« 音楽備忘録885 Drumハードウェアへの私的妄想&現実的解決策➒ | トップページ | 音楽備忘録887 RockのスタンダードⅡ➐ »

2022年1月17日 (月)

音楽備忘録886 纏めて録るかバラして録るか?⑩

何時迄続くか分からんコロナ禍では一発録り(纏めて録る)のはより困難化してるが、分割するにも色々と条件ってのがあるんで一部概述だが今回からこれに特化してこう。
比較的簡単に気付けるのは休み部分の多いのとか、途中から登場するパートを後回しにするのだが…。

私的にには丁度今直面してるのもあって、それ以外で気になるのがバランスの問題なんだ。
技術面だけなら後加工でも補えはするが、表現やらニュアンスやらも含めると演奏以外の他力本願にはかなりリスクがあるのよ。

それ何ってアンサンブルバランスのハーモニーや、曲のコード感の維持についてなんす。
その中で複数入ってて構わん物ならどうって事ぁ無いんだが、基本的には継続して同じのを入れとかないと変になるBassの扱いがさ。

過去’70年代の米作品のMixでは堂々とFaderでバランス変えちゃってるのがあって、例えば歌バックでは控えといたのを楽器Solo部ではガクンと大きくしちゃってたとかだ。
そうして録られた作品をLiveる際にもFader弄ってたかは様々だった様だが、BassだってSolo部とかLeadを取ってる部分でだけならまだ良かったんだけどね。

家で聴く分には兎も角、それをカーステで掛けると結構困らされたりするんだわ。
燃焼機関(エンジン)やロードノイズ(主にタイヤと道路の接触音)って低域が主体なんで、正規のオーディオ理念には反するが「聴こえる処迄音楽側の低域を増し盛り」しとかないと淋しくなるじゃない?。

これの面倒なのが大抵はずっと一定速で同一路面状況が続いてなんかくれんので、辛うじて聴き取れる⇔うるささや過多に耐えられるのの間を取る事となるす。
それには途中で急変されては迷惑ってもんで、録りや混ぜに関わらず再生装置・環境差に対しての究極の課題ではあるんだけども。

って随分お客さん忖度かったらそれも無か無いが、提供する側として↑の小さいサイドは最悪聴こえなくなっても構わんって覚悟をしとかなきゃなんないでしょ。
それもBassがお留守になっても和声に悪影響が無きゃの話しなんで、Rock系みたいにお留守厳禁の編曲のだとそれじゃあ不味いやね。

勿論編曲から予測して加減して弾いてはいるんだが、特にバスドラが大きく鳴る箇所で埋没するケースが後を絶たない。
って太鼓から先に録りゃ良いんだが、現況では従兄の意向でそう出来なくて。

尤もDrumファーストでも太鼓の広大なダイナミックレンジに、電楽器如きでは対応し切れない事もままあるがね。
Baasistとして努力の報われに欠損が出るのも惜しいが、それより問題になるのが和声の崩壊なのよ。

これに対する安全策はBassを大き目のMixにするのが一番だが、太鼓大き目バランスにしたいとなるとこの効力は弱体化しちまう。
故に不完全であろうと録るに際し予測精度を深めようとするんだが、リアル合奏体験抜きだとより厳しくなる。

とは言え無対策で只弾き易さにかまけててはもっと酷い事になるんで、無駄骨になるかもを覚悟してでも「曲としてのダイナミクス」は大いに意識しとかんとね。
これ確かに後加工で細工出来る様にはなったけど、「強い大きい箇所の方がヤワな音色」なんてなっちまうとやっぱ変だもん。

更に駄目押し付記しときゃ音色次第で認知度に差も出るんで、弱く弾いたのを基本的にレベルだけでバーチャルフォルテ化するには大巾な増し盛りが必要になる。
んでそんな真似すると今度は他パートを隠蔽する可能性が出て来たりするから、最低でも「弱くは弾いて無い音色」になってないとこの手は困難だ。

リアルアンサンブルで演り慣れてる曲だったら無意識でも自然とバランスさせられたりもすっけど、ホントの新曲だと非コロナ禍で頻繁に合奏出来ててもそこ迄には到達出来て無いケースも少なくないんでね。
この面からBassistは、最低でも「Band内のプチ編曲家」であるべきなのが要求されてるって寸法あるよ。

<つづく>

« 音楽備忘録885 Drumハードウェアへの私的妄想&現実的解決策➒ | トップページ | 音楽備忘録887 RockのスタンダードⅡ➐ »

音楽」カテゴリの記事

ドラム」カテゴリの記事

PA」カテゴリの記事

ギター」カテゴリの記事

電気」カテゴリの記事

ベース」カテゴリの記事

鍵盤」カテゴリの記事

録音」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 音楽備忘録885 Drumハードウェアへの私的妄想&現実的解決策➒ | トップページ | 音楽備忘録887 RockのスタンダードⅡ➐ »

フォト
2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ