に乗っ取られ易い危機的状況でもあるんすがねえ。

駄目ったって他に新案無いのにどうするってんなら天災は忘れた頃にやって来る式で、例えば殆ど誰もが忘れてる技を突如かましてやるのなんかも一興でごんす。
どうせ死ぬのを只待たされる位なら、是非皆で風穴の1つでも開けてみませんかってね。

<つづく>

2022年3月 8日 (火)

音楽備忘録936 魔改装のドタバタ➌

あれから随分苦闘してみたがOSの無償アップグレードが可能な状態に持ってけなくて、遂にお手上げ降参になっちったぁ。😢
けどPC内の残存怪dllとかの捜索排除の他にも、もっと色々試しはしたんだ。

その中で最後にやったのがOS自体の入れ直しで、最近のだとネット経由で自動認証が通るケースも少なくなかったからなんだ。
もしPC個体の固有情報が効力を発揮してくれれば、入れ直すったって元々入ってたのと同じのなんだからね。

と言いつつ苦しい内実はとても分り辛い表記のBIOSを果敢に攻めてたっけ、OSが起動しなくなっちゃったからって方が正直ですが。
けど買って刷新するにしてもスペックを視覚的に確認しただけで、メーカ配布の判定softが未実施だったのよ。

タダなら駄目でもしゃーねーかともしてられるけど、先に買っちゃって入らなかったら宅には他に入れられるのが今は無いから一応必然性はあったんだ。
その結果は全敗にはならずも負け越しで、11OKを得られるも執拗に元10の不明なプロダクトキーを求められるだけに終わった。

そんなになる迄今回何時も以上にリスク覚悟でBIOS設定に執着したのも別の訳ありからで、どうにかして組まれてたRAIDを解除したかったんだ。
あちこち調べて学んで、メーカ側の指示にも従ってやったんだけど原因不明で駄目だった。

まあそうなってみれば元の奇怪な制限が掛ったままでもしアプグレ出来たとしても、宅の用途にはどうせ不都合だっただろうと毒づいてみたりして。
ともあれ今後数年分のなんだからと覚悟して11を買って入れてみようとしたら、「要件を満たしてません」なんて出て来て先進みしないじゃありませんか!。

大怪我しつつも確証は得てたのにどゆこっちゃで、あちこち再確認へ駆り出された。
真犯人は物理的には俺になっちゃうんだろうけど、今回だけは文学的に文句を付けずにゃ居られないものだった。

元来の極度の殿様商売のは全て凶悪な敵だと思ってるが、上述の如くBIOS表記の日本語訳が酷かったのとOSメーカと機器メーカの責任の擦り合いの犠牲になったも同然だったんだ。
何しろたった1つの簡単な事が、上出3つので全部全く異なる表現になってるんだから。

これで特に妙なのが機器メーカの俺様式!?表現でもし詰問したらより安全性を高める為わざとなんて言いそうだが、BIOSに入るの自体がパスワード設定で守られてるんだからやり過ぎなんじゃないの?。
ともあれⅡで随分時間を浪費したけどやっとこさっとこでどうにか入ってくれて、でも個人的にはその後の方が本当の闘いになるんだ。

もし今迄のみたいに音楽業務にも充足させるなら、古いサウンドカードしか持って無かったり色々あるからねえ。
この騒ぎでスッカリ出遅れたせいでPCI-eスロット用のが出回らなくなってるのを知り遅れ…。

気乗りしなくても並行してUSB接続のインターフェイスも物色はしてたんだが、業務用途に耐えられそうなのとなると想像より遥かに高価なのしか出てないじゃありませんの。
特にチャンネル数は普通のStereoで良いが、入出力規格や性能を気にすると該当するモデルが出て無くてさ。

そこで音楽用としての処遇(諦めるかどうか)判定の方針を転換し、使いたいソフトが使えるかどうかから試す事となった。
是迄もマイナーってだけで散々大丈夫かなんてPC君から詰問されるのには辟易してたが、これじゃまるで六大学の新卒じゃないと履歴書に目すら通して貰えんのと一緒だわ。

<つづく>

2022年3月 7日 (月)

音楽備忘録935 RockのスタンダードⅡ⓲

恒例の補遺入りになるが一般論の音楽の本道からしたら外れてい兼ねないのに、何故こんなのをスタンダードの項で取上げたかだ。
それはポピュラー系の中のRockだからなんだが、シンプルな民謡とかと比べりゃ他のジャンルのには大抵何かしらおまけが付いてるもんだからだ。

中でもおバカRock(大多数はフリをしてるだけ)に至っては、オマケ欲しさに子供が懇願するお菓子と言っても過言じゃないと俺は思ってんだ。
真面目一辺倒なお母さん方からすりゃ迷惑商品かも知れないが、何かを知るキッカケとしては幾ら遠回りでも邪道でもそれなりにご利益ってもんもあるんざんす。

Rockの起源って差別されてた米黒人とか、白人でも近い扱いされてた奴等の悲痛な叫びだったんだと思うん。
だから世間に認められる迄は望まずとも、気持ちや気分位は通じる様にとはしてただろう。

けど虐げられた米黒人は未だしも、当時白人系でそんな酷い目に遭わさてる連中は少なくとも非主流派だった筈だ。
なので元は一般ウケなんて心の片隅にも無かったろうに、新鮮さだけでエンタメの主役級に躍り出られた訳無いんよ。

そこで他と比べて何か原因になりそうな特異点を探すと、各人が好き勝手気ままに挿入してたギミック奏法に行き着いたって寸法なんす。
これって恐らくマトモな奏法面にも大いに影響が考えられ、例のCharlie WattsのBackbeat裏Hat抜きなんかも自由度の高い環境って下敷きが無かったら出たかどうか。

少なくとも完成されたスコア譜があったら、勝手に省くなんて無しだよねえ。
私的だが未だ譜面を快くは思えないのもこの辺で、誰かが咄嗟に思い付いた良いアイデアを否定する側面を持ってたりするからで…。

とは言え仕事で必要な場合もあるから全く読めなか無いし、どうでも書くな見るなとは思わんがね。
故にギミック奏法自体の存在もだが、そんなのを差し挟める余地の有無がとっても気になるんだ。

では先ず口カウント(大抵は数を声で)の例を幾つか出してくが、私的にはひた隠しにしてた人格が最も洩れ易い場面とも感じている。
普段はバチでカチカチやってるBONZOが特定曲では声でやってるが、意図的演出もあろうが俺には工事現場の監督の号令に聞こえたな。

ZEPってメンバーの半数は建設業出身なんで、余計にそんな風に思えただけか分らんが。
他のDrummerで多いのは口でやってんのに、手足も一緒に少しやっちゃてるのとかが印象に残ってる。

印象に濃いってば手前味噌どローカルネタでスマンが、今は亡き過去の相棒のまるでやる気が全然無いかの様な淡泊なのが今でも耳から離れない。
ぶっきらぼうに「ワァン・トゥー・スリー・フォッ」ってやってたんだが、いざ始まると滅茶苦茶脂ぎってて熱かったんだけどね。

尤も「フォッ」てのは印象なだけで、実際はそこ迄ハッキリとは切って無かった気もしないでもないんだけどさ。
別のグループでは毎回違うのでやれって俺が高校時代同級生に無茶振りしたっけ、最後の中国語の「イー・アル・サン・スウ」ではヤケっぱちになって声が裏返り掛けてたのとか。

如何にも昭和的な悪いのに違いないが、その時の目論見通りお陰で皆に勢いが出たのは確かだったよ。
自然体で居たなら誰かの声の調子の影響は受ける方が自然ってもんで、前者のぶっきらぼうからの脂まみれってのもコントラストを付けるのには大いに貢献してたフシがあった。

<つづく>

2022年3月 6日 (日)

音楽備忘録934 魔改装のドタバタ➋

齢取ってきゃ段々何するにも時間が掛かるとは予測してたが、たかがPCの改装如きにこんなに束縛されるとはねえ。
多少は進展した今にしてみると、結局は従前のスキルが結果オーライ過ぎただけだったのかも知れない。

ここん処何時にも増して段取りの悪さが目立ってて、今取組み中のでも一々全てで起きちゃったよ。
基本構成が策定して追加部品の選定の終盤に至ってから、増設SATA電源ケーブルの自作が可能なジャンクがあったのを思い出した。

すんなり事が運んでくれたらラッキーで済んだのが、これに際して色々右往左往になったのよ。
その元凶はたまたま超君の給電線で空きになってたのと、ジャンクに付いてるコネクタに同型なのが2つづつあったのがいけなかった。

それは6pinの四角いので残りの1つづつの共通なのは、平型4pinの昔のDVDやCDドライブで用いられてたのだった。
現況超君にそんな古いの載せる予定は無いが、6pinのの方がもっと使う見込みが無いんでね。

しかも6pinのは他のどれにも供給して無いんで、ジャンクのプラグをソケットへ取替えりゃってさ。
今回のジャンクの元ネタは壊れたATX電源ので、普通出力給電線は本体直付けのが殆どなのが何故かコネクタ接続になってたって代物だ。

故にソケット側も当然残ってたんだが、ここで調子に乗って大事な違いを忘れそうになったんだ。
SATAの給電経路に6pin使うのってかなりアブノーマルで、普通このタイプのはPCI(-eも含む)カードへの補助給電とかに使うヤツなんだわさ。

電気的には6pinには12Vだけで+5Vが無く、ストレージ系は動かせないんだ。
となりゃ虎の子!?の4pin経由にするしか無いが、6pinの色々を調べてる過程で新たな疑念が生じちまった。

元のSATA規格には↑の他に+3.3Vもあるが、4pin だとそれが無いけどホントに大丈夫なのかって。
と言いつつ実は今迄色んなのでこの方法でどうにかなっちゃってたんだけど、ジャンクとは言え今回は一応改造するんだ
から確証を得ときたくなって。

それに超君に元からあるのって短めで何処へでもは届きゃしなかったんで、今迄のみたいに駄目だったら入替えるって手が使えない。
その根底には今迄以上にHDDの設置可能箇所や向きの制限がキツイってのもあって、ケーブル長さもどんどん必要最低限になってってる感じがする。

確かに昔みたく無駄に長いと収めるのに邪魔になったりもしてたが、色んなタイプのケースや配置への適応も考えられてたのかな。
私的にはモバイル系の台頭が著しいからこそ、何かこんな傾向は逆行してる気がするんだけどねえ。

それは兎も角調べた結果は一部特殊例外以外は今は不要と分かって良かったが、今更こんな処で3歩進んで2歩下がるなんてやってたんじゃさあ。
まあ余計な買い物をせず期せずして知識の地盤が固まったのには感謝すべきだが、面倒そうなのはとっとと済ませてと思ったのは完全に頓挫でんがな。

<つづく>

2022年3月 5日 (土)

音楽備忘録933 音量の正しい解釈➄

真の迫力は音量では得られんと断言しといた上で、けど紛らわしいから真実を知れる迄は誤解するのも仕方無いとフォローしとこう。
この件の最初の検討課題は、通常音量に具体的な定義が無いからなんだ。

「大きい音」なんっつたって失礼だが一般の皆さんのは、全く曖昧な個々の印象だったり条件不足の比喩だったりしとるだけなんじゃい。
但し日常生活でそんなでも大して支障が出ないのも確かで、人が普通に暮らしてる時の音量にはある程度範囲ってもんがある。

極端な例外を除きゃ生活音とか自然音は地域や暮らし振りが近似なら、各固有範囲に収まってるのが多い。
のでそれと比べて構わないのうるさいのと言ってりゃ済むが、多くの楽器では演奏環境対応力を得る為にそれより大きくしてある。

因みに近年は環境基準が設けられてるのがデフォにはなってるが、その基本は100%アウトな騒音の排除が主軸だ。
劣化日本の現況のは甘過ぎるとは思うが、下手に規制し過ぎりゃ個人の感性を侵食しちまう。

ので取敢えず「大きい音」を具体化するのに専門家はホーンやデシベル等測定値を使ったりするが、数字的に幾つのが「その人にとってはどの程度」なのかが千差万別でハッキリさせられない。
そんな状況下で多少なりとも意識の共有が図れるのは、前述のみたいに何かと比べてどの位としてくしかない。

これが単純比較なら基準になる音を定めりゃ良いが、音楽では全体の音量が本来なら多少なりとも変動するのが当たり前だからそうは問屋が卸してくんない。
それじゃまるで八方塞がりみたいだが少数の例外を除くと、音楽には絶対的音量なんて殆ど意味を為さないから気にせんで良か。

先に例外を1つ示しとくと他アーティストも出るLiveで、前後の奴と差があり過ぎるせいで割を食うとかだ。
寸前の奴等が爆音でその客の興奮が全然冷めやらぬ前に、充分な間を置かず音量も内容も控え目なのを演るとか。

この場合ブッキング以外に罪は無いが、お客さんの耳のGain(感度)が爆音のに最適化されてて普通に戻るのに時間が掛かるのが真相だ。
その真逆になっても又一種の悲劇を招き易く、小音量に最適化されてたが為に次の演者が並の音量だったとしても暫くは実際よりうるさく感じられてしまう。

更に現代では音楽は生のより録音されたのを聴く頻度が遥かに高いんで、音の強弱表現をなるべく音量非依存にしとけるのが望ましい。
とは言え生楽器の場合は困難で、しかしだからこそ電気・電子楽器では生のに無い利点をもっと活用すべきだと思うんだ。

生楽器にしても調整困難なのはPA不使用時の小さい方だけで、故にポピュラー系Bandなんかの太鼓やPiano等はアンサンブル内で抑えるのは比較的簡単なんだ。
ポピュラー系Bandの生演奏が可能な環境でだと、PAレスでもうるさいから普通に叩いちゃ駄目ってなる様な
奴ぁ滅多に居らんけえ。

なので他人との比較より先に、もっと自分達のアンサンブル内でどうなってるかを気にしなきゃホントはヤベえんだ。
近年本邦みたいな他所との競争ばかりに明け暮れてると、敵が居る時ゃまあまあでも折角敵が居なくなったらなんだ全然駄目だったん
じゃんなんて烙印を押されちゃうぞ。

<つづく>

2022年3月 4日 (金)

音楽備忘録932 魔改装のドタバタ➊

この項実際は音楽備忘録930の続きだが長くなりそうになって来たし、実状との乖離が酷くなったんでお題を適正化させて頂きますた。
そもそもはOS余命対策と頂き物の関係から始まったんだが、一言で言えば浦島太郎(俺)君 時代への適応障害を患うってな様相を呈したって感じっすかね。

そりゃ何時もの様にいざとなりゃ必要な改造を辞さない覚悟もあったが、そこ迄行かないのにこんなに手間が掛るとは思って無かったんよ。
毎度の如くなるべく出費を抑え有効活用率を上げようとしただけなんだが、本件で俺にとって玉手箱の中身だったのの羅列から行ってみよう。

1.PCI-e M.2って何?
2.電源とその仕様は
3.狭隘空間への配置の問題

この内散々勉強したのに1と2は半ば徒労に終ったのは何とも痛かったが、順に内容を晒して行こう。
1については元はマザボSATAソケット数の事情からで、決して少なくは無いがDVDドライブに1つ取られるから余裕しゃくしゃくでは無かった。

それとSystemドライブは以前から、今後はSSDにしようと考えていた。
そんな中このクラスのにしてはどうしてと良く資料を見てみると、何だか爺さん(俺)の知らないのが他に2つあった。

それがPCI-e M.2ってので、どうやらラップトップタイプを避け続けてたのがいけなかったらしい。
普通のSATA 2.5inch SSD(確かにポピュラーではあるが俺が勝手に思ってただけ💦)ってケースに入ってるが、内部搭載には必須じゃないし放熱には若干不利だった。

ならばとノートPCをより薄くするのにも好都合ってんで剥き出しにしたヤツが、何時の間にか新規格で出来て普及し出してたんだねえ。
調べ始めるとまだ少しだけ割高だが、汎用性の高いコネクタ温存と狭隘空間にはこのタイプのの方が良さそうとなった。

んで調べてくと手の届く価格帯のはどれもまだ成長期の様で、心配になるレビューのばっかりだったんだ。
俺的には時期尚早との判定で今回は俺言い普通のSSDに決定、この忙しい時に時間を割いたのが無駄となった。

何とも行き倒れバッタリになったがアウトラインは自動的に決まったんで、続いては電源接続の問題の洗出しへ進む。
ってか元は大飯喰らいっぽいグラボだったんで先ず電源の容量を知ろうとして、それは当該機では750Wのなのは分かったが詳細は全然出て来ず。

一方グラボは消費電力75Wなのが分かって、思ったよりゃ他への影響が少ないのが知れた。
因みにこれは私的経験則からメーカ完成品に搭載されてるATX電源は余裕の少ないのが多いのを知ってたんで、換装もアリと思ってたからなんだ。

それが杞憂に済んだは良いが、そのままではSATA電源コネクタ数と長さに難があるのが現物観察から判明。
こちらは1のSSDに比べりゃ細やかではあるが、ケーブル物色の手間が増えちまった。

最後の3もメーカ完成品ではありがちだが、ストレージの追設場所が幾らも考慮されて無いのが多い。
是迄も魔装着や必要次第でプチ改造を加えて来てるが、空間的絶対値は今回のが最も狭かった。

のに加えソケットを介してにしてもマザボほぼ直付けになる、PCI-e M.2 SSDを取り止めたから余計狭くなりやがった。
現時点で最低限の目途は付けはしたが、冷却性も考慮すると少し手間が掛りそうだ。

<つづく>

2022年3月 3日 (木)

音楽備忘録931 RockのスタンダードⅡ⓱

今回は今本邦の基準だとヲタ領域扱いされそうなのへ突入するが、ポピュラー系で個人の特定をするの等には超重要なのをひとつ。
理論・技術面からは邪道だし、傍目にはかなりどうでも良さそうな癖みたいなのなんだけどさ。

古くはThe Venturesが色々駆使してたコケ脅し(大失礼)みたいな、「テケテケ」等の非正当系の小技がターゲットだ。
生真面目に考えりゃそんなの遊びでしか無いし、楽曲自体に対しては大して
貢献してないのも確かに少なくない。

けど微に入り細に入り譜面通りを要求されるのとか、複雑だったりで遊ぶ余地の無いのにはこんなのは入れられない。
或は主要顧客が理屈で聴いてる様なのだと、ホントは結構良いスパイスになってても余計な物扱いされるかも知れない。

又ルールを無視して変な音を出そうにも、楽器の種類に依って出来る範囲にかなり差がある。
これにも関連して最近私的に痛感させられてるのは、本邦Organ奏者のらしさの劣化だ。

日本ではエレクトーン等の電子楽器の開発・製造・普及の影響もあるんだろうが、オールドタイプのHammond Organで折角開発された数々のギミック奏法が省かれちゃってて。
今やエレクトーンの内実は足鍵・シーケンサ付きシンセも同然だから、仕方無いっちゃ仕方ねんだろけどよ。

Organでしか(そりゃ実際機種の影響も大きいが
)出来ない技ってのがあったのに、それを無視したんじゃ只のキーボーダーやんけ。
具体例としてはRock系ならJohn LordやStevie Wonder(こっちは主にClavinetでだったが)の、ほらあの音程の良く分からんパーカッシブなヤツとかですよ。

これ生・電気・電子を問わずPiano系だとどんなに瞬間的に出鱈目こいても少しは音程が聴き取れちゃうから、普通に弾いた時との落差が↑みたいにゃ出せねんですよ。
今本邦じゃ認識が低いんで敢えて私論としとくが、オリジナリティにとっちゃ下手すりゃ最重要ポイントやがな。

決まり事の特にないこんな部分にこそってか譜面に殆どマトモ記せないにも拘らず、パーソナリティは露骨に表出する訳だからね。
尚且つほぼ個人の感性だけで成り立ってるから、真似は出来ても全部そのままパクるのは不可能ってのも大きいんじゃないかな。

ほんで私体験ではあるがその手のを最も演り易いのがエレキGuitarで、アンサンブルの編成からもジャンル的に最も入れ易いのがRock系だと思うですよ。
だからって必ず絶対入れなきゃ駄目って事ぁ無いけど、前述Organ奏者の今昔比同様とても象徴的な部分なのは論を待たんとね。

要素的に似てて別のには例えば曲を始める前の口カウントなんかもで、サンプルはエレキのと併せて次回に譲るが声やその調子は個人特有のにしかならない。
数え方からして本来はある程度お約束はあるものの、その集団内でさえ通用すりゃ構わんって点で特定集団の固性みたいなのすら現れたてりもするじゃない。(例えば大枠だと何語だったかとか)

っつうか専業の指揮者が居たらそんなの不要だから、大抵はしないし出来ないよね。
この面からは小規模アンサンブル特有のとも看做せ、一寸屁理屈臭が強いがサウンドバラエティ等に劣るのを補ってすらいたりすんじゃね?。

<つづく>

2022年3月 2日 (水)

音楽備忘録930 魔修理の最近⑫

暗礁に乗り上げた超君の処遇の内OSの件は新規となる公算大だが、今はまだ細やかな抵抗を続けている。
のわ一寸置いといて、宅ニーズでは他にも要改善点があるんで今日はそっちを。

大きい処ではグラボの仕様・内蔵HDD数・音出力が問題で、前者は宅ではオーバースペック過ぎるのと出力端子が4つもあるってのに全部Display Portな処。
長い目で見りゃ高性能は悪か無いが、このタイプのは大飯喰らい(消費電力)なのが弱点なんだ。

電源も大容量のが付いてるとは言え、HDDの台数を増やしたいのと排熱面では決して有利ではないからね。
場合に依っちゃグラボをダウングレードなんてお初の贅沢な話しではあるが、映像出力変換アダプタx3と中古グラボの価格次第で方向性が決まるのかな。

お次のHDDの件は↑の影響も勿論だが、現況の最大の山はケース内のスペースだ。
大昔のを別とするとこれがビジネス用機の弱点で、自作機と比べてどれも中より外の余裕を優先して作られてる。

中でも超君が他のより変態的なのがマザボのSATA端子数とのバランスで、もしかしたらもっと大柄な入れ物のと共用設計にでもなってんのかな。
今時珍しくマザボはフルサイズでスロット数も潤沢なのからすると、若干疑問の残る設計だ。

して残りの音のが宅では最重要課題になり易いが、今度はその豊富なスロットの仕様のお陰で苦闘させられている。
現代の常識からすりゃどれもPCI-eなのは当然ではあるが、近年は音楽・音響系メーカがサウンドカードから撤退して久しいんでね。

現況入手可能なのは只のPCI規格のばっかで、PCI-eのが新品・中古問わずちっとも見つからなくなっちまったんだ。(PC系ブランドなら有名なの2つがあるが…)
この頃はUSBインターフェイスにも3.0以降のが増えたのは結構だが、スペースと接触不良箇所を減らすにもなるべく外付けは避けたいんよ。

第3の手としてまだPCI-eをPCIへ変換するのが残ってるが、どっかの商品レビューに雑音が入ってサウンドカードには駄目だったなんてのがあった。
他機器と違う特異性として僅かでも回路にアナログ部があるんで、電源の質に対する要求がデジタルのと違うからなんだろうね。

まあ音問題については最悪こんな性能は不要なんで、基本的には音の仕事に使わなくしちまおうかとも過ぎってるけどさ。
元々の魂胆は現用のOSがWin 8.1で、残り1年の余命対策だしね。

この超君俺から見りゃほぼ新品ったって他のがもっと古いだけで、そんなのに無理して今から先の見えてるWin 10を奢るのも気が引けて。
それでいよいよ本格的にubuntu(Linux)へ移行する覚悟も出来ちゃいるが、ネットにマトモに繋げられるWinがゼロってのは流石に苦しそうなので。

とは言えそんな妥協をした時に限って他のどれもに不具合が出たりするもんなんで、微妙で御座居ます。
結局は継続性への配慮不足でこんな目に遭わされてる訳で、あると助かる場面もあるが音楽の仕事に対してPCは未だ適性の低さを感じてしまう。

昔はずっと性能不足が最大の課題だったが、今はこちらの方にシフトしたらしい。
歴の浅い内は俺みたいには気になら無さそうだが、本体以外の周辺部の厄介事が増えてるのは歓迎し兼ねる状況なんじゃないかな。

<つづく>

2022年3月 1日 (火)

音楽備忘録929 音量の正しい解釈④

ってな具合に音の難しさの真髄を知るなら、音量不足・悪環境下での極限状態が相応しいんでゲス。
とは言え今本邦では泥酔しない限り自由な音量は許されんらしいんで…、ってのが俺は最も気に食わんし許せんのやけどな。

過去は過去で俺の若い頃なら何時も不足機材に悩まされてたから、今も昔も出せるもんならもっと音量出したいって願望が肥大するのもやむを得ない。
しかし万一誤って俺言い「爆音依存症」になんかなっちまうと、仮に体が無事でも精神と感覚がやられちゃうんだ。

ではどうやって↑の魔誘惑から逃れるかったら、音の大きさが辛いと感じる場面を先ずは思い出してみるあるよ。
どんなに普段爆音がへっちゃらだって寝起きor就寝中とか、じっしとして静寂を保ってる時に突然ガンと来られりゃドキッとなるやん。

勿論個人差千差万別だから誰でも同じ状況や音では無いんだけれど、もし完全に平気って人が居たら受診を強烈にお勧めしますよ。
それって視点を変えりゃ目覚まし時計が鳴っても起きられんとかって事なんだから、普通の暮らしが送れてる限りはすぐには見つけらなくても必ずそんな音が何かあるもんなのよ。

んで例えば寝不足でも起きるのに掛ける目覚まし時計だと、ギリギリ気付けるかって位の音量のじゃ不安だよね。
せやさかいその人その時なりにうるさい群に分類される様なのを使う訳だが、どうしてもそのままにはしてらんない位うるさくても殆どのが肉体的限界よりゃ遥かに小さい。(精神・感覚的には中々堪えるが)

ではその目覚まし時計を自ら爆音出してる最中に鳴らしてみたらどうかってば、大抵はせいぜい鳴ったのが分かる程度で眠い朝の時とは随分印象が違う筈だ。
最終的にはアンサンブル内でのこの現象の把握が目標だが、他の音(静寂無音も含む)次第で印象も聴こえも先ずは別物となるのに気付きませう。

この話しから見えて来るのが肉体限界を超えるのは何時だってご法度として、[音楽≒気持ち良く無きゃ駄目]って条件が付くと限界より遥かに小さくったってアウトになるのが一杯ありそうだって事。
しかしって事ぁ逆も又真なりで、心地良いと感じてても限界越えちゃってる音もあるって事なんすよ。

オイ一寸待て限界超えてりゃ聴けない筈なのにどう云うこっちゃってば、人耳に瞬間的爆音への耐性があるからなんだ。
って事ぁⅡでもし短時間試聴でしか判断してなかったら、ホントは無理なのが沢山混じってる訳でんねん。

せやからどないでもギリギリの爆音をと思うなら、耳破壊覚悟で長時間継続試聴を自らで…って訳にもいかへんがな。
折角どれがヤバイか知れても、マトモに聴こえなくなっちまったら活かせんくなるさかい。

故にどんなに危険上等と思ってても、ギリギリで回復可能な範囲位迄しか体当たりは無理なんだ。
けれども体が耐えられたからって不要な音量には他にも大きな害があるんだから、物理的な大音量オリンピックは例え禁止されてなくったって価値が無いんすよ。

その害とは過大音量は人耳に音質劣化をもたらすってので、これは過残響・過共鳴もだが人耳の内蔵自動保護機能が発動されるからなんだ。
丸々聴こえると危ない・辛い→そのままは聴こえなくする事で負担を緩和ってなメカニズムになってんで、凄さだけは辛うじて分かっても真の迫力なんてもう認知不能領域へ追いやられちまうのよ。

<つづく>

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