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2022年1月22日 (土)

音楽備忘録891 纏めて録るかバラして録るか?⑪

恒例の前回補遺入りで続きを行くが、沢山重ねるスタイルのGuitaristにだって編曲力は要るわね。
鍵盤や歌だって同様なのにそれを前回記さなかったのは、編曲の意識すべき範囲に違いがあるからなんす。

曲のコード(和声)に抵触せん限り、↑等「うわもの」は比較的自由に振舞って差し支えない。
ってかBassとは音域が離れてるのが多いんで、ルート音喪失の可能性も自然と低いんすよ。

代表的な↑の例外としてはGuitarとBassって1オクターヴしか差が無いんで、真のユニゾンになるのも少なくない処かな。
但しわざわざ違う楽器で同じ音程を出す時って、端っから「独立して聴かせる意図」は無きに等しいっしょ。

誰がってよりその部分をどうあっても強調しときたいとか、聴こえる様にしときたい時だかんね。
つまりうわものの場合基本的には同一音域若しくはパート内での交通整理さえ出来てりゃOKなのが、リズム隊とは違ってんすよ。

又うわものの場合当たるのを嫌うなら、どれか他がイニシアチブを取ってる際には休みに出来る事も少なくない。
確かに独自の和声は個性等にも影響大なんで、それを決して軽視は出来ないけど。

けど曲にそれが必要なら伴奏の方を合わせりゃ良いんで、もし内弁慶的思考で為されててもセーフな事が多い。
Bassだって近年みたいにトラック数に余裕があれば、強弱やフレーズ違いのを数テイク録っとくのは可能になってるけどさ。

でもハーモニーの都合でライン(その音に至る経路
)の変更は利いても、特定箇所の音は変えられないケースの方が多いからなぁ。
先に入って無いと上へ乗せる人を困惑させちゃうが、バランスに関しては理想としては一番最後に入れられると助かるんだ。

と言いつつ現況は面倒臭いんで未実施だが、1,2番目と最後に入れ直すのも手なのかも知れない。
尤も強弱や音色以外で変更可能な箇所は多分僅少だし、編曲家マインドが不充分だと効果は低そうだ。

さてこの件打込みでは普通は「同時進行」になるんでその分楽にはなるが、特定箇所だけ音色を弄りたいとなるとかなり面倒な事となる。
音源が作り込まれてる程余計な強弱は付き難くなってるが、余程大き目バランスになって無い限り大抵は何処かで出過ぎたり引っ込み過ぎな箇所が出現するもんだ。

そんな時ゃ先ずは音量だけ盛ってはみるんだが、音色不変だとその分前述の通り盛り量を増さねばならない。
これが全体音量を酷く控え目にしてたらテンパらないで済むが、多少の歪みも辞さず上げたくともオールデジタルではそうは行ってくれない。

となるとBassパートの必要最大音量決定後に、もう一度他の全パートの音量を抑えめで再設定しなきゃなんなくなっちまう。
って裏を返しゃわざと当初は音量50%とかで作ってって、全体の構築が済んでから行ける処迄上げるなんてのが考えられるね。

只それで聴き取れる様にはなっても、極端に音量が違うのに全く同じ音色だと打込みのチープさが目立っちまう。
ならばと異なる音色のを用意するには、別にそれ用のトラックに必要箇所だけ打込んどいてっと。

そのトラックにだけMixerでEQを掛けとくとか、因みにこれは同一音色のバリエーションが無くてリアルの手動Mixingをしない前提での話し。
打込み最大の利点を利するには全部デジタルバーチャル処理するのが望ましいが、PC等でマウスとかでFaderをリアルタイム操作するとそれがノイズを出したりするんでね。

この部分に限ると例えせこくボロいのでも、リアル楽器を手弾きで加減する方が全然楽だったりする。
曲のニーズにも依ろうがどっちかったらドラムマシンは容認しても、ボーカロイドは拒絶なんて人が居たりするのはこんな処のせいもあるんじゃないか
と思うんだ。

<つづく>

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